登録日:2014/05/18 Sun 12:14:48
更新日:2023/12/18 Mon 10:45:59NEW!
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wixoss カードゲーム トレーディングカードゲーム tcg タカラトミー ホビージャパン selector infected wixoss タッパー 所要時間30分以上の項目
WIXOSSはタカラトミーから発売されている、ホビージャパン製トレーディングカードゲームである。
プロデューサーはタカラトミーの山口朋氏。ゲームデザイナーはホビージャパンの社員でありMAGIC the Gatheringの世界殿堂入りプレイヤーの一人、八十岡翔太(ヤソ)氏。
本作品を元にしたテレビアニメ『selector』及び『Lostorage』シリーズとの連動要素が多分に含まれている。
(ただし同作は敢えて販促アニメのセオリーを外している。項目参照)
『selector』シリーズは2016年2月に公開された劇場版『selector destructed WIXOSS』で一旦完結。
2016年秋より続き物の『Lostorage incited WIXOSS』が放映された。
2018年春には『incited』の続編である『Lostorage conflated WIXOSS』が放映され、『selector』・『Lostorage』シリーズが完結した。
また、2020年夏に新シリーズの『WIXOSS DIVA (A) LIVE』が発表された。
概要
『デュエル・マスターズ』のタカラトミーと『ラストクロニクル』のホビージャパンがタッグを組んだTCG。
WIXOSSとは「願い(Wish)」と「交錯(Cross)」を組み合わせた造語で、メディアミックスでも「願い」をキーワードにしている。
MTGや遊戯王オフィシャルカードゲームのヒットで生まれた数々のTCGの中でも、いわゆる「美少女もの」と呼ばれる『可愛い女の子だけのカードで遊ぶTCG』に属する。
元々デュエマでTCG業界に名を馳せたタカトミと、『ファイナルファンタジーTCG』などのゲームデザインで評判が良かったホビージャパンの共同開発であったが、「美少女版デュエマ」「よくある」「どうせ売り抜けてすぐやめる」と前評判は散々だった。
しかし、販促アニメ『selector infected WIXOSS』の放映開始とともに評価は一変。
少女達がドロドロした「願いの交錯」を見せつけるハイティーン向けの作品内容はTCGアニメとしてはあまりに異質すぎたが、キーアイテムであるWIXOSSにユーザーを呼ぶことには成功。
メーカーの予想を遥かに上回る売り上げを記録し、構築済みデッキやブースターパックがあっという間に品切れしプレミア価格で取引されていた時期もあった。(当然だが現在は落ちついている。)
対応として急遽フリーペーパーという形でデッキを配布し、供給が安定するまでは公認大会への参加も可能とした。
(既定路線として似たようなことをしているメーカーもあるが、こちらはあくまで緊急措置のため、販売が安定した後は公認大会への参加は不可能)
そして実際にゲームに触れたユーザーからはそのゲーム性を評価され、アニメ放送終了後も安定した売り上げを確保。
現在ではデュエマに続くタカラトミーTCG第二の柱として確固たる地位を築き上げている。
デッキ
10枚以下のカードで構成される「ルリグデッキ」と40枚きっちりのカードで構成される「メインデッキ」の二種類のデッキを使って対戦する。
ルリグデッキに入るカードは裏面及びカード枠が白い(白枠)であり、メインデッキに入るカードは逆に裏面及びカード枠が黒い(黒枠)である。
また、構築上以下のルールが存在する。
- ルリグデッキにはレベル0のルリグを入れなくてはならない。このレベル0のルリグは効果を持たず各プレイヤー最初のターンでグロウ(後述)するため、実質的にはルリグデッキは9枚のようなものである。
- メインデッキにライフバースト(後述)を持つカードをきっちり20枚入れなくてはならない。必然的に持たないカードもまた20枚になる。
プレイ感覚
MTGプレイヤーの八十岡がデザインしたこともあり、コストの指定はMTGやForce of Willに似ており、アーツ・スペル発動タイミングなどはMTGや遊戯王などに、別々のデッキを二つ使用する点は遊戯王やデュエマに似る。
一方、どのカードもコストにできたり、タフネスの概念が存在しない点などはデュエマやZ/Xに似る。
また自分の場に出せるシグニ(後述)は3体までで、コストは支払うとなくなる点はそれぞれバディファイトやバトルスピリッツに、
ルリグがゲーム最初から公開され、ターンごとにランクアップするのはヴァンガードに、
デッキがなくなったらライフクロス(後述)をひとつクラッシュされる代わりにトラッシュが新たなデッキになる点はヴァイスシュヴァルツに似る。
様々なTCGの要素を含むことから他のTCGのプレイヤーも比較的入りやすく、実際様々なTCGプレイヤーが集まっている。
このため異種TCGのプレイヤーの交流会にもなっている。えっ、女子中高生はどこだって?一緒に探しましょう。
カードタイプ
ルリグデッキ
裏面が白いカードを投入する。他TCGにおけるエクストラデッキにあたる。(扱いは非公開領域のエクストラデッキに近い)
デッキのカードは10枚までで、必ず1枚レベル0のルリグカードを入れなくてはならない。
- ルリグ
プレイヤーの分身となって闘うカード。ルリグゾーンに置かれる。
ルリグのその時点でのレベル以上のレベルのシグニはシグニゾーンに出せない。
またレベルの下にある数字は「リミット」といい、その数を超えないようにシグニのレベルを調整しなくてはならない。
例えばレベル4リミット11のルリグがいるならば、「4+3+4」のように出すことになる。
レベルは0~5まで存在し、0は必須(ルール上。戦力的には全く役立たないため、最低でもレベル2は欲しい)で、基本的にはレベル4で戦うのが主流。
従ってルリグデッキのうち3~5枚はルリグで占められ、残る枠を後述のアーツやレゾナが争う形となる。
(ルリグが少ないならアーツをそれだけ使えて速攻も可能だがパワーが弱い。ルリグが多いとアーツが入れられない)
ディーヴァシリーズから従来のルリグはセンタールリグと呼ぶようになった。
- アシストルリグ
ディーヴァシリーズから導入。センタールリグの横に2体のアシストルリグを配置、ユニットを組んで戦う。
基本的な扱いはルリグと同様だが、グロウを行えるのがアタックフェイズであるなど使い勝手はむしろアーツに近い。
- アーツ
ルリグの必殺技。コストが支払うことができ、発動タイミングが適正であれば発動可能。
似たカードであるスペルとの違いはいつでも使える点(スペルは手に持っていなくてはならない)
相手を除去したりデッキからシグニを持ってきたりダメージを防いだりと万能だが、枠が限られているため対処したい状況に合わせて構築する必要がある。
ディーヴァシリーズでは廃止。
- レゾナ
ルリグデッキに入れることのできるシグニ。シンクロモンスターやサイキック・クリーチャー辺りを想像するとわかりやすいだろう。
召喚条件を満たせばいつでも召喚でき強力なカードも多い。
また、普通のシグニと比べるとトラッシュに行かないなどの違いがある。
14弾からは両面レゾナが登場。見た目はサイキック・クリーチャーに近いが、様々な点で異なる性質を持っている。(片面で完結している・反転してパワーアップしない等)
- キー
別のルリグの能力を有した横向きのカード群。
使用すると場に残り続けて効果を発揮するが、その使用にコイン(後述)が必要で場に1枚しか置けない。*1
なお、ほぼ全てのキーはこちらに能力を提供してくれるが、極一部のキーは互いのプレイヤーにデメリットを課してくる。
- ピース
ディーヴァシリーズから導入。
アシストルリグ構築でのみルリグデッキの上限を無視して2枚まで投入と使用が可能なカード。
キーと同じく横型レイアウトだが裏面デザインは新規。
ゲーム中の扱いはアーツに近いが、あちらよりパワーは控えめかつ再利用も出来ない。
メインデッキ
