ソロモンの鍵 1-15

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第15章 憎しみと不和を作る試みに関して*1


 敵に対する試みは、様々な方法によって行える。だが、蝋による像にせよ、他の道具にせよ、それらの特性は慎重に誠実に行われねばならない。日と時間は先に記したように行い、効果を出すために適切なやり方で像や道具の準備をせよ。適切な香によりまぶし、像に描くものが必要ならば、先に記したように術の針や小針により行う。次に以下の言葉を像に向かって繰り返し唱えよ。

 ヴィソール、ディラピダトル、テンタトール、ソムニアトール、デヴォラトール、コンシソール、そしてセドュクトール。汝ら全てに意志して正しくこの像を聖別するよう我は指示し、召喚し、制約し、命ずる。それにより、(対象の名前)なる名の者が、他者と対立し争い、決して共同しないようにせよ。

 この像を、悪しき匂い、特に硫黄や阿魏といった火星に関する匂いの場所に置き、一夜置いたままにする。適切な時間と日に行うようにせよ。

 印章や名前、恋人に言葉で触れたり、他の方法の試みにおいても同じようにする。だが、対象者が何かを食べるための儀式を行う時には、その調理は適切な日と時間に行う。

 これら全ての準備が整ったら、それらを汝の前に置いて、以下を唱えよ。

 汝らはどこにいよう、ソムニアトール、ヴィソール、ディラピダトル、テンタトール、デヴォラトール、コンシソール、そしてセドュクトール。不和を蒔く者らよ、汝らはどこにいるのか? 憎しみを掻き立て、敵意を増大させる者らよ。

 我は汝らを創造した方により、この作業を満たすべく汝らを召喚する。それにより、(対象の名前)がこれらを食べたり、触れたり、その他の方法により、2度と平和が訪れないように。

 その後、対象者に対してものを与えよ。だが、それは土星か火星の時間にするようにする。それぞれの試みに対して、必要な事すべてを行うようにせよ。


ソロモンの鍵 1-16
↑ ソロモンの鍵


*1 この章もマサースは省いている。明らかに黒魔術だからである。