A Heist With Markiplier(Youtube Originals)

ページ名:A Heist With Markiplier_Youtube Originals_

登録日:2019/11/11 Mon 22:57:57
更新日:2024/05/13 Mon 11:18:01NEW!
所要時間:約 5 分で読めます



タグ一覧
youtube 短編映画 マルチエンディング 泥棒 markiplier ユーチューブ マークプライヤー a heist with markiplier



ああ、これだよ。

Oh, this is it.


まさにこれさ!

This is really it!


これが僕らの人生をまるっきり変えてくれるんだ!

This is gonna change our lives FOREVER!




■概要

"A Heist With Markiplier"(マークプライヤーとの泥棒)とは2019年11月1日のYoutubeに投稿された完全オリジナル短編映画。
FNaFシリーズの動画で有名なMarkiplier氏によってYoutube Originals*1の一環として公開されている。当然だが使われる言語は主に英語。前作として"A Date With Markiplier"が過去に公開されている。


マルチエンディング方式を採用しており、最大の特徴はなんと言っても「自分で物語の分岐を選択できる」点。動画の終わりが近くなると表示されるおすすめ動画機能を利用して物語に合わせた2~4個の選択肢が示されるので、視聴者はそれらの中から1つ選んで物語を進めていく、という一種のゲームのような形式をとっているのである(なんだか説明が難しいので実際に見てもらった方が早いが)。ちなみにだが、エンディングは全部でなんと31種類もある。


製作にはかなりの気合いが入っており、実際に下水道や精神病棟でロケを行ったり、唐突にミュージカルや3Dアニメが始まったりと、視聴者を飽きさせないつくりとなっている。主要人物の大半をマークが一人多役で演じているのも特徴。



■物語

人気の少ない真夜中、泥棒であるあなた(主人公)は相棒であるマークプライヤーと共にとある美術館へ潜入する。目的はその博物館に保管されている古い「」。
あなたとマークは警備を掻い潜り、鍵を盗み取り、ようやく箱の保管されている部屋へと辿り着く。何年も追い求め続けていたお宝を手にした喜びも束の間…突如として建物中に警報が鳴り響いた。急がなければすぐにでも警備員があなた達を捕まえにやってくるだろう。そこでマークはあなたに2つの選択肢を与える。下水道に潜ってこっそりと抜け出すか、爆弾と銃を使って派手に脱出するか、だ。どちらが正解なのかは誰にも分からない…
そして脱出した後はどうする?右へ進むか、左へ行くか?車を使うか、ヘリを使うか?ツナのサンドイッチを食べるか、ピーナッツバターか?生きるか、死ぬか?そもそも箱の中身とは?全ての選択はあなたに託されている…



■登場人物

マークプライヤー
あなたの相棒。
口数の多いお調子者で、箱を奪うために何年と計画を練っていたようだ。相棒想いで頼れる男だが、何故か殆どの決断を主人公に任せたがる。明らかにおかしな選択をしても素直についてきてくれる良いヤツ。強面でいかにも凶暴そうな囚人に喧嘩を売ったり、いかにもヤバいモンスターが潜んでいそうな洞窟でやたらと別行動をとりたがったりと、どこかとぼけた行動も多い。穴掘りと早着替えが得意技。


主人公/あなた
動画を見ている視聴者。
物語は常に主人公の主観視点で進んでいく。台詞は一切無い。破天荒なマークに振り回され気味だが、決断しなければならない場面ではビシッと決めてくれる。女性っぽい細い手が映る場合もあればゴツいおっさんらしき手が映る時もあるので性別不詳。人となりが描写されることは殆ど無いが、一度決めたことにはかなり頑固。ほぼ全てのエンディングでろくな目にあっていない不憫なヤツ。


冒険家
洞窟に落ちて巨大な岩にマークが殺された後に登場した冒険家。どこからどうみてもインディジョーンズ。主人公を一緒に冒険に誘ってお宝を見つけ出そうとする。数え切れない程の罠を一瞥もせずに全て回避するほどの技量を持つ。なんだかマークに似ているような気もするが別人である。


科学者
ゾンビのパンデミックが起きた後にラジオで助けを求めてきた女性。
数分のうちに世界中がポストアポカリプスな状況になってしまったことや時空の乱れ、不自然な偶然などに唯一気が付いており、それらを引き起こしている原因を見つけて破壊しようとしている。ドでかい光線銃を振り回すパワフルなひと。