裏面は黒。前述のようにライフバーストカードを20枚、それ以外を20枚で構築する。
- シグニ
他のTCGでいうモンスターやクリーチャーにあたる。
レベルとパワーを持つが、召喚時にコストはいらない。レベルとリミットさえあっているならばひょいひょい出せるし、ターン中の召喚制限もない。
また、不要になった場合はトラッシュに送る(リムーブする)ことが可能。基本的にはアド損だが。
- スペル
他のTCGでいう呪文にあたる。
こちらはコストを支払う必要がある。アーツと運用が似ているが、アーツと異なる点として手札に持っている必要があり、また殆どがアタックフェイズに使えない。
アーツよりも制約は多いが、そのぶん複数積みや回収はしやすく、対戦中に複数回使えること多い。
用語
- 限定
カードイラスト下に「○○限定」とあるカードは、そのルリグが出ていないと使えない。
ルリグ以外のカードタイプに記載されていることがあり、非限定カードよりコストパフォーマンスは高い。
- スペルカットイン
相手がスペルを発動した時に割り込んで別のカードを先に使用すること。このタイミングに効果を使えるカードは限られている。
- バニッシュ
破壊じゃないんです、バニッシュなんです!戦闘で勝ったりカードの効果でシグニをエナに送ること。
- ライフクロス
プレイヤーを守る盾。ここが全部割られてる時にルリグを攻撃されると負ける。デュエマのシールドに近い。
- ライフバースト
クラッシュされたライフクロスのカードにこのマークがあれば、そのカードに書かれたライフバースト効果を使用できる。デュエマのシールド・トリガーに近い。
- コイン
Lostorageシリーズより導入されたシステム。実際に使える硬貨でなければ何でもコインの代用として使ってよい。
最大5枚しか所持できず、獲得方法が限定されているが、ルリグの効果やアーツの追加コストとして支払うことで様々な恩恵が受けられる。
色
カードの色。現時点では5色+無色の6種類あり、多色は一部のルリグのみ存在する。
それぞれの色に専門のルリグとシグニが所属しているが、本来とは異なる色になる場合もある。
- 白
バウンスやサーチ、防御が得意。
アニメやコミックで主役を務める事が多く、プッシュされる機会も多い。
所属するルリグ:タマ、リメンバ、イオナ/ユキ(イオナの別名)、タウィル、サシェ、ハイティ、ウムル(黒との混色)、ドーナ、ゆきめ、エマ、にじさんじ(月ノ美兎)
- 赤
火力系スペル、アーツが多め。
バニッシュ、アサシン、ダブルクラッシュと相手ライフを奪う手段が多いが、防御面に課題が残る。
所属するルリグ:花代、ユヅキ、タマ(白との混色もあり)、ララ・ルー、リル、カーニバル、レイラ、LoV(優羽莉)、タウィル(キーセレクション以降)、にじさんじ(樋口楓)
- 青
ドロー、ハンデス、ダウン及び凍結を得意とする。
アニメではパッとしなかったが、青筆頭ピルルクたんは全ルリグナンバーワンの人気。
所属するルリグ:ピルルク、エルドラ、ミルルン、ソウイ、フタセ、あーや、ウムル(キーセレクション以降)、タマ(キーセレクション)、にじさんじ(静凛)
- 緑
エナチャージを得意とする。全体のパワーを強化し、ランサーと呼ばれる貫通効果でダメージを与える脳筋戦法が得意。
登場以来弱い時期が全く無いほどのガチ色なのだが(主に緑子)、selectorシリーズでは逆に勝利描写が一度もないという扱いが両極端な色。
所属するルリグ:緑子、アン、アイヤイ、ユヅキ(赤との混色もあり)、メル、ママ、ピルルク(キーセレクション)、アト
- 黒
パワーダウンが得意で、トラッシュに応じて強くなる。
ルリグの数が多く、それだけ戦術の幅も広いがトラッシュを阻害されると機能不全に陥りやすいルリグも多い。
所属するルリグ:ウリス、ウムル、イオナ、タマ(黒点のみ)、ミュウ、タウィル(ウトゥルス使用時)、アルフォウ、ピルルク(青との混色)、ハナレ、ナナシ、グズ子、カーニバル(キーセレクション)
- 無色
どの色でも支払えるが、無色のカード自体は無色しか支払えない。
ただ無色には「マルチエナ」を持つサーバントがあり、この場合は逆に全ての色を支払うことができる。
所属するルリグ:ウリス(虚無のみ)、タウィル(エナ使用時)、夢限
ゲーム進行
勝利条件
相手のライフクロスを全て破壊してとどめをさすその時ベイブレードに勝利しないとトドメをさしたことにならない。
デッキが0になっても「リフレッシュ」が発生するのみで敗北にはならない(リフレッシュ時にライフは1減るが)
開始前の準備
- ルリグデッキからレベル0のルリグを裏向きにしてルリグゾーンにセット。それ以外をルリグデッキ置き場に置く。
- 対戦相手とじゃんけんする。勝ったほうが先攻。
- 互いに5枚引く。このとき、気に入らないカードがあればそのカードをデッキに戻しシャッフルした後、戻した枚数と同じだけ引き直せる。この行動は1度のみ行える。
- ライフクロスにメインデッキから7枚裏向きにして横向きに並べる。
- 両プレイヤーのレベル0のルリグを「オープン!」といいながら同時に表にする。
ターン進行
ターンは以下のフェイズに分かれて行われる。名前が違うもののMTGやデュエマをイメージするとわかりやすい。
- アップフェイズ
- ダウン状態(横向き状態)のカードをアップ状態(縦向き状態)にする。遊戯王プレイヤー以外は「あああれと一緒か」と納得されたかなと思う。
- ドローフェイズ
- カードを2枚(先攻一ターン目のみ1枚)引く。2枚でも引きたいカードはやっぱりなかなか引けないのはTCGゆえか。
- エナフェイズ
- 手札及びシグニゾーンから一枚選んでエナに置く。シグニをエナにできることは意外と見落とされる。
- グロウフェイズ
- ルリグデッキから1枚ルリグを選び、既にルリグゾーンに出ているルリグに重ねる(コストを支払う必要がある場合も)。
- メインフェイズ
- シグニの召喚、スペル・アーツの使用を行う。
- アタックフェイズ(後述)
- シグニ→ルリグの順番にアタックを行う。
- ターンエンド
- 手番の終了。
アタックフェイズ
アタックフェイズの処理はやや複雑(…に見えるけど実際は他のTCGとそこまで変わらない)。
まずアクティブプレイヤーから使用タイミング【アタックフェイズ】を持つ、カードか起動能力の使用を宣言する。(プレアタックステップ)。ない場合はディフェンスステップに移行。その後、同様に非アクティブプレイヤーもアーツを使用できる。(ディフェンスステップ)
それが終了したらまずシグニから攻撃できる。(シグニアタックステップ)攻撃する際はアップ状態のシグニを横に傾ける(ダウン)。つまりダウンしてたらアタックできない。
シグニがアタックする時、目の前に相手のシグニがいる場合はそのシグニと戦闘になる。
攻撃側がパワーが相手より高いならバニッシュする。攻撃側がパワーが相手より低くてもバニッシュされない。つまり殴ってる側は有利(相討ちになる場合相手のみバニッシュ)。
目の前にシグニがいない場合はライフクロスをクラッシュする。
一度それをチェックゾーンに置き、ライフバーストがあれば使用する。
ライフバーストの有無に関係なく、クラッシュされたライフクロスはエナになる。
シグニが攻撃を終了したら、ルリグも攻撃する。(ルリグアタックステップ)ルリグの攻撃はシグニに妨害されないが対戦相手は手札からガード能力を持つシグニ(主にサーバント)を捨てることでガードできる。(カードステップ)
ルリグもまたライフクロスをクラッシュする。
繭の部屋
いわゆる制限・禁止カードリストを公式にこう呼んでいる。デュエマでいう殿堂入り。
デュエマでは温泉、遊戯王OCGでは監獄などと半公式で揶揄しているが、公式でこのような扱いなのは業界でも珍しい。
なお、「繭」とはアニメselectorにおけるラスボスである繭のこと。
セレクターバトルのゲームマスターであった彼女が支配する白窓の部屋の別名が「繭の部屋」である。
selectorシリーズは完結し、亡霊であった繭は昇天したはずなのだが、Lostrageシリーズでも継続して繭の部屋の名称を使い続けるとのこと。
プロデューサー曰く繭は悪い子なので。おかしいよね!?
