20人目の味方殺し
Illust1:Nosuri さん
Illust2:イモガエル さん
Illust3:BA-N無ック さん
Illust4:あるふぁ さん
素敵なイラストありがとうございます!
キャラクター | ピカチュウ | ||
カラー | 第3回〜:青 | CPUレベル | Lv.9 |
立ち絵 | 第8回~:振り向き | ||
掛け声 | 第10回~:攻撃を喰らった時 | ||
肩書き | 第10回:全てを殺す者 第20回:自分をも殺す | ||
●出場記録 | ◯成績 | ||
第3回大会 |
予選:3勝2敗(残スト6) Eブロック3位通過 決勝トナメ:ベスト24 (1回戦敗退) |
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第5回大会 |
優勝 |
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第6回大会 | 25位タイ (WINNERS側1回戦敗退→LOSERS側2回戦敗退) | ||
第7回大会 |
ベスト15 (1回戦敗退) チーム:殺っ気 (殺意のヨシオ & 20人目の味方殺し) |
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第8回大会 |
予選:2勝3敗(残スト2) Gブロック4位敗退 ベスト32 |
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第10回大会 |
予選:3勝2敗(残スト4) Eブロック2位通過 決勝トナメ:17位タイ (WINNERS側2回戦敗退→LOSERS側2回戦敗退) |
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第11回大会 |
15位 (1回戦敗退→最弱決定戦:勝利) チーム:自分殺し (20人目の味方殺し & 例の黒光) |
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クソステ杯 | ベスト20 (1回戦3位敗退) | ||
第16回大会 | ベスト16 (Bブロック4回戦敗退) | ||
カラー対抗戦 |
優勝 色:青 |
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第20回大会 |
予選:1勝4敗(得失点-4) Oブロック5位敗退 ベスト80 |
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第22回大会 |
17位タイ/ベスト24 (WINNERS側1回戦敗退→LOSERS側2回戦敗退) チーム:20人目の好漢殺し(朝日の好漢スミス & 20人目の味方殺し) |
P(ピー)「味方殺し自分をも殺していくぅ!」
第3回から出場している古参のピカチュウ勢。愛称は「味方殺し」。視聴者の中では「ミカ」と呼ばれることもあるが、P(ピー)本人は好んでいないことに注意。
第3回~第8回の戦績+-第3回~第8回の戦績
味方殺しの名の通り同キャラ戦においてはその名に恥じぬ強さを持ち、初出場となる第3回予選Eブロックでは絶好調だったξ黒きBlack Jokerに予選で唯一の黒星をつけながら決勝トーナメントに進出。
タイマンによる3on3の第5回では無事出場。☆爆走戦士エルバンと共に全勝で優勝し戦芸人ナザレンコをおこぼれで優勝に導いた。味方を殺せてない。
第6回の使者様㌧戦ではP(ピー)の編集ミスにより味方殺しがBlack Jokerに人違い軍曹されていた。
第7回はチーム戦となり、殺意のヨシオと組むことに。ついに味方を殺す時が来た。
チーム決め生放送の際、殺意を軸に切れた脇役か味方殺しどっちでチームを組むかアンケートを実施したが、殺意脇役が33.2%に対して殺意味方殺しが66.6%という不吉な数字で結成が決まることとなった※。その不吉さがよぎる試合では、味方殺しこそしなかったがナザレンコの強さの前に敗北した。
※アーカイブ動画では修正され確認できないが、何故か放送当時は表示バグでそれぞれ0.1%分が消滅していた。正しくは33.3%+66.7%
第8回では15人目の天才、世界のrekuiemuなど強豪が集まる死のGブロックから出場となったが、強豪相手に臆すことなく順調な滑り出しを見せている。
しかし、度重なる自滅や強豪選手の実力を前に一歩及ばず残念ながら敗退してしまった。
第10回の戦績+第10回予選-
第10回には何事もなく参戦が決まったものの、またもや入賞経験者揃いの死のブロック(しかも全員人間キャラ)という2大会連続で運の悪さを発揮してしまった。
初戦は一族無勝のリンク勢の最強候補、紅きポイゾネサスくん、しかもステージは広いハイラル城となってしまう。
味方殺しは合計150%ほど回復するが、鬼神と化した相手になすすべもなく3ストック残しと惨敗を喫してしまった。
2戦目は同じリンク勢である煙草マスターの子。ステージは久々のいにしえの王国となった。過去の対戦成績とキャラ性能から煙草マスタ―の子が優勢かと思われていたが、ハンマーやCPUでは認識できないはずのPOWを利用するなどして見事勝利。キャラ性能や対人間キャラ無勝というレッテルを覆してみせた。
3戦目はデビュー戦で敗北を喫した地上最強のチェマ。ステージはピーチ城上空が選ばれた。この試合では回復とハンマーを全て取る豪運でリベンジ達成。しかし最後にハンマーを取ったまま何故か自滅し1スト残しとなってしまった。
これが後に響かなければいいが……
4戦目の相手は切れた脇役。ステージはプププランドとなる。ピカチュウ勢は対サムス勢無勝であり、苦戦が予想された。
序盤は押していたが粘られてダメージを稼がれてしまい、脇役を一度もバーストできないまま2ストックを奪われてしまう。
更にチェマ戦とは逆に自分がハンマーと回復を全て取られ、被4タテという大敗を喫してしまった。何やってんだミカァ!
