水晶機巧-ハリファイバー

ページ名:水晶機巧_ハリファイバー

登録日:2018/06/14 (Thu) 22:18:22
更新日:2024/02/26 Mon 13:45:08NEW!
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水晶機巧クリストロン-ハリファイバーとは遊戯王OCGに存在するモンスターである。
リンクモンスターであり、「水晶機巧」のカテゴリに属するカードの1つ。




【概要】

2017年10月改訂後のSPYRAL1強環境の中発売された「LINK VRAINS PACK」に収録された。
このパックはアニメとは関係なく過去のいくつかのテーマに新規のリンクモンスターが作られた。
新ルールに対応しにくくてエクストラの展開が難しかったテーマが救済された一方、素材縛りが緩く汎用性がありすぎる上にカードパワーが高すぎたために環境を更に高速化させたという面も持つ問題児満載のパック。
聖騎士の追想 イゾルデ」「アロマセラフィ-ジャスミン」「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」など素材縛りの緩さからテーマの名前を持ちながら各地で出張し暴れまわるカードを多数輩出したが、「水晶機巧-ハリファイバー」はその中でも代表格とも言える存在。
リンクモンスターそのものの特殊召喚条件の緩さもあり環境は青一色となった。
では効果を見てみよう。



【カードの効果】

水晶機巧クリストロン-ハリファイバー
リンク・効果モンスター

◤ ▲ ◥

 

リンク2/水属性/機械族/攻1500
チューナーを含むモンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。
(2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。
EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。



素材や効果が「水晶機巧」と何の関係もない効果となっているがこれはシンクロ召喚救済の目的で作られた面もあるからだと思われる。
事実このカードの登場後アクセルシンクロや相手ターンシンクロが狙いやすくなった。
また効果やリンクマーカーの性質上、新マスタールール導入後難しかったシンクロモンスターを複数並べる行為もやりやすくなった。
カテゴリーの名前を持っている割にはカテゴリーに関する効果を持たず汎用性がやたら高いのは上記のイゾルデやエレクトラムにも言えることではある。


【解説】

◆リンク素材について

リンク素材にチューナーを含むことを要求するこれまでのリンクモンスターの中では少し変わった指定。
水晶機巧のカテゴリーがシンクロ主体である事やシンクロ召喚のサポートカードと言う面があるためこういった指定になったと思われる。
シンクロ召喚のような指定ではあるがチューナー同士でも良くレベルを合わせる必要がなくレベルを持たないエクシーズモンスターやリンクモンスターも使えるのでシンクロ召喚より遥かに緩い。
素引きした「グローアップ・バルブ」で「リンクリボー」を経由すれば1枚でリンク召喚することが可能で、「ジェット・シンクロン」でも蘇生効果使用時に手札コストを使う必要があるものの似たような動きが可能。
ジャンク・シンクロン」などの釣り上げ効果をもつモンスターを使うことで1枚でリンク召喚が可能。
これらのカードを使わずとも汎用手札誘発モンスターはチューナーが多く、非チューナーを特殊召喚してチューナーと共に2体並べるだけでもいい。
そのため特殊召喚条件は非常に緩い上に軽いと言える。



◆(1)の効果

(1)の効果はリンク召喚成功時に手札かデッキからレベル3以下のチューナーを守備表示で特殊召喚できる。
「水晶機巧」や「機械族」の縛りもないため非常に広い範囲からリクルートが可能。
ただし守備表示で特殊召喚されるため殴るのには使えず、特殊召喚したモンスターはそのターンは効果が発動できない。
しかしあくまでフィールド上で発動できないだけで、永続効果や墓地で発動する効果などはそのまま使える。
ついでに特殊召喚したモンスターは素材に使う分には何の制約もないためそのままハリファイバーと新たなリンク召喚をすることも可能。
自己再生効果で1枚で実質的に素材2枚分になるバルブやトークンを生成できる「幻獣機 オライオン」「BF-隠れ蓑のスチーム」とは相性が良く連続リンク召喚をするのにうってつけ。
シンクロ召喚サポートのような体面を持つカードだがシンクロ召喚をしないデッキでもリンク召喚の中継点として使われていることは珍しくもなんともない状況である。
この場合(2)の効果のためのシンクロモンスターすら入ってないこともある。


◆(2)の効果

(2)の効果は相手ターン限定で除外することでエクストラデッキからシンクロ召喚扱いでシンクロチューナーを特殊召喚できる。
ドロー効果やカードの破壊効果を持つカードを出したい。チェーン2以降で特殊召喚するとタイミングを逃すカードがある点には注意が必要。
シンクロチューナーは相手ターンにシンクロ召喚を行う効果を持つものもあるため、それらを使いシンクロ召喚し妨害しに行くことも可能。


【環境において】

素材縛りが緩く軽い割には非常に強力な効果を持っているという単体性能は脅威であり、瞬く間に必須カード扱いを受ける。
さらに、この後に登場した「サモン・ソーサレス」と組んで「ファイアウォール・ドラゴン」に繋ぎリンク召喚を連打してソリティアしまくる悪夢のような光景が日常的に行われていた。
トロイメアのリンクモンスターと絡めて先攻エクストラリンクなんてことも難しくはない。
ソリティアまでしないにしてもこれまで出すには重めだったリンク4かつモンスターを3体要求する「ヴァレルロード・ドラゴン」などもこのカードが1枚あれば特殊召喚が可能という無法っぷり。
緩い縛りと範囲が広いリクルート効果とがあいまってハリファイバー登場以後、リンク4以下は実質リンク2と大差ない状況となってしまい、素材のバランスが崩壊した。
結果としてシンクロ召喚のサポートというよりリンク召喚のサポートカードと言う面が強くなってしまったのは皮肉というかなんというか。


登場以後サモン・ソーサレスと幻獣機オライオンの組み合わせでソリティアを繰り返して規制が危惧されるもしばらく無制限に居座り続ける状況が続いていたが、
隠れ蓑のスチームやダンディライオン、グローアップ・バルブなど容易にリンク素材の水増しが可能なモンスターを噛ませる事で簡単に高位リンクモンスターを出せる危険性、特にファイアウォールドラゴンと組んだ凶悪な先攻ソリティア制圧コンボや即死コンボの横行に加担した事が決定打となり、遂に2019年1月1日に制限カードに指定された。


ついでとばかりに一緒に暴れていたスチーム・ダンディライオン・バルブも根こそぎ禁止カード指定という無期懲役判決が下された。
1枚あればソリティアできるためあまり意味が無いようにも見えるが、P召喚系のデッキなど2枚採用のデッキもあったためそれなりに影響を受けたデッキもある。


リンクソリティアを加速させたこいつやサモン・ソーサレスの反省からか近年は素材を増やす効果を持つリンクモンスターをそのままリンク召喚に転用されないような制約を持ったリンクモンスターが増えている。