2021年には世界観が完全に一新されたDIVA(A)LIVEが始まったが、同年に久々にオールスターの禁止カードが制定された際にも変わらず繭の部屋の名称が使われている。
ディーヴァセレクションでは目下禁止・制限カードは存在しないが、その場合どうするかは不明。
フォーマット
WIXOSSでは6年以上に渡る商品展開に伴い、2020年7月現在2種類のフォーマットを設けている。
また、2020年冬より発売される商品より3種類目のフォーマットであるディーヴァセレクションを実装予定。
大体アニメの新シリーズに合わせて新設されている為、約2~3年に1つ新しいフォーマットができると考えてもよい。
なお、各フォーマットの見分け方はカードの右下にあるマークで判別できる。
オールスター
マーク:無し
適用範囲:発売されている全てのカード
文字通り全てのカード及びルリグで遊ぶことができる為、ハイスピードかつカオスなバトルが行える。
オールスター限定ルールとして「チアゾーン」と「チアガール」が有り、シグニのレベルを囲う記号がハートであれば一度場を経由してチアゾーンへ移動、相手シグニの反撃を受けずに一方的に攻撃できる。
ただし、チアガールは相手シグニの効果を受けることには変わらない他、相手ルリグに直接攻撃できないデメリットが生じる。
キーセレクション
マーク:鍵マーク
適用範囲:アンロックドセレクターに収録された一部のカード・クラクション~リンカーネイション期に収録された全てのカード
incited組参戦後、カードプールの無さ故にメタゲームに参入できなかった問題点から、conflated開始に合わせて設立されたフォーマット。
大量ドローしにくい環境となっており、ライフバーストでドローできるサーバント〇3シリーズが一切収録されていない。
ディーヴァセレクション
マーク:三角形
適用範囲:INTERLUDE DIVA以降に収録されるカード
世界観を大幅に刷新した新アニメと合わせて施行されたフォーマット。
3人のルリグでチームを組むのが最大の特徴で、ルリグの最大レベルが3までに下がったことや全体的な数値の見直しでゲームスピードが大幅に上がっている。
また、サーバントは目下《サーバント#》の1種類のみ。そのためガードが難しくなっている。
商品展開
ブースターパック
selectorシリーズ
- WX-01 SERVED SELECTOR
詳細
2014年4月発売。キービジュアルは「太陽の巫女 タマヨリヒメ」
記念すべき第1弾。アニメ効果で大ヒットを飛ばし、ブースターパック自体がプレミア価格で取引されていたことも…。
ルリグはタマ、花代、ピルルク、緑子の初期4人娘が収録。
「轟炎 花代・爾改」「三型雌々娘 緑姫」「アーク・オーラ」といった今でも有用なカードは多い。
中でも緑のシグニ「幻獣神 オサキ」とスペル「修復」「THREE OUT」は第1弾にしてループが見つかり、しょっぱなから前途を危ぶまれていた。
現在は上記の「オサキループ」を同時に入れることが出来ない制限、及び膨大なエナを要求する代わりに敵陣を吹き飛ばすフィニッシュアーツ「大器晩成」が禁止カード、サーチカード「忘得ぬ幻想 ヴァルキリー」が2枚制限となっている。
- WX-02 STIRRED SELECTOR
詳細
2014年6月発売。キービジュアルは「金木犀の巫女 タマヨリヒメ」
第2弾。アニメで紅林遊月がルリグと化した直後にブースターパックへの収録が告知されるという衝撃的なプロモートで話題を呼んだ。
第5の色として黒が登場。これでWIXOSS基本色が全て揃った。
ブースター初登場ルリグはウリス、ユヅキ、エルドラ。
白のシグニ「先駆の大天使 アークゲイン」が登場し、その圧倒的な性能で白単天使のフィニッシャーとして君臨。
現在は前述のヴァルキリーともども2枚制限となっている。
- WX-03 SPREAD SELECTOR
詳細
2014年8月発売。キービジュアルは「創造の鍵主 ウムル=フィーラ」
収録枚数50種という小規模ブースター。キービジュアルもアニメに無関係のウムルであり、元々はエクストラブースターという扱いの予定だった。
初登場ルリグはウムル。人気アニメーター・羽音たらく氏デザインだが、アニメシリーズには全く無関係の謎のルリグ。
またコラボカードが収録されるようになったブースターでもあり、アニメの声優陣をモデルにしたシグニ「手剣 カクマル」「手弾 アヤボン」、まさかのトランスフォーマーとのコラボカード、アニメ主題歌を担当した分島花音がイラストを担当したカードが収録。
青のスペル「PICK UP」が事前公開と同時に「このままリリースすると無限ループで相手のライフを簡単に0に出来る」と発覚。
かつてMtGが「意外な授かり物/Windfall」で、遊戯王が「手札抹殺」で、バトスピが「ハンドタイフーン」でやらかしたのと全く同じ轍を踏みまたしても存続を危ぶまれたが、リフレッシュルール自体を改定することでループを行っても意味がないようにして対応した。
- WX-04 INFECTED SELECTOR
詳細
2014年10月発売。キービジュアルは「アルテマ/メイデン イオナ」
第1期ラスボスにして第2期におけるメインヒロイン・クソッタレズことイオナ、あきらぶりー第2の相棒ミルルン、どいつもこいつも痴女だらけのルリグ界で唯一きっちり着込んだ大和撫子アンが登場したる~ん。
アニメに合わせて初のレベル5ルリグが登場。
LORD of VERMILIONⅢとのコラボカード「紅蓮の巫女 タマヨリヒメ」「紅蓮の閻魔 ウリス」が収録。どちらも新能力「エクシード」でタマ、ウリスの定番フィニッシャーとして今も活躍している。
他にも「三式豊潤娘 緑姫」の登場で【3止め緑子】が誕生。
アーツ「ファフニール」の登場でタマ必殺のコンボ『ノーゲ一覇ファフオーラ』が完成した。
- WX-05 BEGINNING SELECTOR
詳細
2014年12月発売。キービジュアルは「黒点の巫女 タマヨリヒメ」
selectorTVシリーズ完結に伴い、アニメ2期最終局面に登場したカードが多数収録された。
また前回イオナのみ登場したレベル5が各ルリグに登場し、出番は限られるがその分強力な能力とライフバーストを持つレベル5シグニも登場。
環境トップを走り続けていたタマ最後のキーカード「創世の巫女 マユ」が登場。
必殺の追加ターンでボルバルザークまたは「覇」の再来と恐れられ、猛威を振るい続けた。
- WX-06 FORTUNE SELECTOR
詳細
2015年2月発売。キービジュアルは「永らえし者 タウィル=フィーラ」
3弾以来の小規模ブースター。
ルリグの色とライフを条件に効果が変わるアーツサイクルが登場。特に白の「ピンチ・ディフェンス」青の「ドント・エスケープ」はそれぞれの色の必須カードとして需要が高い(青のドエスは後に再録)
声優陣をモチーフとした「コードアートT・A・P」、「羅植 カヤッパ」、EDテーマを担当したCyuaをモチーフとした「羅石 キュア」、そしてアニメ「夜ノヤッターマン」とのコラボカード「コードアンチ・ドロンジョ」が収録。
- WX-07 NEXT SELECTOR
詳細
2015年5月発売。キービジュアルは「博愛の使者 サシェ・プレンヌ」
コミカライズ「stirred selector WIXOSS」のルリグ達が収録開始。一番手は主人公のサシェ。
新能力「クロス」と新カード「レゾナ」が登場。また、タマの色が赤に変化した通称「赤タマ」も登場。
Blu-rayBOX限定アーツ「スピリット・サルベージ」と「モダン・バウンダリー」が再録されたが、シークレット扱いのため入手はやはり難しい。
安定供給は1年後の構築済みデッキを待つ形となる。
また緑アーツに「台風一過」が登場。
お互いの手札・場・エナゾーンをリセットしてトラッシュから引き直すが、相手のみエナゾーンにカードを補充できるため、所詮はコモンの残念なカードという扱いだった。第12弾発売までは。
- WX-08 INCUBATE SELECTOR
詳細
2015年7月発売。キービジュアルは「ミュウ=フラップ」
前回のサシェに引き続き、stirred第2の使者ミュウが本格登場。
「ライフクロス操作が得意だがライフが0になるとあとは殺してもらうのを待つだけ」と嘆かれ続けてきたエルドラお母さんに専用ライフ回復アーツ「ハンマー・チャンス」が、
「2止めは強いがレベル4がルリグもシグニもどうしようもないほど弱い」と嘆かれ続けてきた花代さんにエース級性能の「色の指定が間違っています。」「羅石 サンスト」が登場。
青の電機はすべてが「○○で女子力アップ!」というフレーバーテキストになっている。
(ヘアアイロンなら「ふんわり巻き髪で女子力アップ!」、スムージーミキサーなら「ドリンク作りで女子力アップ!」など)
そして青のスペル「BEAUTIFUL」が「女子力アップでパワーアップ!」となっており、
「シグニみんなでピルルクたんの女子力を上げよう!」というコンセプトとなっているようだ。ハイパーぼっちのくせに女子力なんか上げてどうするんですか清衣ちゃん!
- WX-09 REACTED SELECTOR
詳細
2015年9月発売。キービジュアルは「開かれし極門 ウトゥルス」
第6弾以来の小規模ブースター。
ウトゥルスはウムルとタウィルが融合した姿であり、小規模ブースターだとウムルかタウィルが看板を飾る法則は健在。
これまで書籍限定だったリメンバが再録ではあるがブースターパック初登場。
ルリグレアのアーツにはstirredの5人のルリグが描かれており、アイヤイ、ソウイ、ララ・ルーはこれが初お目見えとなる。
特にララ・ルーが描かれた「疾風怒蕩」のイラストは鎖に縛られたララ・ルーがおっぱいをさらけ出しながらアヘ顔で三角木馬に跨るという健全な良い子には絶対に見せられないすさまじいもの。タカラトミー正気ですか?
