ソロモンの鍵 1-8(2018-03-02 21:10:59)

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第八章 ペンタクルとその作成法について

 ペンタクルについては先に述べたように、汝はこの全体の学と、我らの鍵はこれらのペンタクルの作業、知識、使用にかかっていると理解しなければならない。&br()
 このメダル、あるいはペンタクルを用いた儀式を行い、熟達者となりたいならば、先に定められたことを観察するのだ。我が息子レハブアムよ、上記のペンタクルらにおいて、神の指がモーセの石板に書いた畏れ多き最も聖なる御名を見つけられるであろう。それらは余、ソロモンが神の啓示において天使から受け取ったものだ。余は人類の利益と肉体と魂の保護のために、これらを集め、並び替えて、聖別し、保持したのだ。
 ペンタクルらは水星の日と時間に、月が風か地にある時((マサース注 すなわち、双子宮、天秤宮、宝瓶宮、金牛宮、処女宮、磨羯宮のいずれかにある時。))に先に準備しておいた真新しい紙に造らねばならぬ。また月は増大する時期であり、太陽と同じ日数にする。
 作業においては特別に用意し新たに聖別した部屋が必要となろう。そこで汝は作業の最中に家人らが入ってくるので邪魔されないようにせよ。部屋の中は、香を焚いておく。空は雲一つない快晴でなければならぬ。また汝は一枚以上の別の真新しい紙を用意しておくのも不可欠である。ここで汝に後にさらに語る理由からである。&br()
 汝は先に述べた時間にペンタクルを書くか作り始めよ。他に必要なことは、汝は金、朱色、空色の色を主に用いよ。さらに、汝はこれらのメダルあるいはペンタクルを後に述べる方法により聖別されたペンと色インクで作る必要がある。始めてから一時間以内に造り終えるのが最良であるが、作業の最中で中断が必要な場合は、再び適切な日と時間に再開するようにせよ。&br()
 ペンタクルの作製が終わったら、後に説明するように非常に良いシルクの布で包むようにする。その後、汝は炭で満ちた土器の大きな壺を用意し、そこにフランキンセンス、乳香、アロエを入れる。汝に後に説明する方法により、それらすべてを聖別して祓っておく必要がある。汝自身もまた、純粋で清潔で洗っておく。さらに汝は術の羽根ナイフかナイフを用意し、それで円を形成して、内側の円もなぞり、二つの円の間に汝が適切と考える神の御名を書く((マサース注 おそらく、参照する本もあったのだろう。))。必要ならば、汝は円の中に燃える炭と香の入った先の壺を置く。それにより作ったペンタクルを香の煙でまぶす。そして東を向いて、汝はペンタクルを香の煙へとまぶしつつ、献身的に以下の我が父ダビデ王の詩篇を何度も唱えるのだ((マサース注 私は詩篇の章番号をヘブライ版でなく、英語聖書のものにした。))。&br()
・(詩篇 第8章)主、われらの主よ…
・(詩篇 第19章)もろもろの天は神の栄光をあらわし…
・(詩篇 第27章)主は私の光…
・(詩篇 第22章)わが神、わが神、なにゆえ私を捨てられるのですか…
・(詩篇 第32章)その咎が許され、その罪がおおい消される者は幸いである…
・(詩篇 第51章)神よ、あなたの慈しみによって、私を憐れみ…
・(詩篇 第29章)神の子らよ、主に帰せよ…
・(詩篇 第72章)神よ、あなたの公平を王に与え…
・(詩篇 第54章)神よ、御名によって私を救い…
・(詩篇 第134章)見よ、夜、主の家に立って主に仕える全てのしもべよ…&br()
(道具やペンタクルの聖別のための円の理解の助けのために、図3を参照せよ)&br()
Ad. 10862からの図3
#image(https://img.wiki3.jp/occult_/c_1_8_1.gif,center)

 その後、汝は以下の祈りを繰り返せ。&br()
祈り&br()
 最も力あるアドナイよ、最も強きエルよ、最も聖なるアグラよ、最も正しきオンよ、始まりにして終わりなるアルファとオメガよ。御身の知恵により全てを造られた御方よ、アブラハムを忠実な僕として選び、天の星のように多く地の全てに広がる彼の子孫に祝福があると約束した御方よ、燃える柴の中より僕モーセに現れ、彼を紅海を徒歩で渡らせた御方よ、シナイ山で彼に律法を与えた御方よ、御身の僕ソロモンに大いなる慈悲により、魂と肉体の保護のためにペンタクルを与えた御方よ。我らは最大の謙遜とともに聖なる御方に懇願し嘆願せん。御身の力により、これらのペンタクルが聖別され、全ての霊らに対して力と徳があらんことを。その王国、帝国、公国が世々限りなく続く、最も聖なるアドナイを通じて。&br()
 これらの言葉を述べたら、汝はペンタクルを先に述べた香の煙でまぶして、その後に用意したシルクの布で包む。汝はそれを正しく清潔な場所に保管し、汝が望むときに開いて、また閉じる。余は後に汝に先に述べた場所や、香を焚く方法や、聖水や魔術の技による水をまく方法について詳しく記そう。これら全ては偉大な性質と数えきれない徳があり、それらは汝が経験によりすぐに理解するであろう。&br()
 余はこれにより、厳粛な霊の召喚に関しては充分に説明した。&br()
 余は霊を対話すべく呼び寄せるのに必要な方法に関する鍵については充分に説明した。次は、神の助けにより、余は汝に成功のための特殊な試みを行う方法について教えよう。

