清言WarmEyes

「僕なんて・・・所詮はこんなもんだ・・・」

　　「いーじゃん。かわいいんだもん。」

　氷の海、温泉の町。

　　「だいたい、恋愛の常識って何？
　　　　　　　　　それって偏見だよね。」

　　　　　主人公を疑問が襲う！

　「この町は温泉地！
　　　　人の温かみだってあるはずのー！！！」

　　寒くて温かい物語。

　　　　　「温かみが無いのかなぁ・・・
　　　　　　　　　　せっかく来たのに・・・」

　　　　町を救いたい、その思い。

　「とにかくそんなわけで、
　　　　できることは無いかって、
　　　　　　　みんな言ってるんだけどさ・・・」

ふりーむ！のクエスト攻略！
2つの問題が交差する！
豊富なキャラクター！ド派手な台詞！姉度もそこそこ！？

（以上、原文儘）

清言WarmEyesとは、Freshmiaゲームス第1期の作品である。

概要

WOLF RPGエディターで制作したため、Wine等が使えない限りはマド専用。

1年前も同じ題名で別のゲームの開発を進めたが、シナリオが酷過ぎて開発中止。当時は女性主人公というのも考えていたが、題名の都合と別メッセージの受け取りにより男性主人公に変更。

今作は当時の台詞の流用もあり、シナリオ制作は案外樂にできたが、開発初期の頃の設定を流用したが故にカオスなシナリオになってしまった。

フリーゲームクエスト2の参加作品でもある。

あらすじ

街中での恋愛に敗れてしまい、田舎に引き籠もる勘志郎。そこに、一人の女の子が馴れ馴れしく話しかけるどころか、急に抱きついてくる。戸惑う主人公。

「田舎で過ごすことって、素晴らしいことじゃん？」

主人公を揺さぶるような一言。そして、その田舎で起きる事件・・・いったい何が待っているのやら。

裏話

この先、作品のネタバレを含みます。

季節としては、「冬はイベントも無く平凡に過ごしても良くない？」というメッセージ。恋愛面では、「もっと自由に恋愛しても良くない？」というもの。ポリアモリーの話を聞いていたので、恋愛をネタにするのもありだと思い制作した。田舎で過ごすことの何が惡い？生産性のあることをするのはむしろ普通。

元々は、「町おこし」がテーマであった。

おまけ

当時の作者は、思いついた歌詞をメモする暇が無くて記憶が飛んでしまうというパターンに惱まされていた。また、ここまで無理をし過ぎたことと、他のことが複合し、この冬、作者は寝込んでしまった。

この記事の元となったブログの日付

ゲーム紹介 - 2678年10月24日

ネタバレ - 無し