オカルト哲学 4-11

ページ名:オカルト哲学 4-11

聖なる図とラメンについて


 次に善霊を呼ぶ際に用いるラメンについてであるが、汝は以下のような方法で造るべきである。材質は適した金属か、蝋、あるいは清潔な紙に都合の良い色で造る。そして図形の外側は正方形、円、三角形、あるいは数の法則に従った似たような形にする。その中には神名を書き、それらは普遍的なものか特別なものにする。そしてラメンの中心には、6つの角のある印章(六芒星)を描き、その中心には関連する惑星、あるいは呼び出す善霊の上位者の名前と印章を描く。そして、この図形の周囲には、同時に呼び出す霊の数に応じた5つの角のある印章(五芒星)を描く。たとえ霊を1体のみ召喚する予定だとしても、4つの五芒星を描くべきで、その内部には単独か複数の霊の名前をその印章と共に描く。


 次に図についてであるが、それは月が増大する時期の霊が同意する日と時間に造るようにし、さらにフォーチュン星*1があるならば、より良いであろう。この方法によって図が造られたら、先に述べた方法により聖別する。


 そして、これが全ての善霊を呼ぶのに用いられる普遍的な図の作成法である。だが、特定の霊と一致する特別な図の作成については、先に述べた聖なるペンタクルに関する章の規則に従って造られるであろう。


オカルト哲学 4-12
↑ オカルト哲学 第四の書


*1 中世の占星術で用いられていた仮想上の星。主に金運と関連していた。