真のカバラの鍵 2-1-2

ページ名:真のカバラの鍵 2-1-2

 学徒は再び「A」から始めて、風エレメントに属するものとして、肉体の風の部分、つまり胸へと蓄積する*1。ここで学徒は知的に発音し、ライトブルーの色が胸を満たすのを想像する。ライトブルーの色が胸に長く満ちると想像した後に、再び想像力により解放する。この際にライトブルーの色の振動が胸から完全に消え去ったと感じる必要がある。


 次の実践では、「A」を心で唱えて、胸にライトブルーの色の振動を起こす。「A」を心で唱えるたびに、ライトブルーの色の振動が胸で強められよう。だが、この蓄積によって色にいかなる変化もあってはならない。これは拡張の力のみを保つべきであり、それは実践をするたびに増大していくだろう。無論、これらの実践全てが、呼吸に影響してはならない。学徒は蓄積の時に呼吸を止めようとしてはならない。学徒はこれらの誘惑は最初の頃のみに起きるだろう。後に自らの体の内外へと文字を動的に呼ぶのに慣れたら、不規則な呼吸や筋肉の緊張といった障害はもはや起きる事は無いだろう。「A」の文字をライトブルーの色で空気タイヤを満たすように一点に蓄積したら、発音する事で宇宙へと再び解放するようにする。


 次の実践では、学徒は宇宙的な「A」、ライトブルーの色をして宇宙全体に拡張したAを想像し、それを自らの胸の部分に口や鼻の呼吸を通じて蓄積するよう努める。何度かの静かな呼吸で充分であり、学徒は胸の部分がライトブルーの振動で満ちるであろう。この「A」の文字のライトブルーの振動を入息する際には、普通の方法で呼吸しなくてはならない。つまり、特別な努力をしたり、息を止めたりしてはならない。また深呼吸も避けるべきである。学徒は後にそれが障害となるのを見い出すだろうからだ。


 幾らかの実践をしてから成功するようになったら、学徒はこのAの文字のライトブルーの振動を、もはや鼻や口の呼吸を通じて胸に集めるのではなく、皮膚呼吸に似たように胸の周囲から吸収するようにする。またこの場合、学徒は繰り返し想像力を用いる事で、充分な動力化に到達するように努める。簡潔に言うと、学徒は全ての文字の振動を関連する体の部分に、演繹的、帰納的に、単独によるか蓄積した状態で引き寄せ、再び放出する。学徒はここで記した全てのカバリストの作業を困難なしに行えるほど熟達するまで、これらの実践を繰り返し行う必要がある。


 ウムラウト文字の「Æ」と、そのライトブラウンの振動は地エレメントに属しており、尾てい骨から始まり、腿、足元までの体の地の部分で行い、完全に熟達するまで続ける。


 「B」の文字と、そのライトバイオレットの振動は水エレメントであり、腹部全体に影響する。この実践は先に述べた「A」の文字の胸での実践と同様であり、失敗せずに熟達するようになるまで繰り返す。


 「C」の文字と、その朱色の振動は火エレメントと関連しており、頭の部分に属する。ここも「A」の文字のと同じように実践する。


 肉体の関連した部分に、それぞれの関連する色の振動で動的に充填させ、後には再び宇宙へと帰すのを、私はここでも学徒に思い起こさせる必要がある。学徒が解放を無視したら、自らの小宇宙のエレメントの調和に障害を起こし、動力、拡張力は不調和の影響を及ぼし、それはメンタル、アストラル体のみならず、肉体にも有害な結果となろう。すぐに病になるとは限らないが、確実に不調和のフィーリングがあるだろう。この注意は警告であると同時に、学徒に常に自らの実践を継続して行うよう勇気づける事でもある。未来のカバリストが扱う諸力の全体については、後に学ぶ事になろう。


 次の実践する文字は、「D」とダークブルー色の振動である。「D」は地エレメントに属し、ウムラウト文字の「Æ」のように、つまり尾てい骨から足元までのように訓練する必要がある。


