式は、T言語における重要な構成要素です。
ほとんどすべてのT言語プログラムは式で記述されます。
式では ':' は型の設定を意味し、 ':=' は代入を意味し、';'は文の終端を意味します。
<?t
$c:num; //$cを数値型に設定
$c:=3; //$cに数値の'3'が代入される 式の値は3
$d:=$c+18; //$dに数値の'21'のが代入される 式の値は21
$a:=$d++; //$aに数値'21'が代入され、$dが'22'にインクリメントされる 式の値は22
$j:=$k:=33; //$kと$jに数値の'33'が代入される 式の値は33
?>
<?t
($a) ? echo('true') : echo('false')
//$aがtrueの場合'true'と出力され、falseの場合'false'と出力される
?>