スペシャルウィーク(ウマ娘 プリティーダービー)

ページ名:スペシャルウィーク_ウマ娘 プリティーダービー_

登録日:2018/09/17 Sun 01:40:00
更新日:2024/03/22 Fri 12:58:35NEW!
所要時間:約 40 分でけっぱって読みましょう!



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ウマ娘 ウマ娘 プリティーダービー 道産子 スピカ 和氣あず未 北海道 主人公 大食い 日本総大将 アホの子 シューティングスター 武豊 全身全霊 b ボブカット 栗東寮 走れウマ娘 ボテ腹 ステイヤー 初期実装組 シリウス ユメヲカケル! 食いしん坊 転校生 おのぼりさん 主人公気質 天然タラシ 健啖家 看板ウマ娘 讃弟夷 ワールドフリッパー 所要時間30分以上の項目 わたしの印は大本命◎ スペシャルウィーク めざせ、日本一のウマ娘 なしてー? スペ スペシャルドリーマー ありがとう、神様 あげません! 差しウマ 先行バ けっぱりウマ娘s 日本の総大将 トレセン学園中等部 白井最強 ログインボーナスちゃん ぴょいっと♪はれるや! 夢の原石 太り気味モデル実装組 チームw スペちゃん 煌めきはどこまでも 願いを背に 日本の総大将 日之本一の総大将 威風堂々、夢錦! ウマさんぽ実家連れ込み勢 北海のストマック・ブルドーザー season1主人公 special week 王道を歩み続ける強さ。 北国の大飯食らい スペッとしている


画像出典:ウマ娘 プリティーダービー メインストーリー第6章・前編「夢の原石」

© Cygames・JRA


お母ちゃんたち、見てて!

私、日本一のウマ娘になる!


スペシャルウィークSpecial Weekとは、『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクターである。
CV:和氣あず未


モチーフ元である競走馬『スペシャルウィーク』は当該項目を参照。



◆プロフィール

キャッチコピー:けっぱるべー!夢一直線の純真どさん娘
誕生日:5月2日
身長:158cm
体重:微減(レース前で緊張気味)
スリーサイズ:B81・W56・H81 *1
靴のサイズ:左:23.5cm 右:23.0cm
学年:中等部
所属寮:栗東寮
得意なこと:臨場感のある食レポ
苦手なこと:改札のタッチ&ゴー
耳のこと:料理の音に敏感で、ついそばだててしまう
尻尾のこと:感情のまま動いてしまうのでポーカーは苦手
家族のこと:瞳の色は、産んでくれた母親譲り
マイルール:トウモロコシを食べる時は無言で集中!
スマホ壁紙:お母ちゃんとの2ショット
出走前は…:故郷に向かって心の中で『行ってきます!』
得意科目:体育なら…!
密かな自慢:日替わりメニューの予想的中率が7割以上
よく買う物:レターセット(お母ちゃんへの手紙用)
ヒミツ:①利き牛乳ができる/②おんぶが上手で背負われた人はすぐ眠くなる
自己紹介:私、スペシャルウィークって言います!夢は日本一のウマ娘です!お母ちゃんたちに喜んでもらうため…私、けっぱります!


キャラクターソング:わたしの印は大本命◎
          ありがとう、神様


99年 天皇賞(秋)
スペシャルウィーク、逆襲のラン。
本当の敵は、諦めだ。


2011年URA 天皇賞(秋)CMより


◆概要

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「GENERATIONS」第7弾「黄金色に輝いた時代」篇

© Cygames・JRA


願いを背に


日本の総大将


【ウマ娘 プリティーダービー】CM
「GENERATIONS」第7弾「黄金色に輝いた時代」篇より


武豊*2に初めての日本ダービー勝利を齎し*3、黄金世代と呼ばれた強力なライバル達と数々の死闘を演じて「日本総大将」と呼ばれた日本ダービー馬『スペシャルウィーク』をモチーフとするウマ娘
元々が魅力的なライバルに囲まれ(適度に負けていることも含め)ドラマチックなレースを演じる王道主人公のような人生を歩んだ人気者だったため、アニメ版第1期でも主人公に抜擢された。


体型は普通だがかなりの大食いであり食った後はお腹がボテっと膨らむ。
だいたいすぐ元に戻るのだが、これが原因で思うような走りができなくなったことも…
元ネタはおそらく史実における激太りした状態で京都大賞典に挑んで惨敗したエピソードで、アニメでも再現されている。


◆人物

北海道から上京してきた元気印のウマ娘。どんな逆境でも決して諦めないガンバリ屋。
2人のお母ちゃんとの約束である「日本一のウマ娘」になるためトレセン学園にやって来た。
生まれてすぐに母と死別するという悲劇的な身の上に生まれるが、育ての親の"お母ちゃん"からたくさん愛情を受けて、まっすぐに育つ。


性格は素直で明るく、人懐っこい頑張り屋さんというザ・主人公気質。
リアクションが多彩でコロコロ表情が変わるので一緒にいてとても楽しい子。
時々北海道訛りが出るのはご愛敬。


北海道には自分以外のウマ娘…どころか同世代の子供もいなかったらしいが、その親しみやすいキャラクターから時季外れの転入にもかかわらず、すぐにたくさんの友達ができた。
中でもエルコンドルパサーグラスワンダーセイウンスカイとは特に仲が良く、ランチもだいたいこの面子。
幼少から育ての母とマンツーマンでトレーニングを重ねていたものの、レース経験値は0の原石。
生まれがド田舎だったためやや世間知らずで、素直が行き過ぎて何かと極端から極端に走りがち。
食えると見ればドカ食いし、勝負水着がハマればその恰好のまま部屋の掃除をしたり勉強したりと傍から見れば奇行そのものだったりする。


そんなスぺが誰と出会い、誰と競い、何を思い、何を目指して走るのか……アニメウマ娘Season1はそんな彼女の軌跡を追う物語である。



◆アニメ版での活躍

Season1

第1期では第1話から登場。主人公なので基本的にスぺの視点で物語が進む。
トレセン学園を目指して電車を乗り継いでいたところ、間違えて最寄り駅の手前で下車してしまい、駅員さんの勧めでレース場に立ち寄ることになる。


はじめてのレース場を満喫する中、偶然見たサイレンススズカの走りに強い憧れを懐くようになる。変なおじさんに足触られたりウイニングライブまで夢中になって見てたら学園の門限を過ぎて怒られたりもした
転入後はスズカと同じチームに入るため〈リギル〉の入部テストを受けるものの、スタートで出遅れたこともあり2着で落選。
だが変なおじさんことトレーナーに素質を見込まれ、ゴールドシップダイワスカーレットウオッカの三バカトリオの誘拐のち〈スピカ〉への入部を求められる。
当然訝しむが、スズカもスピカに入部していたこと、そしてトレーナーが自分の夢を笑わず一緒に叶えようと言ってくれたことを理由に入部を決めた。
憧れのスズカとは寮の同室に住むことになり大喜び。だが当初のスズカは会話も素っ気なかったり(構わず懐いてたけど)。


入部からわずか一週間後に出ることになったデビュー戦では経験不足からスタートで出遅れるものの追い上げて快勝。そのポテンシャルを見せつけた。
ただし、ウイニングライブの練習は全くしていなかったため終始棒立ち状態でステージに立つことになり、終始棒立ちの伝説のライブとなってしまう。後日エルたちにはからかわれた。
弥生賞ではセイウンスカイを下し、デビューから3連勝。
きさらぎ・弥生で皐月は見えたか!?(by フジテレビポエマー塩原恒夫アナ)」
とばかりに順風満帆な成績を刻んでいく。


