アブラメリン 2 終わりに

ページ名:アブラメリン 2 終わりに

ユダヤ人アブラハムの第2の書の終わりに


 これにて、至高の神アドナイの御名において、この書を終わらせる。神と善霊たちに対処する者はその意志の計りを超える事は許されないのだ。なので我が息子ラメクよ、この書が汝の手に渡ったら、我が他の書と比べて不満に感じないようにせよ。この書は洗練されていないし、芸術的な文体で終わらせてもいないとしてもだ。
 私はこの荷を汝に渡そう。汝はこれを可能な限り良く運ぶのだ。私は繊細な言語や他の装飾的な文体で書かなかった。私は時には順番通りには書かずに、汝が何度も本を行ったり来たりさせる必要を作った。
 私の助言を忘れずに、汝が墓に入るまで我が命令を思い起こすのだ。ならば、聖なる知恵、その全ての華麗さと宝は汝の継承した幸運となろう。この地で、どれだけ大きな遺産を汝が持てよう? なので我が息子よ、自らの経験から教える者に従うのだ。以下の3点が要約とされよう。


1. 神の言葉、その命令、その全ての律法、特に汝の天使の助言と汝の祖先の先例を決して心から、目から、思いから、その計画から無くさないようにする。
2. 未贖罪の霊達とその従者ら、その働きを断固とした敵とし、生涯を通じて彼らに命令し、決して彼らに仕えない。
3. 神の知恵の贈り物と宝を求めよ。聖なる御名を称えるために、聖天使たちの喜びのために、神の被造物全ての利益のために実践し用いよ。反する事は、汝が墓に入るまで避けよ。さすれば主の恵みと慈悲は決して汝と汝の子孫代々まで消える事は無い。大いなるイェホヴァ、聖なるアドナイ、神ツァバオト、称えよ、歓呼せよ、永遠に感謝せよ。アーメン。アーメン。


第2の書 終


アブラメリン 3 序文
↑ アブラメリンの書