ディーの日記 1583年6月3日

ページ名:ディーの日記 1583年6月3日

1583年6月3日 夕食後


 夕食後、余らは研究室へと集まり、戻ってくると約束していた良き御使いの霊の帰還を待った。すると突然に、彼は現れて答えた。


ムリフリ「我である。7.30.25.44.37.35.46を書け。
 第1の数はSで、第2はO、第3はL、第4はG、第5はA、第6はR、第7はSを意味する」
 これらはSOLGARSを造った。
ムリフリ「そして最初と最後の数を共に合わせて、53を造る。それを残りの中央に置くのだ」
 七角形の中央に置いた。
ムリフリ「この基盤は、第1の書の第3の図に見つかるであろう。我が言うのは、B.B.などがある図が最初にある7つの諸図のうちの3番目である。我が名は同じ図の中にも見つかる。鉛でこの図の板を造るならば、(先の第1の問題での)悪影響を防ぐようになる。我が約束はなされた」
ディー「これをどう用いるのか?」
ムリフリ「苦しむ肉体に当てて用いよ。文字が露にされた側ではなく後ろの側の小さな円の中に彼女の名前の文字を加えよ。だが文字は数にしなくてはならない」
ディー「余は彼女の名前の我らの文字をどう数えるかを知りませぬ」
ムリフリ「第2の図(7つの図のどれも仕えるであろう)から取り、文字が置かれた場所から汝は知るであろう*1
ディー「彼女の体にどのように用いるのか?」
ムリフリ「分別によるものが最良の考えであろう。それで充分に打ち勝ち行われよう。だが、自然に関して我は汝に充分に教えた。我を送った神の健康は汝らとともにあろう。アーメン」
ディー「栄光と感謝は永久に我らの全能の三位一体の神に。アーメン」



(左)イザベル リスナーの文字を書くラメンの背面
(右)ラメンの正面


ディーの日記 1583年6月5日
↑ ディーの日記


*1 ディー注。第2の図は使えず、そのため全ての文字が含まれていた第7の図を余は用いた。