パック全体のテーマは「過去カードの再録と強化」で、プロモカードの大量再録や、過去のカードを参照して効果を発揮するカードが数多く収録。入手が難しかったプロモが新規イラストで手に入る。
そのうちの一枚、第1弾の青のSRシグニ「コードハートV・A・C」の進化系レゾナ「ブルーコードハート V・@・C」が翌10弾で騒動を起こすことに……。
- WX-10 CHAINED SELECTOR
詳細
2015年11月発売。キービジュアルは「炎・タマヨリヒメ・伍」
stirred第3の使者アイヤイが登場。……までは良かったが、ここでstirred組の新規登場が途切れ、ソウイとララ・ルーの収録は未だ未定となっている。
パック名の通り新キーワード能力「チェイン」が登場。次に使うアーツのコストを軽減するもので、連続してアーツを使うことが可能となる。
チェインアーツの中でも「龍滅連鎖」は特に強力な効果を持ち、赤や緑デッキのキーカード。
他には汎用シグニ「サーバント」の新型が登場。ドロー不足のデッキで活躍する他、サーバント専用スペル「集結する守護」の登場でサーバントを主役としたデッキも組めるようになった。
細かいところではアーツ「ペナルティ・チャンス」で猛威を振るい続けた「マユ」へのメタが登場し、流行デッキが大きく変化。
他にも久々のグロウ放棄ルリグ「縛魔炎 花代・参」の登場で【3止め花代】が誕生し、翌月のWIXOSS CUPにて台湾代表選手が使用して3位の栄冠に輝く活躍を見せる。
彼がインタビューで残した一言「花代さん最高」は花代さん使いの心に永遠に刻まれたことだろう。花代さんは最高です。
問題となったカードは、レゾナを出現条件を無視して踏み倒すスペル「レゾナンス」
単体ではそれなりなのだが、前弾のレゾナ「ブルーコードハートV・@・C」とのコンボで無限ループを起こせることが発覚し、なんと発売翌日にV・@・Cとレゾナンス及び同系統のアーツ「レゾナンス・マーチ」の同時使用禁止指定が発表された。
- WX-11 DESTRUCTED SELECTOR
詳細
2016年1月発売。キービジュアルは「純白の巫女 ユキ」
かつて黒のシグニだったイオナが白のユキとして登場(ルリグタイプ自体はイオナのままなので、既存のイオナのパーツも使える)
パック名の通り劇場版「selector destructed WIXOSS」公開記念パックであり、映画をモチーフとしたカードが多数収録。
またユキ以外の収録ルリグのタマ、花代、ピルルク、緑子、ウリスは初期の5人から選択されており、6人は映画化を祝うかのようなドレス姿で統一されている。
(タマはウェディングドレス、ウリスはゴスロリ、花代さんはチャイナドレスなど)
6人全員が環境に食い込むほどの活躍を見せる強力カードかつ汎用性の高い効果であるため、このパックのルリグをベースにデッキを組むのも良い。
禁止カードとなった「大器晩成」を実質緑子専用に調整した「因果応報」が登場。ルリグレア「四型貫女 緑姫」とともに【緑子】の新たなフィニッシャーとして活躍している。
因果応報だけでなく、「絶体絶滅」や「ブルー・パニッシュ」、「フォーカラー・マイアズマ」などといった強力なアーツが数多く収録されているが、それらの殆どのレアリティがコモンなのも特徴。
汎用性の高いアーツが手頃な値段で手に入るため好評を博した。
- WX-12 REPLIED SELECTOR
詳細
2016年3月発売。キービジュアルは「コード・ピルルク VERMILION」
初となる2色ルリグが登場(これまではグロウコストこそ2色以上指定しても、ルリグの色そのものは単色または無色だけだった)
「コード・ピルルク VERMILION」は青黒、
「紅蓮乙女 遊月・肆」は赤緑となっている。
シグニも本来のクラスと色の組み合わせから変わったものが登場。
(緑の龍獣、黒の電機など。それぞれ特異性を示す「♯」や「†」の一文字がカード名に含まれている)
エナ焼きを得意としながらもサポートカードが今ひとつだった遊月に大幅な強化が行われ、前弾で躍進したピルルクを圧倒する環境トップに躍り出ることとなった。
デュエルマスターズとのコラボカード「幻竜 ボルシャック」が登場し、遊月のエースとして活躍。
レベル5のタウィルが登場し、単体性能もさることながら9弾のウトゥルスと組み合わせた【アルティメット・タウィル】というデッキが登場。公式ではこのように呼んでいるが(元々はプレイヤー間の通称)、【究極完全態グレート・タウィル】と呼ぶプレイヤーもいる。
リメンバを指定する効果やアルフォウ限定のシグニなど、コミカライズ版のオリジナルルリグのサポートも収録されているのも特徴。
他にも汎用性の高い水獣(WIXOSS)である「幻水姫 ダイホウイカ」も人気が高い。
特筆するべきは相手のトラッシュを封じ、他の能力もすべてが強力なレベル5シグニ「コードアンシエンツ ヘルボロス」
当初はトラッシュ利用の黒対策として話題を呼んだが、このシグニの真価は前述の第7弾のコモンアーツ「台風一過」とのコンボにあった。
詳細は省くが、決まると「お互いの場・手札・エナを一掃し、自分のみ場と手札を確保して相手のすべてのリソースを吹き飛ばす」事が可能。
公式大会で猛威を振るい続け、2016年8月をもって使用禁止コンボに指定された。
(台風とヘルボロスそれぞれ個別に使うことは可能。同時にデッキに入れられない)
- WX-13 UNFEIGNED SELECTOR
詳細
2016年5月発売。キービジュアルは「救済の冥者 ハナレ」
劇場版オリジナルにしてキーキャラクター「ハナレ」がルリグとして登場。
同じ毒牙を操るイオナとはまた違った攻撃的な性能を持ち、毎ターン相手の盤面を消し飛ばしてアタックが可能。
他にもサシェとミュウに新戦力「両面レゾナ」が、また花代とピルルク、緑子とウリスといった劇中で特に接点のなかった2人のルリグが描かれた混色アーツが登場。
また、前回のミュウに引き続き、リメンバに初となる限定条件を持つシグニが登場した。
- WX-14 SUCCED SELECTOR
詳細
2016年8月発売。キービジュアルは「紡ぐ者」
selectorシリーズ総決算とされ、既存ルリグの強化をメインとしている。
第5弾で登場した黒タマの黒の天使収録による本格強化、青黒ピルルクの最終形態収録、不遇と言われたアンやミルルン、白と黒の二面性があるイオナ/ユキの両サイドなど、バラエティ豊かな収録がなされた。
中でも特筆すべきは、パッケージを飾ったレベル5『紡ぐ者』であろう。
ルリグタイプは「?」で、見た目はどう見ても「繭」だが、名前が違う理由は不明。
無色のレベル5でどんなルリグからもグロウが可能(システム上アルフォウからはグロウできない)
グロウコスト5ととんでもなく重いが、最強クラスの防御力を持つ。全てのシグニを限定条件を無視して召喚できるのも強み。
ただし、そのルリグのもともとの持ち味を捨てることとなるため、活かせるデッキは少ない。
開発からも「挑戦状」と言われており、デッキの答えは作っていないようだ。
発売後は緑子やタマなどで採用され、幻竜神姫バハムートなどを駆使した攻撃力の高さで大会上位に食い込んでいる。
青黒ピルルクの最終形態コード・ピルルク APEXはその耐久性の高さから、2017年4月をもって他のキーカードとの同時使用制限がかけられるまで環境トップに君臨していた。
ちなみに???カードはルリグではなくコインカード。
Lostorageシリーズ
- WX-15 INCITED SELECTOR
詳細
2016年10月発売。キービジュアルは新主人公ルリグの「真実の記憶 リル」と「メル=マティーニ」。
Lostorageシリーズの第1弾となり、今回からパック単価が値上げ。
その代わりにこれまでの通常封入7枚に加えて1枚がシークレット枠(アナザーカード)として追加され、1パックに8枚のカードが入るようになる。
アナザーカード枠は再録カードやトークンカード、立体カードなどの特殊なカードが入る。
リル、メル、あや、ナナシの4人のLostorageルリグの他、宇宙、凶蟲、遊具、そして英知の色違いシグニを収録。何故か白が怪異のシグニ1体しか収録されていない。
- WX-16 DECIDED SELECTOR
詳細
2016年12月発売。キービジュアルは「ドーナ FOURTH」と「ママ♥4 MODE2」。
前弾で怪異のシグニが1枚しか存在せずベールに包まれていたドーナと、スターター同時発売のママが本格的に参戦。
ルリグと同じ色のエナでしかコストを払えないが、あらゆるルリグで状況に応じた防御手段が取れるアーツ イノセント・ディフェンスが注目された。
アナザーカードではLostorage組ルリグのレベル0が人狼ゲーム仕様で収録され、なんと人狼ゲームができるように。
- WX-17 EXPOSED SELECTOR
詳細
2017年2月発売。キービジュアルは「カーニバル -Q-」。
スターター同時発売のカーニバルと、selectorシリーズから続投の(アロス・)ピルルクが本格参戦。
アナザーカードではLostorage組ルリグのレベル0が今度は2017年4月〜2018年3月までのカレンダー仕様で収録。
さらに汎用性の高さから高額化が続いていた幻水姫 ダイホウイカもシークレットとして再録。
- WX-18 CONFLATED SELECTOR
詳細
2017年4月発売。キービジュアルは「哀罪の駄姫 グズ子」。
Lostorageのアニメ初期から出番があったにもかかわらずカード化の予定がなかったグズ子がようやく本格参戦。
今弾からはselectorシリーズのタマ・緑子・花代・ピルルク・サシェ・ミュウにもコインを得るルリグが追加。
さらにウリスの新たなLRレベル4や、ミュウのレベル5が追加された。
カーニバルにはLostorage組では初となるレゾナが実装。
コインベットで既存のアーツよりも強力な性能になるゴールド・ディフェンスなどのLRアーツが注目された。シークレットは全面金箔仕様という豪華なもの。
また汎用性の高いシグニ羅星姫 ≡コスモウス≡も人気が高い。