軍人/エド
パンデミックが起きた後にラジオでシェルターの提供を呼び掛けていた男性。シャツにデカデカと書かれた"ED"がトレードマーク
仲間になる前にまず服を脱がせてゾンビに噛まれていないか確認しようとしてくる。人体のうちで最もゾンビに噛まれやすい部分はチンコだ、という持論を持っている。


所長/ウォーデン
主人公とマークがぶち込まれた刑務所の所長。
強面の上に囚人にはかなり厳しい。マークから没収した箱を何故か私物化している。居眠りしながらぬいぐるみを引き裂くのが得意技。


看守
囚人となったマークと主人公に目をつける看守。顔が怖い。
主人公に厳しい時もあればやけに優しい時もある不思議なひと。マークのめちゃくちゃな勤務態度にもなぜかやけに感動する。


ヤンシー
囚人たちのボス。
マークが殴り飛ばされて行方不明になった後、唐突にミュージカルを始める。刑務所から出たくない、という思いをひとしきり歌って踊った後は主人公を自らの仲間になるように勧誘した。
オハイオ州出身の割にはなんだかよく分からないアクセントの英語を使っている。両親を殺した罪で刑務所に入っている模様。


ボブ/バッバ
刑務所にいたマークらを助けに来た犯罪者仲間…と思いきや実は連邦保安官であり、計画のためにマークたちを利用していたらしく、その場で始末しようとしてくる。ぽっちゃりで優しげな顔つきだからあまり怖くない。
別ルートでは何故かウェイド(ワッバ)という別人に変化するが、キャラクターとしては殆ど同じ。


マグナム船長
遭難していたマークと主人公から箱を奪った海賊の船長。その際にマークを錨で叩き潰した。
その後、主人公を海賊団の一員にするか否かを決める。意外にも和気あいあいとして海賊団を率いている様子。処刑の方法がかなり斬新。


世捨て人
マークと主人公がたどり着いた無人島に住み着いていた男。ナイフを振り回して常に食べ物のことを口にしており、どう見てもヤバい食人鬼。鬼気迫る演技が非常に怖い。


ウィルフォード・ウォーフスタッシュ
ピンクの口髭とサスペンダーが特徴の狂気に満ちたレポーター(?)
箱を用いてタイムトラベルしてきた主人公を自らのトークショーに招き、インタビューらしき何かを始める。その後、ガが顔にとまった、という理由だけで主人公の頭を銃で撃ち抜こうとしてくる。
ちなみにだが、彼のインタビューは動画のコメント欄で作品の感想を語り合ってほしい、というマーク氏からの意思表示であると思われる。



■エンディング

●1/31 Clever Girl
ドンパチで脱出、車で逃走、エンジンを修理、冒険家の誘いを断ることで到達するエンディング。
なんとか美術館から脱出して車を用いて逃げたはいいものの、あと少しという所でエンジンが故障してしまう。マークに修理を頼んだところ突如として地盤が崩れて洞窟に迷いこむ。直後、転がってくる大岩にマークが殺されてしまい、その後現れた冒険家からの冒険のお誘いを断って単独行動をとることに。しばらく洞窟を歩いてふと振り返ると背後には先ほどの大岩が迫っていて…という結末。箱の中身は猿の彫像。


●2/31 Monkey See, Monkey Kill
途中までは1のエンディングと同じだが、冒険家の誘いを承諾、猿の彫像を渡さないことで辿り着くエンディング。
冒険家と探索を共にし、彫像を元あった場所に戻すために冒険家に手渡すところをなぜか断り、彫像の目を長く見つめすぎた影響で猿に精神を乗っ取られてしまう。冒険家になだめられるが既に人としての心は消え去っており、彼を殴り殺してしまう…


●3/31 A Heavenly Adventure
冒険家に彫像を手渡すエンディング。
メルヘンな猿の天国にたどり着き、黄金のバナナとダイヤモンドを手に入れることに成功。冒険家とは別れて一人で新たな道を歩んでいく…という結末。珍しくハッピーエンド


●4/31 Friends 4 Unlife
車で逃走、徒歩で帰る、真実を伝えることでたどり着くエンディング。
車を諦めて徒歩でアジトに向かっていると、突如としてゾンビのパンデミックが発生。マークと2人でなんとか立て籠ったのはいいものの主人公は既に感染しており、マークにそのことを隠さず伝える。潔く諦めてマークの元を離れることになり、立て籠っていた割にガラ空きな裏口から出て暫く歩いていると遂にゾンビと化してしまう。しかしゾンビとしての人生も意外と悪くなく、ゾンビ仲間とゾンバトミントンやゾンゴルフをしながら遊んで楽しく過ごす毎日を送ることに…


