マサムネ(ポケモン)

ページ名:マサムネ_ポケモン_

登録日:2021/02/05 Fri 01:01:22
更新日:2024/05/24 Fri 13:44:47NEW!
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マサムネとはアニメ『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』のポケモントレーナー。
ホウエンリーグ・サイユウ大会に出場した。
(CV:カカロット野沢雅子)



■人物■
恰幅がよく袴を着ており、非常に元気が良い。訛った口調が特徴。
バッジを8つ集めて残すはリーグのみとなったサトシたちと出会った。
サトシと何かにつけて張り合って競争し、サトシが「根性」を、マサムネが「気合い」を叫び合いながら互いに全力でぶつかり合っていくうちに親しくなる。
まだバッジを7つしかゲットしていなかったのでサトシたちと別れ、最後のバッジを取りに行った。


パートナーポケモンはダンバル。
とっしんしか使えないが「気合い」によって引き出される実力は高く、サトシとの初戦ではピカチュウと引き分けた。


バトルスタイルは「気合い」でポケモンの力を引き出して正面から相手を撃破するシンプルかつ熱血な戦い方でサトシと似寄ったもの。
一度勢いづくと生半可な相手では止められなくなるほどのパワーを発揮する。
細かな戦略を練るタイプではないとはいえ力任せのみではなく、バトルの最中にも機転を利かして勝利を掴み取っていく。



サイユウ大会には選手登録ギリギリに到着し参加。
サトシ、テツヤと親交を深めて互いに鼓舞し合いながら大会に臨んだ。
予備選ではジャンプのエレブーにダンバルの唯一の攻撃手段である とっしん を まもる で防がれ大苦戦するも、気合いでメタングに進化してねんりきを習得し逆転勝ちする。
予選のダブルバトルにはガーディ&グライガーで挑み、ダンダタウンのガロンが使用するカイリキー&ガラガラとのパワー対決となる。
お得意の気合いによる怒濤の攻撃と、相手のホネブーメランを利用する奇策で本戦出場を決めた。


試合の合間にもサトシと切磋琢磨して互いに認め合うライバルとなるが、本戦2回戦でサトシとの試合が決まると様子が一変してサトシから逃げ出すように。
テツヤから初めての公式戦で親友と戦うことに気持ちの整理がつかないと指摘される。
いざ試合が始まっても碌な指示を出さずに一撃も入れられないまま2体もポケモンを失ってしまう。
しかし、本気の勝負を望んでいるサトシは気持ちが引けてしまっているマサムネに向かって、
「逃げ回ることしか出来ないならやめちまえ」と憤り、それを聞いたマサムネもようやく本調子となってサトシの根性とマサムネの気合いがぶつかり合う熱戦となる。
怒濤の猛追でサトシの手持ちをオニゴーリ1体まで追い詰めるが惜しくも敗北する。
敗れてしまったがサトシの優勝を願い、続く試合でもサトシの応援を続けた。
最初から全力だったらサトシに勝てたんじゃね? とか言っちゃダメ。


テツヤの優勝で閉会後はサトシたちと別れ再び旅路についた。





アドバンスジェネレーションではシゲルやシンジ、グラジオなどのシリーズを通してのサトシのライバルが不在であり、
交流のあったマサムネとテツヤもリーグの直前に出てきたトレーナーだった。
しかしサトシと性格が似ている点や、「気合い」と「根性」の対比、何かと張り合うところなどからアドバンスジェネレーションのライバルといえばマサムネを上げる声も少なくない。
歴代のライバルはサトシとの対比のためかクール系や頭脳系が中心なので、マサムネのようなサトシと同じ土俵で張り合う熱血系ライバルは意外と珍しい。他にはケニヤンぐらいか。


ちなみに本シリーズでサトシと複数回対戦したのはジムリーダーやフロンティアブレーンを除けばマサムネとハルカだけである。



■手持ちポケモン■

マサムネのパートナー。リーグの予備選中に進化した。
進化前はとっしんしか使えなかったが、マサムネの気合いで押し切る戦い方とは相性が良く、進化後はねんりきも覚えたことで相手の攻撃を反射するなどの搦め手もできるように。
けれどもサトシ戦では一体も倒せなかったのに直後の試合でテツヤが進化後のメタグロスを使って大活躍したことを踏まえるとあまり扱いが良いとは言えないか……。
技:とっしん、ねんりき、コメットパンチ


  • ガーディ

予選のダブルバトルで活躍。サトシ戦ではまともに戦わせてもらわずに逃げ回された挙句倒された。
技:とっしん、かえんほうしゃ、こうそくいどう


サトシ戦の先鋒だったが物理攻撃にひかりのかべを使わされたりと本調子でなかったこともあり瞬殺された。
技:たいあたり、ひかりのかべ、アイアンテール


  • グライガー

ハサミギロチンを連発する恐ろしいメンバー。
アニメで初めて一撃必殺を成功させたポケモンでもある。
技:ハサミギロチン、はがねのつばさ、アイアンテール、めざめるパワー


  • ラグラージ

ヘイガニの根性のクラブハンマーに気合いのきあいパンチで相打ちに持ち込んだ。
気合いのきあいパンチって語感悪いのはご愛嬌
技:きあいパンチ、ハイドロポンプ


  • ハガネール

ピカチュウの根性のアイアンテールを気合いのアイアンテールで返り討ちにし、効果抜群のはずのコータスのオーバーヒートを耐えきってそのまま仕留めるなど非常に高い実力を持つ。
技:りゅうのいぶき、あなをほる、アイアンテール



■余談■
AG時代のサトシの特徴によく挙げられるのが「根性」だが、明確に自身のスタイルをそう発言するようになったのはマサムネの「気合い」に対抗してからになる。
マサムネと別れてからのバトルフロンティアでもサトシは「根性」を意識するようになっていた。



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