47都道府県ご当地シグニをテーマにしており、各都道府県の有名なものをモチーフにしたシグニが大量に収録されている。
アナザーカードではエイプリルフール企画で新規に書き起こされた野球カード仕様のシグニやルリグが収録。全くカードデザインは異なるがテキストなどはちゃんと印刷されているので実際に使用可能。ホイルまたはパラレルカードではそのカードのキャッチコピーがデカデカと印刷されている。
また、今までのサーバントが全種再録されており集めやすくなった。
構築済みデッキ
色の名前+そのパックのイメージの単語で統一されている。
再録カード以外のメインデッキのカードはすべて4枚構成のため、再録カードが目的でなければ1箱でデッキとしてまとまる。
selectorシリーズ
- WXD-01 WHITE HOPE
詳細
2014年4月発売。ルリグはタマ。
記念すべき最初のスターター。公式サイトのマスコットにしてネタキャラ「篭手 トレット」が収録されている。とくしたなー。
使いやすい防御アーツ「バロック・ディフェンス」が目玉。
なお、デッキ名と同じカード名のアーツ「ホワイト・ホープ」は未収録なので注意。
- WXD-02 RED AMBITION
詳細
2014年4月発売。ルリグは花代。
宝石を主軸にしたデッキで、全体的に前のめり。
ちなみにアニメでひっとえーの母親が買ってきたそして一衣に壁に投げつけられた構築済デッキもこれと同じ名前だが、新発売らしいので中身は恐らく別物。
- WXD-03 BLUE APPLI
詳細
- WXD-04 GREEN WANNA
詳細
2014年6月発売。ルリグは緑子。
シグニのパワーを上げて殴りかかる超シンプルな内容。初心者にオススメ。
発売から2年が経過しているが、2016年現在でもレベル4を11弾の「四型貫女 緑姫」と交換し、アーツに「因果応報」を放り込むだけで強力なデッキが仕上がる。
更にオサキ&コサキや一蓮托生などを投入して強化していっても良い。本当に初心者にオススメ。
- WXD-05 BLACK DESIRE
詳細
2014年6月発売。ルリグはウリス。
トラッシュ利用を得意とする。
ホワイトホープと同じく、デッキ名と同じカード名のアーツ「ブラック・デザイア」は未収録。
なお、このデッキのウリスはこれ以降のものと口調が異なり、どこか中性的。
- WXD-06 BLUE REQUEST
詳細
2014年9月発売。ルリグはエルドラ。
本来未公開のライフクロスを操作し、相手の意表を突いてライフバーストを発動させてコントロールを狙う。
コンセプトの「びっくりをその手に!」そのままのトリッキーな戦術が楽しめるが、ブースターでエルドラが強化されるまではかなり厳しかったのは否めない。
- WXD-07 BLACK CRAVE
詳細
2014年9月発売。ルリグはイオナ。
デッキ名の通り黒が主体だが、イオナの特性から白との混色デッキとなっている。
戦いを求め続けるイオナを象徴するかのように、相手シグニに強制アタックを行わせる。
「コードアンチ ヴィマナ」が場にいれば返り討ちしたシグニを除去できるが、基本的にはわざとバニッシュされることでエナを貯めるのがメイン戦術。
- WXD-08 BLACK WILL
詳細
2015年3月発売。ルリグはウムル。
カードオリジナルルリグ「ウムル」のデッキ。
テーマはトラッシュからの展開(ウリスはトラッシュ枚数を参照する効果が多く、量と質的な違いがある)
当時の黒デッキのキーカードでありながらカードゲーマー誌限定のため入手困難だった「アンシエント・サプライズ」が再録されたことで話題を呼んだ。
- WXD-09 WHITE PRAY
詳細
2015年4月発売。ルリグはサシェ。
ブースターパックに先駆けてサシェが初登場。
テーマはルリグデッキから召喚されるレゾナシグニ。
ブースター7弾にもレベル4サシェは収録されているが、こちらのデッキのサシェのほうが強力との評価が根強い。
- WXD-10 RED HOPE
詳細
2015年4月発売。ルリグはタマ。
天使とアームではなく、ウェポンのクロスシグニを従えた通称赤タマのデッキ。
防御的な白タマと打って変わって攻撃的になり、バニッシュ効果を駆使して苛烈に攻めていける。
その攻撃性を評価され、赤タマのウェポンを白タマデッキのアタッカーに据えるデッキが流行した。おかしいよね!?
- WXD-11 BLACK NEED
詳細
2015年6月発売。ルリグはミュウ。
黒のレゾナを操るミュウのデッキ。
同じレゾナ使いのサシェよりも攻撃的だが、凶蟲の真価である「チャーム」はブースターパックの登場を待つこととなった。
ただし、レベル4ルリグに関してはサシェと同じくブースターよりもこちらのほうが評判が良い。
- WXD-12 GREEN DREAM
詳細
2015年11月発売。ルリグはアイヤイ。
サシェ、ミュウと同じくレゾナ使いであるアイヤイのテーマは『連続攻撃』
アタックしたシグニをエナゾーンに送り、手札から新たなシグニを展開してアタックを行う。
これまでのstirred組はどちらもブースターのルリグよりもスターターの方が強力だったが、
流石に問題だったのかこのデッキはレベル4をブースター版から持ってこないと真価を発揮できない構成となっている。
- WXD-13 WHITE HOPE -movie ver.-
詳細
2016年2月発売。ルリグはタマ。
劇場版公開と同時発売された、限定生産デッキ。
従来のデッキよりも高額で、スリーブやデッキケースも付属する。
入手困難なカードの再録も行われており、このデッキでは高額アーツの代名詞「スピリット・サルベージ」やタマ専用万能除去「モダン・バウンダリー」が再録。
他にもアークゲインやエナジェ、アーク・オーラなどのタマの必須カードが新規イラストで収録されている。*2
新規レベル5「真名の巫女 マユ」は相手シグニを一掃する強力な効果を持ち、タマ及びイオナデッキの新たなエースとして活躍している。
また例によって「ホワイト・ホープ」は未収録だが、今では使いづらいアーツなので再録されても困るという声もあった。
市場からはあっという間に消えたが、探せば意外と残っているので頑張ってみよう。
- WXD-14 BLACK DESIRE -movie ver.-
詳細
2016年2月発売。ルリグはウリス。
仕様はタマと同じ。こちらの再録アーツは「グレイブ・ガット」
しかし発表時まではウリス必須のガットも、このデッキの発売一ヶ月前の11弾で収録された「フォーカラー・マイアズマ」に更新されていたため、目玉再録ながら実際にデッキに投入されることは減ってしまっていた。
とはいえウリスの主力であるルシファルなども新規イラストで入った他、汎用サーバントが「サーバントO3」「D3」なのでそちらの需要も満たしたのは良好。
またタマと同じく未収録の「ブラック・デザイア」は今でも強力なカードのため、こちらは残念という声はあった。
タマ以上にこちらは市場で比較的見かけるので、頑張って探してみよう。
ちなみに両デッキの取説で2ページ漫画でウィクロスを紹介しているが、映画で憑き物が落ちたのかものすごく親切なウリス先生という珍しい物が見れる。
このデッキのレベル5でどう見ても人間をやめている姿とのギャップが激しい。
- WXD-15 RED PROMISE
詳細
2016年4月発売。ルリグはユヅキ。
価格は通常構築済とmovie ver.との中間程度。
ユヅキの主力となるカードを網羅しており、入手困難だった「一覇二鳥」「炎志貫徹」が再録。
ムシュフシュなどの主力も再録されているので、ユヅキデッキのベースにちょうどいい。
- WXD-16 BLUE PETITION
詳細
2016年4月発売。ルリグはピルルク。
みんな大好きピルルクたん第2の構築済。こちらも少々お高め。
青デッキの必須アーツ「ドント・エスケープ」が再録され、他のカードも青の主力が揃っておりピルルクデッキのベースにうってつけ。
レベル4は第1弾からの再録である「コード・ピルルクΩ」の新規イラスト版。
最初期のルリグレアながら起動能力によるぽいぽいタイムのシンプルな強さを誇り、「コード・ピルルクΛ」登場まで長く愛された名カード。
最初に触れるピルルクとしてはちょうど良いセレクトだろう。
Lostorageシリーズ
- WXD-17 RED HONEST
詳細
2016年10月発売。ルリグはリル。
Lostorageシリーズ最初の構築済デッキで、主人公ルリグのリルが収録。
歴史上の英雄をモチーフとする武勇シグニを進化させる「ライズ」で戦う。
初回生産版には第6弾のルリグレアアーツのどれかが封入されている。
- WXD-18 GREEN BERSERK
詳細
2016年10月発売。ルリグはメル。
Lostorageもう一人の主人公ルリグであるメルの構築済デッキ。
料理をモチーフとする調理シグニに、調味料をモチーフとしたシグニを合体させる「アクセ」で戦う。
レッドオーネストと同じく、初回生産版には第6弾のルリグレアアーツのどれかが封入されている。
- WXD-19 BLACK BLIND
詳細
2016年11月発売。ルリグはナナシ。
相手シグニゾーンにバラまいて相手シグニを感染状態にする「ウィルス」を駆使して戦う。
- WXD-20 GREEN CUNNING
詳細
2016年12月発売。ルリグはママ。
正面以外のシグニゾーンに攻撃したり、数学や物理をモチーフとしたシグニのレベルを合計した数で能力が変動する「英知=X」能力で戦う。
- WXD-21 RED JOKER
詳細
2017年2月発売。ルリグはカーニバル。
天文学をモチーフとした赤の宇宙シグニでデッキトップを操作する戦術で戦う。
- WXD-22 BLACK CONFLATION
詳細
2017年04月発売。ルリグはウリスとグズ子の選択制。
ウリスは従来通り悪魔シグニのスーサイド戦法で、グズ子は賭博や人形をモチーフとした黒の遊具シグニの連続攻撃で戦う。
一部のアーツ・シグニ・スペルに「ウリス/グズ子限定」のカードが収録されているのが大きな特徴である。
メディアミックス
TVアニメ
selector infected WIXOSS