だが初めて勝負服を纏い挑んだGIレース皐月賞では体重増加の影響から先頭に追い付けず3着でゴール、皐月賞はセイウンスカイに持っていかれてしまう。
スズカの前では明るく振る舞っていたがこの敗北は相当のショックになり、彼女と別れてから1人泣きながら後悔を叫んでいた。
負けを知って強くなる。スぺは日本ダービーでこの雪辱を果たすため、特訓に明け暮れることになる。


雪辱を晴らすべく臨んだ日本ダービーはフィジカルアップの他、坂対策のピッチ走法を完全に身に付け準備は万端。
皐月賞は"最も速いウマ娘"が、菊花賞は"最も強いウマ娘"が、ダービーは"最も幸運なウマ娘"が勝つとされるクラシックレース。


対するは皐月賞と同じくキングヘイロー、セイウンスカイ、そして新たに、
強い者は強い!!(by フジテレビアオシマバクシンオー青嶋達也アナ)」
とばかりにNHKマイルカップを勝利して参戦した1枠1番エルコンドルパサー
特訓の成果を発揮し中盤から一気に加速し、坂でも速度を落とさずセイウンスカイを躱して先頭へ。
並ばない!!並ばない!!(by フジテレビめざましテレビ司会者三宅正治アナ)」
とばかりにこのまま単騎逃げ切れるかと思った矢先、エルコンドルパサーに抜き返され、最終的にどちらが先に気力が尽きるかの我慢比べに。そのまま並んでゴールを切り、判定の結果ダービーは2人の同着優勝となった。


…だが、天皇賞(秋)で起こったサイレンススズカの故障(=沈黙の日曜日)以降はスズカのリハビリ介護に熱心になるあまりスズカサンスズカサンで頭がいっぱいになったのか成績不振が続き、宝塚記念でそれが露呈する。
目の前の相手すら見えない今のスぺがレースに集中し切ったグラスワンダーの相手になるはずもなく、
やっぱり怖かった的場(均)グラスワンダー!(by 関西テレビ 杉本清アナ)」
とばかりに一蹴され失望の目を向けられてしまった。


「スズカと一緒に走る」。
それは大事な約束だけど、私には「日本一のウマ娘」になるってお母ちゃんとの約束があったはずなのに。


自覚はできたものの問題がすぐ解決できるはずもなく、見かねたトレーナーは互いに依存し合うスぺとスズカの関係に発破をかけるため荒療治を図る。
題して馴れ合い禁止。チームを二つに分け互いに競わせるというコンセプトで組まれた合宿である。
チーム対抗のトライアスロンレースの最中でさえスズカの身を心配し、助けに行こうとするスぺに怒号を浴びせる。怪我はもう完治している。だから今のスズカに必要なのは踏み出すきっかけ…



「スズカさん…先に行きます!」



「(スズカさんのライバルに…それが私にできること!)」



その過程でスズカは不安を払拭し本来の走りを取り戻すことができた。
…燃えすぎて下り坂で止まれなくなりスピカ全員揃って海で犬神家状態になったけど。
スぺもまたメンタル面で殻を破った…はずなのだが、合宿後の気合入れすぎて過剰に食って動いてを繰り返した結果また体重が増加し京都大賞典は7着と、
スペシャルウィークは惨敗!!(by 関西テレビ 馬場鉄志アナ)」。
一応その後の天皇賞は1着でゴール、レコード勝ちしているので安心してほしい。







「エルちゃん、いい勝負をしましょうってフランス語でなんて言うの?」



ジャパンカップではエルコンドルパサーを下した欧州最強・ブロワイエを相手取るも、直前のエルの悪ふざけによりレース前に「La victoire est moi!(調子に乗んな!)」*4と挑発する不遜な態度を見せ、少なくとも実力が出し切れず負ける心配はなさそうだったが、まさにその通りにレースでは先頭に立ってから誰にも抜かれることなく走り切り、見事勝利を飾る。
スペシャルウィークが「日本総大将(by フジテレビ三宅正治アナ)」の名に負けないウマ娘であるという何よりの証明だろう。





有馬記念ではグラスと再戦。
最後はやはり最強の2頭2人!(by フジテレビ堺正幸アナ)」
とも言うべき接戦を繰り広げるも僅差で負け、ヒロインがしちゃいけないような顔で固まっていた。お母ちゃん、日本一への道のりはまだまだ遠いみたいです。
史実準拠で勘違いウイニングライブをやらかさなかったのは残念と言うべきなのか。と思ったらアプリ版メインストーリーでウイニングランが再現されてしまった。


史実ではこの有馬記念でグラス共々燃え尽きて引退したのだが、ウマ娘においてはWDTに出走し、「これからも走り続けたい」と決意表明。まだまだ彼女の物語は続いていくのである。
誓った相手はグラスではなかったが。


Season2

2期ではトウカイテイオーに主人公を譲ったため、チームメイトとして登場。
受難に襲われるテイオーを励ますなど時折「前作主人公」らしい面も見せるが、基本は天然腹ペコキャラを前面に出したですねbotコメディリリーフに落ち着いている。
10話でテイオーが引退を決意した時には終始号泣していた。この様子はテイオーさんbotネタにされがちではあるが、実はスピカの面々すら引退を受け入れかけていた時に最後まで引退を認めず抗っていた、という前作主人公らしい芯の強さを見せていた。
また、スズカが海外に行っているためかあるいは単に描写する尺が無いのか、彼女への依存癖は若干改善している様子だったが、13話でスズカがサプライズ帰国した際には大歓喜して押し倒していた。


うまよん

アニメ版うまよんではアニメ1期の主人公にもかかわらず第1話と第5話にのみ登場。
しかもそのどちらもが勝負事であったのにもかかわらずどっちとも負けている。


  • 第1話「40点下!トレセン学園追試特別」

エルコンドルパサー、グラスワンダーと共に国語の補習の小テストを受ける。
一夜漬けで勉強したためか寝ておらず、頭にも入っていないようだ。秘密兵器としてマチカネフクキタルから貰ったサイコロ鉛筆を使い、1番に解き終わるものの残念ながら速さ勝負じゃないので最下位に。


  • 第5話「大激戦!?ラーメン杯(GII)」

スペの得意分野である食事の対決。
二郎系ラーメンの早食いである。しかしここでは先輩であるオグリキャップタイキシャトルが相手となる。
タイキは箸色が衰えてしまっものの、オグリキャップは最大のライバル。
スペはここで奇策「天地返し」を敢行。麺と具をひっくり返し、スープを吸ってしまい伸びてしまう麺を伸びる前に食べてしまうという戦法をとる。
結果は普通に食べ進めたオグリキャップと同時に食べきった。だが、判定勝負でスープの量がオグリキャップより多いという、奇策であった天地返しが仇となり2位。
とは言っても普通に食べきったので特に勝負のことは気にしてないらしい。


うまゆる

1話、2話、10話、12話、19話、22話で登場。看板キャラということもあってか、うまよんの時と違って出番が多い。


  • 第2話「静かなる漆黒」

数量限定のにんじんハンバーグの定食を1人で大量に平らげた挙げ句、最後の1セットを食べようとしたところにシンボリクリスエスが登場。
「もしかして食べたかったですか…?」と恐る恐る聞いたあと「食べかけでよければ…」と出来たばかりのハンバーグに刺さっているニンジンを食べて食べかけにしてからクリスエスに渡して去っていった。
こんな畜生ムーブをかまされてなおスペちゃんを「優しい」と評したクリスエスの株が爆上がりする事態に
なお一部ではニンジンは英語でキャロット、スペシャルウィーク号の娘でありシンポリクリスエス号との間に活躍馬エピファネイア(デアリングタクト号の父)を産んだ名馬シーザリオは息子共々キャロットファームが馬主なので、「娘はあげません!」を意味してるのではという説も。


  • 第12話「鎖威拒宇血夷武さいきょうちーむ!波羅離螺ぱらりら!」

サンデーサイレンス産駒で結成された「讃弟夷サンデー」のメンバーの一人。
チームメイトのダイワスカーレットからは「北国の大飯食らい」なる異名で紹介された。
「オラー!なまらヨロシクーですぅ!」


  • 第22話「スペとオグリのうまうまキッチン」

料理番組の料理人として登場。
相方のオグリキャップ、アシスタントのマチカネタンホイザと一緒にお題であるニンジンハンバーグを調理した。


◆漫画版での活躍

STARTING GATE!

