ソロモンの鍵 木星のペンタクル

ページ名:ソロモンの鍵 木星のペンタクル

木星のペンタクル


以下はMichael 276より


 図18――木星の第1のペンタクル――これは木星の霊ら、特にこのペンタクルの周りに書かれている者らを召喚する助けとなる。これらの中でもパラシエルは宝の支配者にして主であり、それらがある場所を得るにはどうすればいいかを教える。


 (マサース注記)このペンタクルは木星の神秘的な印章により構成されている。周囲にあるのは天使の名で、ナトニエル、デヴァキア、ツァデクィア、パラシエルがヘブライ文字で書かれている。


以下はMichael 276より


 図19――木星の第2のペンタクル――これは精神の大いなる平安とともに、栄光、名誉、威勢、豊かさ、あらゆる種類の物を得るのに適切である。また、宝を見つけ、それらに取り憑いている霊らを追い払う。これは真新しい紙か羊皮紙に、ツバメの羽ペンにメンフクロウ*1の血で描かれねばならない。


 (マサース注記)六芒星の中心にあるのは、AHIHエヘイエの文字である。六芒星の上下の角は、AB父の名があり、残りの角には、IHVHの文字がある。六芒星の外側の文字は、詩篇 第112篇3節の「繁栄と富とはその家にあり、その義はとこしえに失せることはない」の短詩の最初の2つの言葉から取られていると思う。


以下はMichael 276より


 図20――木星の第3のペンタクル――これは召喚者を守護し、霊らが来るようにさせる。霊らに見せたら、即座に服従するであろう。


 (マサース注記)左上は木星の魔術の印章であり、その中にはIHVHの文字がある。左下のもう一つのは木星の知性体の印章である。周囲の短詩は詩篇 第125篇1節の「主に信頼する者は、動かされることなくて、とこしえにあるシオンの山のようである」からである。


以下はMichael 276より


 図21――木星の第4のペンタクル――これは富と名誉を得、多くの豊かさを持つのに助けとなる。この天使はバリエルである。これは木星の日と時間、木星が巨蟹宮にある時に、銀の板に彫らねばならない。


 (マサース注記)魔術の印の上にある文字は、IHイアの名である。その下は、天使アドニエルとバリエルの名がある。後者の文字は四角形の四分割にも分かれてある。周囲の短詩は詩篇 第112篇3節の「繁栄と富とはその家にあり、その義はとこしえに失せることはない」からである。


以下はMichael 276より


 図22――木星の第5のペンタクル――これには大いなる力があり、幻視を得るのに助けとなる。このペンタクルを身に着けたヤコブは、天へ通じる梯子を見た。


 (マサース注記)ペンタクルの中のヘブライ文字は、周囲の短詩の最後の、それぞれが5文字からなる5つの言葉から取られている。それらは、特別な神秘的な名前へと再編されている。短詩はエゼキエル書 第1章1節の「わたしがケバル川のほとりで、捕囚の人々のうちにいた時、天が開けて、神の幻を見た」である。私の意見では、短詩はこの最後の5単語のみを使うべきだったろう。時代錯誤のヤコブがこのペンタクルを使った時、エゼキエルはまだ生まれていなかったのだから。


以下はMichael 276より


 図23――木星の第6のペンタクル――これは全ての地上の危険から守護する。そのためには、毎日献身的に周囲を囲む短詩を唱えよ。「ゆえに汝は決して滅びぬ。」


 (マサース注記)十字の端にある4つの名前は、セラフ、ケルプ、アリエル、タルシスのエレメンツの4人の支配者らである。周囲の短詩は詩篇 第22篇16-17節の「彼らは私の手と足を刺し貫いた。私は自分の骨をことごとく数えることができる」からである。


以下はMichael 276より


 図24――木星の第7にして最後のペンタクル――汝が献身とともに繰り返し周囲の短詩を唱えるならば、これは貧しさに対して大いなる力がある。これはさらに宝を見つけ出し、守護している霊らを追い払うのにも助けとなる。


 (マサース注記)木星の神秘的な印章に、周囲の短詩は詩篇 第113篇7節の「主は貧しい者をちりから上げ、乏しい者をあくたから上げて、もろもろの君たちと共に座らせ、その民の君たちと共に座らせられる」からである。


ソロモンの鍵 火星のペンタクル
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*1 Aub24とAd.10862では蝙蝠。