2014年夏に放送。WIXOSSを現在の地位に確立した立役者。
通称1期。
selector spread WIXOSS
2014年冬に放送。衝撃的なラストを迎えた『infected』の続編。
通称2期。
Lostorage incited WIXOSS
2016年秋に放送のTV新シリーズ。
新たな2人の主人公と、再び始まるセレクターバトルを描く。
通称3期。selectorをまとめて1期とし、これを2期と呼ぶ場合もある為ややこしい。
Lostorage conflated WIXOSS
2018年春に放送。『incited』の続編であり前シリーズである『selector』のキャラ達も続々登場。
後述の外伝『-peeping analyze-』の主人公だった水嶋清衣が満を持して主人公となる。
通称4期。
WIXOSS DIVA(A)LIVE
2021年春に放送。
selector及びLostrageシリーズから世界観を完全一新した完全新作。
一言でいうと明るく元気でおバカなカード&アイドルアニメ。
冷静に考えると結構アイドル物としてえげつない展開もあるにはあるのだが、4期までのあれやこれやに比べれば全然平和なので、ギャグ補正もあってわりと安心して見ていられる。
劇場版
selector destructed WIXOSS
1~2期の総集編+追加シーンの劇場版。
TVの敵であった「ウリス」の過去や、最終回ラストシーンの補完がメイン。
コミカライズ
selectorシリーズはアニメスタッフが基本ストーリーを手がけている。
selector infected WIXOSS -peeping analyze-
ウルトラジャンプに連載。作者は鈴木マナツ。単行本全2巻
アニメの序盤に登場したピルルクの過去と、彼女が出会った新たなセレクターとの物語。
オリジナルルリグ『リメンバ』が強烈すぎるインパクトを残した。ひとことで言うと「女ベクター」
selector infected WIXOSS -Re/verse-
ビッグガンガンに連載。作者はめきめき。単行本全2巻。
謎のルリグ「アルフォウ」と、彼女のセレクターとなった「黒澤ゆらぎ」の物語。
当初はごく普通の青春モノだったのだが、最終的には主人公を含めてトチ狂ったレズしかいなくなっていた。
関連作品で最もカード解説をまじめにやっているのも特徴。というか他が説明をしなさすぎるのだが。
selector stirred WIXOSS
季刊誌「ウィクロスマガジン」に連載。作者は瀬菜モナコ。
カードに先行登場した「サシェ」「ミュウ」「アイヤイ」「ララ・ルー」「ソウイ」のバックストーリー。
仲良しな双子の姉妹とその仲間たちの信頼と絆と心の崩壊を丁寧に描いている。
selector infected WIXOSS -まゆのおへや-
ウルトラジャンプに連載。作者はnini。
アニメをはじめselectorシリーズのラスボスである繭を主役にした短編ギャグ漫画。
当初はミステリアスで恐ろしい黒幕と登場したが、ストーリーが進むに連れて段々と化けの皮が剥がれていった繭を徹底的に弄りまくる。
ルリグ達に舐められまくり、作中最強の「るう子のばあちゃん」やその辺の幼稚園児、さらには夢限おじさんなどに負けまくる繭だが、ある意味こっちの方が幸せなんじゃないかとも。
コミックスは全1巻だが、特にプロモカードなどは付録にならなかった。
描き下ろしで鈴木マナツとめきめきによるコラボイラストが寄稿されており、必見。
Lostorage incited WIXOSS 必殺♥オーネスト
まゆのおへやに引き続き、ウルトラジャンプに連載。作者は同じくniniで、全3話の短期集中連載。
アニメLostorageの主人公すず子が、ルリグ・リルの能力であるオーネスト(相手プレイヤーを素直にする)を使って対戦相手の本音を引き出していくギャグ漫画。
気弱で儚げなアニメ版とは打って変わって、どんどん図太くなっていくすず子が特徴。
単行本は一般販売されず、まゆのおへやの電子単行本にオマケとして収録。先行販売された書籍版には収録されていない。おかしいよね!?
ウムルとタウィル
公式サイトにて連載されている4コマ漫画。作者はOYSTER。
当初は短期連載予定だったが、好評のためレギュラーとして毎週更新されている。
謎のルリグであるウムルとタウィル(でぃーゔぁせれ)を主人公に、その時の時事ネタを織り交ぜたりシグニをネタにしながらユルく進んでいく。
全体的なノリはほぼOYSTER作品のまんま。具体的には光の大社員。
第1回では「うぃっしゅ!」「でゅえる」「すぴりっつ」など他社製TCGをネタにしていた。いいのか。
登場キャラはカード側にも逆輸入されており、特にムンカルンとナキールンは再登場以降のフレーバーテキストがほぼこの漫画の決めセリフになってしまっている。
あるウィクロス初心者がブースターパックを買って出たカードから4コママンガを描く4コママンガ → ウィクロス ぶくぶタマ劇場
コロコロアニキにて連載されている。作者はサブカルクソ漫画ポプテピピックでおなじみ、大川ぶくぶ。
内容は旧タイトルの通り、WIXOSSを全く知らない作者が適当にパックを1つ開けて出てきたカードにコメントしていく、というもの。
第1話はコンフレーテッドセレクターを題材にしていたが、都合よくスーパーレアが出るようなこともなく見た目と名前だけをなんとかネタにしていた。誰が言い出したんだこのクソ企画……。
なお連載を開始したコロコロアニキ2017年夏号には大川画のタマLv0~4が収録されている。
効果は全てバニラで既存のものの名前違い、イラストとカード名はグロウシステムを大川流に解釈した名状しがたいシロモノに仕上がっていた。
とんでもないクソ付録だが、バニラLv0~Lv3タマが収録されているホワイトホープは現在廃版、さらにタマデッキのバリエーションの一つ【バカラオーラ】では他のタマよりもバニラのタマを優先する上にキーカードはLv3バニラタマとなる。
つまり大川ぶくぶ画のムカつく顔をしたタマで殴って勝つことが可能。
更に言うとこの【バカラオーラ】、現環境では紛れもないガチデッキである。わざとやってんのだろうか。
単行本1巻発売に合わせてタイトルを「ウィクロス ぶくぶタマ劇場」に改題したが基本的な内容に変化はない。
ノベライズ
WIXOSS -TWIN WING-
作者は円まどか。
それぞれselectorとは全くの別世界を舞台としている。
WIXOSSジャパンカップを舞台に少女達の交流を描く物語。
百合百合している作風だが、selectorやTWIN MEMORIESに比べるとかなり健全。
WIXOSS -TWIN MEMORIES-
作者は同じく円まどか。
TWIN WINGと同一世界観だが、同時にカードオリジナルルリグ『ウムル』『タウィル』のバックストーリーが進行してゆく。
あまりに悲惨なウムルとタウィルの世界と現実世界がクロスしていく作風だが、作中のある2人の設定があまりに衝撃的で殆どその印象が持って行ってしまう。
WIXOSSが絡むとインモラルな愛しか成就しないのだろうか……。
コラボレーション
タカラトミー関連、ホビージャパン関連、及び他社とのコラボカードが複数存在する。そのバリエーションは豊かすぎるほど豊か。
なお、一部カードは中国語版では同じテキストのWIXOSSオリジナルカードに差し替えられており、画集などにも収録されない。
ここではWIXOSSにカード化されたものを記載する。
タカラトミー関連
詳細
タカラトミーが展開するロボット玩具シリーズ。
初代、いわゆるG1よりコンボイ(コードアートC・V・Y)とメガトロン(コードアンチ メガトロン)が登場。どちらも女体化している。
背景にはバンブルとスタースクリーム(やはりどちらも女体化している)らしき人物の姿も。
「こぉの、愚か者めが!」
詳細
タツノコプロ制作の深夜アニメ。往年の名作ヤッターマンの世界観を受け継ぐ作品。
主人公のロリンジョ様ことレパード(コードアンチ ドロンジョ)が参戦。
なお、現在のタツノコプロはタカラトミーが株式の20%を保有しており、提携関係にある。
「ドロンボーがいる限りこの世にヤッターマンは栄えない!」
詳細
WIXOSSと同じくタカラトミーが販売を行っているTCG。
2016年1月に発売した、全てのカードが実戦使用できるジョークパックの第2弾「超ブラック・ボックス・パック 」にて、光の呪文「D・N・Aスパーク」のイラストにタマが登場。
スペル「アーク・オーラ」とよく似た効果を持つため、違和感があまりない。さらにフレーバーテキストでるう子がダウンとタップを言い間違えている。
また、イラスト担当の「ヤマグチトモ」は、元デュエマ販売スタッフにしてWIXOSSプロデューサーの山口氏のペンネームである。
後に山口氏からは、るうが「ミルザム&エメラルーダで勝つよ!」と天門ループを高らかに宣言する身も蓋もなさすぎるイラストが公開された。
なおイラスト公開の数日後、ミルザムはあえなく繭の部屋送りとなった。
公式の画像を見るに、その後もるう子はデュエマを続けている設定になっているらしい。
そしてWIXOSS12弾にデュエマ最初のドラゴンたるボルシャック・ドラゴンが女体化した『幻竜ボルシャック』が収録され、晴れて兄妹(?)による相互コラボと相成った。
その怒りに触れたために、ひとつの都市が消滅した。
2020年にコロコロアニキ付録として久々のコラボが行われたが、大川ぶくぶ描き下ろしのそのイラストはポプ子とピピ美がそれぞれのゲームの悪口を言うという斜め上のシロモノであった。
「ウィクロスのヤツらがカード名悪ふざけTCGって言っとったで」「デュエマァァア゛ーッ」
「デュエマのヤツらが鬱アニメTCGって言っとったで」「ウィクロスァァア゛ーッ」
ホビージャパン関連
◆ラストクロニクル
詳細
WIXOSSと同じくホビージャパンがデザインしているTCG。
WIXOSSからはタマことタマヨリヒメ、ウリスがゲスト参戦し、ラスクロからは蒼世の女剣神イズルハ(コードアートI・Z・R・H)とドワーフの姫アルマイル(小砲 アルマイル)が参戦。