アニメ版1期に続き主人公を務める。
性格はアニメ版1期やゲームとほぼ同じ。
同室相手にして人生で初めて直接出会ったウマ娘であるスズカとは次第に深い友人関係を築いていき、やがて「もっとスズカさんを知りたい」と彼女の過去に興味を抱くようになる。
まだ入学して間もないものの、荒削りながらも本人の秘める潜在能力は友人や上級生にも一目置かれている。


今作ではデビュー前のためか、あまり黄金世代組との関係がそこまでクローズアップされないが、別世界のスピカ組であるテイオーやウオッカとは入学から程なくして気の合う友人になった。


◆アプリ版での活躍

性能

バ場芝:Aダート:G
距離短距離:Fマイル:C中距離:A長距離:A
脚質逃げ:G先行:A差し:A追込:C

レアリティ☆3『スペシャルドリーマー』がサービス開始初期から実装されており、2021年7月29日には新衣装の☆3『ほっぴん♪ビタミンハート』が実装、通称水スペ。
そして2022年7月20日実装のメインストーリー最終章後編にて、隠し配布☆3『日之本一の総大将』が実装。初期の5人以外で初の配布育成キャラ・☆3実装3回目キャラとなった。


脚質適性は先行や差しを得意とするが、因子で追込適正を上げて運用することも可能。距離適性は中長距離を中心としているが、マイル補正を上げてAにすることも可能。
この辺りは典型的な「クラシック路線ウマ娘」の能力と言っていいだろう。


『スペシャルドリーマー』


日本一のウマ娘、スペシャルウィークです!えへへ。

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[スペシャルドリーマー]スペシャルウィーク」勝負服

© Cygames・JRA


イメージカラーは。臼田浩義氏の勝負服「白鋸歯形」から来ている。*5
成長率はスタミナに+20%、賢さに+10%。
覚醒スキルでは「食いしん坊(「栄養補給」上位スキル)」と「全身全霊(「末脚」上位スキル)」のレアスキルを習得可能。
先行であれば「食いしん坊」が発動するためスタミナには余裕が持てるものの、差しだと他の方法でスタミナをフォローする必要がある。
成長率とスキルの噛みあいは最初から先行のつもりで育てておくのが無難な性能と言える。
進化スキルは、「食いしん坊」が速度がわずかに上がる効果が追加された「はらぺこ大将」に、「全身全霊」が効果アップがすごくになった「夢叶える末脚」に進化する。


あっ…わあぁ~…

よーし…見ててね、お母ちゃん!



画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[スペシャルドリーマー]スペシャルウィーク 固有スキル発動」

© Cygames・JRA



固有スキルは「シューティングスター」。
発動条件と効果は「レース終盤に前の方で相手を抜くと勢いに乗って速度を上げる」(2022/2/24調整前)→
「レース終盤に前の方で相手を抜くと勢いに乗って速度が上がり、さらに加速力がちょっと上がる」(調整後)というもの。
順当に先頭争いに加われさえすれば発動しやすく、効果も高いという優秀なスキルで基本的には出やすいスキルである。
調整前は速度上昇のみだったが、調整後は上がった最高速にすぐ移行できる加速力アップがついたことで、追い抜いた瞬間に後続を一気に引きはがしにかかれるようになった。
ただし育成中のみは相手が弱く自分が過剰に育っている、という都合上差しの方が出やすかったりする。その段階まで育ってるならそもそも固有なくても勝つ


わあっ! やったぁ~! イチバンですっ!



『ほっぴん♪ビタミンハート』

こんなかわいい水着、着たことなかったから…えへへ、照れちゃいますね♪

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[ほっぴん♪ビタミンハート]スペシャルウィーク」勝負服

© Cygames・JRA


こちらはスタミナ、パワー、根性に+10%の成長補正がかかる。
覚醒スキルでは「迅速果断(「位置取り押し上げ」上位スキル)」と「アガってきた!(「ペースアップ」上位スキル)」のレアスキルを習得可能。
スペシャルドリーマーと比較すると露骨に差し運用がメインとなっており、育成の感覚が全く異なるものとなる。
進化スキルとしては迅速果断とアガってきた!が、双方共に効果持続がしばらくに伸びた「真夏の思い切り」「真夏の総大将」に進化する。



衣装は明るい色が多用されたビキニ水着で実に南国リゾート感が強く、衣装名の通りポップな印象となっている。
そして、これは水着キャラの共通仕様ではあるが、夏合宿中とスタミナ練習のプールではこの水着で練習に参加するようになっている。
この衣装で冬の降雪不良バ場を走らせるのは虐待では……?


夏、満喫しちゃいま――ひゃあっ!?

あわわっー!?……わぁ~~♪



画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[ほっぴん♪ビタミンハート]スペシャルウィーク 固有スキル発動」

© Cygames・JRA


固有スキルは中盤でスキルを2回発動させると持久力が回復する「わやかわ♪マリンダイヴ」。
とにかく2回スキルを発動させれば出る上、自前で「位置取り押し上げ」と「ペースアップ」の中盤スキルを所持しているので、覚えさえすればほぼ確実に出る。
その上覚醒スキルに「尻尾上がり」が存在するので、2回スキルが出てしまえばそのまま固有が3回目判定されて尻尾上がりに繋がり、中盤速度スキルだけで一気に前に取り付くことができるようになっている。
逆に言うと中盤に2回出さないといけないので、不発も考慮すると「中盤指定がなくても中盤に出る可能性のあるスキル」を3,4個は積んでおきたいし、賢さも軽視できなくなる。
そして育成中は「スキル2個覚えるまで不発確定」なので、コツを待って安くスキルを取るのか、コツを待たずに取って早めに固有に繋がるようにするのか悩ましい育成を強いられる。


2024年のアップデートでは回復に加えて速度上昇も追加された。


演出は真夏の海で木製の桟橋を走るスペちゃんが足をぐねり、滑ってそのまま海にドボンという少々シャレにならない演出となっている。
危ないのでマネしないように。


真夏日ばりの熱戦でしたね!



『隠し配布☆3』

『日之本一の総大将』


かっこいいですか? 服に負けないようにビシッとしないと!

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[日之本一の総大将]スペシャルウィーク」勝負服

© Cygames・JRA


+ 取得条件 ※ネタバレ注意-

メインストーリー最終章後編・第7R「有馬記念」で、スキル「日本一のウマ娘」を習得したウマ娘を継承させて勝利し、第22話IF「夢のレース」を視聴する


メインストーリー最終章後編で特定の条件を満たした際に誰でも入手できる、初の配布育成ウマ娘。
ガチャには含まれていないため、現状で才能開花を進めるには特別移籍などでピースを報酬として受け取るか、女神像を大量に捧げなければならない。


成長率はスピード・スタミナ・賢さにそれぞれ10%。
覚醒スキルでは「怒涛の追い上げ(「追い上げ」上位スキル)」と「日本一のウマ娘」のレアスキルを習得可能。
それ以外の覚醒スキルも「長距離直線〇」「長距離コーナー〇」と長距離・差しの育成に特化した仕様になっている。
後述の固有も含めれば「長距離中山」=「有馬記念」に徹底的に特化した性能と言える。


進化スキルは怒涛の追い上げに加速アップとスタミナ回復が追加された3種複合スキルの「怒涛の出陣」に、日本一のウマ娘の効果がすごくに増えた「日本一のド根性」に進化する。


意匠は赤備えの和装風味で、衣装名も含めあからさまに真田幸村の甲冑がモチーフ。固有スキルの演出でも幟旗が出現し、「総大将」というテーマを大きく押し出したデザインになっている。


行きます…!

