灼熱のレイア
Illust1:メビウス さん
Illust2:Ylit さん
Illust3:はろくじ さん
Illust4:せわいお さん
Illust5:ひるめし さん
不屈の灼熱昇龍
キャラクター | ルイージ | ||
カラー | 第1回(決勝除く)〜第2回:緑(デフォルト) 第1回決勝、第3回〜:桃 |
CPUレベル | Lv.9 |
立ち絵 | 第8回~:上B密着ヒット | ||
掛け声 | 第10回~:下B発生時 | ||
肩書き | 第3回・第6回・第10回・第17回・第19回:第一回優勝者 第14回・P-1・第20回・段位戦:初代優勝者 |
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段位 | 三段(0点) | ||
●出場記録 | ◯成績 | ||
第1回大会 | 優勝 | ||
第2回大会 | ベスト8 (2回戦敗退) | ||
第3回大会 |
予選:3勝2敗(残スト6) Aブロック3位通過 決勝トナメ:3位 (準決勝敗退→3位決定戦勝利) |
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第4回大会 |
4位 (準決勝敗退→3位決定戦敗北) チーム:灼熱のヨシオくん(灼熱のレイア & ヨシオくん) |
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第5回大会 |
ベスト8 (1回戦敗退) チーム:熱iヨ (灼熱のレイア & 世界のrekuiemu & 鳴りやまぬヨシオ) |
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第6回大会 | 5位タイ (WINNERS側1回戦敗退→LOSERS側準々決勝敗退) | ||
第7回大会 |
ベスト15 (1回戦敗退) チーム:熱望ブラザーズ (灼熱のレイア & 絶望のリア・リエ) |
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第8回大会 |
予選:2勝3敗(残スト4) Bブロック4位敗退 ベスト32 |
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第9回大会 |
3位 |
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第10回大会 |
予選:5勝0敗(残スト8) Aブロック1位通過 決勝トナメ:3位 (WINNERS側決勝敗退→LOSERS側決勝敗退) |
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第11回大会 |
ベスト8 (2回戦敗退) チーム:灼熱の殺意(灼熱のレイア & 殺意のヨシオ) |
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第14回大会 |
一次予選:2勝3敗(得失点0) Eブロック2位通過 二次予選:3勝2敗(得失点1) Xブロック2位通過 決勝トナメ:5位タイ(ベスト6・WINNERS側準決勝敗退→LOSERS側準々決勝敗退) |
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世代対抗戦 |
準優勝 世代:第1回 |
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第15回大会 |
優勝 チーム:エーレイア(殺し屋を微笑ませたエーレヒト&灼熱のレイア) |
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P-1 SMASH GP | ベスト8 (1回戦敗退) | ||
第16回大会 | ベスト63 (Bブロック2回戦敗退) | ||
第17回大会 | 9位 (準決勝3位敗退→7位決定戦:3位) | ||
カラー対抗戦 |
ベスト8 (2回戦敗退) 色:桃 |
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第18回大会 |
ベスト12 (1回戦敗退) チーム:灼熱のヨシオくん(灼熱のレイア & ヨシオくん) |
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第2回クロスオーバー杯 |
ベスト8 (1回戦敗退) チーム:初代王者(灼熱のレイア&Yoshio&最悪な間接キス&15人目の神様(15人目の天才&Dr.神様)&†KONDOUISAMI†) |
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第19回大会 | ベスト51 (1回戦3位敗退) | ||