●5/31 The Cowards Way Out
感染の事実を隠し、科学者の元へ向かい、殺されることを拒むとたどり着くエンディング。
既に感染していることをマークから隠した後に、ラジオから科学者が助けを求めている声を聞く。印を頼りに科学者の元へ向かうと、彼女からこの世界と時間軸に起こっている異常の存在を知らされ、その元凶を破壊することで全てが元通りになる、と伝えられる。その元凶が主人公であることが判明し、科学者に命を狙われることに。最後まで抵抗して返り討ちにすることに成功したはいいものの、ゾンビ化が進行してしまっており、マークを食い殺してしまう…


●6/31 The End
科学者から殺されることを受け入れるエンディング。
主人公が殺されることで全てが元通りになるはずなのだが、とっさにマークが主人公をかばったことで阻止されてしまう。撃たれた割にはやけに元気そうなマークと話していくうちに本当の元凶は例の箱であることに気がつく。早速箱を破壊してみると、突如として主人公とマークは本編開始直後の地点まで巻き戻り、箱に関する記憶も失っていた。わけが分からないまま帰ろうとするが、マークがふと主人公とのデートの約束を思い出し…という結末。
恐らくこれがトゥルーエンディングであり、最後に言及された"デート"は前作のことを指しているものと思われる。


●7/31 What Did You Expect?
感染していることを隠し、軍人の元へ向かい、真実を告白するエンディング。
ラジオで軍人からの話を聞いて、彼のもとへ向かってみたはいいものの感染していることを疑われたために、真実を告白。エドによって当然のように射殺される。


●8/31 The Cure
軍人の元に向かい、エドの秘密を追及し、ツナのサンドイッチを食べると到達するエンディング。
エドに感染を疑われた際、逆にエドの方が何かを隠していることを指摘。分かりやすく動揺した後におとなしく白状され、その場を去ることとなる。その後もはや助かる希望は無く、マークは最期のお楽しみとして箱の中身を使うことに。箱から世界最古のピクニック用品と二つのサンドイッチを取り出すと、主人公はツナのサンドイッチを選択。何故かそのサンドイッチにはゾンビ化の治療薬が含まれており、主人公の命は助かることとなった。その後主人公の血液から治療薬を量産することに成功し、世界は救われる。全てが終わって平和になった後、あなたのリビングにはかつて世界を救ってくれたあの箱が飾られているのだった…


9/31 Friends of The Dead
ピーナッツバターのサンドイッチを選択することで見ることのできるエンディング。
箱に入っていた二つのサンドイッチの中からピーナッツバターサンドイッチを選んで食べたところ、サンドイッチに含まれていた成分によって主人公はよりフレンドリーなゾンビへと変化。他のゾンビ達とコミュニケーションを取ることで人間が襲われることもなくなり、マークが掛け合ってくれたことで人間たちもゾンビを狩ることはなくなった。あなたは平和になった世界でたくさんの友達を作り、幸せに暮らすのだった…


10/31 Life Sentence
ドンパチしながら脱出、ヘリコプターを使って逃走、囚人と話す、仲間に加わる選択をすることで到達するエンディング。
美術館から脱出し、ヘリコプターを使って脱出を試みたはいいものの、ヘリの操縦方なんて知っているはずもなく、二人まとめてあえなくお縄につくことに。刑務所を出るために他の囚人に頼ったところ、怒らせてしまったためにマークが殺されてしまう。歌とダンスを済ませたヤンシーから仲間に入るかどうか聞かれて承諾すると、主人公は平和な刑務所生活を送って幸せに暮らすこととなる。だが刑務所での生活を続けるためならその手を血で汚すことも必要で…


11/31 Dance to The Death
刑務所に入ってから囚人と話し、誘いを断り、再び誘いを断るエンディング。
ヤンシーの仲間になることを拒否し、殴り合いに発展。なんとか勝利するがヤンシーは懐柔作戦に移行する。それも拒否すると今度はなんとダンスバトルで勝敗を決することに。ハイテンポすぎる曲についていけず、あえなくダンスで殺されてしまった。