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第八章 ペンタクルとその作成法について


 ペンタクルについては先に述べたように、汝はこの全体の学と、我らの鍵はこれらのペンタクルの作業、知識、使用にかかっていると理解しなければならない。

 このメダル、あるいはペンタクルを用いた儀式を行い、熟達者となりたいならば、先に定められたことを観察するのだ。我が息子レハブアムよ、上記のペンタクルらにおいて、神の指がモーセの石板に書いた畏れ多き最も聖なる御名を見つけられるであろう。それらは余、ソロモンが神の啓示において天使から受け取ったものだ。余は人類の利益と肉体と魂の保護のために、これらを集め、並び替えて、聖別し、保持したのだ。
 ペンタクルらは水星の日と時間に、月が風か地にある時*1に先に準備しておいた真新しい紙に造らねばならぬ。また月は増大する時期であり、太陽と同じ日数にする。
 作業においては特別に用意し新たに聖別した部屋が必要となろう。そこで汝は作業の最中に家人らが入ってくるので邪魔されないようにせよ。部屋の中は、香を焚いておく。空は雲一つない快晴でなければならぬ。また汝は一枚以上の別の真新しい紙を用意しておくのも不可欠である。ここで汝に後にさらに語る理由からである。

 汝は先に述べた時間にペンタクルを書くか作り始めよ。他に必要なことは、汝は金、朱色、空色の色を主に用いよ。さらに、汝はこれらのメダルあるいはペンタクルを後に述べる方法により聖別されたペンと色インクで作る必要がある。始めてから一時間以内に造り終えるのが最良であるが、作業の最中で中断が必要な場合は、再び適切な日と時間に再開するようにせよ。

 ペンタクルの作製が終わったら、後に説明するように非常に良いシルクの布で包むようにする。その後、汝は炭で満ちた土器の大きな壺を用意し、そこにフランキンセンス、乳香、アロエを入れる。汝に後に説明する方法により、それらすべてを聖別して祓っておく必要がある。汝自身もまた、純粋で清潔で洗っておく。さらに汝は術の羽根ナイフかナイフを用意し、それで円を形成して、内側の円もなぞり、二つの円の間に汝が適切と考える神の御名を書く*2。必要ならば、汝は円の中に燃える炭と香の入った先の壺を置く。それにより作ったペンタクルを香の煙でまぶす。そして東を向いて、汝はペンタクルを香の煙へとまぶしつつ、献身的に以下の我が父ダビデ王の詩篇を何度も唱えるのだ*3

  • (詩篇 第8章)主、われらの主よ…
  • (詩篇 第19章)もろもろの天は神の栄光をあらわし…
  • (詩篇 第27章)主は私の光…
  • (詩篇 第22章)わが神、わが神、なにゆえ私を捨てられるのですか…
  • (詩篇 第32章)その咎が許され、その罪がおおい消される者は幸いである…
  • (詩篇 第51章)神よ、あなたの慈しみによって、私を憐れみ…
  • (詩篇 第29章)神の子らよ、主に帰せよ…
  • (詩篇 第72章)神よ、あなたの公平を王に与え…
  • (詩篇 第54章)神よ、御名によって私を救い…
  • (詩篇 第134章)見よ、夜、主の家に立って主に仕える全てのしもべよ…

(道具やペンタクルの聖別のための円の理解の助けのために、図3を参照せよ)

Ad. 10862からの図3


 その後、汝は以下の祈りを繰り返せ。

祈り

 最も力あるアドナイよ、最も強きエルよ、最も聖なるアグラよ、最も正しきオンよ、始まりにして終わりなるアルファとオメガよ。御身の知恵により全てを造られた御方よ、アブラハムを忠実な僕として選び、天の星のように多く地の全てに広がる彼の子孫に祝福があると約束した御方よ、燃える柴の中より僕モーセに現れ、彼を紅海を徒歩で渡らせた御方よ、シナイ山で彼に律法を与えた御方よ、御身の僕ソロモンに大いなる慈悲により、魂と肉体の保護のためにペンタクルを与えた御方よ。我らは最大の謙遜とともに聖なる御方に懇願し嘆願せん。御身の力により、これらのペンタクルが聖別され、全ての霊らに対して力と徳があらんことを。その王国、帝国、公国が世々限りなく続く、最も聖なるアドナイを通じて。

 これらの言葉を述べたら、汝はペンタクルを先に述べた香の煙でまぶして、その後に用意したシルクの布で包む。汝はそれを正しく清潔な場所に保管し、汝が望むときに開いて、また閉じる。余は後に汝に先に述べた場所や、香を焚く方法や、聖水や魔術の技による水をまく方法について詳しく記そう。これら全ては偉大な性質と数えきれない徳があり、それらは汝が経験によりすぐに理解するであろう。

 余はこれにより、厳粛な霊の召喚に関しては充分に説明した。

 余は霊を対話すべく呼び寄せるのに必要な方法に関する鍵については充分に説明した。次は、神の助けにより、余は汝に成功のための特殊な試みを行う方法について教えよう。


ソロモンの鍵 1-9
ソロモンの鍵


*1 マサース注 すなわち、双子宮、天秤宮、宝瓶宮、金牛宮、処女宮、磨羯宮のいずれかにある時。
*2 マサース注 おそらく、参照する本もあったのだろう。
*3 マサース注 私は詩篇の章番号をヘブライ版でなく、英語聖書のものにした。

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