荒神城

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荒神城 ………………。 あっ、殿、気づかなくてすみません。 ちょうど……今後の殿の勝利と幸せを、 山の神様にお祈りしていたものですから。 ん……殿、どうかされましたか？ ああ、海城である私が、 山の神様にお祈りすることを 不思議に思われたのですね。 その経緯をお話ししますと……。 私という御城が古代、 大山祇神社の鎮護として機能したことに由来するのです。 大山祇神社は、私と向かい合う 大三島に鎮座されており……そこでは 山の神様、オオヤマツミを祀っているのです。 私の城主であった村上吉継様は、 この大山祇神社の 神主であったことでも知られています。 こうした縁から……私も、お祈りを捧げる時は、 オオヤマツミを心に据えることにしているのですよ。
ところで、山は虫が多いよな……。	ご利益がありそうだな。
どうして急にそんな話をするのですか、殿！ それはそれ、これはこれです！ 今の私があるのは、大いなる山の神様のお陰！ 山にどれだけの虫が居ようが、関係ないんです！	はい！　私にとっては掛け替えのない存在なんです♪ 毎日毎日、しっかりお祈りを捧げていますから、 きっと殿のことも守ってくださるはずです！
ちなみに、オオヤマツミは恵みの神である関係から 金運や商売にもご利益があるんですよ。 そのお陰か、大山祇神社には 素晴らしい宝物がですね、武器も甲冑も、 それはもう沢山納められて……ふふ、ふふふふ。 い……いいえ？ 別に宝物を奪おうとなんか……してませんよ？ オオヤマツミの物に触れるなど……恐れ多いことです。 それに、今の私には 何よりも守りたい……大切な宝物がありますから。 それは、その……ええと。あなたとの絆……です。 ……うぅぅ、分かってますよ！ 恥ずかしいことを言ってるって！ で、でもいいじゃないですか。 本当にそう思ってるんですから……！ ぁ、あ～……なんだか今日は暑いですねっ。 ちょっとお水でも飲んできましょうかね？ ……け、決して恥ずかしがってるわけじゃありませんよ？ 殿の顔を真っ直ぐ見られないから、 席を外してるのでは、 とか……そういう邪推はしないように！ とにかく……今日はここで失礼します！ はいっ、それではさよーなら！

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性能

< 勝連城 - シバルバー >
荒神城（こうじんじょう）
No.	736	荒神城icon
最大Lv.	110
基本 消費気	14
地域	四国	実装日	2023-05-02
好物	改壱	2023-05-09
特性	水上配置

特技[]

古の海軍城

【配置】射程内の城娘の計略再使用時間を20%短縮 【鼓舞】自身の耐久と防御の25%の値を 射程内の城娘に加算

[改壱]特技

古の城郭島

【配置】射程内の城娘の計略再使用時間を25%短縮 【鼓舞】自身の耐久と防御の30%の値を 射程内の城娘に加算

計略

激情荒波割り

30秒間対象の防御が1.5倍 射程内の鼓舞対象の攻撃に自身の防御の 30%の値を加算(自分のみ)

使用間隔50秒気7

画像[]

ファイル:荒神城 入手.png

城娘	特技
	荒神城 特技
大破	御嬢
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城娘	特技
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大破	御嬢
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ボイス[]

