ゾーハル 大聖会の書 28

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第28章 小さな顔の脳と、その膜について


559. この頭蓋骨の空洞の中には3つの空いた場所が見いだせ、そこには脳がある。


560. そして、厚くはなくて薄い膜がそこにもあり、日の老いたる者のもののように隠されている。


561. それゆえ、この脳は拡張し、32の小路*1で輝く(あるいは進む)。創世記 第2章10節で「また一つの川がエデンから流れ出て園を潤し」と書かれているものと同じである。


562. また私が学んだ事によると、この頭蓋骨の3つの空洞に脳が含まれている。


563. 第1の空洞から、脳の泉が四方へ向かって溢れており、頭蓋骨から進む。この空洞の中には知恵の霊らである32の小路が含まれる。


564. 第2の空洞から、第2の泉が進んで拡張しており、50の(理解の)門が開かれている。


565. これら50の門には、律法の50日、ヨベルの50年、最も聖なる神――その御名に祝福あれ!――が、その霊を修復し、思い起こさせようと望む、50,000世代が含まれている。


566. 第3の空洞から、千の千倍の聖会と集会が進む。この中には、דעת(DOTh、ダアト、知識)が含まれ、住んでいる。


567. そして、この空洞は、他の2つの空洞の間に置かれており*2、これら空洞全てはいずれの面からも満たされている。


568. これについて、箴言 第2章4節*3に「そして、この知識により聖会は満たされる」と書かれている。


569. そしてこれら3つは体全体、こちらの面からあちらの面へと拡張され、これらにより体全体は結合し、これらにより、あらゆる面で含まれ、体全体へとこれらは拡張し、満たされる。


ゾーハル 大聖会の書 29
↑ 明かされたカバラ


*1 マサース注。これは「セフェル イェツィラー」の32の小路の事で、10の数とヘブライの22文字の象徴である。
*2 マサース注。「隠された神秘の書」によれば、ダアトは第2と3のセフィラ、知恵と理解、יהוה(IHVH)のי(I)とה(H)、上位の父と母を結んでいるのを思い起こす必要がある。
*3 箴言には、このような文は見当たらない。