最聖の三重の知恵

ページ名:最聖の三重の知恵

 

 最聖の三重の知恵(The Most Holy Trinosophia)は、18世紀フランスの伝説的な不老不死者サンジェルマン伯爵(1691年あるいは1707年 - 1784年?)が書いたとされる書である。
 伯爵の錬金術や不死の伝説については、英訳者のマンリー P ホールの第一部での解説が詳しいので、ここでは繰り返さない。ただ少し付け加えると、伯爵は20世紀以降も何度となく現れたのを報告されていて、最近もある神智学の研究者の前に現れたらしい。今も伯爵は世界の裏で活動しているようだ。
 本書はホールの見立てでは、秘教結社のイニシエーション(密儀参入)の過程、人間の魂の進化を扱っているとみているようだ。
 だが僕はそれよりも、錬金術の金の生成の寓話的な説明と考える方がしっくりと来るので、本書を秘密結社ではなく錬金術のカテゴリーに入れる事にした。
 ちなみに世界最大の錬金術サイト The Alchemy Web Site の管理人のAdam McLean氏もまったく同じ結論に達している。
 だが僕の意見もまた、このオカルト最大の謎の書の一つの解釈に過ぎない。
 読者はこの伯爵の謎かけに自らの解釈をもって解読してみるのも面白いのではなかろうか。

 なお本訳の原本はsacred-texts.comのものを用いた。挿絵はBibliOdysseyのカラー化したものを使わせてもらった。


最聖の三重の知恵 第一部 不死の人
最聖の三重の知恵 第二部 最も稀なオカルト書

最聖の三重の知恵 第三部 最聖の三重の知恵
最聖の三重の知恵 注記と注釈
最聖の三重の知恵 第一節
最聖の三重の知恵 第二節
最聖の三重の知恵 第三節
最聖の三重の知恵 第四節
最聖の三重の知恵 第五節
最聖の三重の知恵 第六節
最聖の三重の知恵 第七節
最聖の三重の知恵 第八節
最聖の三重の知恵 第九節
最聖の三重の知恵 第十節
最聖の三重の知恵 第十一節
最聖の三重の知恵 第十二節
 

 

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