負けると予選敗退が決まる最終戦は、ÅライムライトÅとハイラル城で戦うことになった。
相手の後ろ投げや竜巻でバーストしそうになるが生き残り、イワークで先制。直後に降ってきたトマトで回復しリード。
その後はライムライトの反撃を受け竜巻でストックを落とすが、スターミーでダメージを稼ぐことには成功する。
リードを維持するべく下スマで吹っ飛ばすものの耐えられてしまい、的確な頭を受けたこともあり2ストック同士に。
しかしヨーヨーを避けつつダメージを与え、尻尾でライムライトを高所の竜巻に放り込み、残り1ストックに追い込む。
最後は壁を背にした位置でガメーの召喚に成功し、モーションセンサー爆弾の爆発に巻き込まれそうになるがうまくガード。
珍しく本領を発揮したガメーの攻撃でライムライトは場外へ追い出され、復帰できずに落下。2ストック差で勝利した。
第8回同様死のブロックに放り込まれた味方殺しだったが、見事3勝2敗の勝ち越しで予選通過。最終結果は2位となる。
最終的に第10回のピカチュウ勢では唯一予選通過を決めることになり、「全12キャラの予選通過」が遂に実現した。
第10回決勝トーナメントの戦績+-味方(同族)のいない決勝トナメ
決勝トナメ唯一のピカチュウ勢となった1回戦では、かつて第6回で破ったちょこにゃとハイラル城で戦う。
成長しリベンジを狙うちょこにゃの猛攻に怯まず、的確なコンボや得意のかみなりを駆使して戦っていく。
モーションに突っ込んで3300になったりボム兵で自爆したものの、ちょこにゃのドジっ娘もあり1ストック差で勝利。
2回戦では第8回予選で戦った若き日のロハスにリベンジを挑むことに。ステージはプププランド。
序盤、ボム兵を上に投げてかみなりを使い、根本出川をロハスに当てつつボム兵を処理という味方殺し珍プレーを行う。
そのままロハスを追い込んでいくが、ミドリのこうらを投げ当てられ先制されてしまう。しかしかみなりで取り返し3300。
その後も得意のかみなりに加えて上スマも駆使してロハスにダメージを与えていくが、じわじわと差を広げられていく。
それでも残り1ストック同士に持ち込むも、カプセルを拾った隙を突かれて上スマでバースト。LOSERS側に回ることに。
LOSERS側2回戦ではかつて第5回で勝利したDr.神様とヤマブキシティで戦う。BJを破った相手でもあるが……?
