アブラメリン 3-10

ページ名:アブラメリン 3-10

第10章


 カバラとこの神聖魔術を除いた、どの降霊術や魔術の作業も効果を起こすのを防ぐには。


(マサースの注記)
(a)この章の象徴は、天使らか守護天使によってのみ発現する。
(b)マゴトが、この章の作業を実行する。
(c)この章の作業を、使い魔は上手く実行できない。
(d)第2の書では、この章に関しての特別な教授は与えられていない。


(1)あらゆる魔術の効果を元に戻すには


CODSELIM
O
H
A
B
I O
M OC

(マサースの注釈)第1の方陣は49マスの正方形からの18文字による17マスで構成される(Codselimの行のLIが1マスを占めている)。
 CODSELIMと、COHABIMは、ヘブライ語のKSILIM(愚か者)と、KABIM(悲嘆する者)からであろう。


(2)魔術にかけられた者を癒すには


LACHAT
A A
C H
H C
A A
TAHCAL

(マサースの注釈)第2の方陣は36マスの正方形からの20マスによる取り囲む形である。
 LACHATは、おそらくヘブライ語のLChSh(魔術にかける)からであろう。


(3)魔術の嵐を鎮めるには


PARADILON
ARINOMISO
RILORAEIK
ANOTALAMI
DORAFACOL
IMALATONA
LIEACORIT
OSIMONIRA
NOKILATAN

(マサースの注釈)第3の方陣は81マスの正方形である。
 PARADILONは、ギリシア語のPARA(に対して)とDELION(過った、悲惨、不幸)からであろう。


(4)あらゆる魔術の兆候を見つけるには


HORAH
OSOMA
ROTOR
AMOSO
HAROH

(マサースの注釈)第4の方陣は25マスの正方形である。
 HORAHは、ヘブライ語のChRH(広げる)あるいは、HRH(生み出す)からである。


(5)妖術師らが作業をするのを防ぐには


MACANBH
AROLUSE
DIRUCUN
ALUHULA
SERUROC
UNELIRA
LUSADAM

(マサースの注釈)第5の方陣は49マスの正方形である。
 MACANEHは、ヘブライ語のMChNH(城塞、城、守備)からである。
 MADASULは、MATzL(我が周り、我が前、我が横)からである。


アブラメリン 3-11
↑ アブラメリンの書