なお1箱で2枚しか入っておらず、全部で5種類の内の1枚のウルトラレアでの収録のためシングルでの取引価格は高い。


◆制限後

登場前からすぐに禁止になるとを囁かれ、実際登場するやいなや禁止化されてもおかしくない勢いで暴れていたが、相性のいい関連カードが規制を受けてきたため規制こそ受けたものの制限に留まった。
同期の投獄され禁止カードになった「サモン・ソーサレス」と「トロイメア・ゴブリン」と比較しても決して勝るとも劣らぬ性能であるにも関わらずしぶとく禁止は免れた。


この頃になると多様な活用方法が考案され、数多のデッキに採用されていくようになる。
ガチ・カジュアル、環境・ファンデッキ、シンクロ・非シンクロ問わず非常に多数のデッキでの採用実績はこのカードの汎用性を物語っていると言える。
「強い」「壊れ」「必須カード」などと言われるカードは数あれど「インフラ」とまで称されたのはこいつと捕食植物ヴェルテ・アナコンダぐらいであろう。


また、プレイヤー間では上記のカードが禁止化された時も規制すらされず、されたと思えばほぼ無意味な制限止まりであることに物議を呼び起こし、その対応については様々な邪推憶測がされていた。
最高の相棒であったリンクロスが制限・禁止になった改定でもハリファイバーはスルー
つまりKONAMIは半年にも満たない新カードより、当時1年とかそんなレベルではない程に暴れ続けている存知の禁止級の問題児を優先したことになる。
やっぱりというか、ここまでくるとどうすれば禁止になるかという話題がハリファイバーを囲むのであった。
まぁ禁止にされたら相当数のデッキが路頭に迷うことになるのでそれはそれで困るといった意見も多い。往年のラバチェと同じである。



【相性のいいカード】

◆(1)の効果

デッキから呼ぶのに向いたチューナー。
特殊召喚されたターンはフィールド上で効果を発動できないデメリットが適用されるので、ユニゾンビなどを出しても効果は使えない。
1回フィールドから離れると関係が断たれるので、主に墓地で発動する効果を持ったチューナーが挙げられる。


フィールドから墓地へ送られた後も墓地効果で特殊召喚できるため、ハリファイバーから呼び出せばリンク4までが確定する。
ヴァレルロードなどの3体要求するリンクモンスターも特殊召喚したバルブをリンクリボーに変換してから自己再生させればモンスターを3体並べることができる。
リンク素材としても適している。
あまりにも相性が良すぎたためか2019年1月1日で禁止カードに指定され、その役割を下のジェット・シンクロンに譲ることになった。


  • ジェット・シンクロン

基本的にできることは上記のバルブと同じ。
自己再生に手札コストを要求されるので単純に使うにはバルブに劣るがハリファイバーと同じ機械族のため呼び出してすぐにサモン・ソーサレスをリンク召喚できる。
更に自己再生効果を使えばサモソで機械族モンスターを特殊召喚することが可能になる。
2018年10月1日改訂でサモソが禁止になり機械族である利点が大きく失われ、手札コストの影響もありグローアップ・バルブに大きく穴を開けられた。
しかし次の2019年1月1日改訂でバルブが禁止になり、手札コストが必要な事以外はバルブのやっていた事とほぼ同じことができるため多くのデッキでその役割を引き継ぐことになった。
サモン・ソーサレスの禁止後も機械族を素材に要求する幻獣機アウローラドンが出てきたため、オライオンとシェアを二分する形となっている。


サモン・ソーサレスを使う場合によく使われる。
機械族なのでハリファイバーとそのままサモンソーサレスを展開し、墓地へ送られた後に発動するトークン生成効果でサモソのリンク先に機械族を置く事ができる。
機械族を使わないデッキでも2枚目以降のオライオンを呼び出せばよく、手札にダブっても召喚権を増やす効果もあると、出張パーツ適正が高い。
サモソ禁止後は幻獣機アウローラドンによりリクルートされるようになったため、こちらから呼び出される機会は少なくなっている。


やることはオライオンに似ているがこちらは鳥獣族。
ハリファイバーを意識して登場後のリミットレギュレーションにおいて制限カードに指定されたがピン刺しが主流なので正直な所【BF】以外には全く意味がない。
2019年1月1日にリンクソリティア規制の一環でハリファイバー及び関連パーツの規制に巻き込まれ禁止カードになってしまった。
ハリファイバーの影響でBFのチューナーが2体葬られてしまったため【BF】にとってはハリファイバーは厄病神的な存在。


汎用手札誘発の1枚。
ハリファイバーで特殊召喚したモンスターの効果の発動を封じられるのは特殊召喚したターンのみなので相手ターンには普通に妨害として機能する。
ハリファイバーをリンク素材として使わずシンクロチューナーに変えたい場合は妨害となるこのカードを特殊召喚することが多い。



◆(2)の効果

相手ターンにシンクロチューナーを呼ぶ効果。
S召喚扱いなので「S召喚に成功したときの効果」も蘇生も可能。
タイミングを逃さない効果が望ましいが、必ずしもそうである必要は無い。


シンクロ召喚成功時にフィールドの魔法か罠を破壊し、自身が破壊されると1ドローする1枚で2枚のアドバンテージを獲得できるレベル5シンクロチューナー。
自身も相手ターンでのシンクロ召喚効果も持つ。
魔法・罠の破壊効果とドロー効果は強制効果なのでタイミングを逃さないが、破壊効果は自分フィールドにしか魔法・罠カードがない場合自滅することがある点には注意。
アーティファクトーダグザ登場後は、ダグザの効果でセットしたデスサイズを相手ターンに破壊して特殊召喚しEXからの展開を封じつつ、そのまま自分はフルール・ド・バロネスをシンクロ召喚すると言うかなり嫌らしいコンボが成立した。
1度しか収録されたことがない事もあって高騰したが現在は再録され落ち着いている。


相手ターンにシンクロ召喚する効果を持つレベル2シンクロチューナー。
こちらのドロー効果はタイミングを逃す点には注意。


  • 水晶機巧-クオンダム

相手ターンにシンクロ召喚する効果をもつレベル4シンクロチューナー。
他の効果は出張ではまず使えない効果だがレベル4と言う点で差別化が可能。


ハリファイバーで出せるモンスターの中では最高打点の2900を持つレベル8シンクロチューナー。
自分のLPを4000にする効果を持つがフォーミュラ同様にタイミングを逃す点には注意。