12/31 I Want to Be Free
囚人と話してから、ヤンシーの誘いを断り、その後承諾するエンディング。
殴り合いに勝利した主人公を見て何かを感じたヤンシーは再び主人公を彼らの仲間に誘う。それを承諾したところ、喧嘩を察知した刑務官たちの横槍が入ってしまい、マークは懲罰房、主人公は一般房に戻される。しかし何故かヤンシーが主人公の房に忍び込んでおり、脱獄の手伝いをすることを約束される。目隠しをしてなんだかよく分からないまま塀の外に出ることに成功、ヤンシーから箱を手渡されて一人の自由を得ることとなった。箱の中身はどんな鍵でも開けられることのできる鍵。


13/31 Shut Up!
ヘリコプターで逃走、看守に取り入り、穴を掘り、箱を開けるエンディング。
看守に気に入られることで所長と話し、箱を取り返そうとするがあえなく失敗。マークが房の床に穴を掘ることで所長室まで忍び込み、箱を取り戻すことに成功。早速開けてみると中に入っていたのはどこかで見たことあるようなやかましいビンに入れられた丸くて光る妖精。マークの語ったところによると絶滅の危機にある種族のようで、なんだか不思議な力を色々と持っているようだが、そのやかましさのせいで看守に存在がバレてしまう。その後何故か暗くて狭い部屋で鎖に繋がれて閉じ込められてしまう…


14/31 Be Quiet!
看守に取り入り、壁にある何かを調べ、穴を掘り、箱を開けるエンディング。
流れは殆ど13と同じだが、妖精の色がピンクから青に変わっている。


15/31 Time Is on Our Side
看守に取り入り、穴を掘り、計画通りに動き、箱を開けるエンディング。
箱を取り戻し、マークがチョロい看守を騙して携帯電話を入手。仲間に連絡して救助に来てもらう。脱獄に成功したはいいがボブの罠にかかってしまい、危険な状況に追い込まれてしまう。主人公は切り札として箱を開け、中に入ったタイムリセット装置を起動、箱を所持したまま美術館に入る直前まで巻き戻る。事情に気付いたマークは計画の成功を喜び、箱をもう一つ手に入れることを提案する…


16/31 The Interview
看守に取り入り、壁を調べ、穴を掘り、計画通りに動き、箱を開けるエンディング。
ボブがウェイドという別人になっていることを除けば殆ど同じ流れだが、箱を開けて時間を巻き戻す際に何故か主人公はウィルフォードのいるスタジオまで飛ばされてしまう。そこでインタビューを受けてから殺されかけるが彼の上司であるキャサリンに救われ、渡されたベルを鳴らしてフェードアウトする。
他のエンディングに比べると少し見つけづらいため、イースターエッグ的な扱いとなっている。


17/31 It Was ME The Whole Time
穴を掘り、計画通りに動き、ボブを撃つことでたどり着くエンディング。
銃を突き付け合っていたにも関わらず咄嗟にボブを撃つことで窮地を脱するが、ボブはウェイドの変装をしており、実はマークらを救うために動いていたことが判明する。直後に現れた本物のボブによってマークが殺されてしまい、主人公を相棒と読んで変装マスクを外すように言う。言われた通りにマスクを外して鏡を見てみるとそこにはウェイドの顔が写っていて…


18/31 It Was MY Joke
壁を調べ、穴を掘り、計画通りに動き、ウェイドを撃つエンディング。
流れは17と殆ど同じだが、ウェイドとボブの役割が逆になっている。


19/31 The Enigma of Happy Trails Penitentiary
看守に取り入り、壁を調べ、壁の穴に入るエンディング。
箱を取り戻すチャンスが失われて途方に暮れていたところ、壁にある隠し扉を発見。開けてみると人が一人ちょうど入れるだけの穴を発見。入ってしばらく進んでいると前から光が差し込み、何者かの声が聞こえてくる。もう少しで出口だ、というところでフェードアウト。どうやら日本の漫画が元ネタらしい。


20/31 I Believe I Can Fly
美術館から下水道を使ってこっそりと脱出し、明るいトンネルを進み、救助を待ち、箱のことを告白すると見られるエンディング。
下水道を使って無事に出口までたどり着いたはいいものの、二人まとめて広大な海に放り出されてしまう。いかだを作って救助を待っていると突如としてマークが海賊に殺されてしまい、主人公も船に拉致される。船長から例の箱の中に入っていた巻物について何か知っているのか、と尋ねられ、知っていると答えると大砲に詰められて発射されてしまい、遥か彼方まで吹き飛ばされて処刑される。


