ゾーハル 大聖会の書 3

ページ名:ゾーハル 大聖会の書 3

第3章 老いたる者、広大な顔と、その部分、特にその頭蓋骨について


34. そして、特定の時が過ぎた後、かのヴェールは完全に形無き分離へと崩れ、その構造に従って再構成された。


35. そして、こう言い伝えられている。絶対者は自らの中に光のエッセンス(法の事である。すなわち、ヘブライ文字であり、それらの転位から法が形作られた)を創るのを望み、2,000年間それらは隠され、彼女を生み出した。そして彼女は絶対者に「他のものを配置し創るのを望む者は、まず最初に適切な構造に従って、自らを配置するようにせよ」と答えた。


36. これは「王の隠された書」*1に記された言い伝えである。老いたる中の老いたる者、隠された中の隠された御方は、(未来の知識のために)様々な部分において造られ、準備されてきた。


37. それらは、「老いたる者は見出させ(すなわち、ある程度は知られ)、それでいて見出せない」と言うようにである。老いたる者は明白には理解出来ないからである。だが、この方は既に形成されており、まだ知られていないのである。この方は老いたる中の老いたる者だからである。


38. だが、その構造により、この方は知られている。また、この方は永遠の中の永遠の者、老いたる中の老いたる者、隠された中の隠された者であり、その象徴において知り得るのと、知り得ざるものである。


39. その衣は白く、その見た目は巨大で恐ろしい顔である。


40. 燃える光の玉座に、この方は座り、それによりその(輝きを)方向付ける。


41. 40,000の上位の諸世界に、その頭の頭蓋骨の輝きが拡張される。そして、この輝きの光より、義人は来るべき世界の400の諸世界を受け取るであろう。


42. これらについて、創世記 第23章16節で「商人の通用銀四百シケル」と書かれている。


43. その頭蓋骨の中に、13,000の無数の諸世界が日々存在し、この方からそれらの存在は引き出され、この方により保たされている。


ゾーハル 大聖会の書 4
↑ 明かされたカバラ


*1 マサース注。「隠された神秘の書」の第1章16節を参照せよ。