  • シューティング・ライザー・ドラゴン

ハリファイバーが登場した後にVジャンプの付属で登場した、相手ターンにシンクロ召喚する効果を持つレベル7チューナー。
シンクロ召喚成功時にこのカードよりレベルの低いモンスターをデッキから墓地へ送ることが可能でその分レベルが下がる。
ただし墓地へ送ったモンスターはそのターン効果を使えないが、ハリファイバーの場合相手ターンにバルブやゼピュロスを墓地へ送ることで自分のターンに使う事が可能。
正直ハリファイバーに露骨に噛み合わせるために作られたとしか思えない。



◆ハリファイバー自身を出すのに相性が良いカードたち

自己特殊召喚効果や吊り上げ効果を持ったチューナーは元より数多く、
「シンクロ素材にできない」「特定モンスターのシンクロ素材にしかできない」縛りを無視でき、チューナー2体でも出せるので選択肢は幅広い。っていうか広すぎる。



場にモンスターがいなければ特殊召喚が可能でこれ1枚でトークン1個のお釣り付きでハリファイバーを出せる。
召喚権すら使わないので仮にこのカードが妨害を受けても他のギミックを動かすことが出来る。
ハリファイバーの登場でカードパワーが跳ね上がりすぎたせいか2018年4月改訂で禁止カードになった。


下準備無しに1枚でチューナーともう1体のモンスターを用意できるカード、及びそれらに直接アクセス、もしくはそれらを疑似的に再現できるカード群。
ハリファイバーを出さずに普通にシンクロしたり、他のカードをサーチやリクルートしてもいい。
この中で1番汎用性の高い終末の騎士だけは制限なので注意。


この他にもいっぱいいる釣り上げモンスター。
自身がチューナーならモンスターを釣り上げた時点でハリファイバーになれるが非チューナーの場合チューナーを釣り上げる必要がある。
とはいえ釣り上げの範囲が広いモンスターなら汎用手札誘発にはチューナーが多いので何とかなる事も多い。


  • 転生炎獣アルミラージ

この他にもいっぱいいるリンク1モンスター。
これらを経由すればフィールドに出したモンスターを速やかに墓地へ送ることが可能。
墓地へ送られた場合にサーチ・リクルートできたり自己再生できるモンスターと組み合わせることにより、ジェット・シンクロンやクリッターといった下級モンスターも始点となってハリファイバーになれる。


  • 手札誘発チューナー

エフェクト・ヴェーラーを始め最近人気の『灰流うらら』等、
ただただ単純に汎用性が高くほぼあらゆるデッキに投入できるチューナー。
リクルート先の水増しに使え、極端な場合は適当に特殊召喚したモンスターと通常召喚したこれらとでハリファイバーをリンク召喚できる。
そうしたデッキはシンクロ軸でないため、ヴェーラーを蘇生できる神聖魔皇后セレーネなどを経てアクセスコード・トーカーという流れになることが多い。



◆ハリファイバーから出すのに相性が良いカードたち

ハリファイバー自身が「リクルート効果を持つリンク2モンスター」と言う事で単純にリンク3に繋げやすく、連れてくるチューナー次第では素材縛りもクリア出来る。


  • サモン・ソーサレス

悪友口さがない決闘者からは愛人とも言われる。
機械族チューナー引っ張ってこれば出せる上、上記の幻獣機オライオンを使えばトークンも生えてくるためリクルート効果も誘発すると言う凄まじい噛み合わせを見せる。
LINK VRAINS PACK発売後の環境におけるテンプレ展開としてハリファイバーと共に暴れ回ったためリンクモンスター初の禁止指定を受ける。


  • 幻獣機アウローラドン

LINK VRAINS PACK3で登場した後輩その1。
こちらも機械族チューナーを引っ張ってこれば素材縛りをクリアできる。
発動後はリンク召喚出来なくなるが☆3の幻獣機トークンを3体も生み出せる。ハリファイバーで引っ張ってきたチューナーがジェット・シンクロンやブンボーグ001なら自己再生からそのままシンクロ出来る。
幻獣機を2体リリースすれば幻獣機をリクルート出来るので自身+トークンで幻獣機チューナーをリクルートしつつ低攻撃力の自身を逃がせる。墓地に行った後もヴァレルロード・S・ドラゴンの装備カードとしての使い道がある。
この組み合わせは「ハリラドン」としてLINK VRAINS PACK3発売以降におけるシンクロギミックの定番として定着している。
もはやハリラドンを決めるためだけに全力を注いだデッキすらも誕生した。
ちなみにハリファイバーを使わない場合の1枚ルートとしては、

デスガイドNS→クリッターSS→警衛バリケイドベルグSS→クリッターの効果でワンショット・ブースターをサーチしてあちらの条件でSS→アウローラドンSS

というものがある。


  • 神聖魔皇后セレーネ

LINK VRAINS PACK3で登場した後輩その2にして愛人その2とも
素材に魔法使い族モンスターを含めた2体以上を要求するがエフェクト・ヴェーラーなどの魔法使い族チューナーでクリア出来る。
素材にした魔法使い族チューナーを蘇生してアクセスコード・トーカーなどのリンク4に繋げる中継役。
効果の都合上、場と墓地に魔法カードが3枚以上存在する必要があるので【閃刀姫】などの魔法カードを多用するデッキでよく使われる。


  • ギガンティック・スプライト

スプライトに属するランク2エクシーズモンスター
一見するとレベルを持たないハリファイバーとはなんの関係もない様に見えるが、実はリンク2モンスターをレベル2モンスター扱いとして自身のエクシーズ召喚の素材に出来るため、ハリファイバーからレベル2チューナーをリクルートすれば出せてしまう。
そのままリクルート効果を発動してレベル2・ランク2・リンク2に特化した【スプライト】の展開に繋げられるだけでなく、
融合・シンクロ・エクシーズ・リンクのいずれかを素材に持っていれば元々の攻撃力が倍化して3200の青眼の白龍ラインを超えたアタッカーにもなれるため、リクルート効果を使わなければダウナード・マジシャンを経由して素材4つの天霆號アーゼウスも出せる。
遂にエクシーズにまで手を伸ばしたか。



◆最高の相棒

リンクロス
リンク1/光属性/サイバース族/攻 900
【リンクマーカー:下】
リンク2以上のリンクモンスター1体
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
そのリンク素材としたリンクモンスターのリンクマーカーの数まで、
自分フィールドに「リンクトークン」(サイバース族・光・星1・攻/守0)を特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「リンクトークン」をリンク素材にできない。


10期終盤に現れた、リンク2以上のモンスター1体を素材に要求するリンク1。
リンク召喚時に素材にしたリンクモンスターのリンクマーカーの数までリンクトークンを生み出す。
このターン、リンクトークンをリンク素材に出来なくなる*1が、それ以外の召喚やコストなどに使う分には何の問題もない。
そしてハリファイバーは(1)の効果でチューナーをリクルートする。