試合開始早々、自分を回復してくれたラッキーをかみなりで吹っ飛ばすという文字通りの味方殺しを披露。
これにマルマインのいかりがだいばくはつし、味方殺しはバーストしてしまう……が、神様も事故って落下しており3300。
そしてラッキーにもタマゴばくだんで逆襲されつつ下スマを決め撃墜。しかし神様からも下スマを受けストックが並ぶ。
その後は神様のヴェッピィコンボを喰らったが、リフトを利用しつつレイガンで大きなダメージを与え追い詰める。
が、復帰した神様に回復され、ヴェッピィのたいあたりを受け、神様の上Bでイワークにぶち当てられ逆転されてしまう。
最後は神様に粘られた結果、ラッキーのたまごから出現したボム兵の爆発でほぼ同時にバーストし1ストック差で敗北。
ラッキーを倒したのがよくなかったのか、ステージに出現したポケモンから攻撃を受けまくりリベンジを許してしまった。
当然この敗北でピカチュウ勢は全滅。第3回以来の予選通過を果たしたが、第8回のBJの記録を超えることはできなかった。
第11回の戦績とその後+-強力な同族登場
第11回では例の黒光と「自分殺し」を結成。同士討ちも1つの戦術となるルールで文字通りの「味方殺し」に期待がかかる。
1回戦の相手は「新時代」となり、ステージはホームのヤマブキシティ、アイテムはレイガンが選ばれた。
序盤に黒光の横強で吹っ飛ばされ、でんこうせっかの制御に失敗。ビルの谷間に落下し黒光からの「味方殺し」を受ける。
そしてその後もでんこうせっかのミスを連発。チーム名通りの自分殺しを繰り返した上にポイントが純白に入ってしまう。
その純白を一度撃墜できたものの落下数5となり敗退。そしてこの試合で味方殺しだけが「味方殺し」できなかった……
1回戦でのミス連発が響いたのか、最弱決定戦に出場する羽目に。相手は「学校に潜む少女」。余談だが全員第3回勢である
序盤は活躍できないまま黒光に介錯されたが、中盤右上の足場にモーションセンサー爆弾を仕掛けた辺りから流れが変わる。
まずそのモーションセンサー爆弾が空中ジャンプ中の学校に潜む母に当たり、ジャンプを狩られた上に場外へ放り出される。
更に味方殺しはもう1つのモーションを投げて強引に起爆。近くにいたチェントゥリを自分ごと爆発に巻き込み共倒れに。
そしてそのもう1つのモーションが改めて足場に仕掛けられ、今度は黒光が接触しバースト。やっと「味方殺し」ができた
敵も味方も自分も殺して一気に撃墜数を稼ぎ反撃開始。その後もモーションを設置したり引っかかったり下スマを決め奮戦。
自滅もあったものの撃墜数を稼ぎ、4人中唯一プラスの戦績で勝利。第5回優勝者が最弱という事態は避けることができた。
第3回以降コンスタントに出場を続けていた味方殺しだが、第12回で同色の後輩突起物!ポンチコが登場。
今までとは別方向に危険過ぎる名前に加え、初出場の大会で準優勝するという色々な意味でインパクト抜群な後輩である。
このため青ピカチュウにも遂に枠争いが勃発。そして第14回の出場アンケートで敗れ、初めて大型大会を欠席することに。
クソステ杯の戦績+クソステ杯の戦績-
そして第11回から久々の大会となるクソステ杯に参戦が決定。
選出ステージがクソステのみという大荒れ必須のルールに加えて、1回戦の相手が同期の煙草マスターの子と綺麗なゲイと自身も含めて全員が優勝経験者という強豪が勢ぞろいすることになり、開催前から注目を集めた。ここだけメンツが大型大会
そして運命のステージはいにしえの王国が選出され、開始早々にゲイが事故り、味方殺しもステージ端で煙草マスターの子に下スマでバーストされるという、大会名に相応しい幕開けとなった。
しかし、やはり大型大会の常連組同士というだけあって、激しい攻防が繰り広げられ煙草マスターの子も事故ったことで全員が1ストックまで並ぶ接戦となったが、ハンマーを持ったゲイにステージ端に追い詰められバースト。最初に脱落してしまった。その後の試合は読み合いが発生してやや長引いたものの、煙草マスターの子が勝利した。
結果はベスト20タイに終わったものの、味方殺しも煙草マスターの子に次ぐ3撃墜を取るなど健闘を見せた。次回の大型大会のアンケートに繋がることを期待したい。
