ゾーハル 大聖会の書 42

ページ名:ゾーハル 大聖会の書 42

第42章 男女の分離と、それらの結合について


1026. また私が「隠された神秘の書」で学んだ事によると*1男の面から起き上がった全ての裁きは、その始まりでは激烈であるが、その終わりはリラックスしたものである。だが、女の面から起き上がった全ての裁きは、始まりではリラックスしているが、終わりでは激烈なものである。


1027. そして、これらが結び付いていなかったとしたら、この世界はそれらから苦しめられなかったであろう。老いたる中の老いたる者、万物から隠された者は、これらのお互いを分離させ、これらがすぐに結びつくように、共に配置した。


1028. そして、この方がこれらを分離させたいと望むなら、小さな顔にエクスタシー(あるいはトランス状態。創世記 第2章21節を参照せよ)を引き起こさせ、女をその背中から分離させる。


1029. そして、この方は彼女の全ての構造を固め、彼女が男の前にもたらされる準備がされた日まで隠す。


1030. これについて、創世記 第2章21節に「そこで主なる神(テトラグラマトン エロヒム)は人(アダム)を深く眠らせ、眠った時に(そのあばら骨を取って女を造った)」と書かれている。


1031. この「眠った時」とは何か? これは、詩篇 第44篇23節に「主(テトラグラマトン)よ、起きてください。なぜ眠っておられるのですか」と書かれているものである。


1032. そして、この方はその側面からこれを取り去る。何をか? 女をである。


1033. そして彼女は取り去られて、固められ、彼女の(元あった)場所には慈悲が注がれる。


1034. それは(創世記 第2章21節の続きの文で)「その所を肉でふさがれた」と、またエゼキエル書 第36章26節で「あなたがたの肉から、石の心を除いて、肉の心を与える」と書かれているようにである。


1035. そして小さな顔が安息日(6日間の天地創造を終えた後の土曜日)を望まれた際に、この方は霊ら、悪意あるデーモンら、障害の作り主らを造られた。そして母がその形成をなして、この方の前に座るまでは、これらを完成させずにいた。


1036. そして、彼女がこの方の前に座った時、これらの創造を終えて、これらは完成せずにいた。なぜなら、母が王の前に座り、これらは面と面を向き合ったからである。


1037. これらの間に何が入るのか? これらの間に戦いを刺激させるのは誰か?


1038. (それらは不明である。なぜなら)母の奥義は、安息日から安息日にいたるまで我らの奥義を知る知恵の弟子ら(カバラ学者)の時代にも、隠されているからである。


1039. そして、これらが共に結び付くと、これらはお互いに和らげられ、その日には万物も和らげられる。それゆえ、上位者と低位者ら両者の裁く者らもお互いに和らげられ、秩序へと回復する。


ゾーハル 大聖会の書 43
↑ 明かされたカバラ


*1 マサース注。先の「隠された神秘の書」 第3章27節を参照せよ。