…そう、10期終盤にてシンクロ召喚はチューナーを引っ張ってくるリンクモンスターのハリファイバーとリンクモンスターをシンクロ素材に変換するリンクロスと言う最高のコンビによって更なる加速を見せたのである。


普通にハリファイバーで引っ張ってきたチューナー+リンクトークン×2の組み合わせだけで☆3〜6*2のシンクロモンスターが呼べる上に、トークンを生む幻獣機オライオンとシンクロ召喚時にチューナーを釣り上げる武力の軍奏と組ませるだけでも5体もモンスターが並んだりと更なる展開が可能となる。
更にリンクロス自身にはリンク素材に出来ないなどの制約はないのでリンクトークンを他のモンスターに変換してしまえば普通に更なる高リンクへの素材に出来る。
ソリティア御用達の星杯の神子イヴに繋げたり、虹光の宣告者で儀式モンスターや魔法をサーチしつつシューティング・ライザーで落とした儀式魔人をコストに儀式召喚をしたりと最早書ききれないレベルで出来る事が増えた。
このコンビによってEXデッキからの召喚制限と召喚制限もなくレベル合わせの必要もない手軽なリンク召喚の登場で下火となっていたシンクロ召喚が完全に息を吹き返したとまで言われるレベルの活躍を見せ、10期終盤の環境デッキにおける鉄板コンボとして大会環境を駆け巡っていた。


シンクロモンスターの召喚制限がある中でもこれだけ暴れており、このままルール改訂で召喚制限が緩和されれば更なる暴走をするのは火を見るよりも明らかな為か、リンクロスは2020/4/1に制限カードへ、3ヶ月後の7/1には遂に禁止となった。
制限になって以降は新型ウィルスの影響で大会などのイベントがほとんど開催されてない中での予定通り異例の禁止指定であった。*3
誰がどう見てもヤバい性能持ってたのにノーマルでの収録ってそういうことじゃ…



【ハリファイバー1枚からできること】

  • 構築にもよるが機械族チューナーから《幻獣機アウローラドン》を出し、レベル4~12までのシンクロ召喚。
    • ↑に《ルイ・キューピット》を絡めることで《超雷龍ーサンダードラゴン》を召喚。
  • 同じくアウローラドンからランク1・4~9までのエクシーズ召喚。
  • あらゆるリンク3モンスターのリンク召喚。特に縛りがない場合は《幻獣機オライオン》やセレーネ等でリンク4も。
  • 《天威の龍拳聖》による対象を取らない破壊。
  • 《ストライカー・ドラゴン》から【ドラゴンリンク】の展開。
  • 《グローアップ・ブルーム》による上級アンデット族モンスターのサーチ。《アンデット・ワールド》発動下ならリクルート。
  • 《王神鳥シムルグ》によるあらゆる鳥獣族モンスターのリクルート。
  • 上記のシンクロ召喚のルートから《虹光の宣告者》による儀式カードのサーチ。
  • 水属性モンスターor機械族モンスターから《ユニオン・キャリアー》をリンク召喚し、なんらかのモンスターをデッキから装備。
    • ↑に《幻獣機オライオン》《リンク・スパイダー》《セキュア・ガードナー》を絡めることで、機械族orサイバース族or風属性or地属性の万能墓地送り。

etc…



【そして、遂に……】

シンクロデッキの潤滑油として、インフラ枠として落ち着いていたハリファイバー。
しかし、2022年7月1日の制限改定をもって遂に禁止カード行きが決定
融合インフラ枠だった捕食植物ヴェルテ・アナコンダの後を追うように、自分も牢獄にぶち込まれることになってしまった。


遊戯王マスターデュエルではアナコンダと共に現役……だったのだが
なんとこちらでも2022年9月30日付で禁止カード行きが決定してしまった
ちなみに逆にヴェルテ・アナコンダは制限止まりになっている。


ヴェルテ・アナコンダ「ザマァ」
ハリファイバ―「ちくしょおおおおおお!」




【余談】

名前の由来は「玻璃」+「(繊維の)ファイバー」。玻璃はガラスのことも指すのでガラス繊維のことともとれ、
ガラス繊維が通信分野の光ファイバーケーブルで活用されていることを考えると、まさに「光差す道となれ!」ということなのだろう。結果的に自身の破滅の未来に繋がった事を考えると盛大な皮肉となってしまったが



海外でもそのやばさは認識していたためかTCGのハリファイバー収録は見送られていた。
その後TCGでもOCGから2年以上経った2020年3月に収録が決定…がTCGでもゴウフウは禁止になっているがグローアップ・バルブ規制を受けていない。
一応TCGのレギュレーション発表はOCGとは異なり不定期なため、発売前に規制するという可能性もあったがそれもなく、果たしてTCGでの活躍はどうなるかと注目されていた。
結果、ハリファイバー収録の1ヶ月後にグローアップ・バルブとBF-隠れ蓑のスチーム、加えてハリファイバーをリンク召喚する為に使われていた亡龍の戦慄-デストルドーが禁止指定を受けた。
更に半年後にはジェット・シンクロンと幻獣機オライオンまでも禁止となった。
OCG以上の巻き添え規制をやらかしておきながら何故かハリファイバー自身は無制限カードのままだったが、収録から約2年後の2022年5月に遂に制限カード化、2022年10月(OCGの3ヶ月後)に禁止カードとなった。
なお、ハリファイバーと相性の良かった星杯の神子イヴはTCGでは先んじて2020年1月の改定で禁止されておりTCGではイヴを用いたコンボは使用できなかった。