ちなみに余談ではあるが、1回戦の組合せ決めの際に各選手に数字が割り振られたのだが、味方殺しに19が割り振られたため、一時的に1920人目の味方殺しになっていた。殺しすぎ……
第16回の戦績+第16回の戦績-
第16回は同カラーから2人ずつ選出する96人規模ということで、ポンチコと共に参戦。Bブロックからの出場となった。
当初はNo2と言われていた味方殺しであったが、今となってはライバルや後輩たちに追い抜かれたと言ってもいい状況となったため、何が何でも勝ち進みたいところである。
初戦の相手は同期の奇跡のヨシオでステージはピーチ城上空。序盤はダメージレースでリードされるも、奇跡がトマトで回復している隙をついてボム兵で道ずれを決めて3300に持ち込むと一気に自分のペースに持ち込み、1ストックリードでバースト圏内まで追い詰めるも、奇跡がステージギミックも相まって粘られてしまい1ストック同士となり、更に一気に%を稼げるファイアフラワーを奪われてしまう。が、向かってきた奇跡を下スマで迎撃してバースト。危なげなく勝利を収めた。
2回戦の相手は、同期で第14回準優勝者煙草マスターの子と当たり、ステージはプププランド。ライバルであるBJが優勝を決めた相手ということで猶更負けられない序盤からストックを取り合う互角の勝負を繰り広げ、残り1ストック同士までもつれ込む。その後ダメージレースではやや劣勢となり先にバースト圏内に追い詰められる展開となったが、突如煙草マスターの子がハリセンを前に高速かつ連続でしゃがみ続けるという禁断症状奇怪な動きを見せてから味方殺しの反撃が始まり、復帰したところで下スマ「ダブル両足キック」を決めてバースト。
しかし、BJやバルザードたん等の他のピカチュウ勢が次々と敗退。残るは自身とまさかの暴力委員長のみとなった。
その後、暴力委員長がピカチュウ勢の天敵のサムス勢のエース格であり、かつて自身に4タテを決めた切れた脇役に勝利するというまさかの大金星を飾ったのを見届けて迎えた3回戦。相手はまたまた同期の早すぎた少女チェントゥリオーネでステージはピーチ城上空が選ばれた。序盤は相手に回復を取られたこともあって、一時は79%の差が付いたが相手が攻めあぐねてる間に%を稼いで先にストックを奪う。その後すぐに取り返されるも、キレのある動きでリードする展開になったが、相手の事故に巻き込まれてからの復帰ミスでまさかの1100となる。何やってんだミカァ!
一部コメントでは「これで事故で勝ったとは言わせんぞという意思表示」と見られていた多分そこまで考えてないが、チェントゥリオーネがまたもやボム兵の処理をミスして自爆して勝利。
この試合でベスト16入りを決め、自身の最高戦績を更新した。
更なる躍進を目指して迎えた4回戦の相手は綺麗なゲイまた同期でステージはハイラル城。序盤から互角の勝負を繰り広げ、モンスターボールから負けフラグと名高いミュウのピッピ版「ミュウスリー」を出現させた直後にPKサンダー体当たりを食らってバーストしてしまう。その後すぐに反撃に転じ、横強スターロッドで浮かせてからの上スマ→空中後ろAのコンボを決め、P(ピー)からも絶賛された。
しかし、リーチの差や爆発物を活かしたゲイの猛攻を前に防戦一方となり、最後は動き出したボム兵と強引に接触させられバースト。2ストック差で敗北となった。やはりミュウとミュウスリーは負けフラグ……
共に躍進を続けてきた暴力委員長も1時間前の試合で敗退してしまったため、ここでピカチュウ勢は全滅となってしまった。
しかし、久々の大規模大会で自身の戦績更新とピカチュウ勢トップタイの戦績を残すなどの活躍を見せたため、今後も期待できるだろう。
カラー対抗戦~第20回の戦績+-カラー対抗戦~第20回の戦績
カラー対抗戦では青チームとして出場。二回戦の次鋒戦にて敗北経験のある昼間の召喚士とヨッシーアイランドで対戦。
惜しくも敗北してしまったが、その後の結果により茶色チームに勝利。そのままの勢いで決勝戦まで勝ち進んでいく。
そして最終的には仲間の力により決勝を3-2で勝ったことにより、味方殺しは第5回以来の優勝を手にすることになった。
96人制の大規模大会である第20回にも余裕を持って出場。同期や新人などに囲まれているOブロックから進出を狙う。