日本総大将、いざ出陣!



画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[日之本一の総大将]スペシャルウィーク 固有スキル発動」

© Cygames・JRA


固有スキルは「威風堂々、夢錦!」。
発動条件と効果は「終盤最終コーナーでスキルを発動すると声援を胸に速度を少し上げる。中山レース場ならすごく上げる」というもの。
初期から所持している「外差し準備」のほか、長距離レースであれば「日本一のウマ娘」が発動するタイミングとバッチリ重なるため発動が狙いやすい。
これ以上ないほどに有馬記念のレース環境を意識した有馬記念特効スキルではあるが、終盤スキルさえ整えてしまえば皐月賞のような中距離のレースでも採用できなくはない。


そして中山以外のレース場では通常のスキル程度の出力となるため、中山以外ではアテにできるスキルではなくなる。
総じて「中山専用機」といった趣なので、中山以外に出走する際事故りやすいため、育成の際には注意が必要になっている。


私、今…日本一幸せですっ!


固有要素

固有二つ名は共通して「日本の総大将」。
取得条件は「日本ダービーを1番人気かつ5バ身差以上で勝利し、天皇賞(春)、天皇賞(秋)、ジャパンCを勝利する」。
史実のスペシャルウィークを忠実に再現したものになっている。
最大の鬼門は序盤から飛ばして逃げるセイウンスカイらを相手に1番人気かつ5バ身差以上つけて勝つ必要のある日本ダービー。
ちゃんと育成していても5バ身差は難しい数値であり、どんなに強く育成できていても全く安定しないのである。
その後も難関の春天、目標に含まれず出走忘れに注意が必要な秋天と、時計も使えず気の抜けないポイントが続く。


特殊実況は日本ダービーに設定されており、勝利すれば聴くことができる。


夢を掴んだスペシャルウィーク!
ついにダービーウマ娘の夢を掴み取りました!


元ネタ:第65回東京優駿・三宅正治(フジテレビアナウンサー)


隠しイベントは史実でセイウンスカイに敗れた皐月賞と菊花賞を、エルコンドルパサーに敗れたジャパンカップ(クラシック級)を、グラスワンダーに敗れた宝塚記念と有馬記念(シニア級)を全て勝利することで発生するイベント「戦友よ」がある。
この内、目標レースに含まれていないのは皐月賞とジャパンカップ(クラシック級)と宝塚記念の3つなので、取りこぼしの無いように注意すること。


また汎用の大食いイベント*6も健在だが、2022年2月24日のアップデートにより、新たな大食いイベント「スペシャルウィーク、裏の顔」が追加。*7
博打選択肢として「イェアー!ブルドーザー・マキシマム!」を選択するとオグリ同様に究極の形で勝利することになる。
体力100回復という絶大な効果ではあるものの、オグリと異なり追加のステアップは無くなっており、失敗すると代償としてスピード-5+「太り気味」付与というリスクも存在。


育成難易度

主人公らしくアプリアイコンの顔を飾りタイトル画面でもセンター、開始直後のデモレースでも活躍する。
しかし育成では、その史実に則りグレードの高いレースが並ぶ上中長距離が混在、更に強力なライバルも登場するなど、「史実で偉業を残しているほど難易度が高くなる」というゲーム性を体現した仕様となっている。
おまけに差し育成自体難易度が高く、パワーや位置取りを補正するスキル群がなければいざという時にバ群に飲まれがち。
目標レースにはデフォルトだと適正Cで挑むことになるきさらぎ賞が含まれているのも拍車をかける。
幸い目標は5着以内なのでそのままでも勝てることもあり、だいたいの場合5着は確保できるため特段のマイル補正は必要ではない。


このためスキルが揃わない序盤は遅いモブウマ娘を抜けずメイクデビューですら惨敗が有り得るため、序盤は先行の方が安定するという罠があったり、そのスキルで戦う体勢を整えるためのスキルポイントの確保や発動率、レース運びに関わってくる賢さの重要性を理解する必要があるなど、主人公ポジションキャラでありながら、ゲーム的にはそう簡単には勝ち抜けないという高い難易度を誇る。
むしろ、主人公に抜擢されるほどの功績があるからこそのこの難易度とも言えるが。



サポートカード

サポートカードは共通RとSSR根性【日本一のステージを】が初期実装。
2021年3月3日に期間限定イベント「キミの夢へと走り出せ!」の報酬SSRスピード【夕焼けはあこがれの色】が実装。
2022年2月24日に期間限定イベント「羽ばたきのRun-up!」の報酬SRパワー【1日の終わりに】が実装。
3月18日にメインストーリー最終章前編の報酬SSRグループ【紡がれてゆく想い】チーム<シリウス>が実装。
7月20日にメインストーリー最終章後編の報酬SSR根性【私たちと夢、掴みましょう!】が実装。
さらに12月29日に期間限定イベント「Happy new future 朝焼けの絆」のSSRスタミナ【ハネ退け魔を退け願い込め】が実装。
グループカード含め計7枚という多さである。さすが主人公。


SSR【日本一のステージを】

得意練習は根性で、どの脚質のウマ娘でも有用な『末脚』の発展型となる金スキル『全身全霊』のヒントをくれる。
くれるのだが……金スキルのヒントは確率での入手なため、せっかくサポート枠に入れたスぺちゃんが『全身全霊』をくれないという嘆きがトレーナー間で溢れた結果、某ハガレンOPになぞらえ「『全身全霊』をくれよ~」←「あげません!」と教えを拒否するスぺちゃんのファンアートなどが流行するという祭り状態に。
しかし練習性能は初期サポートカードながらかなり優秀な部類。練習出力が高く、根性編成では非常に有用なカードとなっている。
難点としては前述の「あげません!」の他、レースボーナスがないという点。他のカードで補うようにしよう。
とはいえ、グランドライブシナリオではレースボーナスの優先度が下がったため、根性育成をする際にお呼びがかかるようになった。


全身全霊の入手ルートは後にストーリー報酬で、確定で『全身全霊』のヒントをくれるウイニングチケットのSSRパワーが実装。
しかしこちらも全身全霊のヒントを貰えるイベントでスペちゃんは体力10しか減らないがチケゾーは30持っていかれる、配布ゆえに2凸しないと固有ボーナスが発動しないなどの難点も持つので一長一短。
意外と使い分けが成立するカードとなっている。


…が、2ndアニバーサリー以降に実装された第5のシナリオ「グランドマスターズシナリオ」では、各期12月のラストに開催されるレース全て*8で勝利することで、全身全霊を安定して入手できるようになった。


SSR【夕焼けはあこがれの色】

得意練習は根性からスピードに変化。
イベントを進めることでヒントをくれる金スキルも、こちらは作戦が先行で発動する回復スキル『栄養補給』の発展型である『食いしん坊』となっている。
回復スキルは重要性が高く、特に中・長距離では必須級になってくるので先行ウマ娘の育成の際には是非とも入れたいカードになっているが、こちらも確定ではないので「あげません!」されることも。
練習出力もそれなりのものがあり、レースボーナスも固有ボーナス込みで10%と使い勝手が高く、イベント報酬の中でも屈指の良カード。
イベントに間に合わなかった後発プレイヤーや「(ビンゴ報酬)あげません!」された*9一部プレイヤーから強く復刻が望まれていた一枚であった。
現在は回想のしおりが実装されたことで、期間限定イベントを鑑賞しつつ完凸もしくは虹の蹄鉄へ変換できるようになっている。


