ゾーハル 大聖会の書 4

ページ名:ゾーハル 大聖会の書 4

第4章 老いたる者、広大な顔の露、脳の湿気について


44. そして、この頭蓋骨から、露がにじみ出ており、それはこの方の外側にあり、その頭を日々満たす。


45. そして、その頭を流れ落ちる露、(すなわち)外側にあるものより、来るべき世界で死者は蘇る。


46. これらについて、雅歌 第5章2節で「私の頭は露でぬれ」と書かれている。これは、「露で満ち」とは書かれておらず、נמלא(NMLA、ニムラ、満たされる)と書かれている。


47. また、イザヤ書 第26章19節にも「あなたの露は光の露であり」と書かれている。この光とは、老いたる者からの輝きから来たものである。


48. そして、この露により、聖なる上位者(天使)らは養われる。


49. そして、これは来るべき世界で義人のために準備されたマナである。


50. そして、これは聖なるリンゴの木の地面からにじみ出る露である。これについて、出エジプト記 第16章14節では「その降りた露がかわくと、荒野の面には、薄いうろこのようなもの(マナ)があり」と書かれている。


51. そして、この露の見た目は白く、水晶石の色のように、その中には全ての色が現れる。これについては、民数記 第11章7節に「マナは水晶の様々な色のように、様々な色があった」と書かれている*1


ゾーハル 大聖会の書 5
↑ 明かされたカバラ


*1 実際の7節は「マナは、こえんどろの実のようで、色はブドラクの色のようであった。」とある。この著者は旧約聖書の異本を用いているのかもしれない。