追記・修正はハリファイバーを3枚パックから当ててからでお願いします。


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  • いい感じだけど、佐藤君の漫画みたいにまずアクセルシンクロサポートだよ!って感じのネタから入った方が面白いかも。ゴウフウとかみたいに。なにせ間接的にとはいえ、漫画版の遊星が使ったカードとも言えるし -- 名無しさん (2018-06-14 22:27:25)
  • せめてリンク素材にできない制約でもあればな。4竜はこいつらの反省もあるんだろうけど。でもクリストロンだと必須レベルである・・・手放せねぇ・・・ -- 名無しさん (2018-06-15 03:42:51)
  • シンクロ側から見てもクェーサーorコズブレを簡単にホイホイ出すマンだからオーバースペック過ぎるんだよな、まぁこいつだけじゃなくて天狗3積出来るようになったからってのもあるけど -- 名無しさん (2018-06-15 03:58:42)
  • 余りにも馴染み過ぎて「遊星を支え続けてきたカード」って謎の記憶が割り込んできた -- 名無しさん (2018-06-15 04:36:14)
  • ↑2それに加えてチューナーを含むじゃなくてチューナー2体だったならばまだ…どのみちスピードが10から8程度にしかならんだろうが -- 名無しさん (2018-06-15 07:19:37)
  • なぜエレクトラムと一緒に制限にならないのか -- 名無しさん (2018-06-15 07:52:35)
  • 出てきたモンスターの制約が甘すぎた 墓地でも発動しちゃだめだろ -- 名無しさん (2018-06-15 10:18:33)
  • この後出てきたリンクレダメが「フィールドでの効果無効」「フィールドから離れる場合墓地へ行かずデッキに戻る」「効果使用後リンク召喚不可」とこれより重いのにヤケクソの様に制約がついているのを見るといかにハリサモソがゆるゆるガバガバだったかがよくわかる。 -- 名無しさん (2018-06-15 10:30:50)
  • 「既存のデッキの救済」と「リンク召喚の普及」を追求し過ぎた結果生まれたカードって感じ。新たな可能性を示した反面環境を加速し過ぎたカードだよなぁ。 -- 名無しさん (2018-06-15 11:07:03)
  • 必要悪も行き過ぎればただの悪、というどこかのデュエリストが言った言葉が心に刺さって離れない… -- 名無しさん (2018-06-16 02:44:57)
  • 水晶機巧と関係ないと言われてるけど、リンクマーカー作りつつ即時に埋められる、除外してもリンク素材にしてもシンクロ体の効果で再利用しやすいと水晶機巧にとっては絶妙な性能してる -- 名無しさん (2018-06-16 11:26:47)
  • 今後エクシーズモンスター×2のサポートカードが出る時にはもっと自重した効果になるだろうな -- 名無しさん (2018-06-16 11:31:00)
  • でもこいつ死んだらデルタアクセルめっちゃきつくね? -- 名無しさん (2018-06-16 14:00:00)
  • ジャンク・コネクターが代替に・・・なるわきゃねぇな -- 名無しさん (2018-06-16 18:14:46)
  • 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-06-16 22:14:57)
  • ↑2コネクターはこいつとの比較以前に単純に性能が低いのがな。アクセルシンクロするとなればヴァレルシリーズ並みかそれ以上の労力が必要になるし。 -- 名無しさん (2018-06-16 22:31:32)
  • 禁止にぶちこんで下位互換出しても良いんじゃないかと思えてきた -- 名無しさん (2018-06-17 02:36:38)
  • 相性のいいカード【サモソ】【FWD】 -- 名無しさん (2018-06-17 03:49:31)
  • 呼び出したモンスターがいる限りリンク素材にできない縛りがあればこんなことには…… -- 名無しさん (2018-06-17 11:48:33)
  • せめて素材に「クリストロンチューナー」の指定があれば良かったんだけどね -- 名無しさん (2018-06-17 14:28:17)
  • ↑4 エラッタしてまで残すカードでもなさそうだからなー シンクロ及びアクセルシンクロ特化(他のエクストラデッキからの召喚は不可になるレベル)にしたら許される気がする -- 名無しさん (2018-06-17 14:55:52)
  • 機巧かー…。零王の一部モンスター名にも機巧が入ってたね -- 名無しさん (2018-06-17 15:01:05)
  • 金華猫からバルブ→ハリファ→バルブ蘇生→ファイアウォールをやられたときは殺意が湧いた -- 名無しさん (2018-07-11 18:49:32)
  • 規制されなかったけど時間の問題だと思う -- 名無しさん (2018-09-15 12:46:20)
  • リンクと新マスターの相性がとにかく最悪だった結果として生まれた化物。これまでのテーマ救済という名目で展開能力付きのリンクとアド稼げる汎用リンクを出したこと、リンクモンスターは素材○体分になれるというルールが噛み合いすぎた。そりゃリンク大量展開&大型リンクも並べて制圧ゲーになるわな、って感じ。 -- 名無しさん (2018-10-03 13:11:50)
  • こいつはまだ規制されないなーってTG新規とかの効果見ててわかる -- 名無しさん (2018-10-04 10:20:21)
  • 10↑今度のVジャン付録のガジェットリンクがそれみたく言われてるな -- 名無しさん (2018-11-15 20:03:45)
  • とりあえず制限カードだけどこいつも禁止になるだろうなー 色んなチューナー巻き込んでる感すごい -- 名無しさん (2018-12-11 10:41:13)
  • ただ、このカードを禁止にすると8割のシンクロ系が使い物にならなくなるからその時は何らかの救済策を出してもらいたいものだ -- 名無しさん (2018-12-13 21:35:37)
  • チューナーを含むという緩い縛りのリンク2←まぁわかる Sチューナーを相手ターンでEXデッキから出せる←便利すぎね? チューナーを即座にリクルートできる←壊れ 効果発動ターンに制約が一切ない←ぶっ壊れ  下位互換出すならリクルート効果調整してリンク3以上のリンク素材に使えないようにすべきやな -- 名無しさん (2019-01-11 01:16:26)
  • ↑「リンク素材に出来ない」か「効果の発動後にリンク召喚できない。」の方が良いと思う。「リンク3の素材に出来ない」だとスクラップワイバーン経由でリンク4いけちゃう。 -- 名無しさん (2019-01-13 16:56:32)
  • 普通にSSしたチューナーに「シンクロ召喚にしか使用できない」って制限付ければよくね? -- 名無しさん (2019-01-13 17:12:57)
  • パワーカードなのはわかるけど、かといってサモソやFWDの後を追わせたらシンクロギミックに致命打になってしまうから非常に困るのがまた。 -- 名無しさん (2019-02-11 10:29:31)
  • コナミが完全にリンク召喚を持て余してることの証左のようなカード。リンクの導入で大不況を買ったデッキ達の救済と思わして、さらなるリンクと環境を加速させただけ。さっさとリンク廃止にすればいいのに -- 名無しさん (2019-08-26 15:50:17)
