光翼炎舞フェネキア(神羅万象)

ページ名:光翼炎舞フェネキア_神羅万象_

登録日:2018/09/26 (水) 18:22:30
更新日:2024/03/25 Mon 13:45:34NEW!
所要時間:約 4 分で読めます



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神羅万象 美少女 侯爵 ツンデレ 男嫌い 不死鳥 貧乳 歌姫 吟遊詩人 不滅 大魔王と八つの柱駒 九邪戦乱の章 神羅万象チョコ 第五魔族「グリード」 煌翼迦焔凰フェネキア 光翼炎舞フェネキア フェネキア グリード三馬鹿トリオ





アンタもマーモンも、あんなに落ちぶれた大魔王に何を期待してるのかしらね





光翼炎舞フェネキアとは、神羅万象チョコシリーズに登場するキャラクター。


◆データ

No:八柱 013
Power:20
種族:魔族「グリード」<侯爵>
属性:魔、光、火、土
宝物:不死鳥の羽
対決:星天魔アルカナ
特技:セイクリッドフレイム


◆解説

神羅万象第8章「大魔王と八つの柱駒」におけるキャラクター。


第五魔族「グリード」と呼ばれる種族に分類される女性で、獣魔王マーモンに仕える幹部。
再生の炎をまとう令嬢で、高い回復能力と不滅の肉体を持っている。


容姿は橙色に近い鮮やかな髪を持つ美少女だが、目付きは少し鋭く強気な表情。
背中に生える美しく光る羽や腰に生える尾など、全体的に「鳥」を思わせるデザインになっている。
おっぱいはかなり控えめな貧乳である事に加えて胸を強調する服装でもないので、巨乳属性が多い神羅の女性としては逆に目立つ。
橙色中心の明るい色合いの可愛らしい服装も特徴的。


性格はキツく、子供と化した大魔王アークやそれに期待する獣魔王と星天魔アルカナにも呆れていた。
と言っても性格が悪い娘ではなく、俗にいう「ツンデレ」に該当する属性を持つ女の子。
後の「九邪戦乱の章」では男嫌いと言う設定があることも判明しているが、その原因となった理由は不明。


歌声が非常に美しく、その歌を聴いた者は魅了されて心を奪われてしまうらしい。
実際に第3弾で登場した猪突男爵スクローボアは、戦果を上げればフェネキアが自分の為にリサイタルを開いてくれるからと言う理由で戦っていた。
ただし、スクローボアは「思い込みの激しい」という性格らしいので、果たして戦果を挙げた味方に単独リサイタルをするのかは極めて疑わしい。


実は優れた吟遊詩人でもあり、暇があれば自作のポエムを吟じて悦に浸ってるとのこと。
玲瓏佳月グレモリーとは吟遊仲間として親友の関係。


九邪戦乱の章で明かされた設定だが、同僚の騎迅炎魔ガミジンと轟破水魔モラクスとプライベートでも一緒に行動する事が多い程の仲。
その姿は他者から「グリード三馬鹿トリオ」と名付けられて呼ばれているようだ。
フェネキアは三馬鹿と呼ばれる事に不満を漏らすことも多いが、内心ではそれほど嫌がっていない。


作中では星天魔アルカナと対決し、アークへの毒を吐いた事でアルカナをキレさせた末に彼女に敗れた。
第2弾ではフォルネウスと対峙するが、ガミジンとモクラスのみで十分と二人に戦闘を任せて観戦に徹する姿も描かれている。
第3弾では、竜魔王直属親衛隊「騎竜四伯爵」の一人の機竜伯爵セーヴェルと対面。
逃げ惑う弱者を責める事に負い目を感じながらも騎竜四伯爵としての使命を優先するセーヴェルの姿を「何を言ってるのかサッパリわからない」と切り捨てた。
第4弾では、ファウスト王の魔導力によって悪魔化した空軍親衛隊である空戦魔導騎士団と激突。
数の物量で攻める戦法を取る魔導騎士団の数に少し危機感を見せるが、それでも優勢な姿勢を見せた。





ガミジンとモラクスの魂を救ってくれて有り難う…

その…貴方の事、ちょっとだけ認めてあげるわ!



◇煌翼迦焔凰フェネキア

No:九邪 078
Power:25
種族:魔族「グリード」<公爵>
属性:魔、光、火、金、土、風、雷
武器:魔剣鳳凰焔舞
仲間:騎迅轟破灼炎王アポロ
特技:セイクリッドブルーム・フォルテシモ


神羅万象第9章の「九邪戦乱の章」第3弾において、パワーアップして再登場したフェネキア。


九邪における姿は、仲間の死に鎮魂の歌を捧げる聖炎の歌姫。
自身の魂を焼き焦がす炎の魔剣を手に、怒りと悲しみの戦慄を奏でる。


基本的な容姿に大きな変化はない(髪の毛の量が増えたか?)が、パワーアップの証か服装が変更されている。
カボチャのように丸みを帯びた大きなスカート(パンプキンスカート?)がかなり特徴的だが、下着としてパニエを着用しているのだろうか。
そして、胸元とみぞおちの部分の肌が露出しているという前とは変わって性的に攻めたセクシーな服装なのだが、貧乳過ぎるのか胸の谷間が殆どない。
結果として胸を露出しているのに色気がないというアンバランスな雰囲気だが、子供向けキャラのデザインとしてはある意味正しいかもしれない。


九邪では同僚のガミジンとモクラスが部下を庇って戦死。
それでもフェネキアは仲間の戦死にも動揺を見せずに気丈に振る舞っていたが、一人で隠れて泣いている姿を何人もの仲間達に目撃されていた。


男嫌いであるために主人公の灼炎のアポロを毛嫌いしていて、ケンカばかり吹っかけているとのこと。
避けるのではなく逆に喧嘩を売りに行くという事は、自分から男に絡んでいるという事になるのだが……。
アポロに喧嘩を売る一方で、吟遊詩人の立場からアポロの音楽家としての才能だけは誰よりも認めている。
後に魂魄魂合でガミジンとモラクスの魂を救ったアポロに感謝を伝えると同時に、ツンデレ風にアポロの事を少しだけ認めた。


九邪では部下として彩翼剣士オウマラルを従えているが、このオウマラルは精神面が脆い。
そのため、オウマラルがガミジンとモラクスの死に動揺して混乱した際には、フェネキアが彼に落ち着くように指示していた。


第4弾では、上司を失った悲しみでパワーアップした雷音獣将ライガオンの熱い叫びを聞いて、アポロやマーモンを例に持ち出して「暑苦しいヤツばっかり」と呆れていた。
しかしその呆れた感想の直後、その気持ちを「ちょっとだけ分かる」として理解を示していた。


◆補足

『神羅万象界顧録』では地味に衝撃的な内容が判明。
実はイラストレーターの原川光博が気に入っていたことから、アポロをめぐってノインとの三角関係にしようと目論んでいたとのこと。
この目論見から、煌翼迦焔凰フェネキアのデザインはヒロイン級のキャラと仮定して描かれたようだ。


しかし、実際にはフェネキアのアポロへの感情は少しデレた程度になっており、明確な異性としての好意を示す様子は描かれていない。
原川氏の説明文も「画策していた時期もありましたね」と過去形の語りになっている。
そのため、フェネキアのアポロへの恋心は初期設定に終わったのか、或いは描かれていないだけで設定として残されているのかは不明。






誤字と脱字だらけの項目を追記・修正してくれて有り難う…
その…Wiki篭りの事、ちょっとだけ認めてあげるわ!


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