ゾーハル 大聖会の書 21

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第21章 広大な顔の髭の第10と11の部分について


442. この第10の構造では、髭の下に毛は降りていき、髭の下の喉を覆う。「立ちあがれ、ラビ イェフダよ」


443. ラビ イェフダは立ちあがり、言い始めた。イザヤ書 第2章19節には「主が立って地を脅かされるとき、人々は岩のほら穴にはいり、また地の穴にはいって、主の恐るべき顔の御前と、その威光の輝きとを避ける」と書かれてある。


444. 「主の恐るべき*1顔の御前から」について、慎重に述べられる事によると、この外側の者はテトラグラマトンの恐れと呼ばれている。


445. また、「その威光の輝き」とは、髭の下にある毛の事であり、これらは威光の輝きと呼ばれる。


446. だが、これら2つ(の構造は、先の第11章の268、269節にある)、10番目の「真実をヤコブに示し」と同意する。


447. そして11番目の「慈しみをアブラハムに示される」ともそうである。なぜなら、ある毛は別の毛に対して上位とはならないからである。


ゾーハル 大聖会の書 22
↑ 明かされたカバラ


*1 マサース注。この פחד(PChD、パヘド、恐れ)は、第5のセフィラ、ゲブラー(力)の称号の1つである。このゲブラーから、神名のエロヒム ギボル(力ある神)が導かれている。また覚えておくべき事として、このセフィラから、正義の柱がその称号を得ている。この柱には、第3(ビナー、理解)、5(ゲブラー、力あるいは恐怖)、8(ホド、光輝)のセフィロトが含まれる。また、火星、「征服されざる意志の星」も、この第5セフィラと関連する。