21/31 In The Soulstone
巻物について何も知らないと伝え、黄金の宝を選ぶと到達するエンディング。
巻物については何も知らない、と言うと海賊団の一員として歓迎され、船長たちの大切な家族として冒険を続けることとなる、巻物に書いてあった「黄金の宝」と「秘蔵の黄金」の内、前者を選んでとある島へとたどり着く。しかしお宝まであともう少しという所で宝の番人に止められ、番人が船長に「この世に宝以上に大切に思っているモノはあるか」と問う。そのもったいぶった言い方のせいで船長は、主人公を殺すことでしかお宝は手に入らない、と勘違いしてしまう。番人が困惑する中、船長は悲しそうに主人公の肩を掴むと、深い穴へと突き落とす…
タイトルからして、某インフィニティウォーのパロディであると思われる。


22/31 A Pirate's Life for Me
巻物について知らないと答え、秘蔵の黄金を選ぶエンディング。
船長と主人公の二人で地図に書かれていた島へとたどり着き、小さな箱に入った手鏡を発見する。期待していたお宝がその程度なのかと落胆する船長だったが、本当のお宝はその冒険の過程で得られた絆や努力なのだと勝手に納得。その後鏡の裏についていた赤いボタンを押すことで本物のお宝を発見し、二人は伝説の海賊王へと成り上がる。それからも海賊団は冒険を続け、お互いの絆を深めていくのだった…


23/31 Not Again…
明るいトンネル、いかだを漕ぐ、目印を作ることでたどり着くエンディング。
いかだを漕いで帰ろうとしたところ、嵐に襲われてしまい、マークと共にとある無人島に流されてしまう。助けを呼ぶための大きな目印を作ろうした矢先に何かキラキラと光るモノを発見。手にとってみると突然エイリアンによって拉致されてしまい、なんだか人類がヤバいことになることを一方的に知らされる。マークの名前を「アァ・待ッテ」だと勘違いして覚えられ、記憶を消された状態で地球に戻されることとなる…
前作でも似たようなエンディングが存在していた。


24/31 IMMA FIRIN' MAH LAZARRR!!!
明るいトンネルを進む、いかだを漕ぐ、シェルターを探す、洞窟に入る、マークに食べさせることで見ることのできるエンディング。
マークと主人公は無人島で生き延びるための隠れ家を探すことを決意。しばらく歩いていると長年この島に住んでいた様子の怪しい男と出会う。夕食に誘われたために彼の住み家である洞窟へと足を踏み入れ、マークが先に夕食のテーブルへと着くことに。縛られたり目隠しをされたりと明らかにヤバそうな様子だったので、主人公は咄嗟に箱を開けて中に入っていた装置の赤いボタンを押す。それによって軌道ホーミング式レーザー砲が軌道し、その場にいた三人全員が消し飛んでしまうことになる…


25/31 Don't Judge A Book by Its Human-Skinned Color
洞窟に入り、先に夕食を食べるエンディング。
明らかにヤバい雰囲気だったが意外にもごく普通なご飯が用意され、幸せな夕食タイムを過ごすこととなる。主人公とマークはそれから何年かその無人島で過ごし、彼の美味しいご飯を堪能し続けたとのこと。だがそのお肉の出所は…


26/31 Flesh Meat
シェルターを探し、逃げることを選択するエンディング。
危険そうな男だったために信用せず、マークと主人公は逃走することとなる。主人公は逃げ切ることに成功したが海に落ちてしまい、即座にやってきたサメに襲われてしまう。


27/31 When Will You Learn?
下水道で逃走、暗いトンネル、別行動をとる、を選択するとたどり着けるエンディング。
下水道に逃げ込み、何やら悲鳴やら囁き声やらが聞こえてくるトンネルへ進んでいくとマークが突然別々に動くことを提案してくる。承諾した途端に怪物が現れ、マークだけが殺されてしまうことに…


28/31 Are You Serious?
暗いトンネル、一緒に行動する、別行動をとることを選んでたどり着くエンディング。
いかにも怪しい雰囲気の漂う部屋にやたらと入りたがるマークのために別行動を取ることになる。しかし部屋に入った途端に彼は触手の化け物に食い殺され、主人公も襲われてしまう。


29/31 One Last Split Up
暗いトンネル、一緒に行動、一緒に行動、別行動の選択をとることで見られるエンディング。
主人公はやけに別行動を取りたがるマークのために二人で手錠をかける。その後カルト教団員に追われることとなり、二人で逃げていたところ突如床が崩れてしまい、手錠を外さなければ二人とも死に、外せばマークが死ぬ状況になってしまう。主人公は彼のお願い通り手錠を外し、自分だけが取り残されてしまう…