初戦ではレベル8の実力派リンク神剣バスタード♂と対戦するが、2ストック差で敗北してしまい黒星スタート。
続く2戦目は今大会初出場の新人行ったり来たりする名人を相手に接戦を演じながらも負けてしまい、予選二連敗に。
負けてしまうと後がなくなる中で迎えた3戦目ではコンソメ顔とハイラル城で対戦するが、ここでも敗北し三連敗。
前大会と合わせて計五連敗と過去最低の水準を見せ、次に負ければ予選敗退が確定という追い詰められた状況となる。
同期であり自身と同じく敗退危機に陥っている学校に潜む母との対戦では、激闘の末に勝利を果たし望みをつなぐ。
しかし最終戦では過去に二度敗北している昼間の召喚士とピーチ城上空で対戦。当然負ければ敗退となるが…。
残念ながら今回も勝つことは出来ず、味方殺しは第20回でピカチュウ勢唯一の予選敗退という憂き目に遭い今大会を終えた。
第22回+-そこその味方殺しっぷり
第22回ではスミスと「20人目の好漢殺し」を結成。そこそこの味方殺しっぷりでベスト24で大会を終えた。
味方殺しの実力・評価+味方(同族)に負けていられない-
初登場から第5回までの戦績はピカチュウ勢のエースであるξ黒きBlack Jokerとほぼ同じではあったが、対戦相手の差から総合的な実力ではξ黒きBlack Jokerに一歩譲るピカチュウ勢のNo2ないしダブルエースの片割れと見られていた。しかし第6回以降は徐々に戦績で差を付けられるようになる。あと第5回優勝のインパクトがやらかしたかつての味方に持っていかれがち。
第10回ではピカチュウ勢唯一の予選突破を決めたものの、第14回ではアンケートでポンチコに敗れてまさかの欠場。そしてBJがピカチュウ勢及び自身初となる悲願の大規模大会優勝を決め、バルザードたんも自身の最高戦績を上回るベスト16の成績を収め、一気にNo2とまで言われるような躍進を見せ、次第にライバルのみならず後輩たちにも追い抜かれるようになってしまった。
第16回ではピカチュウ勢の敗退が相次ぐ中、自身の最高戦績更新と第10回以来となるピカチュウ勢トップタイの成績を残すなど奮闘。久しぶりの個人戦大会で印象に残る活躍を見せる。
しかしその後に行われた第20回では一族で唯一の予選敗退となり、依然として状況は安定してないのが現実である。
味方殺しの名の通り同キャラ戦においてはその名に恥じぬ強さを持つ。第3回予選Eブロックで絶好調だったξ黒きBlack Jokerに予選で唯一の黒星をつけさせ、第5回決勝では、自滅があったにも関わらず人喰い軍曹に2ストック残しで勝利している等、過去に二度行われたミラーマッチでは全て勝利しており、味方(同族)殺しの異名に偽りはない。
立ち回りとしては、ピカチュウ勢の中では特にかみなりの使い方に優れており、自身の真下にいる相手のジャンプを読んでかみなりを根元ヒットさせるなどの好プレーが光る。物理のBJ、特殊の味方殺し(あるいはかみなりの味方殺し)、上スマの軍曹と区別されることがある。
味方殺しに関する余談+-20人目の余談
- 名前に付いて
第3回の名前決め生放送において、ピカチュウ勢の名前がξ黒きBlack Joker、人喰い軍曹、暴力委員長と来て、「物騒な名前来い!」と願ったP(ピー)に応えて誕生したやべーやつ。二つ名サイトで出てきたものをそのまま使った無改変組の一人。愛称は「味方殺し」。視聴者の中では「ミカ」と呼ばれることもあるが、P(ピー)本人は好んでいないことに注意。
「20人目の味方殺し」という名前についてだが、「20人目」がどこにかかっているか不明なため、人によって名前の解釈が異なる。
P(ピー)の認識は「既に19人の味方を殺した」というものであり、その場合は現在進行形で「20人目の味方」を殺そうとしていることになるが、いつ達成できるのか不明。
視聴者の間では、「15人目の天才宜しく他に○○人目の××がいるそして残りの18人は味方殺しに全員殺された」との説が有力である。第1回SPトナメにて1人目の亡霊が参戦した(化けて現れた)ことも、この説を押し広める一因となっている。
- 予選運の悪さ
