アブラメリン 1 序文

ページ名:アブラメリン 1 序文

神聖魔術の第1の書


神がモーセ、アロン、ダヴィデ王、ソロモン王、その他の

聖人、父祖、預言者らに与え、真の神の知恵を教える書


アブラハムより息子ラメクへと授ける

ヘブライ語より翻訳される


1458年


神聖魔術の第1の書 序文


 この第1の書は神聖魔術を得るための実際の規則というよりも序説であるが、にも関わらず、我が息子ラメクよ、汝は第2、3の書の中で私が汝に与える訓示や教義にも劣らない、有用で利益となる特有の例とその他の事柄を見出すであろう。そのため、第1の書の学習も汝は怠るなかれ。これらは、汝に真実にして神聖なる魔術と、その実践への入門としして仕えるであろう。これらは、我、シモンの子アブラハムが部分的には我が父から、また部分的には他の賢く信仰深き者らから学んだもので、私自身によって証明と実験を試みて、これらが真実で本物であると見出したものだ。そして我が自身の手によりこれらを書き、最も貴重な宝であるかのように、この小箱の中に入れて錠をロックしたのだ。汝が適切な年齢に達したら、汝の兄ヨセフ、長男であるゆえに、我からカバラ*1の聖なる伝統を受け取ったように、この主の驚異を崇め、考え、喜ぶ事が出来るようにするためである。


アブラメリン 1-1
↑ アブラメリンの書


*1 マサース注。私は、このQabalahが、一般に使われているCabalaよりも真の綴りであると考えている。