オカルト哲学 2-48

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第48章 像と文字の中間である地占術の形について


 さらに他の特別な図形もあり、星々の数と状況によって形作られ、それら両者ともエレメンツや諸惑星、宮に帰するものであり、地占術の形と呼ばれている。地占術の占者は投げたくじを、その偶数や奇数の数に従って、幾つかの点へと減少させるからである*1。また彼らは惑星や宮に属するものにこれらを彫ったり描いたりし、像の性質や力を授けていた。そしてこれらの図形は像と文字の中間に属するのである。
 これらの図形の自然、質、作法、条件、意味合い、出所について正確に知りたいと望む者は、地占術の書を読むべきである。だが、これらは16種類あり、その名と図形は以下の表に示している。


図形名前エレメント惑星
道、旅獅子宮
人々、集会磨羯宮
結合、集合水星処女宮
監獄、拘束土星双児宮
大きな幸運、大きな助け、保護が入る太陽宝瓶宮
小さな幸運、小さな助け、保護が出る太陽金牛宮
獲得、内なる理解木星白羊宮
損失、外なる理解金星天秤宮
喜び、笑い、健康、髭木星金牛宮
悲しみ、悪運、十字架土星天蝎宮
少女、美金星天秤宮
少年、黄色、髭が無い火星白羊宮
白、公正水星巨蟹宮
赤っぽい、赤火星双児宮
頭、入り口に入る、上の入り口竜頭処女宮
尻尾、入り口を出る、下の入り口竜尾人馬宮

オカルト哲学 2-49
↑ オカルト哲学 第二の書


*1 この当時の地占術は、易と似た方法によって行われていたようである。