ゾーハル 大聖会の書 25

ページ名:ゾーハル 大聖会の書 25

第25章 小さな顔の導入


508. 次には、日の老いたる者、聖なる中の聖なる者、退く中の退く者、全てにおいて隠された者の説明から、小さな顔の諸部分がどう構成されているか、どのようにその構造を纏っているかについて、この学(カバラ)で述べる事について汝に述べよう。


509. 今では知恵は、汝が真の判断で判断し、名誉ある者となり、可能な限り正確に全ての構造を配置できるのを求めている。


510. だが、小さな顔の構造は、広大な顔の姿から配置され、その構成部分は人の姿でこの面からかの面へと拡張され、その中に隠れた者の霊があらゆる部分で発現する。


511. そのため、小さな顔はその御座へと置かれる。なぜなら、エゼキエル書 第1章16節に「彼らの頭の上の大空の上に、サファイヤのような御座の形があった。またその御座の形の上に、人の姿のような形があった」と書かれているからである。


512. この「人の姿のような形」とは、これには全ての形が含まれているからである。「人の姿のような形」とあるのは、小さな顔は全ての名前を含むからである。「人の姿のような形」とあるのは、小さな顔は天地創造以来に述べられ、発音された全ての秘密の事柄を含むからである。それらが今では留まっていないものもである*1


ゾーハル 大聖会の書 26
↑ 明かされたカバラ


*1 マサース注。これは、アンバランスな力の諸世界の事であり、ゾーハルでは現在の世界が創造される前に創られ、破壊されたと述べられている。これらのアンバランスな力の諸世界は、エドムの王たちとして象徴されている(序説を参照せよ)。