ソロモンの鍵 1-12

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第12章 果実の試みや作業*1


 汝が果実の試みを行いたいならば、相応しい日と時間に準備せよ。だが、美しい果実、欠陥の無いものでなくてはならない(そして余が言う果実とは、どのような種類のものも意味すると理解せよ)。

 汝は秘密の場所へ赴き、(刈り入れが必要ならば)樹から果実を取る前に、術の水を振りまけ。それから、この秘密の場所で果実を取り、香を用いて、それに祈りの言葉を唱えよ。

 地を創造せし全能なる神よ。アダムの脇腹よりイヴを造る驚異の働きをなした方よ。この女は禁じられた果実を食べるようアダムに与え、彼に罪の原因となった。ここにある果実を食べたり触れたりする女もまた、我が意志を常に行うようにさせたまえ。

 我は汝、果実を造りし方により、最も聖なる御名、エル、エロヒム、エロハ、エヘイエ アシェル エヘイエにより、楽園の3大天使ら、ミカエル、ガブリエル、ラファエルにより、全ての天の天使らの軍勢により、汝を召喚する。

 同様に、神の力とその畏れ多き御名により、すなわち、ヨド、ヘー、ヴァウ、ヘー、ヤー、アグラ、プリマトン、シャダイ、ヤー、ヤー、ヤー、エル、エル、エル、エンソフ、時の始まりより万物を創造した方により、汝を食べたり触れたりした女は我が意志を満たすまで休む事能わざるようにせよ。

 それから、果実に何か描かねばならないものがあれば、この術の教授に従え。

 汝はまた、女への凝視*2を含む愛の他の試みも行える。この場合、上記と同様に適切な時間と日に行うようにする。


ソロモンの鍵 1-13
↑ ソロモンの鍵


*1 この章も、マサースは省いている。明らかに黒魔術だからである。
*2 黒魔術、魔女術で邪眼と呼ばれるものの一種である。