ソロモンの鍵 2-9(2017-11-02 19:48:44)

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第九章 円の形成について((マサース注 この章はAdditional 10862文書にのみある。))

 円の形成と準備のための場所を選び、作業の完成のために不可欠な全ての準備を整えたら、汝は羽根ナイフを持ち円が造られる中央の床に突き刺せ。それから、九フィート(270センチ)の紐を結んで、もう片方の端を用いて円を剣か黒柄のナイフによって造れ。そして円の中に四つの場所を記せ。すなわち、東、西、南、北である。そこにシンボルを描け。そして円の外側には聖別されたナイフか剣で別の円も描く。だが、北の部分は開けたままにして、そこから汝は円の中へと出入りできるようにする。この外側には一フィート(30センチ)離して別の円も描く。だが他の二つのように北側は開けたままにする。この外側にさらに一フィート離して別の円も描き、それらの外側には五芒星らを描いて、そこには創造主の御名とシンボルも中に描く。これにより先に述べた円の周りを取り囲むようにする。これらの円の外側に、汝は正方形も周囲に描いて、その外側には別の正方形も描く。それにより、前者の角が後者の辺の中央へと触れるようにする((つまり後者は45度傾ける。))。そして後者の角は正確に世界の四方、東西南北に向けるようにする。また、両方の正方形の角には小さな円も外側に描き、そこに炭を燃やして香を入れた香炉らを置く。&br()
 これらが行われたら、術の師は弟子らを集めて、彼らを熱心に勧め、勇気づけて、励ませ。そして彼らを術の円へと導き、世界の四方の方向に配置せよ。そして恐れることは無いと熱心に勧めて、定めた場所に留まるようにさせよ。東に配置された者は、羽ペン、インク、真新しい紙か羊皮紙を持たせる。さらに、それぞれの仲間は、術の剣の他にも剣を手に持たせる。それから魔術師は円を去り、香の章で述べたように香炉らに火を点けて、聖別された香を中に入れる。それから、ロウソクを手に持ち火を点けて、用意された場所へと置く。次に円に再び入り、慎重に円で出入り用に開けておいた部分を閉じる。そして弟子らを再び励ましてから、関連する章で述べたように用意しておいた術のトランペットを手に取り、円の四方へと向く。&br()
 その後、魔術師は呪文を唱えるのを始めよ。ナイフを足元の床に立てた場所((つまり円の中央。))に立つ。霊らを招聘する前に、トランペットを東へ向けて吹き鳴らせ。それから必要ならば第一の書で述べたように彼らを呼び、望む結果を得たら退去の許可を出せ。&br()
 以下の図は、円の形式である(図81参照)。この中に入ったら、要塞化された城のように安全となり、誰も彼を傷つける事が出来なくなるだろう。&br()
図81 魔術の円 Additional 10862より
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魔術の円 Sloane 3847より
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魔術の円 Harley 5596より
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第九章 円の形成について*1


 円の形成と準備のための場所を選び、作業の完成のために不可欠な全ての準備を整えたら、汝は羽根ナイフを持ち円が造られる中央の床に突き刺せ。それから、九フィート(270センチ)の紐を結んで、もう片方の端を用いて円を剣か黒柄のナイフによって造れ。そして円の中に四つの場所を記せ。すなわち、東、西、南、北である。そこにシンボルを描け。そして円の外側には聖別されたナイフか剣で別の円も描く。だが、北の部分は開けたままにして、そこから汝は円の中へと出入りできるようにする。この外側には一フィート(30センチ)離して別の円も描く。だが他の二つのように北側は開けたままにする。この外側にさらに一フィート離して別の円も描き、それらの外側には五芒星らを描いて、そこには創造主の御名とシンボルも中に描く。これにより先に述べた円の周りを取り囲むようにする。これらの円の外側に、汝は正方形も周囲に描いて、その外側には別の正方形も描く。それにより、前者の角が後者の辺の中央へと触れるようにする*2。そして後者の角は正確に世界の四方、東西南北に向けるようにする。また、両方の正方形の角には小さな円も外側に描き、そこに炭を燃やして香を入れた香炉らを置く。

 これらが行われたら、術の師は弟子らを集めて、彼らを熱心に勧め、勇気づけて、励ませ。そして彼らを術の円へと導き、世界の四方の方向に配置せよ。そして恐れることは無いと熱心に勧めて、定めた場所に留まるようにさせよ。東に配置された者は、羽ペン、インク、真新しい紙か羊皮紙を持たせる。さらに、それぞれの仲間は、術の剣の他にも剣を手に持たせる。それから魔術師は円を去り、香の章で述べたように香炉らに火を点けて、聖別された香を中に入れる。それから、ロウソクを手に持ち火を点けて、用意された場所へと置く。次に円に再び入り、慎重に円で出入り用に開けておいた部分を閉じる。そして弟子らを再び励ましてから、関連する章で述べたように用意しておいた術のトランペットを手に取り、円の四方へと向く。

 その後、魔術師は呪文を唱えるのを始めよ。ナイフを足元の床に立てた場所*3に立つ。霊らを招聘する前に、トランペットを東へ向けて吹き鳴らせ。それから必要ならば第一の書で述べたように彼らを呼び、望む結果を得たら退去の許可を出せ。

 以下の図は、円の形式である(図81参照)。この中に入ったら、要塞化された城のように安全となり、誰も彼を傷つける事が出来なくなるだろう。

図81 魔術の円 Additional 10862より


魔術の円 Sloane 3847より


魔術の円 Harley 5596より


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ソロモンの鍵


*1 マサース注 この章はAdditional 10862文書にのみある。
*2 つまり後者は45度傾ける。
*3 つまり円の中央。

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