ソロモンの鍵 火星のペンタクル

ページ名:ソロモンの鍵 火星のペンタクル

火星のペンタクル


以下はLansdowne 1202より


 図25――火星の第1のペンタクル――これは火星の性質の霊ら、特にここに書かれている者らを召喚するのに適切である。


 (マサース注記)火星の神秘的な印章に、4人の天使らの名前が周囲にある。マディミエル、バルザキア、エシュイエル、イトゥリエルがヘブライ文字で書かれている。


以下はHarley 3981より


 図26――火星の第2のペンタクル――このペンタクルは、あらゆる種類の病に対して、その患部に当てたなら、大いなる治癒の助けとなる。


 (マサース注記)六芒星の角にはヘーの文字がある。六芒星の内部には、IHVH、IHShVHイェヘシュア(ヨシュア、あるいはイエスの神秘的なヘブライ名で、通常の神名IHVHに聖霊を象徴するSh文字を加える。)とエロヒムがある。周囲の短詩は、ヨハネによる福音書 第1章4節の「この言に命があった。そしてこの命は人の光であった」で、これはこの福音書の最初の部分がいかに古くからあるかの例証となろう。


以下はSloane 3091より


 図27――火星の第3のペンタクル――これは戦争、怒り、不和、敵意を煽るのに大いなる価値がある。また、敵に抵抗し、反逆の霊らに恐怖を与えるのにも用いる。全能なる神の御名はここに明白に示されている。


 (マサース注記)これらの文字はエロアーとシャダイの名前である。中央には、ヴァウの大文字があり、これはカバラでの大宇宙を表している。周囲の短詩は詩篇 第77篇13節の「われらの神のように大いなる神はだれか」である。


以下はSloane 3091より


 図28――火星の第4のペンタクル――これは戦争において大いなる力と徳がある。疑うことなく汝に勝利をもたらすであろう。


 (マサース注記)中央の文字は、アグラの大いなる御名があり、右から左へとIHVHの御名の文字がある。上と下はエルの御名である。周囲の短詩は詩篇 第110篇5節の「主は汝の右におられて、その怒りの日に王たちを打ち破られる」からである。


以下はAubrey 24より

以下はHarley 3981より


 図29――火星の第5のペンタクル――汝はこれを真新しい紙か羊皮紙に描け。これは悪魔らを恐れさせ、見るだけで彼らは汝に服従し、抵抗できなくなるからである。


 (マサース注記)蠍の周囲の文字はHVLの言葉である。短詩は詩篇 第91篇13節の「あなたは獅子とまむしとを踏み、若い獅子と蛇とを足の下に踏みにじるであろう」からである。


以下はAubrey 24より


 図30――火星の第6のペンタクル――これを身に着けておくならば大いなる徳がある。汝が攻撃され、戦っても怪我をする事は無く、敵の武器は使い手へと返るだろう。


 (マサース注記)放出される周囲の8か所には、マラキムの秘密文字あるいは天使文字で「エロヒム クィベル、エロヒムは覆う(あるいは守る)」とあり、周囲の短詩は詩篇 第37篇15節の「しかしその剣は己が胸を刺し、その弓は折られる」からである。


以下はAubrey 24より


 図31――火星の第7にして最後のペンタクル――汝は火星の日と時間に真新しい羊皮紙か紙に、蝙蝠の血で描け。円の中で露にしたならば、この中に書かれている名前の悪魔らが召喚され、汝は即座に雹と嵐を見るであろう。


 (マサース注記)ペンタクルの中心には、エルとイイアイの神名がある。ヘブライ文字ではどちらも同じ値である。ヘブライ文字と天上文字と呼ばれる秘密の文字により、霊らの名前が構成されている。ペンタクルの周囲の短詩は、詩篇 第105篇32-33節の「主は雨にかえて雹を彼らに与え、きらめく稲妻を彼らの国に放たれた。主は彼らのぶどうの木と、いちじくの木とを撃ち、彼らの国のもろもろの木を折り砕かれた」からである。


ソロモンの鍵 太陽のペンタクル
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