「この異郷で、私の刃が護るは貴女か……」
「この一撃で、こちらの世界でもご挨拶つかまつる!」
◆ビキニ・ウォリアーズ
詳細
ホビージャパンのメディアミックス作品。往年のファンタジー作品を、登場キャラを全てビキニの美少女にしてパロディ化したもの。
登場キャラ「メイジ」が声優がselector主人公るう子であるつながりからか、コードアンチ メイジとして参戦。
コストを支払うことでトラッシュから復活するという、アニメでの9話で突然死んだのに翌10話で教会で復活したというシーンを再現している。
更に2017年にはヴァルキリーも参戦。こちらはLostorage主役ルリグである伊藤静が声優を担当している。
「あ、あの~、死んじゃいましたけど、お金払えば割と簡単に生き返りますよ?」
「神に選ばれし上級職である私の、上級の武器による、最上級の一撃をお見せしましょうか」
◆クイーンズブレイド グリムワール
詳細
ホビージャパンのゲームブック。ビデオゲーム化もされている。
豊満な美女達を脱がせて戦うストレートなエロさが人気で、ゲームブックそのものよりもキャストオフを得意とするフィギュアの方が有名かもしれない。
第3期であるグリムワールから、不思議の国のアリスをモチーフとしたアリシア(コードアート †A・L・C・A†)が参戦。
声優がピルルクと共通なため、彼女が得意とする黒電機での収録となったものと思われる。
更に2016年にはリリアナが参戦。ビキニ・ウォリアーズコラボのヴァルキリーと同じく、Lostorage主役ルリグである伊藤静が声優を担当している(登場はこちらのほうが先)
「もう…バッカじゃないの!」
「ごきげんよう、野郎ども。優雅にして華麗なる略奪、それがわたくしの美学でしてよ」
その他
詳細
スクウェア・エニックスのACG(アーケードカードゲーム)。
アニメSelectorからタマとウリス、ユヅキとピルルクがゲスト参戦し、LoVからは人気サキュバスミリア(紅蓮の使者 ミリア)がWIXOSSに参戦。
また、LoVのイラストレーター・タイキによって「紅蓮の巫女タマヨリヒメ」「紅蓮の閻魔ウリス」「紅蓮乙女 遊月・肆」「コード・ピルルク VERMILION」が描かれた。
後に人獣アカズキン(幻獣 アカズキン)、魔種ツクヨミ(アーツ・月欠けの戦場)も参戦。ミリアとは違いこれらは描き下ろしの新規イラストとなっている。
キーセレクションではLOV自体がルリグとして参戦…したのはいいのだが、あまり展開できないままLOV自体がサービスを終了してしまった。
「や~ん。新しい扉が開いたみたいね」
「おばぁちゃんパァーンチ!」
「月光は狂気の引き金、耐えられる?」
◆でゅえるメイト
詳細
TCGプレイヤーをモチーフにしたコメディ漫画。各社の様々なTCGとコラボしているが、4巻でWIXOSSとコラボを実施。
付録として札引かもねがタマのコスプレをしたLv0ルリグカードが付属。なお、ルール上はタマとして扱う。
ルリグ化したかもねだが、おまけ頁では「(カード好きが高じて)とうとうカードになっちまったか」と呑気に言われてしまっている。
万が一selecterシリーズとこの漫画が繋がってたら大事である。
「ばとるっ! ばとるかも!」
◆すき家
詳細
牛丼を主力とする外食チェーン。
一部店舗でタマ、花代さん、ピルルク、緑子、ウリスが牛丼を食べているLv0ルリグが配布された他、
ショップ大会に参加するとユヅキがなんとも言えない表情で牛丼を食べているLv0ルリグと、すき家で使える期間限定クーポンがもらえるキャンペーンが行われた。
「なにこれ、とってもおいしー!」
「ルリグでも、お腹を満たすのはいい気分なのね」
「…持ち帰り」
「うんまーい! 僕何杯でもいけちゃうね!」
「あら、ほしかったの…? どうぞ」
「うわっ、美味っ! エナチャージされる!」
詳細
週刊少年サンデーで連載されている駄菓子漫画。
ヒロインのほたるさん(コードアートH・T・R)とサヤ師(ゼノ・マルチプルWP優勝賞品バージョン)が参戦。
サンデーはタカラトミーの販売するデュエルマスターズとのコラボも過去に行っていたため、そこのつながりと思われる。
アニメ化発表前の原作漫画版とのコラボであり、イラストは作者コトヤマの描き下ろし。
参戦発表時のサンデー紙面でのコメントは「カードといえばメンコくらいでしか遊んでいなかった二人がWIXOSSに参戦!」
ちなみにこの2枚。目下のところ集英社連載漫画のオリジナルキャラだったリメンバと相性が良かったりする。
「枝垂カンパニーの名にかけて負けるわけにはいかないわね」
「いらっしゃーせー」
◆日産自動車
詳細
世界的自動車メーカー。
ニコニコ超会議においてたまたまブースが隣だったから勢いでやったというなんとも深い縁で行われたコラボステージで、電気自動車BBQをモチーフにした「コードアート B・B・Q」がその場でデザインされた。
そこまでは良かったのだが日産上層部のOKが出ず、最終的にプロモパックに非コラボ扱いで収録される形で落ち着いた。
(カードをよく見ると日産のロゴが……)
「バトルも料理も、究極スマート!」
◆デザインのひきだし
詳細
印刷技術を紹介する専門誌。毎号日本の技術の粋を集めた誌面デザインを行っている。
25号でWIXOSSを参照しながらTCG加工技術について解説され、付録としてFVP*3、レリーフ、ラメ、箔押し、ホログラム蒸着とありとあらゆる加工を施された豪華版infected WIXOSSが付属。
WIXOSSをこれからもよろしくお願いします!
◆わさビーフ
詳細
山芳製菓のポテトチップス。わさびとビーフのツンと来るフレーバーが人気で、2017年には30周年を迎える予定。
もともとは2016年のエイプリルフールにてスターターデッキ「グリーンワサビ」としてイラストだけ登場していたが、後にプロモカード「羅植 ワサビ」としてシグニ化。
普段は植物だが、場に出ると地獣としても扱うようになる。芸コマ。
見た目はわさビーフの看板キャラであるわさっちの美少女化である。
ちなみにわさビーフ及びわさっちの見た目の歴史は長いが「わさっち」という名前になったのは割と近年だったりする。
「今頃鼻つまんでも遅いよ?」
◆crossbeats REV.
詳細
カプコンのリズムゲーム。selector主題歌であるkilly killy JOKERでも遊べる。
ナビゲーターである「暁月」と「燦」がシグニとして参戦。
2枚でコンボが成立するデザインとなっている。
珍しく、カード名にシグニの冠詞がつかない。
「はぁ~~い! 燦だよぉ~~」
「燦! あんまりうろうろすると危ないわよ!」
◆けものフレンズ
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NEXONのスマートフォンアプリ。動物たちを美少女化した作品で、後にTVアニメも放送されている。
サーバルとキタキツネが参戦し、イラストはなんとあの吉崎観音(キャラクターデザイン担当)が描きおろし。
後にアニメ版が一大ムーブメントを巻き起こすが、こちらはアプリ版準拠で、アニメ版の放映よりも遥かに前である。ほたるさんといい先見の明があるのかなんなのか……。
「楽しいこと、皆を笑顔にすることが大好き!」
「ボク…遠くから見てるよ、キミのこと」
◆テレ朝チャンネル
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衛星放送「スカパー!」の有料チャンネル。
Lostorageの放送が開始される記念として、リルのレベル0プロモが登録者限定で抽選配布される。
「チャンネルを合わせて……いくよ!」
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まさかの同業他社、ブロッコリー製TCGとのコラボレーション。2015年世界大会にて各情報の大トリとして公開され、会場及び中継視聴者のド肝を抜いた。
繭が間違えてピルルクをZ/X世界に送ってしまい、代わりに同じ青の各務原あづみがルリグとして繭の部屋にやってきたというストーリー。
第1弾コラボであるプレイヤーカード「ピルルク」とレベル0ルリグ「各務原あづみ」はそれぞれの名称として“も”扱うことが出来る。
……つまり、Z/XのカードをWIXOSSに、WIXOSSのカードをZ/Xで使用可能。レベル0とプレイヤーカードの特殊な立ち位置だからこそ出来た業界でも珍しいコラボとなっている。
それぞれのショップ大会優勝者による人気投票の結果、タマと上柚木綾瀬のコラボが決定している。
大型ガンスリイベントを同時に開催してプロデューサー同士で掛け合いを行ったり相互に体験会を行ったりとそれぞれのプレイヤーにも好評。
また、2016年のエイプリルフールではそれぞれ「WIXOSSとZ/Xの対戦格闘ゲーム」「Z/XとWIXOSSの恋愛アドベンチャー」の偽サイトを作っていた。どっちも本当に欲しい。
「リゲル……どこに行ったの? ここは……?」
「許さない…絶対にッ!!」
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週刊少年ジャンプで連載していた漫画。
作画担当の出水ぽすか氏がWIXOSSにイラストレーターとして参加していた縁で、キーセレクションにてルリグとして参戦。
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バーチャルライバーグループ。
キーセレクションにてJK組の3人がルリグとして、その他女性*4ライバーがシグニとして参戦。
ノリにノッている業界との公式コラボということで大幅な売上を叩き出した。
ついでに企画として(一応)オネエキャラであるものの男性である花畑チャイカがシグニとなった。
ディーヴァセレクションでもさんばかがルリグとして参戦。その他JK組を含む既存ライバーは今回もシグニとして参戦。
◆オモコロ
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カオスなネタを提供し続けているインターネット配信サイト。