  • 海外では未だに出ないカード さて次の新たなアニメまでに出るのか -- 名無しさん (2019-08-26 21:09:24)
  • よく今回生き残れたなこいつ。規制は時間の問題だと思ってたが意外にしぶとい。 -- 名無しさん (2019-10-02 17:48:52)
  • とっととシンクロ救済に特化した調整版出して欲しい。シンクロする気ないデッキにすら当たり前のようにいるのはさすがにまずい。 -- 名無しさん (2019-11-20 21:18:48)
  • こいつ禁止にするとシンクロデッキも困るし。 -- 名無しさん (2019-11-25 13:48:03)
  • 新ルールでお買い求めやすい価格になるかな…… -- 名無しさん (2019-12-21 16:45:14)
  • ↑下手したら4月に禁止行きもあり得るのがな…あくまでもシンクロ救済の側面があったから見逃されてる感じで、リンク3以上に繋げやすい便利なリンク2の使われ方が主流だったし。 もうシンクロに召喚制限がかからないなら汎用パワーカードでしかなくなるし… -- 名無しさん (2019-12-22 14:16:28)
  • ルール改訂するからにはシンクロ召喚以外に使えない調整版出そうだよね -- 名無しさん (2019-12-22 14:47:14)
  • 流石に新ルールになったら禁止待ったなしだと思う。現状でも連続リンク召喚の起点になってるがこれに融合・S・Xも並べてOKになったら地獄絵図になる -- 名無しさん (2019-12-22 17:23:44)
  • まだ新ルールのすべてが明らかになったわけじゃないし、特殊召喚回数に制限が入るとか新たな制約が追加されるかもしれん -- 名無しさん (2019-12-22 17:30:08)
  • 2↑現状でもドラグーンの跋扈に一役買ってるんだし(ドロドロゴン)、流石に次改訂で禁止にすると思う。konmaiが良識ある会社ならの話だが。 -- 名無しさん (2020-01-25 21:37:40)
  • リンクロスとかいう10期ラストで巡り合った最強の相棒。ハリでオライオンを呼ぶ、ハリをリンクロスにする、オライオンとリンクトークンで武力の軍奏、の動きがただひたすら強い -- 名無しさん (2020-02-19 20:55:45)
  • 今んとこ新ルールで禁止筆頭のリンクの御大将ことハリファイバーが生き残る術とは…サルヒグルミ神判征竜あたりの古強者を解禁するくらいじゃないっすか?(適当) -- 名無しさん (2020-02-24 18:36:48)
  • エラッタで呼べるのがクリストロンチューナーにするか クリストロンチューナーを含むモンスター2体以上にするかしかない -- 名無しさん (2020-02-25 16:00:01)
  • クリッター出すだけで簡単に呼べるのは気が狂っとる -- 名無しさん (2020-03-20 20:58:49)
  • 今回の改定で禁止にならなかったのを疑問抱いてるの多いけど、TCGでは今年ようやく登場したばっかなのに4月にOCGで禁止になったら大会やらで影響でるってことも分からんのかね -- 名無しさん (2020-04-01 13:31:44)
  • ↑2 そもそも与えられた汎用シンクロサポートという役割をこなす上でこのくらいの緩さは必要だから、そこは糾弾すべきじゃない。結局問題はこいつで呼んだチューナーがリンク素材にできる点だったと思う。あとリンクロスからの展開については基本的に悪いのはリンクロスと武力で、このルートに関してハリファを叩くのは筋違いな気がする -- 名無しさん (2020-08-11 04:37:41)
  • ハリラドンのムーブも強いけどオライオン制限にでもすれば事故るからまだまだ大丈夫だろう -- 名無しさん (2020-08-11 14:09:57)
  • 展開効果そのものならやってることが全く同じな(リンク素材に使えない縛りあるけど)ワイズストリクス見るとコイツのオーバーパワーぶりが分かるというか -- 名無しさん (2020-10-31 12:25:23)
  • まあワイズは比較するならイゾルデだな あいつも大概おかしい -- 名無しさん (2020-10-31 19:00:24)
  • 自分が使っているデッキは機械族軸なのでタイミング次第ではあるが超融合の餌食となってもらっているカード。運が良ければ特殊召喚されたチューナー諸共・・・ -- 名無しさん (2021-05-14 01:55:53)
  • 改めてシンクロ環境からぶっ壊れた象徴だわこいつ -- 名無しさん (2022-03-13 21:08:04)
  • アナコンダ「オマエもこっちにおいで...」 -- 名無しさん (2022-03-14 10:52:21)
  • リンク2をレベル2扱いで素材に出来るランク2が出たせいでコイツからアーゼウスに繋がるようになってて草。シンクロだけじゃなくエクシーズにも手を伸ばすとか召喚法の破壊者になりつつあるぞ… -- 名無しさん (2022-04-08 12:48:19)
  • ラドン禁止は困るんでそろそろハリ禁止になってください -- 名無しさん (2022-04-08 12:57:57)
  • できることが多すぎる…いなくなったら困るは困るがいなくなった方が色々良いはずだ -- 名無しさん (2022-04-13 01:08:59)
  • シンクロフェスやると偉大さがわかるわ チューナー被っていいのがね -- 名無しさん (2022-04-13 20:59:52)
  • 一体どういう了見でこいつ自身とこいつが特殊召喚したモンスターをリンク素材にできるようにしてしまったのか -- 名無しさん (2022-04-17 12:58:17)
  • 最近はスプライトで下敷きになってる模様 -- 名無しさん (2022-05-04 09:26:52)
  • 海外ではハリファイバーが万物を生み出すという、展開性能がやばい -- 名無しさん (2022-05-12 10:31:11)
  • ある意味こいつは征竜みたいなもんだよな。オーバーパワーなのは誰もが認めるところだけど、サポートとしてメチャクチャ優秀だから禁止が惜しまれるっていう。 -- 名無しさん (2022-05-16 17:38:37)
  • こいつ禁止になったらバルブ帰ってくるかな? もしそうなるならいい加減禁止でいいと思うんだが。記事にもあるけどサモソやアナコンダが許されなかったのにこいつが許されるってのはホントに意味わからんし。 -- 名無しさん (2022-05-22 22:24:09)
  • 出た当時は汎用性とパワーを総合的に見ると頭2つぐらい抜けてたけど色々増えたから飛びぬけてる感はないんだよな(それでも最上位の部類だとは思うけど)。サモソやアナコンダみたいに触っちゃいけない所に簡単に触りに行ってる感じでもないから禁止になってもならなくても納得するような奴。 -- 名無しさん (2022-05-22 23:00:45)
  • もう帰ってくんなよ -- 名無しさん (2022-06-12 21:04:25)
  • ようやく、って言っていいレベルの大逃走劇だったな…しかしハリに依存してたデッキも多いだろうし、構築見直し大変だろうな -- 名無しさん (2022-06-12 21:14:17)
  • ついに禁止かあ…色んなとこでお世話になりました。オウネンノラヴァチェと同じく今までありがとうと言いたい -- 名無しさん (2022-06-12 21:20:15)
