惠忠久

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写真は「沖縄を蝕む一坪反戦地主」PDF版より引用

概要

1925年、奄美大島生まれ、沖縄県那覇育ち。旧制東京・大成中学校卒、水戸陸軍航空通信 学校卒。戦後、東京目黒区立図書館、国会図書館、日比谷図書館にて史学研究に従事。

1990年代までに首里の石嶺に移る。反戦地主などの革新系の活動家や、米軍絡みの事件の被害者などを攻撃するキャンペーンを行っていた。

近年活動を活発化させた日本会議沖縄本部のメンバーであることや、沖縄の基地負担率23%説の発信元である、我那覇真子の「沖縄タイムス・琉球新報を正す会県民・国民の会」も惠忠久の出版物を利用する形で反戦地主への攻撃を行うなど、現在の沖縄のネトウヨに与えた影響は大きい。

2011年没。

 

惠忠久同様の活動を行う奄美出身者は、金城テル、惠隆之介、奥茂治などが存在する。その背景に奄美差別が関係するとも言われている。

 

活動

那覇市議選立候補

http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-88051.html

結果は落選。立候補時のプロフィールは以下の通り。

(職業)団体役員(住所)首里石嶺町(学歴)旧陸軍航空学校(出身)奄美・古仁屋町

1977年にも出馬していたと思しき記述がある。

 

一坪反戦地主迫害 (2000年)

一坪反戦地主の排除を求める陳情を市議会に提出,同時に一坪反戦地主の個人情報を書籍として出版している。当時の沖縄県平和祈念資料館の展示内容に干渉する目的があり、稲嶺県政と協調的に活動していた。

関連議員:翁長雄志 西銘恒三郎 小渡亨

 

性暴力被害者中傷ビラ

県内で宅配された産経新聞と世界日報に、米兵による性暴力事件の被害者を批判し、実名と誤解される名前が記されたチラシが折り込まれていた。批判記事を書いたのは惠隆之介。


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