初出場となる第3回では予選通過を果たすが、今になって考えれば3強の一角であるエルバンや後の大規模王者BJを含んだ死のブロックであることが伺える。また、続く予選大会の第8回でも天才を筆頭にゲイやrekuiemuなどの上位勢に加え、新人ながら勢いのあるロハスとレベルの高いブロック(妖精を除く)に入り、奮闘虚しく予選敗退。
さらに第10回では開始前から満場一致で死のブロックと言われたEブロックから登場。リンク勢のWエース煙草とポイゾネに加え、レベル8筆頭のライムラや古参の実力者である脇役。さらに過去に敗北経験のあるチェマを含んだ地獄のような面子に。
そんな中でも意地を見せて予選通過を果たす辺り、味方殺しの実力が伺える結果と言えるだろう。なおチェマは同大会の4位に、ポイゾネは同大会の優勝者となった。あまりにも地獄過ぎる
暫くのお休みの末に出場した第20回では過去に二連敗している召喚士やレベル8の実力者バスタードに囲まれたものの、今までの予選と比べれば比較的通過はしやすいブロックに選出。しかし、まさかの過去最低成績である1勝4敗で敗退してしまった。
- チーム戦の戦績
自身初のチーム戦となる第5回では☆爆走戦士エルバンと共に1回戦から決勝戦まで全勝し、見事に優勝を果たす大活躍を見せる(ついでにナザレンコもキャリーした)。
しかしその後の第7回・第11回と共に初戦敗退、第22回でも成績は伸びず、その名前の通り敵味方自分をも殺す立ち回りが足枷になってしまっている。
コメント
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第14回欠場の鬱憤を晴らすかのような動き
いいね
モーションわざと受けてから動きが良くなった気がする
健康な状態のタバスコにプププで勝てるのは素直に凄い、ラストとか下月、回転義理きそうだったからヒヤヒヤした
コリンクは同タイプだから相性良い説
マジで冴えてる、凄かった!!
ダブル両足キックのミカ
今やピカ勢はBJ≧バルたん>ミカ=ポンチコの構図になってるのか
こりゃ相手が誰だろうと負けられないな
日が開かないうちにタバスコにリベンジする機会が巡って来たぞ!
回復潰しのじぶんごろし上手かった
後半相手のエンジンかかって粘られたけど全体的に動き良かった
敗退してしまったけど、他の選手とはやはり別格だったし、存在感は出せたと思う
第8回、第10回に続いて今回も死のブロック(?)か……
本当にクジ運悪いなーw
久々に出番が来たぞーー!!
>> 返信元
第10回〜クロス杯までの間でガチアンケ選出(プレ乱は除外)が第14回しかないのが悲しみを産んでるな
長期的には何の心配もないとはいえそろそろミカ聴牌ドドンが出られそうな大会は欲しくなる
ミカも何気に出番失ってからだいぶ経つよな
第14回の優勝者と準優勝者を破った実力をまた見たい
もうピカ勢唯一の優勝者という肩書は無くなったばかりか、大規模大会優勝というお前以上の肩書を手に入れた
でも、お前はこのキングに勝ったんだろ?これ以上差を付けられたら味方殺しの名が泣くぞ
次の大規模は絶対出ような
味方殺しの優勝は幻想となったのだ
いや、ナザレンコの場合はネタと皮肉で言ってるってのはわかってるんだけどね……
あまり、動画で触れられたことないから……
ミカの出番が無い上に今後もどうなるかわからないから卑屈になってたけど、皆のコメントで少し元気出たよ
ありがとう
>> 返信元
ナザレンコの第5回優勝者は正直ネタ的な側面が強いし、ミカも今回のナザレンコみたいな立場のときはしっかりと第5回優勝者扱いされてると思う
>> 返信元
いや、ナザレンコを第5回王者って真面目に言ってる人ほぼいないんじゃねーかな
ネタ的にとかポイゾネを消費させたって意味で活躍はしたけど、優勝したのは間違いなくエルバンと味方殺しのお陰だし
もし仮に第14回出てZブロック入ってたら、味方殺しも第5回王者って言われてたと思うけど
>> 返信元
ナザレンコの第5回優勝者扱いは完全にバカにされてるだろw
つまるところ裏方2人が頑張ってただけってのはみんなわかってるってことだと思うぞ
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