  • やっと禁止になったと言うか、よく今まで禁止にならなかったなと思う。コナミ的には今日までは禁止にするほどのカードじゃなかったって認識なのか? -- 名無しさん (2022-06-12 21:24:51)
  • 禁止にするほどのカードじゃなかったというより依存してるデッキが多かったから何とか見逃してたけど…って感じがする -- 名無しさん (2022-06-12 21:41:58)
  • アナコンダ禁止になったからそろそろかと思ってた ついに逝ったか... -- 名無しさん (2022-06-12 21:42:02)
  • 新マスタールールの負の遺産が散ったか、次はエレクトラムだな -- 名無しさん (2022-06-12 21:46:04)
  • ソリティアあるところにハリファイバーありって感じだったからな。やっとハリラドンを見なくて済むようになる -- 名無しさん (2022-06-12 21:46:17)
  • 禁止カードでこいつの項目建てるとしたらヒーロー列伝のステゴのやつ引用したら面白そう。「時代に新たなデッキが現れるたび、いつもあなたの姿がいた。ハリファイバー、もう誰もがあなたの事を憎まずor(愛さず)にはいられない。」的な。 -- 名無しさん (2022-06-12 21:48:20)
  • ティアラメンツとかエクソシスターとかハリファイバー使ってなかったしむしろファンデッキが死にそう。下手に強力な分、スプライトが死んでも許されなさそうなのがぁ -- 名無しさん (2022-06-12 21:50:48)
  • ↑↑↑ハリセレーネアクセスも見なくて済む -- 名無しさん (2022-06-12 22:32:58)
  • ハリが死んで困るのは環境じゃなくて準環境以下だろうになあ。なんでラドンにしとかなかったんだろう -- 名無しさん (2022-06-12 23:25:27)
  • ↑環境2強のスプライトが使ってるんですが。餅も一緒にぶち込んでるしガエルスプライト狙い撃ちしつつスプライトは他の型使わせる方向で調整したつもりなんじゃないかな。なお無傷のティアラメンツ -- 名無しさん (2022-06-12 23:39:51)
  • リンクショックでオワコン化したシンクロの救済が存在理由だったわけで、ルールが改正されたらもう用済みよな -- 名無しさん (2022-06-13 01:23:14)
  • BF強化来るけど針投獄ならスチーム返してよかったんじゃ? -- 名無しさん (2022-06-13 01:29:27)
  • 散々言われてるけど、10期ルールならSの救済措置として必要悪だったからギリギリ制限で理解できた。11期になってSに制限なくなったんだからルール改訂と同時に禁止にしておくべきだったんだよ -- 名無しさん (2022-06-13 01:44:38)
  • 最終的にほとんどシンクロに活用されてなかったし… -- 名無しさん (2022-06-13 08:33:12)
  • こいついなくなったからいろんな過去テーマ救済とかワンチャン来ないかな…ハリギミックで悪用されちまうから構想あっても刷れてないカードとかありそうだし -- 名無しさん (2022-06-13 09:46:54)
  • この投獄でダンディとかてんとう虫とか帰ってくれば...無論エラッタは必要だろうけど -- 名無しさん (2022-06-13 10:02:32)
  • ↑6スプライトはハリよりもガエル要素への依存の方がよっぽど強くて、ハリの禁止はむしろスプライトにワンチャンあったデッキの死に繋がるからむしろ -- 名無しさん (2022-06-13 10:03:34)
  • ↑送信ミス。むしろスプライトにとってプラスまであるんだよなあ -- 名無しさん (2022-06-13 10:04:28)
  • そもそもハリファ自体にリンク素材に出来ない制約が無かったり、効果使用後はEXデッキからはシンクロしか出せないデメリットが無い時点でリンクで悪用されるの前提で刷ったとしか考えられない -- 名無しさん (2022-06-13 10:06:19)
  • むしろこいつのせいで多くの優秀なチューナーや展開補助が投獄されたのでシンクロの敵ですらあった。多分、こいつのせいで作れなかったチューナーやシンクロサポートもあっただろう -- 名無しさん (2022-06-13 12:54:35)
  • 多少なりとも遊戯王をかじっていれば一目で壊れとわかる効果で、案の定出た当初からヤバいヤバいといわれまくって、正直禁止にするのが2、3年遅かったんじゃないかと思う。旧ルールで既存の召喚法を殺しにかかったからこそこんなカード刷ったんだろうけど、そう考えるとハリもまた被害者の一人。 -- 名無しさん (2022-06-13 17:20:08)
  • カラクリ新規の縛りとか見ると機械のみSS縛りとか意味ないもんなあ 今後は出てきそう -- 名無しさん (2022-06-13 21:48:22)
  • 禁止のおかげでうららも微弱体だ。所詮微弱体だが。 -- 名無しさん (2022-06-13 22:14:38)
  • うららよりヴェーラーの方が弱体化してる -- 名無しさん (2022-06-14 01:58:26)
  • 投獄されたチューナーはハリ登場以前からヤバい奴の方が多かったような -- 名無しさん (2022-06-14 08:47:36)
  • バルブくらいなら返していいかもしれんが他は大概な奴らしかいねえからな… -- 名無しさん (2022-06-14 09:07:16)
  • ハリファイバー自体はそんなに暴れると思わなかったんだろうな。ハリが暴れたからその後に出るカードには縛りが増えた。縛りのあるモンスターを出し続けるのに縛りがないハリが生きていた事自体がおかしい -- 名無しさん (2022-06-14 10:04:38)
  • コイツの禁止はデッキシンクロするカードが今後出る伏線なんじゃないかと思ってる。アナコンダ禁止も似たような経緯だし -- 名無しさん (2022-06-14 14:38:23)
  • ありがとうハリファイバー(*´;ェ;`*)君の事は忘れない…。 -- 名無しさん (2022-06-14 19:07:31)
  • これがファンデッキの救世主とか言われてるの本当嫌い、こいつから汎用出すだけだし -- 名無しさん (2022-06-14 19:46:10)
  • リンクショック時代なら必要悪として制限止まりにするしかなかったけど、流石に改訂後はねぇ -- 名無しさん (2022-06-14 20:00:52)
  • エラッタで自分をリンク素材にできない縛りつければかえってこれるかね? なんだかんだでシンクロサポートとしては好かれてたから、リンクの補助にならないようにすればそんなに嫌われない気がする。 -- 名無しさん (2022-06-14 21:46:02)
  • スプライトで誘発チューナーを実質サーチしてたし多分無理 -- 名無しさん (2022-06-14 22:10:19)
  • 新マスルールが無ければこのカードが生まれることが無かったかも。 -- 名無しさん (2022-06-14 22:13:55)
  • 禁止になったからには今までの使っていたテーマ全てに互換性のあるやつ出せよ -- 名無しさん (2022-06-14 23:49:08)
  • 結果としてリンクショックから5年以上の空白を作らさせられた複数のシンクロテーマへの補填としてリンクヴレインズパックのシンクロ版のシンクロヴレインズパックを作ってくれ -- 名無しさん (2022-06-15 15:25:25)