 「E」の文字と、そのダークバイオレットの振動は、火エレメントと類似しており、それゆえ火の部分で、つまり頭で、(「C」のように)実践する必要がある。


 次に、「F」の文字とそのライトグリーンの振動を行う。これは水エレメントに属しているので、そのため「B」の文字のように、水の部分、腹部全体で行う。


 「G」の文字の振動は、草緑色であり、地エレメントに属する。そのため、「Æ」や「D」のように、自らの小宇宙の地の部分、つまり尾てい骨から足元までの部分で先に述べたやり方で行う。


 なお「F」と「G」の(色の)違いは、「F」はライトグリーンであり、ほとんど黄緑色に近いが、「G」は草緑色で、豊かな緑の光の振動を持つ。ともあれ、学徒は「F」と「G」を違った色の振動として区別する事ができるだろう。


 「H」の文字と銀色の混ざったバイオレット色の振動は、水エレメントと関連し、それゆえ「B」や「F」のように腹部で行う。


 「Ch」の文字は、バイオレット色の振動を持ち、アカシャ原理に属しており、腹部と胸の間の部分、俗にいう胃の穴や太陽神経叢で実践する。またこの部分は中間の部分とも呼ばれ、ある種の中間層を形成する。


 学徒は「I」の文字を先に述べた光の色が主要であるオパール色の振動で想像する。この「I」は地エレメントに属しており、そのため「Æ」や「D」や「G」のように地の部分、つまり尾てい骨から足元までに属するが、特に両足首で訓練するようにする。


 「I」の文字に似て、「J」もオパール色の振動を持つが、その色調は「I」のものよりも少し暗い。この「J」の文字も地エレメントに属しており、そのため小宇宙の地の部分に属し、そこで実践を行う必要がある。


 「K」の文字は、銀色と青の光の振動を持ち、単独の純粋なエレメントではなく、2つのエレメンツ、つまり火と風の原理により制御されている。肉体の関連した部分は頭と胸である。そのため、「K」の文字の実践は、これら2つの部分で集中する事になる。


 次の文字は「L」であり、ダークグリーンの、いわばオリーブグリーン色の光の振動を持つ。これは風のエレメントに属し、ゆえに「A」や「K」のように、風の部分、つまり胸の部分で訓練する必要がある。


 このアルファベットを進ませると、次は「M」の文字の実践に入る。ここは青緑色の光の振動があり、水エレメントに属し、「B」や「F」や「H」のように、「M」は腹部で行う。


 それから次には「N」の文字をダークレッド色の光の振動で行う。この「N」は火エレメントに属し、「C」や「E」や「K」のように、頭の部分で熟達するまで行う。


 また、「O」の文字も群青色の光の振動を持ち、火エレメントに属しており、「C」や「E」や「K」や「N」のように頭の部分で行う。この群青色は、ライトブルーとダークブルーとは区別される必要がある。


 「Oe」(Ō)の文字は第2のウムラウト文字であり、ダークオレンジ色の光の振動を持つ。これは火エレメントに属し、火の部分、つまり「C」や「E」や「K」や「N」や「O」のように頭の部分で行う。


 このアルファベットの次の文字は「P」であり、ダークグレー色の光の振動を持ち、地エレメントに属する。「Æ」や「D」や「G」や「I」や「J」のように、「P」も腿から足元までの両足で行う。


 「R」の文字は、その黄金色の光の振動を持ち、まず最初にはアカシャ原理、つまり胸と腹の中間の部分、太陽神経叢で行う。後にこれに熟達したら、水の部分、腹部で「D」や「F」や「H」や「M」の文字のように行う。


 「S」の文字は、紫色の光の振動を持ち、火エレメントに属し、それゆえ火の部分、頭で「C」や「E」や「K」や「N」や「O」や「Oe」(Ō)の文字のように行う。


 「Sh」の文字は、輝く赤色の光の振動を持ち、火エレメントに属し、「S」のように、これも頭で行う。この「S」と「Sh」の色の違いもある。「S」は赤に非常に近い紫色を持ち、一方で「Sh」は輝く赤の色調を持つ。セフェル イェツィラーでは、「Sh」は純粋な火エレメントに属している。アカシャ原理にて、つまり神がその創造において、この文字により火エレメントを造ったとされる。


