アブラメリン 3-30

ページ名:アブラメリン 3-30

第30章


 喜劇、オペラ、その他のあらゆる種類の音楽やダンスが現れるには。


(マサースの注記)
(a)この章の象徴は、悪霊らによってのみ発現する。
(b)マゴトが、この章の作業を実行する。
(c)この章の作業を、使い魔はある程度は実行できる。
(d)アブラハムは、この章に関する特別な教授を与えていない。


(1)全ての種類の音楽が聞こえるようにするには


NAGINAH
A M
G G
I
N G G
A
H Q

(マサースの注釈)第1の方陣は49マスの正方形からの18マスで構成される。
 NAGINAHは、「弦楽器」を意味する。


(2)音楽と巨大なボールが現れるには


MEKOLAH
E
K
O
L
A
H

(マサースの注釈)第2の方陣は49マスの正方形からの13マスのグノモンである。
 MEKOLAHは、「歌う」を意味する。


(3)演奏するあらゆる種類の楽器のために


NIGIGIN
I
G
I
G
I
N

(マサースの注釈)第3の方陣は49マスの正方形からの13マスのグノモンである。
 NIGIGINは、「楽器」を意味する可能性が高い。


(4)喜劇、道化芝居、オペラのために


MECASEF
EPARUSE
CAL
A
S
E
P

(マサースの注釈)第4の方陣は49マスの正方形からの21マスで構成される。
 MECASEFは、「魅惑」を意味する。


諸象徴の終わり


(マサースの注記)これにて、ユダヤ人アブラハムが記した諸象徴のリストを終える。私はこれらを完全に与えたが、これらの印を用いようと望む者に、ここで私自身による警告をしたい。純粋で最良の動機からなさない限り、彼らは恐るべき反作用を見出すであろう。また、アブラメリンにより述べられていた6ヶ月の前行をなさないならば、これらの象徴は事実上、彼らの手には無価値であろう。これまで見てきたように、方陣にある言葉は、その殆んどの部分が単に達成を望む事の文にすぎないからである。
 最後に、私は「ソロモン王の鍵」からの以下の引用をして、本書を終わらせるとしよう。
「神の御名を無益な事に用いる者は呪われよ! この知識を悪しき目的のために用いる者は呪われよ。その者はこの世でも来るべき世でも呪われよ。アーメン。その者が冒涜をした御名により呪われよ!」


アブラメリン 3 終わりに
↑ アブラメリンの書