SR【1日の終わりに】

こちらの得意練習はパワー。
固有ボーナスを含めパワーとスタミナの両方に初期ステータスアップがかかり、またスタミナボーナスも所持。
レースボーナスやファン数ボーナスも最低限だが揃っているものの、初期絆ゲージが0というのが弱点。
また配布カードということもあり性能は控えめにされているのも向かい風か。


SSR【紡がれてゆく想い】チーム<シリウス>

「グループ」に分類される新しいタイプのサポートカード。編成することで<シリウス>のメンバーとお出かけができるようになる。
固有ボーナスは「絆ゲージが80以上の時、トレーニング効果アップ」というもので、条件を満たした時の効果は10%。
お出かけの効果もそれぞれで異なってくるほか、全員とお出かけした後に解放されるお出かけでレアスキル「日本一のウマ娘」のヒントを入手できる。
最終コーナーで速度が上がる長距離用のスキルだが、下位スキルが存在しないという特徴を持つ。
このため下位スキルのヒントを得て必要スキルポイントを削減する技が使えず、継承因子も存在しない点には注意。
さらに、お出かけが可能になった状態で一緒にトレーニングすると、確率で数ターンの間、コンディション「情熱ゾーン:チーム<シリウス>」が発生。
発生中は配置された全てのトレーニングで友情トレーニングが可能になるほか、「夜ふかし気味」「なまけ癖」にならない効果もある。


ただしこのサポートカードには制約が多く、編成システム的には「ゴルシ以外のチームシリウス全員」に重複判定がある。
つまりスペは勿論、シリウスのメンバーである「メジロマックイーン」「ライスシャワー」「ウイニングチケット」「ナリタブライアン」「サイレンススズカ」育成時に編成できない。
そしてこの6人のサポートカードも編成できず、アオハル杯グランドライブのシナリオではそもそも使用できない*10
さらに上述の6人分のサポートカードイベント12個も内包しているため、編成しているサポートカードの連続イベントが完遂しにくくなる点にも注意が必要となる。
それでも配布サポートカードとしては破格の性能を誇るため、無・微課金のトレーナーの心強い味方になってくれる。


なお前述の通り<シリウス>のメンバーであり、イラストにもバッチリ描かれているにもかかわらずゴールドシップの育成には使える。ゴルシちゃんに制約はなかった。*11


SSR【私たちと夢、掴みましょう!】

再びの根性SSR。
最大の特徴としては所持スキルが丸々入れ替わっており、教えてくれる金スキル「怒涛の追い上げ(「追い上げ」上位スキル)」も含めあからさまな長距離特化カード化している。
何気に確定でヒントを得られるようになっており、今までのスペのサポカはあげません!が当たり前だったため、大きな快挙だろう。
そして複数の緑スキルを持っているが、それが全部有馬記念に刺さる有馬記念特化カード。とはいえ、有馬以外でも特定の緑スキルが欲しい時に起用が見込めるだろう。
カード出力としては少々低めで、レースボーナスも5%とこの辺りは配布相応、利点は初期絆ゲージが多い状態で始められること。
自分が早々に友情トレーニングを起動できるようになって、他のカードの友情ボーナス出力を引き出すという「呼び水」的な使い方が合っている。


余談だが、このシリウスへの勧誘をしているスペの姿を左で見ている謎のウマ娘の正体について、カード実装直後には明言が無かった。
後にこのウマ娘は(実装時点)現役の無敗三冠牝馬・デアリングタクトと発表。ウマ娘・デアリングタクトの初出はこのカードであったことが判明した。
ちなみに現実ではスぺはデアリングタクトにとって父方の曽祖父*12に当たる。


SSR【ハネ退け魔を退け願い込め】

得意練習はスタミナ。
所持スキルが変わっており、「闘争心」「ありったけ」や「影打」など中長距離の前目につけるときに発動するスキルのほか「左回り〇」「根幹距離〇」の汎用緑スキルも所持。
固有ボーナスが「友情トレーニングが発生しているトレーニングに参加した場合やる気効果アップ」というもので、条件を満たした際の効果は驚きの+60%。
スタミナ・根性・スキルptにボーナスを所持しているのも優秀。
連続イベントを進めると確定でレアスキル「ノンストップガール(「垂れウマ回避」上位スキル)」のヒントを入手可能。あげます!


育成シナリオ

スペシャルウィーク本人の育成シナリオは、田舎から夢を抱いてトレセン学園に入学してきた彼女が、自分の将来性を見込んだトレーナーと出会い、彼(彼女)と二人三脚でトレーニングに励み、セイウンスカイ、エルコンドルパサー、グラスワンダーといった強力なライバルたちと切磋琢磨し、数々のレースを乗り越えてURA決勝を目指すという、まさにスポ根の王道といえるストーリーになっている。


余談だが、上記の通り別衣装として水着が追加されたのだが、スペシャルウィークはノーマル衣装も水着衣装もレアリティは共に☆3。
なので現在はイベント用の交換チケット等が無い限りガチャの排出率は同一のため、ノーマル衣装よりも先に水着衣装のスぺちゃんを入手するということも珍しくない。
現在ではメインストーリーで無料入手できる総大将スペちゃんも居るので、ガチャをあまり回さないプレイヤーはこちらが初入手になることも多いだろう。


……が、スぺちゃんのシナリオが王道スポ根ものだったということもあり、ノーマル衣装より先に水着衣装を入手したトレーナーは、一連のライバルたちとの切磋琢磨を水着姿で大真面目にやっていたり雪が降りしきる年末の中山だろうと水着で出走という、なかなかにシュールな光景を見せられることになったりもする。


一応、公式側も認識してるのか、水着衣装限定のシナリオイベントとして伸び悩んでる時に水着姿でトレーニングをしたら調子が上がり、その勢いのまま水着姿で部屋の掃除をしたり図書室で勉強したりして、それをスズカやキングに指摘されるなんてのもあったりするが。
そしてのちに衣装変更機能が実装され、性能は水着版であっても勝負服は通常版ということが可能になったため、年中水着で走るスペちゃんは数を減らしつつある。


メインストーリー

12月22日に解放されたサイレンススズカ主役の5章でスズカに先駆ける形でチームシリウスに参入。後から移籍してきたスズカと共にアプリ世界でもコンビ結成である。
5章の主役はスズカなのでメインではないものの、強い存在感を示している。
続く6章ではメインストーリー第1部完結編として「最終章前編・夢の原石」及び「最終章後編・煌めきはどこまでも」の主人公に抜擢。
前編ではクラシック級から天皇賞(春)までの時期の、セイウンスカイやキングヘイローとの「3強対決」、天皇賞(春)連覇を狙うメジロブライトとの死闘を描く。
また後編では宝塚記念でのグラスワンダーとの死闘、そして日本総大将と呼ばれる所以となったジャパンカップが描かれる。



◆関連キャラクター

寮のルームメイトでアニメでは同じチームスピカ所属。
憧れのウマ娘であるものの当初は素っ気なくされていたが、交流を重ねていくうちに無二の友人関係になった。
史実では父親が同じサンデーサイレンスで、かつ主戦騎手も共に武豊だった。対戦することはなかったが、「沈黙の日曜日」の翌年の天皇賞(秋)を獲った際、武豊騎手は「サイレンススズカが背中を押してくれた」とコメントしているという繋がりがある。


