ソロモンの鍵 1-10

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第10章 不可視の試みと、どのように行うべきか


 汝が不可視の試みを行いたいならば、以下の教授に従うのだ。汝が日と時間を考慮するならば、関連する章を参照して行え。だが汝がそれらを考慮しないならば、それらに続く章に示した事を行う。この試みで何か書く必要があれば、それらに関連する章のやり方で適切なペン、紙、インクあるいは血を用意して行うのだ。不可視に到達するためには、汝の招聘の前に、心から献身的に以下の呪文を唱えよ。


 サボレス、ハバロン、エロヒ、エリミギト、ガベロイ セミティオン、メティノラク、ラバリテナ、ネロモビル、カレメレ、ダルティ、ティマグエル、ヴィラグエル、テヴェミス、セリエ、ユレテ、バルカバ、アトナヴェル、バラカバ、エラティクム。帝国を維持し、人々に影響する方を通じて、この作業を達成し、我が不可視となり、あり続けるようにしたまえ。


 この作業に円を描くのが必要ならば、汝は円に関する章でのやり方で行え。印章を描く必要があれば、関連する章での教授に従うのだ。


 この作業の準備が整ったら、特別な召喚を行う必要があるならば、汝は適切な方法で繰り返せ。その必要が無いならば、汝は一般的な召喚の呪文を唱えよ。その終わりに、汝は以下の言葉を付け加えよ。


 汝アルリラスよ、不可視の師よ。汝の配下ら、ケロス、マイトン、メタギル、エビロス、ディオネディス、ウゲメノス、アバデム、ペリベリム、トランギアレム、トランシデム、スッカントス、アベロイ、ボレド、ベラミア、カストロメィ、デテルとともに、我は天と地を震えらせる方により、天使らの御座に坐す方により、汝らを召喚せん。この作業が我が意志に従い完全に達成されんことを。それにより、いつであろうとも我が望みに応じて、我は不可視とならん。


 我は新たに汝らアルリラス、不可視の首領と、その配下らを召喚する。万物を創造された方により、サトゥリエル、アルキエル、ダニエル、ベッリエ、アシモーネらにより、汝は即座にその配下らとともに来たりて、この作業を達成させよ。汝が達成する方法を知っているゆえ、この作業により我は不可視となり、誰もが見る事能わず。


 前述の作業を達成するためには、汝は必要な事を慎重に熱心に用意するようにせよ。それらを全て実践へと用いて、さらにこれらの試みのための一般的な、あるいは特別な儀式も加える。それら全ては我が第1と第2の書に含まれている。汝はまた関連する章での儀式とともに、相応しい呪文を正しく繰り返せ。それにより、汝は苦労することなく、確実にこの試みを達成でき、これらが真実であると知るであろう。


 だが逆に、汝がこれらの事柄のどれをも省いたならば、決して適切な目的、例えば汝が容易に城塞都市の門を通じて城壁の中へと潜入するといった事を到達できないであろう。


ソロモンの鍵 1-11
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