明晰夢から移行する方法

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明晰夢から移行する方法


 明晰夢から体外離脱へ入る方法は、最も容易に行える技法として知られているが、何よりもまず最初に明晰夢に入れるようにしなくてはならないのが、この方法の難点である。
 明晰夢に入るには、以下の方法がよく知られている。


  • アファメーション(「私は夢の中でも意識を保ち続ける」など)を寝る前に唱え続ける。

  • 毎日、定期的に両手を見る。この「癖」をつけておくと、夢の中でも癖でついつい手を見るが、その瞬間に今自分が夢の中にいる! と悟るという。なぜそうなのかは、説明がされていないが、手の指が6本あったり欠けていたりして非現実的に見えるからだという説がある。

  • また、日常で常にジャンプを繰り返していたら、夢の中でもついついジャンプすると、そのまま空中を飛んでしまうので、夢だと悟るという。もっとも、日々ジャンプしているのは、ハタから見れば「馬鹿」に見えるので、これはあまり勧められない。

 いったん明晰夢に入ったら、「自分の部屋に戻る!」と心に念じたら、肉体が眠っている部屋に戻り、あとは一般的な体外離脱のプロセスと同じとなるという。


カバラの瞑想により明晰夢へと入る方法


 Thomas T. Rendon著「The Kabbalah of Lucid Dreaming」には、カバラの瞑想によって明晰夢へと入る方法が記されているので、ここで紹介しよう。夢の世界は、セフィロトの樹では9番目のセフィラ、イェソドと関連するとされ、イェソドについて瞑想する事で明晰夢を起こしやすくなると著者は主張する。
 また著者は、アマゾン地方で産するGuayusa(ワユサ)茶を寝る前に飲む事も勧めている。これ自身は明晰夢を起こさないものの、夢見をはっきりとさせる「魔法の茶」と呼ばれ、明晰夢を気づかせるのに役に立つという。


  • 歩く瞑想。外を散歩し、紫か青っぽい紫の光が額の第三の目に注がれるとイメージし、ヘブライ語のChelem(ヘレム、夢)を唱え続ける。

  • 座る瞑想。椅子などに座る。背中が適切に支えられるようにする。同じ紫色の光を視覚イメージ化するが、言葉はイェソドにし、光が頭全体に広がるとイメージする。10分から可能ならば1時間ほと行う。

  • 寝る瞑想。ベッドに寝て、同じ紫の光が体全体を包むとイメージする。リラックスする。そしてイェソドの神名シャダイ エル ハイを唱え続ける。また、光が天井から額へと降りて、ゆっくりと体全体へと広がるというイメージを加えても良い。これはリラックスの助けとなる。そのまま寝れば、明晰夢へと移行する。

  • 明晰夢に入ったら、行きたいセフィラの神名を唱え、その象徴を頭上にイメージし、それを窓、扉として、自らを空中に浮かばせて、入っていく。扉を通り過ぎたら、そのセフィラの世界に入る。

西洋魔術による方法
↑ 体外離脱の技法