仲良し同期組。同期とは言っても史実ではグラスとエルに関してはマル外であり、スカイやキングとの繋がりが薄いなかでスペちゃんはどちらとの関わりも深いため、「セイウンスカイ&キングヘイロー」「グラスワンダー&エルコンドルパサー」で括られる両者を繋ぐ役割を果たしている。
またうまよんのBlu-rayボックスの発売記念で5人がカバーしている「ぴょいっと♪はれるや!」がアプリのライブシアターに追加された際にはモーション付きのライブを観ることができる。


  • ツルマルツヨシ

メインストーリー最終章前編で初登場した新たな同期組。スぺちゃんからは「ツルちゃん」と呼ばれている。
史実でも同期だが、体が非常に虚弱であったことが災いしクラシック戦線に名乗りを挙げられず、初めて戦ったのが1999年京都大賞典。
なおこの京都大賞典、スペシャルウィークに加え前年の天皇賞馬メジロブライト、まだ覚醒前の皐月賞馬テイエムオペラオー、主な勝ち鞍:阿寒湖特別のキンイロリョテイステイゴールドという錚々たる顔ぶれ相手に勝利する大金星を上げているのである。


史実では母父にあたるウマ娘。
多くの後輩に憧れられる彼女にやはり憧れを抱いており、アプリ内のマルゼンの一コマでは彼女の運転する助手席に座っている。
アプリ内イベント「あの娘が水着に着替えたら ウマ娘夏物語」ではスランプに陥ったスぺちゃんを「バブリーランド」なる施設に連れて行った。
チヨちゃん実装後はでスペとの関係が薄くなった。


メインストーリーではチームメイトで、先輩に当たる。
アプリ内イベント「あの娘が水着に着替えたら ウマ娘夏物語」にて、スポーツ万能ということでスぺちゃんと共に「バブリーランド」に連れていかれた。
史実ではスぺちゃん同様にマルゼンスキーの孫にあたるため、それを意識した組み合わせと思われる。
ライス…。


チケゾーと同じく、メインストーリーにおいてのチームメイトにして先輩。
スペがデビューした6章では、他のウマ娘とのレースに慣れないスペに競り合いのコツを教えたり、ダービーを勝ち抜いたスペを労ったりとチケゾーと共に何かと世話を焼いている。
史実で日本ダービーを同じ5馬身差で制した繋がりか。


史実において同じ厩舎であり、どちらも歴史に名を刻む偉業を成し遂げている。白井最強。
その縁あり、アプリでもホーム会話で絡みがあり、同人誌のタイトルとは露知らず何かしらのトレーニング法と勘違いしてデジタルから教わろうとしていた。
「『秘密の併走』とか『尻尾のキモチ』とか、もしかして流行りの漫画とかですか!?それともトレーニングの本だったり?」
「ぐぉぉおお!そ、それは、タイト、ル……!や、やめっ、もう……ライフが……!!」
デジタル殿…。


  • お母ちゃん

上述した通りウマ娘である産みの母と、普通の人間である育ての母がいるが、主に「お母ちゃん」と言うと育ての母の方を指す。
元は亡くなったスペの実母の友人で、幼くして母を亡くした彼女を引き取って本当の娘のように育て上げた。
気風の良い快活な女性で、牧場経営と育児の傍ら、自己流の特訓を行いスペに走りを叩き込んだ。
スペからも非常に信頼されており、二人の「お母ちゃん」がいる事は彼女にとって誇りである。
容姿はアニメを見ると、逆さに被った赤いキャップとひっつめにした長い金髪というテリー・ボガードみたいな日本人離れしたルックスの美人さん。
これは日高大洋牧場でモチーフ馬の駲致を担当した、ニュージーランド出身のプライス・ティナ女史がモデルとの事。


産みのお母ちゃんと思しき存在はマンハッタンカフェの太り気味イベントで出てくる。
どうやら死後も娘が食べ過ぎないかが心配なのかスぺの守護霊のようなものになっているようだ。


なお、父親は一切話題に出てこない。


スペシャルウィークの父親は、アメリカでの現役時代不遇な幼少時代を過ごし気性難を抱えながら超良血のライバルを打倒したサクセスストーリーで知られ、引退後日本でスーパー種牡馬として活躍したサンデーサイレンス(2002年没)。
多数の活躍馬を残しており、ウマ娘のモデルで言うとスペの他フジキセキ・マーベラスサンデー・サイレンススズカ・アドマイヤベガ・エアシャカール・アグネスタキオン・マンハッタンカフェ・ゼンノロブロイ・ネオユニヴァースの父にして、シーザリオ(スペシャルウィーク産駒)・ダイワスカーレット(アグネスタキオン産駒)・スマートファルコン・ナカヤマフェスタ・ゴールドシップ・ヴィルシーナ・コパノリッキー・サウンズオブアース(ネオユニヴァース産駒)・キタサンブラック・シュヴァルグラン・サトノダイヤモンド・ヴィブロスの祖父にあたる馬で、かつメジロラモーヌ・ノースフライト・メジロドーベル(スペシャルウィーク等とも交配)・エアグルーヴとの間に子供を設け、エアグルーヴとの孫がドゥラメンテとなる。
競馬業界では父系の異母兄弟姉妹を「きょうだい」として扱わないためウマ娘でも姉妹にはならないが、史実でのスズカとスペシャルウィークは親戚関係なのである。
ちなみにメジロマックイーンのマブダチ


リアルではサンデーサイレンス産駒の中で一番容姿が父に似ていたとされるのはマンハッタンカフェなので、もしサンデーサイレンスがウマ娘化したらマンハッタンカフェ似になるかも知れない。お友だち「せやな」
余談だがサンデーサイレンス産駒で未ウマ娘化の競走馬の中には、2代目牝馬三冠馬スティルインラブ・6代目クラシック三冠馬ディープインパクトという豪華な面子や、サンデー産駒で初のダービー馬となったタヤスツヨシ・生まれた頃に火事の犠牲になった姉エガオヲミセテの跡を継ぐ様にG1馬となったエアグルーヴの甥オレハマッテルゼと言った実績ある珍名馬もいる許可してくれませんか馬主さん達


◆外部出演

グランブルーファンタジー

2018年6月3日から17日にかけて、テレビアニメ第1期放送連動企画としてグランブルーファンタジーで「ウマ娘応援キャンペーン!」が開催。
スタンプログイン時にビィくん(グラブル主人公の相棒的マスコットキャラ)の代わりにスペちゃんがキャンペーンガールとして登場、プレイヤーにボーナスアイテムを支給した。あげます!
しかし当時のウマ娘はアニメでしか展開されていなかったため知名度が高くなく、しかもグラブル内で何故か一切名乗らなかった*13ため、アニメを見ていないプレイヤーはスぺちゃんを「誰このエルーン*14の子?」としか思わなかったそうな。
そしてグラブル側で刊行された資料集で当該キャンペーンのページを見ると、外見こそスペちゃんだが名前は「ログインキャンペーン」だそうな。*15
ウマ娘視聴済みのプレイヤーも「どうせならコラボシナリオやってくれよ!スペちゃんをパーティーに入れてよ!」とログインにしかスぺちゃんを見れないのに不服げだったとも……。


そして時は流れ、2021年12月12日。翌2022年2月からなんと実名でグラブルとのコラボが発表された。
スペ、スズカ、テイオーが3人1組のプレイアブルキャラクターとして登場し、また同時にゴルシとマックイーンが召喚石での登場となっている。