ライターであるギャラクシー、ARuFa、みくのしんの3人のお母さんを美少女化し、プロモーションカード化した。
それぞれのお母さんとのエピソードを元にWIXOSSのイラストレーターが描き下ろし、「ママ」のレベル0として扱えるようになっている。
バーストちゃん
第2回世界大会の開催に伴い、一般公募で募集されたデザインを元にしたWIXOSSイメージキャラクター。
こういう場合、普通ならばオリジナルかつWIXOSSをモチーフとした愛らしいもの・馴染みやすいものが応募・採用されると思われるのだが、そこはWIXOSS。
公式もユーザーも完全にノリを熟知していたため、採用されたのはライフバーストアイコンに足が生えた無表情の怪人「バースト男」であった。*5
応募時点では腕が生えていなかったが、実物では腕が出し入れできてゲームができるようになり、名前も美少女TCGらしくちゃん付けとなっている。
見た目のシュールさはそのまんまであるが。
なお落選しながらも優秀賞として挙げられたものは、orzの体勢になることで背中をWIXOSSテーブルにできる「WIXOSSサイボーグ」、相手のクソ長いメインフェイズを待っている時に手札を置いて待機できる「手札置く所さん」、デッキケースを象った怪人「デッキケース博士」であった。
どいつもこいつもあたまおかしい。
小ネタ
●蒼井晶役の赤崎千夏はWIXOSSのデッキをタッパーに保存している。
そのツイートを日切りにWIXOSSと一緒にタッパーを並べる小売店も出現し、更にはアニメ版の円盤の店舗特典がタッパーになった。
実際ホイルカードの天敵である湿気を避けることができるため愛用するセレクターは多い。
●デュエマにおけるDMデッキ開発部と同等かそれ以上に公式が病気なことに評判がある。
デッキ開発おじさんを筆頭にした狂気120%のコラム、前述のように唐突すぎる各種コラボ、先人にして大敵たるMtGに彼らの土俵(バスケイベント)で戦いを挑む、開発のホビージャパンと販売のタカラトミーの力関係を決めるためにベイブレードで戦う、TCGメーカー初となる専用マシンWIXOSSロボの開発など、年々奇行が悪化している。
(その後WIXOSSロボはタカラトミー地下の秘密倉庫に送られることとなった。ロボはみんなの心の中に……)
エイプリルフールでは中年男性を主演にした実写化の発表やタカラトミーそのものを約9億でプレゼントしようとしたり、美少女全員を男体化していた。
2016年8月にはTCG史上初となる、カードプレイヤーによるボディビル大会が開催される。しかも公式主催。
なんかの隠語とかでもなんでもなく、ガチのボディビル対決である。
その後も公式大会決勝をタカラトミー製の野球盤で行ったり、ヘッドジャッジを務めたどこぞのMtG世界殿堂入りプレイヤーにアンパイアの格好をさせたりと毎度毎度何かしらやらかしている。
また、公認大会のうち「WIXOSS PARTY CONCEPT」と題する大会は主催者の自由裁量で特別ルールを作ることが認められているため、過去には「試合中にアナウンスが流れたルールを強制執行」「まずベイブレードで勝負し、結果で初期エナやライフを決める」「参加者全員で鍋をつつきながらバトルする」「まず参加者全員で魚釣りを行って釣果で初期ライフを決める」などが開催されている。
なんだこのゲーム。
追記・修正は夢限少女になれた方がお願いします。
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▷ コメント欄
- 最初のターンでスペルは使っていいんですか? -- チーズケーキ (2014-05-26 21:16:54)
- ↑ルール上問題ない。噴流する知識とか打ちたいもんね -- 名無しさん (2014-05-26 21:23:47)
- ルールが少しややこしいけど面白いね。こういうゲームは好きだ。 -- 名無しさん (2014-06-01 02:50:16)
- やってて楽しいけど、やってる人少ないのよね……布教してるけど、カードも売ってないし。 -- 名無しさん (2014-06-13 11:38:44)
- 実は未だにゲーム性と言うか、勝つための戦略が分からずにいる -- 名無しさん (2014-07-12 04:08:12)
- 緑デッキは買った状態でもなかなか強い(ただし下手に構成いじると弱くなる) -- 名無しさん (2014-07-12 19:33:24)
- ↑3だよね、これから普及していくと嬉しいんだけど・・・ -- 名無しさん (2014-07-19 23:18:21)
- 構築済み買ってやってみたが、色の差別化がきちんと行われていて面白い。スペルやアーツ、戦闘のタイミングが他ゲーから入ると違和感あるけど、慣れると整理されていて分かり易いルールだと思った。 -- 名無しさん (2014-08-22 09:03:59)
- やってみたいけど、面白いん?(VG&デュエマプレイヤー) -- 名無しさん (2014-10-15 09:28:40)
- 黎明期特有のぶっ壊れも落ち着いた今はやっててすごく楽しいな レシピ漁って手軽に俺TUEEしたい人には絶望的に向いてない印象だけど -- 名無しさん (2014-11-28 07:49:37)
- 八十岡氏がどれぐらい有名なのか知らんが一介のプレイヤーがゲームを考案するって凄いな -- 名無しさん (2014-12-02 14:25:56)
- ライフを消費するとは言えデッキデスがないカードゲームなんてあるんだな -- 名無しさん (2014-12-02 15:00:38)
- デッキリフレッシュはWSからの輸入だろうね、2ドロー出来るゲームだとドローエンジン入るだけでガンガン山札無くなってくからなぁ… -- 名無しさん (2014-12-02 17:30:13)
- 最近はテキストが遊戯王化してきてヤル気が無くなってきた。遊戯王の~時と~場合並に面倒 -- 名無しさん (2014-12-04 23:08:00)
- コンマイ語の中じゃ基礎中の基礎なんですがそれは… -- 名無しさん (2014-12-04 23:42:46)
- ↑×2 さては貴様真のデュエリストではないな? -- 名無しさん (2014-12-26 13:13:44)
- アークゲインに萎えた人間だけど今普通に対抗策あって色んなデッキがワンチャンある感じ? -- 名無しさん (2015-01-07 01:45:24)
- 4↑のルリグシグニが強くなってるからゲインは案外対処できるよ、散々不遇言われた青もレベル5で前よりは戦えてるし TOP面子は相変わらず白黒緑だけどアーツ構成割れてない大会ならワンチャンはどのデッキにもあると思う -- 名無しさん (2015-01-07 02:05:45)
- アンサプ再録やった -- 名無しさん (2015-01-14 21:00:33)
- コンマイ語が難解なのは周知の事実だがタカラトミー語も大概なんだよなぁ -- 名無しさん (2015-05-07 16:16:13)
- いやコンマイと比べればかなりまともだ -- 名無しさん (2015-06-03 09:00:12)
- ガチでやらないならタカラのカードゲームの細かい裁定はそこまで問題にはならないと思う -- 名無しさん (2015-06-09 09:53:53)
- 設定上しょうがないんだがルリグ勢が生々しかったりドクズだったりお母さんだったりとなんかすごい -- 名無しさん (2015-06-16 19:04:04)
- おい待て、引き直しの後はシャッフルでしょうが!びっくりさせるなよ! -- 名無しさん (2015-09-29 13:39:04)
- ブロッコリー本社の近くの居酒屋でP同士で飲みに行って決まったコラボ -- 名無しさん (2015-12-19 19:25:32)
- カードゲーム同士のコラボだと!?許せる! -- 名無しさん (2015-12-28 11:54:04)
- タカラトミーのTCGはコンマイと違ってカードごとに裁定決めるって言うよりは同じ効果なら包括するからな あっちは同じテキストでも処理変わるし読解力で何とかなるレベルの問題じゃない -- 名無しさん (2015-12-31 19:03:16)
- おっぱいとよそのカードゲームネタを送ると採用されるのがWIXOSSマガジン -- 名無しさん (2016-03-11 22:57:37)
- キャラデザいいのもあって、後発組かつアニメで知名度あるんだけど、実際にやろうとすると札束で殴りあうことなるのが難点 -- 名無しさん (2016-06-02 19:28:50)
- それはどのTCGでも変わらん、というかそうなって当然。アッパーデックみたいなのはともかく、儲からんスタイルでやられてもTCG自体が続かん>札束で殴り合う むしろスターターが充実している分、新規参入のハードルは低め。 -- 名無しさん (2016-06-02 19:43:37)
- 環境トップの1人の緑子はグリーンワナに貫姫とスーパーノヴァ買い足せば形になるしなあ 一蓮托生オサキをくみこむならちょっとするけど枚数要らないし こいつらいれば他はコサキソウリュウスーパーノヴァって安いのだけでいいよね -- 名無しさん (2016-06-04 20:02:52)
- 開発とユーザー近すぎワロタ -- 名無しさん (2016-10-08 15:42:27)
- デュエマのヤツらが鬱アニメTCGって言っとったで -- 名無しさん (2020-07-16 18:34:23)
- 既存TCGをいくつかプレイしてればここの記事だけでも何となくルール理解出来るな -- 名無しさん (2023-08-14 02:13:05)
#comment
*2 前述のとおり、再録カードは1~2枚しか封入されていない
*3 角度によって輝きが変わる加工
*4 性別不明ライバーも女性扱い。
*5 元ネタはデュエルマスターズの種族「ヘドリアン」で、ご丁寧に注釈としてヘドリアンと書かれていた
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