ソロモンの鍵 太陽のペンタクル

ページ名:ソロモンの鍵 太陽のペンタクル

太陽のペンタクル


以下はSloane 1307より


 図32――太陽の第1のペンタクル――全能のシャダイの顔であり、この前には万物は従い、天使の霊らも跪いて崇拝する。


 (マサース注記)このペンタクルは、大天使メタラトンあるいはメタトロンの顔が示されている。この大天使は神シャダイの代行者、代理であり、顔の大公と呼ばれ、契約の箱のケルプの右側の男性原理を表す*1。両方の側にはエル シャダイの文字があり、周囲の短詩はラテン語で「万物が造られ服従する方の顔と姿を見よ」とある。


以下はLansdowne 1202より


 図33――太陽の第2のペンタクル――このペンタクルと次のものは太陽の性質に属する。これらは太陽の霊らの顕著な性質であるプライドと傲慢さを抑えるのに助けとなる。


 (マサース注記)太陽の神秘的な印章と周囲には天使らの名前、シェメシエル、パイモニア、レコディア、マルキエルがある。


以下はLansdowne 1202より


 図34――太陽の第3のペンタクル――これは先に示した2つのペンタクルの効果に加えて、王国と帝国を獲得し、損失を加え、名誉と栄光を得る助けとなる。特にこの中に12回含まれる神の名テトラグラマトンを通じてである。


 (マサース注記)IHVHの名前が12回繰り返されている。短詩はダニエル書 第4章34節の「その王国は永遠の王国、その国は世々限りなく続く」に似ている。


以下はAubrey 24より


 図35――太陽の第4のペンタクル――これは汝に不可視に召喚した霊を見る助けとなる。汝がこれを露にしたら、霊らは即座に見えるように現れなければならないからである。


 (マサース注記)中央には、IHVHとアドナイがヘブライ文字で書かれており、その周囲の端には、渡河文字の神秘的な印章が並んでいる。短詩は詩篇 第13篇3-4節の「私の目を明らかにしてください。さもないと、私は死の眠りに陥り、私の敵は『私は敵に勝った』と言う」からである。


以下はAubrey 24より


 図36――太陽の第5のペンタクル――これは汝をある場所から別の場所へと瞬時に移動させる霊らを召喚する助けとなる。


 (マサース注記)渡河文字により霊らの名前が形成されている。周囲の短詩は詩篇 第91篇11-12節の「これは主があなたのために天使たちに命じて、あなたの歩むすべての道であなたを守らせられるからである。彼らはその手で、あなたを支える」からである。


以下はSloane 3091より


 図37――太陽の第6のペンタクル――正しく作られるなら、これは不可視の作業で素晴らしい助けとなる。


 (マサース注記)中央は天上文字でのヨドの神秘文字である。三角形の角には渡河文字での3文字でシャダイの大いなる御名が形成される。三角形の外側の辺の言葉は、私見では創世記 第1章1節の「初めにはエロヒムが天と地とを創造された」から来ていると思うが、文書での文字は悲しいまでに判別しがたくなっていた。周囲の短詩は詩篇 第69篇23節と、第135篇16節の「彼らの目を暗くして見えなくし、彼らの腰を常に震わせ」「目があっても見ることができない」からである。


以下はAubrey 24より


 図38――太陽の第7にして最後のペンタクル――誰にせよ鉄の足かせにより拘束されたり閉じ込められているなら、太陽の日の太陽の時間に金に彫ったこのペンタクルを持つなら、即座に自由を回復するであろう。


 (マサース注記)十字架の端は、風の天使チャサン、火の天使アレル、地の天使フォルラク、水の天使タリアハドの名が書かれている。十字架の端の間には、エレメンツの4人の支配者アリエル、セラフ、タルシス、ケルブの名が書かれている。周囲の短詩は詩篇 第116篇16-17節の「あなたは私の縄目を解かれました。私は感謝のいけにえをあなたにささげて、主IHVHの御名を呼びます」からである。


ソロモンの鍵 金星のペンタクル
↑ ソロモンの鍵


*1 なお女性原理は双子の弟とされるサンダルフォンである。