◆余談

当然、他のウマ娘の育成シナリオでは敵に回ることもある。主に黄金世代組のライバル枠として出走してくるほか、中〜長距離レースでランダム枠に入ってくるのもよく見かける。
強力な金スキル「全身全霊」を持ち、固有スキルと合わせて猛烈な末脚を発揮してくるためライバル補正がかかっていなくてもかなり強い。このあたりは主人公の面目躍如と言うべきか。また「食いしん坊」の存在により、長距離レースに先行で出てきた際は特に注意が必要となる。
エイシンフラッシュトーセンジョーダンといった、モデル馬の活躍時期が比較的最近のウマ娘の育成シナリオでも登場するが、負けイベントであることを前提としているのかステータスが大幅に盛られていることが多い。
描写や活躍時期を考慮すると、元ネタはスペシャルウィーク産駒代表格の一頭である牝馬ブエナビスタではないかと言われており、一部ではスペナビスタと呼ばれているとか……。


史実では母馬であるキャンペンガールの死に加えて実家の火災で姉馬*16を亡くすという第二の悲劇に見舞われているが、流石にこちらは再現されていない。
というか姉の存在自体が再現されていない
ちなみにこの火事が起きたのは1998年の年末、アニメで言うと丁度スズカの故障で成績不振気味だった時期のど真ん中である


作中では北海道生まれが強調されているが、実馬の場合スペシャルウィークに限った話ではなく国内産の競走馬の大半は北海道出身。
ウマ娘としては関西出身のタマモクロス、東京都大井出身のイナリワンを筆頭に出身地は各地に散らばっているようだ。


血統に関しても父は言わずと知れたサンデーサイレンス、母の父がマルゼンスキー。
さらに母系を辿るとマチカネフクキタルが信仰する「シラオキ様」の元ネタ、シラオキに至るなど超良血。


アニメ1期の12話に彼女のライブ映像を見て盛り上がっている姉妹らしき子供のウマ娘がちらっと登場する。
明言はされていないが、この2人は髪の色からスペシャルウィークの代表産駒であるブエナビスタとシーザリオがモデルではないかと言われている。
なお、この2頭は母親が違うため一緒に登場した母親のモデルがどちらなのかは不明。*17
後に2頭の馬を合成したと思われるウマ娘がシンデレラグレイに登場するのだが、もしかしたらこの母親はそれを先取りしていたのかもしれない。
そして2024年1月26日、シーザリオのウマ娘化が決定。今の所は最低限の紹介のみなものの、髪型と顔つきはスぺちゃんに似たものとなっている。
果たしてアプリでシンボリクリスエスに「娘はあげません!」となるのか注目…したい気もするが、他の史実父子ウマ娘組に倣ってシーザリオにもちゃんとトレーナーの父と教育ママがいるため、ならないかも知れない。


2018年4月27日、スペちゃんのモデルとなった競走馬ことスペシャルウィークが死去(23歳)。偶然にもアニメ一期の第5R放送日から5日後の出来事だった。
この回の特別ED「ありがとう、神様」はある意味スぺちゃんが現実世界でのスペシャルウィークに向け「よくここまで走ったね」と手向けた鎮魂歌ともとれる……かもしれない。


『ウマ娘』のCMソングである『走れウマ娘』を歌っているキャラの一人でもある。
また、曲中の実況部分では赤坂さんに「スペシャルウィーク、スペシャルウィークだぁ!」と名前を連呼されるなど思い切りフィーチャーされている。


2022年の公式TwitterG1イラストのチャンピオンズカップ編では、北海道繋がりからかホッコータルマエの映像をタルマエ本人とスマートファルコンと共に鑑賞。
…そしてそれから数時間後、リアルのチャンピオンズカップで母父スペシャルウィークのジュンライトボルトと父父スペシャルウィークのクラウンプライドが一位二位を独占
ついでにイラストでスぺちゃんがタルマエ繋がりで、紫色の苫小牧名物「よいとまけ」をべたつくのでウェットティッシュも用意して素手でぱくついていた様子が「よいとまけ」製造会社の眼にも止まりリツイートされた。


あげません!

アニメ2期11話にて放たれたスぺちゃんの名(迷)台詞……ではなく、実は言ってない台詞だったもの
詳細は項目を参照。



Wiki籠りさん!いい追記・修正をしましょうってフランス語でなんて言うの?


