アストラル体投射

ページ名:アストラル体投射


 本書(The Projection of the Astral Body)の著者シルヴァン J. マルドゥーン(Sylvan J. Muldoon 1903年 - 1969年)は、同時代のオリヴァー フォックスと同様に、体外離脱体験(この時代ではアストラル体投射と呼ばれており、超心理学というよりもオカルト現象に属すると考えられていた)のパイオニアの1人である。
 共著者のヘレワード キャリントン(Hereward Carrington 1880年 - 1958年)は、サイキック現象の有名な研究者で、100冊もの著書を持つ多作の人であった。この2人は1929年に書かれた本書の他にも、後に「The Phenomena of Astral Projection」も共著している。
 本書は体外離脱研究者らの間でも、今でも高く評価される古典であり必読書とされている。シルバーコードなど現代でも知られている現象の多くが既に本書内で説明されており、内容に古さを感じさせない(逆に言えば、このジャンルは100年経ってもあまり進歩していないという事だが)。
 それ以前から19世紀の神智学協会の著者らがアストラル体やアストラル界について述べているものの、具体的な実践法などは一切述べられておらず(そもそも著者らが実際に行えたかにも疑問がある)、半ば寓話的な題材であったが、マルドゥーンらの世代の本によって、ようやく体外離脱体験の科学的研究の端緒となった。


アストラル体投射 序文 マルドゥーンの前書き、キャリントンの序文
アストラル体投射 序文 2 証明の困難、この主題の歴史、文献
アストラル体投射 序文 3 無意識的な場合、実験による場合
アストラル体投射 序文 4 オリヴァー フォックスの体験、著者の体験
アストラル体投射 手紙からの引用

アストラル体投射 1 第1章 長らく知られていたアストラル体の実在
アストラル体投射 1-2 我が最初の意識的なアストラル体投射
アストラル体投射 2 第2章 様々な離脱のトピック
アストラル体投射 2-2 衝撃により即座に離脱する場合
アストラル体投射 2-3 意識、催眠、感情
アストラル体投射 3 第3章 霊体の移動ルート、離脱の徴候、アストラル ケーブル
アストラル体投射 3-2 コードの活動範囲、アストラル体の引き戻し
アストラル体投射 4 第4章 空を飛ぶ夢とその原因
アストラル体投射 4-2 様々な落ちる夢、飛ぶ夢の分析
アストラル体投射 5 第5章 不安定の効果、感覚の異常
アストラル体投射 5-2 複製された触覚、針の実験、催眠での感覚の欺き
アストラル体投射 5-3 感覚の複製と強迫観念、動力の複製
アストラル体投射 6 第6章 眠る目的、夢の制御、神経質の優位性
アストラル体投射 6-2 長い離脱、死ではなく眠っている、コードと臍の緒との比較
アストラル体投射 7 第7章 力の線が繋がる位置、4つの脳、宇宙エネルギー
アストラル体投射 7-2 断食がアストラル体投射を助ける
アストラル体投射 8 第8章 夢の世界、夢の制御によって離脱する方法
アストラル体投射 8-2 適切な夢の内容、夢の中で意識を取り戻す方法
アストラル体投射 9 第9章 習慣、欲望による潜在意識への示唆
アストラル体投射 9-2 欲望による活性化の発見、ストレスで動く霊体
アストラル体投射 9-3 見知らぬ場所、習慣に動かされる死者の霊、衰弱の要素
アストラル体投射 10 第10章 適切なストレス、無能力、渇きによる離脱
アストラル体投射 10-2 無能力の必要性の発見、その他の肯定的な要素、騒音
アストラル体投射 10-3 光は否定的な要素、テレパシーによる引き戻し
アストラル体投射 11 第11章 無能力を生み出す方法、自己の意識の開発
アストラル体投射 11-2 離脱の活発化、意志とは何か、離脱の典型的な夢
アストラル体投射 11-3 ルーチンのストレス、渇きのストレスを満たすには


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