 次の「T」の文字は、ダークブラウン色の光の振動を持ち、地エレメントに属し、そのため小宇宙の地の部分、つまり両足で「Æ」や「D」や「G」や「I」や「J」や「P」のように行う必要がある。


 次は「U」の文字は、輝く黒、ビロードの黒の光の振動を持ち、その実践する場所は、まず最初に中間の部分、太陽神経叢である。このアカシャの部分での実践に熟達したら、次には「U」の文字は、地の部分で、「Æ」や「D」や「G」や「I」や「J」や「P」や「T」のように行う。


 「W」の文字はライラック色の光の振動を持ち、アカシャ原理と風の原理に属する。そのため、この文字はまず最初にアカシャの部分、中間の部分、太陽神経叢で行い、ここで熟達した後には、風の部分、つまり胸の部分で、「A」や「K」や「L」のように行う。


 「Y」の文字は、カバラの発音ではウムラウト文字の「Ue」と同様であり、ピンク色の光の振動で火の部分、頭で、「C」や「E」や「K」や「N」や「O」や「Oe」や「S」や「Sh」のように行う。これは火エレメントに属するからである。


 このアルファベットの最後の文字は「Z」の文字であり、ライトイエローかレモン色の光の振動を持ち、風エレメントにより制御されており、そのため風の部分、胸の部分で行う必要がある。この「Z」の色は、「C」の朱色の光の振動と混同しないようにする。この「Z」のライトイエロー、レモン色の光の振動は、「S」に似たハミング音、柔らかい声音で発音する必要がある。


 ここで記した全ての実践をアルファベットの各文字で完成させると、カバラの学徒はカバラの実践でのこの段階を完全に終わらせ、次の実践へと移る事ができよう。ここでは学徒が少なくとも人体の幾らかの基礎知識があるのを前提としている。そうで無いならば、学ぶ必要があり、あらゆる解剖学の書でこの知識を得られるだろう。カバラ神秘主義の学徒が、人間の体のどこに肝臓、腎臓などがあるのか知らないのは馬鹿げているであろう。


 以下の実践では、オカルト解剖学を考慮に入れている。この実践の進行は、各文字とエレメントの部分での先の実践と同じである。カバラの学徒が自らの意識を肉体の特定の器官へと移す能力を持たないまま、次の実践を望むならば、その努力は成功をもたらさないだろう。そのため、カバリストは我が第1の著書「Initiation into Hermetics」で、意識を転換する方法を私が教えていた事が、今では大いに正当化されるのを見い出し、個々の器官をカバラ的に扱うのにも困難を感じないだろう。


 事前の準備を何もしないままカバラ神秘主義の行をなしたいと望む者は、カバラの実践をする前に、自らの意識を転換する実践をすべきである。さもなければ、小宇宙と大宇宙での意志の原理の発現へと導く、この視覚的なカバラの実践に熟達する事はないだろう。


 第1ステップの第2にして最後の段階は、この実践的な発現、つまり各器官で文字を用いる実践を扱う。これにより、各器官は活性化し、普遍的な諸法則の類似として制御下にもたらされる。この実践は以下の通りである。


 あなたは再び、このアルファベットの最初の文字「A」から始めるが、今回は胸全体ではなく、肺のみで行う。学徒は自らの意識全体を肺の各肺葉に移し、自らが肺となったように感じ、ここで自らの実践をする。「A」の文字とそのライトブルーは再び、想像により呼吸とともに宇宙から肺の各肺葉へと移し、後には宇宙へと返す。この実践が成功したら、ライトブルーの光の振動を蓄積する事で動力もまた形成される。すなわち、最初は口や鼻による呼吸と、想像による皮膚呼吸の助けにより行う。学徒は、まずこの「A」の文字が、肺の各肺葉でここで述べたような方法により完全に扱うまでは、次の文字へと進んではならない。


