キャップの投げ方には非常に個性が出ますが、大きく分けて2種類あります。
まずは基本的な投げ方である「基本形(押し投げ)」を紹介します。
このページでは、京都大学キャップ投げ倶楽部のわっきゃいさんの投げ方を解説します。
キャップ投げの基本となるスタイルになります。
☆長所
- コントロールをつけやすい
- 大きく曲がる変化球が投げやすい
- 自分なりの投球フォームのアレンジが利きやすい
- 習得しやすい
☆短所
- 球速が出にくい
○投げ方(動画あり)
基本的に利き手の親指と中指でキャップを挟み、デコピンの要領で弾き出します。動画はこちら
- ストレート…キャップの柄を上向きなるように挟み、弾き出す。中指•キャップ•親指のラインを一直線上に揃え、水平に保つのがポイント。 真っ直ぐ進む。
- チェンジアップ…ストレートの握りからキャップをそのままひっくり返す。重心が下にあるため、自然とゆっくり落ちる。
- フォーク…チェンジアップの握りからキャップを上に20°程傾ける。正面からの空気抵抗を受ける分、鋭く落ちる。
- スライダー…ストレートの握りから親指側に30°程傾ける。 滑らかに利き手とは逆方向へ滑るように曲がる。
- 縦スライダー…親指側、又は中指側に垂直になるようひねりながら弾く。 真下に落ちることが多い。
- カーブ…スライダーのように親指側に30°程傾け、キャップをひっくり返す。 指の力を抜き、重力に任せて落ちるため利き手とは逆方向に大きな弧を描く。
- シュート…中指側に若干傾け、中指で内側に切り裂くようにして投げる。 ストレートに近い軌道で利き手方向へ滑るように曲がる。
- シンカー…シュートよりも傾け、全体に空気を押し当てるように投げる。 シュートよりも弧を描いて利き手方向に曲がる。
- カットボール…ストレートの握りから中指を上にずらし、親指を下にずらす。 微妙な軸のズレが利き手と逆方向へ少し滑るように進む。
- ナックル…キャップの柄を手前に向けの、垂直に握り、弾き出す。多方向から空気抵抗を受けるため、不規則に変化する。
- ライジング…キャップを上に傾け、叩きつけるように弾き出す。野球にはない上方向へ変化する。
コメント
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チェンジアップが上手くできません。
>> 返信元
蓋を持つときに親指を上に人差し指を下にしながらアンダースローで投げればいけます。
頑張ってください<(`・ω・´)
ライジングが投げれません
>> 返信元
押し投げでどうしても球速出したいならフォームで勢いつけましょう
イメージは京都大学の中垣くん、野球選手以上の体重移動をすれば球速上がると思います
あとはキャップを横じゃなくて真下にすると球速上がると思います シンカーで捻らずそのまま前に押し出すイメージです
球速出したい‼
色々な投げ方を教えてください
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