アブラメリン 3-20

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第20章


 全ての種類の憎しみ、敵意、不和、闘争、争い、戦い、損失、損傷を刺激するには。


(マサースの注記)
(a)この章の象徴は、部分的には天使らにより、部分的には悪霊らにより発現する。
(b)ベルゼビュートが、この章の作業を実行する。
(c)この章の作業を、使い魔は上手く実行できない。
(d)第19章の説明を参照せよ。これは両方の作業で共通している。


(1)喧嘩や戦いを刺激するには


KANNA
AQAI
NATA
NIAQA
A

(マサースの注釈)第1の方陣は25マスの正方形からの19マスで構成され、不規則に配置されている。
 KANNAは、「嫉妬」を意味する。


(2)一般的な敵意のために


SELAK
E
L
AIARE
K

(マサースの注釈)第2の方陣は25マスの正方形からの13マスで構成される。
 SELAKは、「下に向く、ひれ伏す」を意味する。


(3)王や大人物らの敵意のために


ROQEN
O O
QOIOR
E
NEQOR

(マサースの注釈)第3の方陣は25マスの正方形からの18マスで構成される。
 ROQENは、「力ある人物」を暗に示している。


(4)特別な敵意のために


ATLITIS
A
LOQOSAT
I
TASOQOL
I
S

(マサースの注釈)第4の方陣は49マスの正方形からの25マスで構成される。
 ATLITISは、ギリシア語の形容詞ATLETOS(我慢のならない、耐え難い)が崩れた形である。


(5)女の間での敵意のために


OTSAMAH
T
S
A
MAKAROS
A
H

(マサースの注釈)第5の方陣は49マスの正方形からの19マスで構成される。
 OTSAMAHは、「肉体的な力」を意味する。


(6)通常の戦争を引き起こすには


SINAH
IRATA
N
AXIRO
HAROQ

(マサースの注釈)第6の方陣は25マスの正方形からの21マスで構成される。
 SINAHは、「憎まれる」を意味する。


(7)戦闘である者に不幸を与えるには


SATAN
A
T
A
N

(マサースの注釈)第7の方陣は25マスの正方形からの9マスのグノモンである。
 SATANは、悪霊らの魔王の1体で、よく知られているであろう。


(8)軍の中で不和を起こすには


LOFITOS
O
F
IKONOKI
T
O
S

(マサースの注釈)第8の方陣は49マスの正方形からの19マスで構成され、大文字のFの形に配置されている。
 LOFITOSは、明らかにギリシア語のLOPHESISからであり、その意味は「休息、活動(すなわち、この場合には軍事活動)を止める」である。


(9)特別な不和のために


GIBOR
I
BILET
O
R

(マサースの注釈)第9の方陣は25マスの正方形からの13マスで構成され、大文字のFの形に配置されている。
 GIBORは、「力、強き、峻厳」を意味する。


(10)教会人らの間で不和の種を撒くには


NOKAM
OROTA
KOBAK
ATAMO
MAKON

(マサースの注釈)第10の方陣は25マスの正方形である。
 NOKAMは、「復讐」を意味する。


(11)あらゆる種類の復讐のために


KELIM
EQISA
LIVOK
ISOGA
MAKAM

(マサースの注釈)第11の方陣も25マスの正方形である。
 KELIMは、「全ての種類の事柄のために」を意味する。


(12)戦闘、損失などを起こすには


KERABAH
EMIRUTA
R
AROQORA
B
A
H

(マサースの注釈)第12の方陣は49マスの正方形からの25マスで構成される。
 KERABAHは、「襲撃、攻撃」を意味する。


アブラメリン 3-21
↑ アブラメリンの書