ディーの日記 1583年4月6日

ページ名:ディーの日記 1583年4月6日

1583年4月6日 土曜日 午前10時15分


 前のように火がエドワード ケリーの中に入り、幕が引き上げられて全てが明らかにされた。だがエドワード ケリーは頭の中で何かが回転して叩いているような感覚があり、ほとんど5、6分の間、何が起きたかを判断する事が出来ずにいた。


声「我はあり」
そして再び声がした「Gahoachma(我は在りて在りし者)」


 それからケリーは文を解説した。


 43. Asmar gehótha gabseph achándas vnascor satquama látquataf hun gánses luximágelo ásquapa lochath(Locat) anses dosam váthne gálsador ansech gódamah vonsepaléscoh ádmacah lu zampha oh adma zemblodarma varmíga zuna thotob am-phi-cha-nó-sa ge-mi-cha-na-dá-bah Va-de-mado Va-se-la-pa-gé-do


 44. A-mas-ca-ba-lo-no-cha a-nó-dah a-du-ra-dá-mah go-na-depha-ge-no v-na-cha-pes-ma-cho ge-mi-na-do-cha-pa-mi-ca vu-am-sa-pá-la-ge vocórthmoth achepasmácapha em-ca-ni-dobah gedóah


 45. Nostoah*1 geuamna da oscha lus palpal medna go-rum-ba-lógeph a-cap-na-pá-da-pha Volsé-ma go-no-gé-do-cha am-bu-sába-loh ge-mú-sa-cha va-mi-li-ó-pha zum-ne-ga-da-phá-gepha iuréhoh


 この最後の言葉は、薄い刃のような枠の中にあった。そして完全に見た時、これは血の十字架が上に現れた。これはキリストが地獄でなした事を意味する言葉である。


 46. Zém-no-da amni fa chebseth vsángrada bo-sa-dó-ma zú-macoh a-phi-na-bá-cha buzádbazu ama-cha-pa-do-mi-cha zu-ma-ne-pas-só NA vuamanábadoth zum-ble-gám-pha zum-ble-cap-háma-cha*2


ケリー「全ては闇に包まれました。恐ろしい火の閃光が現れ、お互いに怒り、包もうとしているように見えます。この火の中に椅子が現れ、先に見た3つの頭が現れました。
声「Laua zuráah*3
 余らが祈った後、激しい音が聴こえた。


 47. Zudneph arni ioh pan zedco lamga nahad lébale nochas arni cans lósmo iana olna dax zémblocha zedman púsatha vámo mah oxex párzu drána ánza pasel lúmah cóxech á-da-max gónboh alze dah lúsache*4 asneph gedma noxdrúma Vamcáphnapham ástichel rátrugem*5 abnath lonsas masqueth tauínar tadna gehodód gaphrámsana asclor drusáxpa


 48. Amgédpha*6 lazad ampha ladmaáchel galdamicháël Vn’za dédma Luz zácheph pílathob ganó vamah zúnasch zemblagen ónman zuth catas max ordru iadse lamad caphícha aschal luz. ampna zod-mí-na-da ex-cá-pha-nog sal-gém-pha-ne Om vrza lat quartphe lasque deth ürad oxma-ná gam-ges


 第49行は2ページ後にArney vah nolなどと続いていた。


 今や書は薄いシルクの布に包まれ、この覆いの上に黄金の文字が現れた。そこにはAmzes naghézes Hardeh*7の言葉が含まれていた。
ケリー「これは、世界を創造した神の普遍的な御名は、永遠に称えられ、称揚されんを意味します」
ディー「アーメン」
 雲が書を包み込んだ。
声「この場所は聖なるものである。かき混ぜるなかれ(と3つ首が述べた)」


 今、エドワード ケリーは、11行目に不完全なものがあったのに気づいた。そして余らはどのように直すかを語り合い、行った。
 それから、火の光がエドワード ケリーから出て、水晶玉へと再び戻った。そして先のように、彼の啓明された知覚と理解も去った。


ディー「我らが創造主の栄光と誉れを称える万物の声が永遠に響かん事を。アーメン。
 ハレルヤ、ハレルヤ、ハレルヤ、アーメン」


ディーの日記 1583年4月6日 後編
↑ ディーの日記


*1 ディー注。Nostah = これは始まりである。
*2 ディー注。ここでは5つの言葉が足りないように思える。
*3 ディー注。神への祈りにおいて、謙遜せよ。すなわち、熱心に祈れ。これは神へ祈れを意味する。
*4 ディー注。cheryのcheのように発音する。
*5 ディー注。ratrugeemは最初に定められた図の側面にあった7つの言葉のうちの1つである。
*6 ディー注。我は新たに始めるであろうを意味する。
*7 ディー注。これは共に勢いよく唱えるのに注意せよ。