  • TGが見るも無残な死体になってしまった… -- 名無しさん (2022-06-15 18:14:44)
  • ↑まだスターガーディアンがいる -- 名無しさん (2022-06-15 18:33:03)
  • スターガーディアンは元々展開に組み込んでる上でキツいって話だと思うの -- 名無しさん (2022-06-15 19:26:37)
  • どんなデッキでも対応したチューナー仕込めばハリラドン、ハリセレーネアクセスって、ファンデッキの救世主と言うよりファンデッキの個性殺していたようなカードだし、禁止化が本当に遅すぎた… -- 名無しさん (2022-06-15 21:54:36)
  • 周知されてるハリ絡みの展開よりテーマ固有の展開の方がマストカウンターされにくいから選択肢の一つと思ってた -- 名無しさん (2022-06-15 23:51:31)
  • ワイスピードロイド使い、ラドンじゃなくてホッとした -- 名無しさん (2022-06-16 12:06:34)
  • だれが・どう見ても・ぶっ壊れって本来こういうカードのことだよな。本家DDBはエクストラから出せるデカいキャノソルくらいの認識だろうし、あそこまで暴れたのも想定外なところはあっただろう。こっちは本当に書いてあることなにもかもがぶっ飛んでる。 -- 名無しさん (2022-06-25 18:27:39)
  • 「やれる事が多過ぎた」転じて「お前はやり過ぎた」これに尽きる -- 名無しさん (2022-06-25 23:41:08)
  • エラッタするにしてもよくあるターン1制限は既にされてるし、呼び出すチューナーに種族制限付けて専用サポートになっても普通に悪用されそう -- 名無しさん (2022-06-26 00:45:48)
  • ハリファイバーのお墓を建てるウラ -- 名無しさん (2022-07-01 00:11:00)
  • 相変わらず融合エクシーズリンク環境だしKONAMIは早くシンクロの環境テーマ出して 融合にはアナコンダ禁止にした4月にティアラメンツ登場させたんだしさ -- 名無しさん (2022-07-15 08:22:26)
  • 勅命や虚無と違って惜しむ声もあるあたり「誰がどう見ても」では無いがな -- 名無しさん (2022-07-15 13:52:32)
  • 本来テーマにあるべき潤滑油をハリファイバー君一枚で補ってたんだからテーマ補強を怠ったKONAMI君が悪い。 -- 名無しさん (2022-08-22 11:32:44)
  • 全盛期のハリファイバー伝説「禁止になった後にもYUDTで活躍した」←New! -- 名無しさん (2022-08-29 18:14:39)
  • チューナー含むモンスターを2体並べるところからスタートする全てのデッキをハリファイバーデッキの下位互換に追いやったから禁止は妥当 -- 名無しさん (2022-09-02 19:17:53)
  • 禁止は別にいいけど補填としてシンクロ強化沢山してくれるとかが無いのがなぁ -- 名無しさん (2022-09-06 09:31:49)
  • MDだとハリラドン除けば閃刀姫がハリセレアクセスするくらいなのにラドンじゃなくてハリ殺すんだ?って思った。まあそこはまだ納得するにしても勇者規制でアナコンダ制限止まりはあのURだらけの烙印パック剥かせる気満々すぎて笑っちゃう -- 名無しさん (2022-09-16 16:02:21)
  • アハシマと同じようにリンク素材にできないの一文さえあれば死ぬことはなかったのに -- 名無しさん (2022-09-16 17:50:07)
  • Q.テーマに捉われない2体で済んで自分のデッキから誰かを特殊召喚出来て即リンク3に出来るやつ A.ハリファイバーぐらいしかおらんよ -- 名無しさん (2022-09-17 10:11:35)
  • ↑↑ハリやエレクトラムが暴れた結果、後発組の制約でしょ。今となってはスプライトでX素材に出来るからどのみちアウト -- 名無しさん (2022-09-17 10:21:32)
  • アナコンダ君ザマァって言ってっけど、お前もいつブチ込まれるかわからんからね?? -- 名無しさん (2022-09-17 11:00:50)
  • リンク召喚に成功した時と効果を発動った -- 名無しさん (2022-09-27 02:51:24)
  • 書き込みミスごめん。 リンク召喚に成功したターン、または効果を発動したターンはシンクロ召喚でしかEXデッキから特殊召喚できない。みたいになればまだ良かったとは思う。 -- 名無しさん (2022-09-27 02:54:55)
  • 海外でも逝った!逝っちまったぞ! -- 名無しさん (2022-09-27 04:09:41)
  • 案の定海外でも淘汰。唯一残った居場所が収録の遅かった微妙ゲーのLotDという皮肉 -- 名無しさん (2022-09-27 06:22:57)
  • 海外でも禁止おめでとうございます!二度と帰ってくるな! -- 名無しさん (2022-09-27 20:32:14)
  • じゃあな!アバよ! -- 名無しさん (2022-10-01 00:11:48)
  • シンクロファンデッキの展開力を補う用途なら、特殊召喚元が「手札・デッキ」からじゃなくて「手札から」だけになって戻ってきてくれるだけでも十分そう ヴェーラーを手札から出さないといけないならハリセレーネアクセスにも納得いくし -- 名無しさん (2022-12-14 13:45:57)
  • 結局リンクブレインズの3強全部テーマもどきの汎用なわけでなぜテーマ名つけたのか謎でしかない。実際アナコンダ以外素材に名称縛りつければテーマ切り札くらいの認識で許されるだろ -- 名無しさん (2023-04-17 14:26:45)
  • テーマ触ってないから本当のとこわからんけどアナコンダもハリも本来のテーマとの相性はそんなに良くないらしいのがひどいと思う -- 名無しさん (2023-05-08 05:06:21)
  • ↑こちらは元のテーマとの相性はあちらよりはまだいい。ただ、カテゴリーサポートがあまり受けられないとか、他所のデッキでインフラしていたイメージの方が目立つ -- 名無しさん (2023-06-06 11:56:10)
  • ハリは縛りの内容含めてクリストロン向けにも設計されてるし使ったよ -- 名無しさん (2023-07-14 10:49:07)
  • ただハリラドンしたほうが強かったんだけど… -- 名無しさん (2023-07-14 10:49:41)
  • こいつは他の禁止カードと違って必要以上に擁護する奴が多くて本当にウザかった -- 名無しさん (2023-12-27 19:19:30)

#comment

*1 リンクロスで出した物だけじゃなく、リンク・ディヴォーティの効果で生み出される同名のトークンも対象となる。巻き添えにされるディヴォーティは泣いていい。
*2 ☆3チューナーのD・スコープンは守備表示の時☆4になる永続効果を持っている。ハリファイバーは「効果の発動」が出来なくさせるだけで永続効果は無効にしない。
*3 ちなみに禁止になるまでの期間は172日とEXデッキのモンスターの中では最速記録を更新。その内100日近くは新型ウィルスの影響でイベントが潰れていた為、大会環境と言う視点で見ると僅か2ヶ月程度しか使えなかったので実質的な最速禁止記録保持者と言う見方もある。

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