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  • スズカさんに続いてスペちゃんも来たか!個人的にはアニメよりもなぜかグラブルのウマ娘キャンペーンの印象が… -- 名無しさん (2018-09-17 05:10:25)
  • 放送中に元ネタのスペシャルウィークが急逝したのは衝撃だった -- 名無しさん (2018-09-17 10:38:41)
  • 純朴田舎娘キャラとして描かれているが、元ネタはニジンスキー系とサンデーサイレンスの仔というどエリート血統だったりする -- 名無しさん (2018-09-17 14:32:59)
  • ジャパンカップでの「調子に乗んな!」について、その経緯や史実との兼ね合いのことを補足してもいいかもしれない。ところであれって、騙されていたことに対するフォローってあったのかな? -- 名無しさん (2018-09-18 19:41:23)
  • 現実だと有馬でスペはグラスに負けて引退、グラスも燃え尽きた感じだったけどアニメはそこからも続くから「日本一にはまだまだ」みたいな締めになるのが素敵だと思うんですよ -- 名無しさん (2018-09-19 20:32:38)
  • ブロワイエ=モンジューってことか。 -- 名無しさん (2018-09-19 21:17:50)
  • 二期ではストック使い切ったこともあり、人参狂い・大食らい(グラス共々)・アホの子キャラで一期主役の面影ガガガ -- 名無しさん (2021-03-02 20:01:31)
  • ルーレットなぁw1等が出ないのはともかく、すり抜けて1等が4回出ても2等が全く出なかった時は頭を抱…いや別にこの話はいいか… -- 名無しさん (2021-03-24 04:00:39)
  • アニメ2期だとゴルシに続くどころか、ゴルシとは一味違うネタキャラに…しかも天然でやってる?からゴルシとはちょい違う。 -- 名無しさん (2021-03-24 12:01:51)
  • スペの娘がウマ娘化されていたらと思うけどクラブ馬だから難しい -- 名無しさん (2021-03-24 23:01:39)
  • 孫のエピファネイアが令和を代表する種牡馬になりそうな程曾孫達が今めちゃくちゃ頑張ってるので、無事史実でもスペちゃんの血は長く残りそう。 -- 名無しさん (2021-04-20 20:00:01)
  • スペシャルウィークの血が残るってことはマルゼンスキーの血もつながるってことがさらにすごいな -- 名無しさん (2021-05-12 20:20:33)
  • キングのシナリオでは状況次第で泣きながらお母ちゃんに「日本一のウマ娘になれなかった」と報告する勝負の厳しさを伝えるシーンが -- 名無しさん (2021-07-04 03:14:05)
  • 件の全身全霊だけど、一説によれば根性の値が取得確率に関わってくると言う話があるみたいだべ -- 名無しさん (2021-07-19 15:08:43)
  • 水着でスペちゃんのスタイルのよさが再評価され始めるとは現金なファンどもだ -- 名無しさん (2021-08-04 09:20:03)
  • あげません!とスペペペ!とかいう下品な笑い声を上げながら他のウマに発情しているイメージ -- 名無しさん (2021-08-04 09:39:24)
  • アニメに関してどっかしらでいいからハルウララにも触れてあげて… -- 名無しさん (2021-08-30 09:43:11)
  • もしかしてブロワイエに「La victoire est moi!」って発言したシーン、武豊がペリエによく嘘フランス語を吹き込まれてたのが元ネタ……? -- 名無しさん (2021-10-05 08:46:28)
  • いつのまにか文字色が変更されてるみたいだけど、色バックに白文字は携帯環境だと反転対策で逆に見辛くなってしまうので元の紫文字の方がいいんじゃないかな……。あと色バックは文字サイズ変更にも対応できないからPC環境でも白文字が部分的に読みづらくなっちゃうし -- 名無しさん (2021-11-11 12:22:57)
  • 文字色調整してみた。おかしかったら戻して下さい -- 名無しさん (2021-11-11 22:45:46)
  • スズカだけかと思ったらまさか両方シリウス入りするとは... -- 名無しさん (2021-12-22 14:58:42)
  • 文字色紫色だけの方がいいなぁ。読みづらい。 -- 名無しさん (2021-12-24 09:34:14)
  • やはりメインストーリー6章はスペ主役か...! -- 名無しさん (2022-03-06 22:23:00)
  • アニメ1期とはまた違う活躍が拝めるな。 -- 名無しさん (2022-03-06 22:42:10)
  • スズカ時点で1998年まで来てるから、6章はアニメでもあまり描写されなかった1999年天皇賞や宝塚やりつつ、JCか有馬で完結かな……JC描くならモンジュー(ブロワイエ)が外せなさすぎるけどアプリでどう扱うんだろう -- 名無しさん (2022-03-13 07:02:11)
  • ↑モンジュー実名登場やったぜ。 -- 名無しさん (2022-03-18 16:51:40)
  • ↑5 紫は他にもビワハヤヒデやブライアンとかいっぱいいるし、難ならこれからくるイナリワンやトプロも紫一色だから、分けるなら勝負服に入ってる白で、白文字ぐらいしかなかった。 -- 名無しさん (2022-03-29 20:02:16)
  • 6章後編の予告来たな...! -- 名無しさん (2022-06-29 22:19:20)
  • 『ほっぴん♪ビタミンハート』の実装が未来すぎるw(誤字なのはわかるけど最近始めたから正確な年はわからない) -- 名無しさん (2022-06-29 23:33:44)
  • ↑修正しておいた -- 名無しさん (2022-07-01 13:21:14)
  • アニメ一期から現在までキャラが一貫してるんだよねスペちゃん -- 名無しさん (2022-07-03 22:19:46)
  • メインシナリオ最終章でまさかの...! -- 名無しさん (2022-07-20 17:35:28)
  • アレの勝利条件に最初に気づけた人は普通に凄いと思う。何回やってもどうして2位なんだ? と、思いきや… -- 名無しさん (2022-07-27 06:33:43)
  • ルドルフ一族のグループサポカはアオハルで使えるのにシリウスが使えないのは納得いかねえ... -- 名無しさん (2022-08-05 22:55:02)
  • ↑ライス「ごめんなさい…ライスがチームにいるからだよね…ごめんなさい…」 -- 名無しさん (2022-08-05 23:20:57)
  • ↑スズカが居るせいでグランドライブにも使えないという -- 名無しさん (2022-08-30 11:16:42)
  • あげません!される可能性があるとはいえ、食いしん坊のスキルを入手できるスピサポという優秀な一枚なだけに、トレーナーとして後発組でカード自体がもう入手できないというのがホントにもどかしい… -- 名無しさん (2022-12-03 20:11:40)
  • またスペちゃんサポカになってる。ホントに運営はスペちゃんが好きなんだな。 -- 名無しさん (2022-12-28 21:31:11)
  • 一応アプリの顔だからな。でも贔屓過ぎてないぐらいだよ。 -- 名無しさん (2022-12-28 21:39:37)
  • サポカ出たのは意外だったけど数が多いのは主人公で看板キャラだから妥当だな。 -- 名無しさん (2022-12-28 21:47:18)
  • 愛嬌のある北海道弁で偽装した世代筆頭 -- 名無しさん (2023-09-21 18:00:45)
  • ↑初めて見た時爆笑したけど、後輩世代のトレーナーからすれば「何の前情報も無しにいきなり北海道から編入してきた田舎ウマ娘がいつの間にやら最強クラスの黄金世代筆頭のダービーウマ娘になってた」とか、冷静に考えると怖すぎるくらいなのは間違いないしな… -- 名無しさん (2023-09-21 18:44:57)
  • また土下座してるよこの子w -- 名無しさん (2023-12-23 00:01:54)
  • 自身の産駒であるシーザリオが発表か… -- 名無しさん (2024-02-03 08:47:02)

#comment

*1 初期はB79・W57・H81だったが変更された。
*2 1969年、京都府出身のJRA騎手。1987年のデビュー以降、国内外で大活躍して数々の記録を打ち立て、50代に入った2023年現在も第一線で活躍を続ける日本競馬の生ける伝説。ウマ娘プロジェクトにも公式プロモーターとして携わっており、アニメ1期にも本人役で出演している。ちなみにウマ娘のモチーフとなった馬には、彼が主戦騎手を務めた馬がぶっちぎりで多いことでも有名。
*3 武騎手はそれまでダービーに9度挑戦しても勝てず、他の旧八大競走(クラシック三冠・春秋天皇賞・桜花賞・優駿牝馬(オークス)・有馬記念の8つのGⅠ競走。グレード制導入以前の日本競馬で特に格が高いとされ、導入後40年が経とうとしている現在も競馬関係者から特別視される)は全て勝っていたこともあって、関係者から「武豊はダービーを勝てない」というジンクスが囁かれている状況だった。武騎手はダービーについてマスコミの前では「いつか獲れるから焦っていない」などと冷静に受け答えしていたが、実際は内心「自分の今まで積み重ねた勝利全てと引き換えにしてもいいと思うほど、ダービージョッキーの称号が欲しくて欲しくてたまらなかった」と思っていたという。
*4 公式曰く「ウマ娘訳」で、直訳すると「勝利は私のもの」。一説では、フランスの軍歌から引用したフレーズなので、それを日本のウマ娘が奪って使っている時点でかなりの挑発行動であるとも取れる。後のラークシナリオで、海外遠征中に賢さトレーニングをエルコンドルパサーが居る状態で行うと…?
*5 スカートの柄が特に分かりやすいか。また、アプリの1コマ漫画ではスマホの柄にもなっている。
*6 体力10回復or体力30回復+確率で「太り気味」になる
*7 ただし、育成ウマ娘固有目標が採用されている育成シナリオ限定。GⅠ連続出走が前提なクライマックスシナリオや、回復をメイに頼りがちなラークシナリオでは発生しない。
*8 グロウアップレース、WBC、SWBCの3つ
*9 当時のビンゴイベントは天井がなく、運が悪いと延々とルーレットを回し続ける羽目になった。次回イベントから各シートで25回目以降は天井になり、未クリアの賞が当たるように調整された。
*10 アオハル杯ではライスシャワー、グランドライブではサイレンススズカがシナリオリンクキャラクターに設定されているためと思われる
*11 6章前編時点でゴールドシップは未だデビューしていないため対象外と推測される。ストーリー内でもマックイーンから「早くデビューを済ませてくださいまし」と度々突っ込まれている。
*12 デアリングタクトの父・エピファネイア号(2013年菊花賞及び2014年ジャパンカップ優勝馬)は、ウマ娘化もされているシンボリクリスエス(2002年及び2003年天皇賞(秋)・有馬記念優勝馬)とスペシャルウィーク産駒であるシーザリオ(2005年優駿牝馬(オークス)・アメリカンオークス招待ステークス優勝馬)の間に生まれた。
*13 権利関係と言われている
*14 グラブルに登場する獣耳種族
*15 何の因果関係か実馬のほうのスペシャルウィークの母の名前も「キャンペンガール」だったりする。
*16 2歳年上の半姉オースミキャンディ。火災当時は故郷の牧場で繁殖入りしており、同じ厩舎にいた繁殖馬仲間18頭と共に命を落とした。
*17 髪の色はキロフプリミエール(シーザリオの母親)よりビワハイジ(ブエナビスタの母)に近い。

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