アブラメリン 3-6

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第6章


 鉱山を見つけ、それらと関連する全ての作業を進ませる助けとなる。


(マサースの注記)
(a)この章の象徴は、天使らか守護天使によってのみ発現する。
(b)アスタロトとアスモデウスが共に、この章の作業を実行する。
(c)この章の作業を、使い魔は上手く実行できない。
(d)第2の書では、この章に関しての特別な教授は与えられていない。


(1)洞窟が崩れるのを防ぐ


TELAAH
E A
L L
A A
A A
HAALET

(マサースの注釈)第1の方陣は36マスの正方形からの20マスによる取り囲む形である。
 TELLAAHは、おそらくヘブライ語のThVLOH(地面に穴を開ける虫)からであろう。


(2)金鉱を示す


ALCABRUSI
L S
C U
A R
B B
R A
U C
S L
ISURBACLA

(マサースの注釈)第2の方陣は81マスの正方形からの32マスによる取り囲む形である。
 ALCABRUSIは、おそらく「厚板、支柱、梁により支える」の意味であろう。そうだとしたら、この方陣は1番目のものである。


(3)鉱山の作業を完了させる


CADSAR
A A
D S
S D
A A
RASDAC

(マサースの注釈)第3の方陣は36マスの正方形からの20マスによる取り囲む形である。
 CADSARは、おそらくヘブライ語のQTzR(事柄や作業を短縮する)からであろう。


(4)入れない場所での作業を行わせる


PELAGIM
ERENOSI
LEREMOG
ANEMALA
GOMAREL
ISOLEIE
MIGALEP

(マサースの注釈)第4の方陣は49マスの正方形である。
 PELAGIMは、ヘブライ語のPLGIM(部門、層など)からである。


(5)山にトンネルを掘る


KILOIN
ISERPI
LENIRO
ORINEL
IPRESI
NIOLIK

(マサースの注釈)第5の方陣は36マスの正方形である。
 KILOINは、ヘブライ語のQLOIM(開削)からである。


(6)鉱山から全ての水を引かせる


NAKAB
A
K
A
B

(マサースの注釈)第6の方陣は25マスの正方形からの9マスのグノモンである。
 NAKABは、ヘブライ語のNQB(貫く、穴を開ける)からである。


(7)霊らに梁を持ってこさせる


KITTIK
ISIADI
TINNAT
TANNIT
IDAISI
KITTIK

(マサースの注釈)第7の方陣は36マスの正方形である。
 KITTIKは、「貯蔵所で整理する」を意味するであろう。
 TINNATは、一部のグノーシスの魔術の宝石で用いられていた名前を思い出させる。
 TANNITは、古代テュロスの女神の名前である。


(8)金属を見つけ精練し、金と銀を分離させる


MARAK
A
R
A
K

(マサースの注釈)第8の方陣は25マスの正方形からの9マスのグノモンである。
 MARAKは、ヘブライ語のMRQ(洗い清める、精練する)からである。


アブラメリン 3-7
↑ アブラメリンの書