オカルト哲学 2-51

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第51章 天の規則と模倣により造られた文字と、図とともに、どのように幾何学模様からこれらを導くかについて


 文字も、天からの光線との一致があり、特定の数に従い、その性質によって、天は様々な光線を放ち、様々な性質を生み出しているように、これらの文字も様々に描かれ、これらの光線の様々な軌跡に従い、速やかに様々な働きを受け取り、また自然の混合よりも何倍も効果を持つのである。
 次に、天の真の文字は、天使による文字であり、ヘブライ人らはそれをマラキム文字と呼んでいる*1。これにより万物は天に記され、意味づけられており、人が読めるあらゆる知識がそこにはあるというが、これらについては後に記すつもりである。
 では次に、幾何学模様から作られ、これらの点を様々に共にし、これらを造った惑星や宮の形に従っている文字の形について、以下の図においてそれらの作り方について示そう。


幾何学の文字



オカルト哲学 2-52
↑ オカルト哲学 第二の書


*1 マラキムは生命の樹の第6のセフィラ、ティフェレトの天使の階級で、使者を意味する。ソロモンの鍵でもマラキムの文字について、天使の言語として記しており、マサースはこれを「天の星々に想像上の線を引く事で得られるアルファベット」と注記している。