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その他

グルディー・ヴァーナク

ページ名：グルディー

年齢：不明

属性：炎

能力：大罪支配「色欲」

　　　恩恵「煉獄支配」

　　　恩恵「欲求操作」

　　　恩恵「威力操作」

　　　恩恵「変身擬態」

　　　恩恵「物質変換」

戦闘スタイル：アタッカー

Bloody_dragonicsのNo8。コードネームは「虎」　本名はグルディー・ヴァーナク

ロベリアのAクラス契約者で七つの大罪の一つ「色欲」の力を行使する。激しい性格をしており、度を超えた戦闘狂

それはもう上司の指示に従わないレベルで、他のBDメンバーからは若干見放されている節がある。

57話で主人公ら一行の前に対峙した時まではかっこいいキャラだと思っていたが、58話で本性が暴かれた

かと思ったら59話ではとうとう人間をやめてしまい、60話からは悲惨な過去が明らかになった。

なお彼は相対したキャラクターほぼ全員から最悪な印象を持たれている

カルマ「無性に殴りたくなる」
キアラ「無能」
オーシャ「人間の尊厳と感情を弄ぶ怪物」

スラム街に生まれ、自己中心的な父親と優しい母親に板挟みにされて育った。生まれつき色盲を患っており

幼い時から色に固執していた。ある時父親によって母親が殺され、その時居合わせたアイリエル・カームの導きによって

ロベリアに加入、その後彼の友達?だった男に「彼女が出来てから人生に色がついた」という一言で愛に覚醒した。

その過去がトラウマなのか、恋愛やそれに関連するワードについて極端に拗らせた持論を持っており

「魅力なんて醜い理想を綺麗事で飾ったもの」「見た目が気に入るから愛するだけ、性格や内面なんて関係無い」など

周りがドン引きするレベルでデリカシーの無い発言を繰り返す。地味に双剣で初かつ唯一のコンプラ発言をした人物

相手の都合や気持ちを尊重も考慮もしないが、自分の都合と気持ちは押し付けてくる最低最悪のかまってちゃんである。

ほぼ毎日、何処からか女性を攫ってきては、ハーレムの一員として加えているようで、これについては本人曰く

「なるべくしてなった結果だからこれは運命だ」「運命で結ばれたから俺の女になるのは当然」と結論づけている

おまえは何を言っているんだ

その手段も悪辣なもので、まず自身がイケメンに変化し、狙う女の周りにいる男性を見るも無残な姿に改変して

消去法的に自分を愛させたり、恩恵で自身に依存させたり、恐怖で支配したりとありとあらゆる手段を取る

「相思相愛というのは愛の鉄則だ、だから俺は積極的に、俺を好きになってもらえるよう、あらゆる努力をしたんだ」

だからお前は何を言っt（以下略

そして自分を拒絶する人物や、普通の恋愛、魅力的な人物を求める、つまり彼の言う「綺麗事」を述べる人物には、

愛する相手をゴキブリに変えて「ほらな、結局外見で判断してんだろ?(笑)」と相手を馬鹿にしつつ煽る正真正銘のクズ

嫉妬の契約者セレナには「悪魔と契約してる時点で普通の恋愛なんてできるわけねえだろwww」とか言っていたが

完全にブーメランが刺さっている。というか人を馬鹿にするたびに自分にブーメランが刺さっている。

顔に何か批判的な指摘をするとブチギレるが、彼は過去に姿を自由自在に変えれる恩恵、恋人ができたと自慢げに話す

友人を殺して体を奪っている。人の体を使っておきながら指摘されると怒るのは普通に意味わからないが

どうやらブサイクという言葉が余程トラウマになっているよう。

彼は61話でリカルド、オリバー、ルティス、オーシャら王国軍の幹部4人と戦闘し、敗北

最後には「母が殺されなければ俺はこうはならなかった」と文句を言い、救いようの無いまま散った。

アスモデウスとの契約祝いに「真実の愛」を望んだが、それは彼が幼い頃に母親からずっと貰っていたものだったのだ。

余談だが、ヴァーナクという名前は英語で「青春」という意味、ドイツ語では「いたずら」という意味になる。

やっていることはいたずらなんてレベルでは無いが、良く出来た言葉遊びだなと思う。

第一章

登場していない

第二章

初登場は第6話、第28話では一回戦からその圧倒的な実力を見せつけ隊長たちを戦慄させる

捕縛命令が出されたが、上手く掻い潜り一度は何処かへ姿を眩ませる。

57話で再び登場し、ドラk、いえみけ、デン、セイント、ヒデら五人を圧倒し、駆けつけたキアラやオーシャとも

互角以上に渡り合った。

使用した技

・煉獄「エターナルクリムゾン」

・煉獄「バラディアンフレイム」

・煉獄「バーンメテオフレア」

・煉獄「フレアドライブ」

・煉獄「ダリウスブレイザー」

・煉獄「ヒートホットラヴァ」

・煉獄「イフリートキャレス」

・欲求操作「攻撃衝動増加」

・威力操作「煉獄の火力上昇」

・威力操作「物理的攻撃の威力上昇」

・変身擬態「エマ・ソフィーティア」

・変身擬態「アラン・ジャルエイ」

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