30/31 Once More, With Feeling
暗いトンネル、一緒に行動×3の選択を取ることでたどり着くエンディング。
床が崩落した後、主人公は手錠を外すことなく二人まとめて落ちていくこととなる。もはや絶体絶命かと思われたが、マークが呑気に咄嗟に機転を利かせて箱を開け、時空移転装置を使用する。何度か他の時間軸へと迷い混みながらも結局は美術館に忍び込む直前へと送り込まれた。しかしすべての努力が水の泡となったことでマークは拗ねてしまい、もう一度やり直したいなら好きにしろ、言い残して去ってしまう。















追記・修正はマークプライヤーと共にお願いします。


&link_up(△)メニュー
項目変更&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ)



[#include(name=テンプレ3)]































見た目が違えど…

SAME SNAKE…





中身は変わらない。

DIFFERENT SKIN.




奴はいつだって巣を張り、

ALWAYS SPNNING HIS YARNS,





糸を引き

HIS WEBS,





嘘をついている。

HIS LIES.






ダークプライヤー
とある館で生まれた異形の存在。
ダミアンという男性、セリーヌという女性、正体不明の特異存在が一つの身体を共有して乗っ取ったモノ。モノクロの身体とスーツ、バグったように不安定な挙動が特徴。マークへの憎悪に燃えており、主人公は彼のゲームに付き合わされているだけだと主張する。理知的な言動を取り繕ってはいるが抑えきれない怒りに任せて唐突に悲鳴や怒号を上げることも多い。
スーツの色が変わっていたり、青い残像が消滅して赤色のみになっていたりと、以前までに登場した際とは様子が違って見えるが…


●31/31 Ignorance Is Bliss
下水道で逃げる、暗いトンネル、別行動しない、別行動しない、別行動する、を選ぶと辿り着くエンディング。
カルトの根城の真っ只中で別行動することとなり、マークは意気揚々と主人公から離れていく…はずが、振り返るとまだ見える場所にいたはずのマークが突如姿をくらましていた。ふと辺りを見回すとなぜか見覚えのない場所におり、過去にあったとある事件のフラッシュバックに襲われる。マークを描いた肖像画が崩れ落ちると同時にダークが現れ、彼の話が始まる。


君は奴のゲームに囚われているものだと思っていた。奴の物語が作った巣穴にかかり、永久に出られないのだと。
孤独で、無力に。
気持ちは分かるさ。
それとも、狂っているのは私の方か。
それとも、私達は既に数え切れない程出会ったことがあるということか。ただ君が覚えていないだけでね。
それとも、私との話を繰り返すのにうんざりしたのか。何度も何度も何度も何度も何度も何度もな!
それとも、ただ私に会いたかっただけか。
どうでもいいことだ。
君のような人間が欲する物はただ一つ。実に不愉快な事だよ。
欲しいのは答えだろう。
あぁ、ゲームというものはいつだって奴のやり口だ。
だが今だけは好きにやらせてもらうとしよう。


多くの苦難が…
これほど小さな物のために…
本当にこの箱の中身を知りたいのか?
真実を?
奴の言う偽りではなく、本当の中身を?
まあ、君がこういうゲームを好むのは知っている。
だからこの"物語 "を通して私は暗号を隠しておいた。
いくつかの暗号をな。
全て見つけられたならば…
君の求める真実をやろう。
だが教えてやるのはそこまでだ。

※原文は省略。翻訳は非公式のものです。
話が終わると主人公は本編開始直前に送り戻され、また初めから物語を進めることとなる。余談だが、ダークの言っていた暗号を全て集めるとこの作品の製作風景をまとめたおまけ動画(=箱の中身)を視聴することができる。ちなみに、ダークが現れる前の肖像画と幻聴は全てマーク氏の過去作"Who Killed Markiplier?"における登場人物を指している。





追記・修正はダークプライヤーと共にお願いします。

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  • Youtubeでもインタラクティブドラマを配信できる時代になったか -- 名無しさん (2019-11-12 09:49:20)
  • エンディングはネタバレでは? -- 名無しさん (2019-11-13 22:49:48)

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*1 Youtubeに投稿されたオリジナルのドラマや映画を視聴できるサービス。プレミアム会員限定で公開しているモノも多いが、本作は広告こそあるものの無料で視聴できる。

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