声：伊藤かな恵

自己紹介	荒神城は、日本最古の水軍城とも 言われる由緒正しき御城。 瀬戸内海に浮かぶ一つの島が、 丸ごと御城として利用されました。 聞けば、甘崎城ちゃんが『水軍城の大先輩』を 自称しているという話ですが…… あの子にはまだまだ落ち着きが足りませんね。 真の強さとは、心に宿るもの。 つまり、凪いだ海のように穏やかで 広い心を持たなければならないのです。 ですから……殿。有事の際はぜひ、 この私にお任せくださいね♪
入手	初めまして、殿♪　瀬戸内海に浮かぶ海城、荒神城です！ 私が居る限り、伊予国の守りは万全…… 海路を通じた侵攻は、全て跳ね除けてみせますよ♪
所領1	殿、こちらを見てください。 みかんの皮で猫を作って みたんです。どうです、 可愛いでしょう？　殿も挑戦 してみます？　みかんの蓄え には余裕がありますので♪
所領2	ここと……ここにも除虫菊を 飾りましょう。ふぅ、これで 害虫どもの侵入は防げ―― はっ！？　どこから入って きやがった！？　出てけ、 出てけ出てけええぇぇぇ！
所領3	甘崎城ちゃ～ん、どこ～？ もう、本当に世話が 焼けるんだから……あら？ 菓子のクズが点々と……？ もしやこの跡を辿れば―― ふふっ、見つけました♪
変身	殿の視線を独り占めしちゃいますよ。
変身解除	お分かりいただけましたか？私こそが水軍城の大先輩なんですから。
出陣クリック	静まりたまえ、静まりたまえ。
出陣	不届き者は、みんな沈めてぶっ飛ばして――っとと、お淑やかに、お淑やかに、と。
委任出撃	では、海路で悠々と参りましょうか。
編成1	不届き者に天罰を下してみせましょう。
編成2	水上の敵は私におまかせを。
つままれ	さ～て、略奪、略奪♪
配置	戰場でも可憐に、お淑やかに。
選択	こっち来んな、あっち行けぇ―！
巨大化	沈め、沈め沈め沈めー！
特技発動	オオヤマツミの加護ありて！
ぶぉーん。
計略発動	うがあぁ、許さーん！
大破	沈没……です……ぶくぶくぶく。
勝利	厳つい雄叫びが聞こえた？はて、誰の声でしょう。
合成	海が割れた際の守りも安心ですね。
放置	殿？いないのですか？新しい収集品をお見せしたかったのですが。ふふっ、お宝がこんなに、ふふ、ふふふ。
おかえり	殿、故郷のみかんをお裾分けしますね。まずいなんて言ったら怒り狂っちゃうかも、なーんて。ふふ、冗談ですよ。
ありがとう	ありがとうございます。
ダメージ1	あっちもこっちも敵だらけですぅー！
ダメージ2	甘崎城ちゃん、助けてよぉー！
敗北1	うがあぁぁぁ、次は絶対勝つんだからぁぁあ！
敗北2	やーだぁ、もう一回、もう一回やるのぉー！
イベント1	さすが殿！　わかっておられますね！ 力ある者が覇権を握るのは、陸も海も同じ！ つまり彼らは、武をもって 瀬戸内海を治めていたわけですね！
	ぅぐ……確かに、略奪者と 言われればそれまでかもしれません……でも！ 時には武力で話を付けなきゃいけない時もあります！ 殿なら理解してくれると思ったのですが……悲しいです。
イベント2	わぁ……嬉しいです♪　殿もみかんがお好きだったなんて！ あ、そうです！　でしたら今度、 故郷のみかんをもってお伺いしますね！　それから、 皮を剥いた上で一つずつ、殿のお口に運んでさしあげます♪
	そ、それなら私が取り除いた上でお渡しします！ ですから……お願いです、殿。 私のことは嫌いになってもいいので、 みかんのことは嫌いにならないでください……！
イベント3	はい！　私にとっては掛け替えのない存在なんです♪ 毎日毎日、しっかりお祈りを捧げていますから、 きっと殿のことも守ってくださるはずです！
	どうして急にそんな話をするのですか、殿！ それはそれ、これはこれです！ 今の私があるのは、大いなる山の神様のお陰！ 山にどれだけの虫が居ようが、関係ないんです！

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イベント[]

イベント1[]

