ゾーハル 大聖会の書 5

ページ名:ゾーハル 大聖会の書 5

第5章 広大な顔の頭蓋骨のさらなる説明について


52. この頭蓋骨は、13の刻まれた面で白く輝く。1つの場所から4方向の側面に、その顔の部分から4方向の側面に、その外面の別の部分から4方向の側面に、さらに頭蓋骨の上にもであり、この最後は上位の面と呼べるであろう*1


53. そして、その顔の広大さは、370の諸世界へと拡張される。それゆえ、その名前をארך אפים(ARK APIM、アリク アピム、顔の広大さ)という*2


54. そして、この方自身、最も老いたる中の老いたる者は、אריך דאנפין(ARIK DANPIN、アリク ダ=アンピン、広大な顔)あるいはマクロプロソプスと呼ばれる。そして、より外側にある者は、זעיר אנפין(ZOIR ANPIN、ゼイル アンピン)あるいは、古き永遠なる聖なる方、聖なる中の聖なる方に対立する、小さな顔(ミクロプロソプス)を持つ者と呼ばれる。


55. そして小さな顔が広大な顔を見る時、全ての低位者らは秩序を回復し、(小さな顔の)その顔は拡張されて、より広大になるが、全ての時においてではなく(その時のみであり)、老いたる者の顔により似たように広大となる。


56. そして、この頭蓋骨から白く輝く放出が、小さな顔の頭蓋骨へと向けて放たれる。その頭を形作るためであり、そこから数えきれない他の低位者らの頭蓋骨にも向けられる。


57. そして、これら頭蓋骨全ては、混ぜこぜの混乱から整えられたら、この白き輝きを日の老いたる者(広大な顔)へと反射し返す。そして、この理由から、これらが数として発展する際に、(広大な顔の)頭蓋骨の下に開かれた中に、これらは存在する。


ゾーハル 大聖会の書 6
↑ 明かされたカバラ


*1 マサース注。この些か曖昧な文の隠された意味合いは、頭蓋骨から輝きが起き上がるが、この頭蓋骨は表皮の下に隠されており、そのため隠された方の象徴である。そして13の部分とは、テトラグラマトンの4文字を3つ重ねたもので12文字の言葉を与え、これは4文字の3つ組と象徴される。さらに、上位の部分とは一つ、統一を意味する。そのため、この意味合いは、1つの下にある3つ組、隠された1つから来たものであり、これもまた否定的存在から現れたものである。さらに、この13は1つからオカルト的に示されてもいる。אחד(AChD、アハド、一つ、統一)の値を全て合わせたら13となるからである。
*2 マサース注。あるいは、אורכא דאנפין(AVRKA DANPIN、アウリカ ダ=アンピン、広大な顔)とも呼ばれる。