 次の文字はウムラウト文字の「Æ」であり、これも「A」と同じように行うが、ここではライトブラウンの光の振動で、肛門の部分で行う。


 「B」の文字は、ライトバイオレットの色の振動を持ち、右目の目玉全体を満たすように行う。


 「C」の文字は、朱色の振動を持ち、胃で行う。


 「D」の文字の実践は、ダークブルーの色の振動で右耳で行う。この耳での実践は、単に外側の耳たぶの部分だけではなく、この聴覚器官全体で行う。


 「E」の文字と、そのダークバイオレット色、アカシャのバイオレット色の光の振動は、脊柱全体、つまり尾てい骨から上昇し後頭部までで行う。


 「F」の文字と、そのライトグリーンの色は、左手で行う。


 「G」の文字と、その草緑色、深緑色の振動は、左目で全ての段階を行う。


 「H」の文字と、その銀色っぽいバイオレット色の振動は、右腕全体、つまり右肩から始めて指先までで行う。


 次の「Ch」の文字と、そのバイオレット色の光の振動は、左足全体、腿から足元の爪先までを活性化させ、制御下におくために行う。


 「I」の文字と、そのオパール色の光の振動は左の腎臓で、学徒の意識はここに転換されなくてはならない。


 「J」の文字と、その暗いオパール色の光の振動の実践はやや難しく、横隔膜で行う必要がある。横隔膜は薄い膜により構成され、そこにカバラの学徒は活性化させるための自らの意識を転換させる必要がある。学徒は、この横隔膜での実践に熟達するまでは、次の文字へと進む事は出来ないだろう。


 「K」の文字と、その銀色っぽい青色の光の振動は、左耳で訓練される。学徒は「D」の文字で右耳を活性化させる方法を学んでいて、その経験があるので、左耳を活性化させるのも困難ではないだろう。


 脾臓を活性化させるために、「L」の文字は、そのダークグリーン(オリーブ色)の光の振動とともに行う。


 「M」の文字と、その青緑色の光の振動で実践する場所は、腹部の空虚な空間であるが、腸とは関係ない。この「M」の実践を容易にするために、学徒は腹部を、腸や胆などが一切ない空虚な空間と想像するとよい。


 次の発音する文字は「N」の文字とそのダークレッド色の光の振動である。自らの意識を肝臓へと転換した後、この器官は活性化されるだろう。


 「O」の文字と、その群青色の光の振動は、咽頭で行う。カバラ的に見ると、この咽頭は気管を含んだ喉全体を指している。


 ウムラウト文字の「Oe」(Ō)は、ダークレッド色の光の振動で、男性ならば睾丸で、女性ならば卵巣で、全ての他の文字のように行う。片方の睾丸のみか両方の睾丸を活性化させるかは、学徒に委ねられている。女性の卵巣については、左側でまず活性化させ熟達し、それから右側をするのには利点があるように思える。


 「P」の文字と、そのダークグレー色の光の振動は、鼻の右側で行う。


 「R」の文字と、その黄金色の光の振動は、鼻の左側で行う。


 次に「S」の文字と、その紫色の光の振動は、胆で行う。


 「Sh」の文字と、その輝く赤色の光の振動により、脳、つまり小脳と大脳の、頭の内側全体は活性化される。


 「T」の文字と、そのブラウンっぽい黒色の光の振動により、右の腎臓で作業する。


 「U」の文字と、そのビロードの黒色、輝く黒色の光の振動は、胃の穴、太陽神経叢に位置する膵臓を活性化させるために行う。


 「W」の文字と、ライラック色の光の振動を用いて、学徒は十二指腸から始まり、大腸を含み、直腸までの腸全体を活性化させる。


 「Y」の文字やウムラウト文字の「Ue」は、ピンク色の光の振動により、心臓で行う。


 最後に、このアルファベットーの最後の文字である「Z」と、そのライトイエロー色の振動も、心臓で行う。


 これにより、カバラの学徒はアルファベット全体とその肉体との類似について学び、実践では自らの意識を体のあらゆる器官へと転換させ、魔術、カバラの方法により活性化させるのを学んだ。これらの実践により、カバリストは自らや他人の肉体のあらゆる器官を知り、活性化させ、支配する能力を得るだろう。