荒神城 殿、いらっしゃいませ～！ 私は荒神城、これからは殿と一緒に 戦わせていただきます。 ……ところで、あの子を見かけませんでしたか？ あの子というのは……甘崎城ちゃんのことです。 荒神城とは甘崎城の別名……。 なので、甘崎城ちゃんとはずっと一緒に 過ごしてきた、姉妹のような間柄でして。 甘崎城ちゃんは……その、頼れるところも あるのですが、少々落ち着きが足りていなくて……。 あまり一人にはしたくないんですよね。 ……まぁ、甘崎城ちゃんは後で探しにいくとしましょう。 せっかく殿に会えたのですから、 ご挨拶も兼ねて自己紹介をさせてください。 荒神城は瀬戸内海の大三島沖にある 島全体を城郭とした海城。 村上水軍の本拠地としても有名ですね。 村上水軍は、南北朝時代より 瀬戸内海の制海権を握った海賊衆ですが……もちろん、 海賊行為ばかりしていたわけではないんですよ。 通行料を払った船は護衛し、 海上の治安を維持する役目も果たしていました。 そんな村上水軍の城であることを、 私たち姉妹は誇りに思っているんですよ。 ……いかがです？ この説明で、村上水軍の凄さが 伝わったなら嬉しいんですが……。
物は言いよう、というやつだな。	まるで海の大名のようだな。
ぅぐ……確かに、略奪者と 言われればそれまでかもしれません……でも！ 時には武力で話を付けなきゃいけない時もあります！ 殿なら理解してくれると思ったのですが……悲しいです。	さすが殿！　わかっておられますね！ 力ある者が覇権を握るのは、陸も海も同じ！ つまり彼らは、武をもって 瀬戸内海を治めていたわけですね！
これからも私は、村上水軍の誇りを胸に、 殿の下で働かせていただきます。 見ての通り、甘崎城ちゃんと違って 大人しい性格の私ですから…… 不安に思われるかもしれません。 ですが、こう見えて力には自信があるんですよ♪ 次の戦では必ず活躍してみせます。 ですから何卒……よろしくお願いしますね！

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イベント2[]

荒神城 あっ、殿～！　こんにちは♪ ご機嫌いかがで―― ――はっ！？窓から小虫が……っ！？ う……う……うぅ…………。 うがああぁぁぁぁぁ！！ 嫌、イヤぁぁぁぁぁあああ！！！！ 消えろ、潰れろ、沈めぇっ！！ 卑しい卑しい虫ケラがぁ～～～～！！！ でぇやああああああああっ！！ たああっ！！！　はああっ！！！ どりゃあああああああああああああ！！！！ く……不覚！ 窓から逃げやがったか……！ ま、まぁいい……。 ひとまず、此地の安寧は守られた……。 はぁ……はぁ……ふうううぅ……。 …………はっ。 わ、忘れてました。 殿とお喋りの最中でしたね……。 あ、あの……すみません。 はしたない姿を、お見せしてしまって。 私……以前から虫がとっても苦手なんです。 近所の大三島でも盛んに栽培された除虫菊を 使っているんですが…… それでも入ってきちゃうんですよね、虫。 大好きなみかんだけは守りたいので、 見つけた傍から駆除しているのですが……。
みかん、美味いよな！	白い筋を取るのが面倒でなぁ……。
わぁ……嬉しいです♪　殿もみかんがお好きだったなんて！ あ、そうです！　でしたら今度、 故郷のみかんをもってお伺いしますね！　それから、 皮を剥いた上で一つずつ、殿のお口に運んでさしあげます♪	そ、それなら私が取り除いた上でお渡しします！ ですから……お願いです、殿。 私のことは嫌いになってもいいので、 みかんのことは嫌いにならないでください……！
……あっ、そういえば、 ちょうどおやつにみかんを食べようと 思っていたんです。 殿もご一緒にいかがですか？ 数はありますから、遠慮なさらず―― ――ひっ、窓からまた虫がっ！？ ああああ、私のみかんに、みかん様に、 寄るな、触れるなぁぁぁぁぁ！！ この、このこのっ、こんのぉっ！ ぶんぶん飛び回りやがって……鬱陶しい！ ……すみません、殿。 私、しばらく忙しくなりそうなので、 こちらのみかんをお好きに堪能しててください！ ……よーし、もう逃さねぇぞこの虫ケラ野郎！ さぁ……てめぇの断末魔を聞かせやがれぇぇぇぇ！！！

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イベント3[

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