召喚魔術の実践 前説

ページ名:召喚魔術の実践 前説

召喚魔術の実践


我々を取り巻く諸圏の霊的存在を招聘するための教授


フランツ バードン著



献辞


この書を我が親愛なる友、愛する妻マリー、その記憶に捧げる。


フランツ バードン



前説


 神の摂理によりその高き使命を思い、「Initiation into Hermetics」の著者はここに真摯な真理の求道者たちへ彼の第二の書「The Practice of Magical Evocation」を与えました。


 この第二の書で彼は魔術の道の次の段階を、第一の書により魔術開発を始める事が出来た学徒たちに示します。彼は休むのも休養もしてはならないと明らかに指し示しています。それらはやがては停滞、無知、それによる霊的暗黒への退行を疑い無く意味するからです。与力を残さず全力で、勇気をもって、断固として霊的上昇を志し、「輝ける高み」へ向かう進歩のみしかありません。この書はその助けのためにあります。私たちは著者に対して、先に潜んでいる危険や、長い間、時には一生に渡って迷いへ導くものを弟子たちへ明らかに指し示してくださったのに恩があります。


 過去、現在のどの書も、この書ほどに正しくわかりやすく、この密儀の知識を与えたものはありません。著者は単純な言葉で深い知識を表現することが出来ます。それにより、彼はこの惑星や私たちを取り巻く様々な世界や帯(zones)の奇妙にして驚異的な出来事や事象を記しているのです。


 神の摂理の偉大な恵みへ、彼女により送られた著者へ、この至高の知識の全ての読者と真の弟子たちより幾千の感謝を。


 この書を手に取った方々は幸運でありましょう。これを良く保持し、この貴重な教授に誠実に真に従いますよう。


オッティ ヴォタヴォヴァ (1903-1973)



召喚魔術の実践 序文
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