 意識を各器官へと転換させる実践は、通常は集中する器官への充血を起こし、それらは温かい感覚、時には熱い感覚もある。意識をそこへと転換する事で、全てのカバリストの意識はここに集中するからである。この充血は、多くの神秘家らから、特定の神的な力だと誤って見做されてきた。だが、それらは何の関係も無く、ただの生理的、心理的な反応にすぎない。そのためカバリストは、この充血に対して注意を払わず、暖かくなる体験を、この実践の自然な生理反応と見做すべきである。各器官への充血の力の拡張は、何の損傷も与えず、完全に無害である。つまるところ、カバリストは既に、電気、磁気、エレメンツ、光といった様々な種類の濃縮、蓄積を起こすのを学んでいるのである。それにより肉体は個々の諸力により、ある程度の順応性と抵抗を持つようになっている。上記の言葉を当てはめる者は、これら述べてきた全ての実践をなすだろうし、あらゆる面での祝福とすら見做すであろう。


 学徒は、なぜこの実践では体全体を通じて、一つの器官から別の器官へと、つまり頭から足元とか、その逆とかで行わないのかと問うかもしれない。その答えは、文字を順番に行い実践するカバリストには、より多くの利益があるからである。一つの器官から別の器官へと替えていく事で、肉体の器官への徐々の充血を避けられるからである。


 一つの器官から別の器官へと移る、例えば肉体の反対側へと移る事で、先の器官での充血のフィーリングは止まるであろう。意識を特定の器官へと集中すると、暖かい感覚の他にも、痛みの感覚がある事もあろう。これは関連する器官や体の部分が、過剰すぎるか、症状も無い病にあるのを指している。そのような場合、先に進む前に、カバリストは光のエネルギーを病んだ器官へと想像力により繰り返し蓄積し、完全に癒す方が良い。想像力の助けにより、病んだ器官は、カバリストが実践で行う方法による、繰り返し光のエネルギーを蓄積する事で癒されるであろう。


 2つ目の質問もあろう。すなわち、臓器を手術により取り去っている人はどうすべきかである。そのような場合、死すべき定めの形、つまり物質の部分のみが取り去られているのであり、その器官のアストラル体の機能はなおも存在し、学徒はその器官を肉体であるかのように活性化させる必要がある。実践では、学徒は器官がそこにあるかのように想像する。これと関連し、腕や足を失った人々は、時にはその腕や足があるかのような痛み(幻肢痛)を感じる事がある。そのような手術で取った肉体の器官の痛みの感覚は、医師は「神経索の主観的な過緊張」と呼んでいる。だがヘルメース学者は、アストラル界では肉体で失った器官がなおもアストラルの形で存在するのを知るのである。


 また占星術に親しむ読者の中には、私により説明された各文字の色の光の振動は、占星術が同意するものではないと不快に感じるかもしれない。私はそれに対して反対に、カバラ神秘主義は占星術とは何の関係も無いという立場にある。


 本書のステップ 1の全てのカバラの実践は、カバラ神秘家の意志の原理を高い段階まで強めるだろう。さらに、これらはカバリストを、小宇宙と大宇宙でカバラにより文字を、それらの色の振動の助けにより用いる能力を得させよう。それこそが、このステップ 1での全ての実践の目的なのである。


真のカバラの鍵 2-2
↑ 真のカバラの鍵


*1 ここでバードンがエレメンツと関連づけている体の部分は、ヨーガでいうアパーナ気、サマーナ気、プラーナ気、ウダーナ気、ヴィヤーマ気の五気の事である。胸はプラーナ気に属し、ヨーガでも風エレメントと関連している。