第20回大会 |
予選:3勝2敗(得失点3) Nブロック2位通過 決勝トナメ:33位タイ/ベスト48(WINNERS側2回戦敗退→LOSERS側2回戦敗退) |
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第22回大会 |
13位タイ/ベスト16 (WINNERS側1回戦敗退→LOSERS側3回戦敗退) チーム:エーレイア(灼熱のレイア & 殺し屋を微笑ませたエーレヒト) |
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10周年記念 ~Re: birth~ | 優勝 |
P(ピー)「灼熱のレイア……くん。決まりました、灼熱のレイア」
主な呼び名は「レイア」
第1回出場の最古参勢の中でも、CPUトナメシリーズ最初の試合を共に飾ったヨシオくんと並んで本シリーズを象徴する存在。
Re:birth時点で、ナンバリング大会最多出場(19回)選手でもあり、ヨシオくんとともに最多大会出場数(24回)を記録している。
主に使用される肩書きは「第一回優勝者」もしくは「初代優勝者」
初代王者の名に相応しい実力派で、堅実な立ち回りと劣勢をものともしない粘り強さを武器にCPUトナメの歴史の中で数々の名勝負を生み出してきたスター選手である。
「じわじわ追い上げている灼熱のレイア、これが初代チャンピオンの底力か!」
主な特徴・経歴+主な特徴・経歴-
灼熱昇龍
P(ピー)「緊急回避のぉ!!!隙を読んでいた灼熱のレイア!」
ルイージの密着時限定上Bワザ「ファイアジャンプパンチ」は狭い判定・短すぎる持続・大きすぎる後隙と引き換えに絶大な威力を誇るルイージの代名詞とも言えるワザ。ふわりと戦場を舞うルイージ達の秘めたる一撃"ファイアー昇龍"(密着上Bの俗称)はCPUトナメの舞台における華のひとつである。
中でもレイアの放つそれは、彼の名前より"灼熱"と上記の"ファイアー昇龍"が組み合わさった「灼熱昇龍」としばしば呼ばれている。
それはワザそのものの名称であると同時に、反撃の狼煙として、華麗なるフィニッシュとしてワザを決めるレイア自身を象徴する言葉でもある。
まさに"必殺"ワザであるが、チームバトルではその矛先が味方へと向くことも少なくない。
しかし、そんな灼熱昇龍を極めし者はレイアだけではなかった。
ついに姿を現した師匠
第6回大会から新たなルイージ勢として玄酔楼が登場。
その戦いっぷりと名前の響き、何よりファイアー昇龍を使いこなす姿から主に動画内のコメントにて「レイアの師匠ではないか」と囁かれていたところ、自身のルーザーズ2回戦vs紅きポイゾネサスくんでの実況で実際に師匠であることが判明した。
後出キャラに師匠設定が付与されることに多少の賛否は存在したが、玄酔楼はその“神がかった強さ”で初登場にして王者の座を獲得、灼熱昇龍の祖であるかのような立ち居振る舞いをもって物語の途中で登場する師匠ポジションを揺るぎないものにした。
そんな第6回大会よりレイアは玄酔楼の弟子という立ち位置が定着し、「ゴリラの飼育員」に次ぐキャラ同士の横のつながりを見せた。
ヨシオ族との因縁
数多の大会出場の中で様々な縁のある彼だが、中でもヨシオくんをはじめとしたヨシオ族とは敵対したり共闘したりと縁が深い。
現在(Re: birth終了時点)、対ヨシオ族タイマン成績は9勝0敗。
この経歴から「ヨシオキラー」「ヨシオスレイヤー」「ヨシオ族絶対殺すマン」といった異名を持つ。
- 第1回大会の記念すべき第1試合、初戦を迎えるレイアの対戦相手、それがヨシオくんであった。全てはここから始まったとも言える。
- 続く第2回大会ではレイアは前回優勝枠(シード)、ヨシオくんは前回最弱(クソザコ)枠で出場。この二人の直接対決は無かったものの連続出場はこの2名だけであった。しかし二人とも初戦敗退、ヨシオくんは二度目の最弱決定戦に出場することに。
- 第3回大会においてもヨシオくんとの接触は無かったが、決勝トナメ3位決定戦にて遂に"ヨシオ族最強"殺意のヨシオとの対決を迎える。純粋な真剣勝負にして珠玉の一戦となったこの試合は、第3回にとどまらずcpuトナメ史上屈指のベストバウトと名高い。
- 第4回大会ではついにヨシオくんとのタッグ「灼熱のヨシオくん」を結成。「殺意のコスプレ」と揶揄される赤リボン姿のヨシオくんを横目に着実に相手をバースト…と思いきや、チームメイトであるはずのヨシオくんをも的確に血祭りに上げ続ける。敵味方関係なく暴れまわるその姿は非常に生き生きとしている。(なお1回戦では撃墜数はレイア8のヨシオくん1の合計9。相手チームのストック数より多い)
- 第5回大会ではくじ引きによって、鳴り止まぬヨシオと世界のrekuiemuとのチーム「熱iヨ」を結成。この結果はP(ピー)と多くの視聴者に、彼らの呪いめいた縁を感じさせた。ヨシオ族の介護役がすっかり板についてしまったレイアは実質大将としてトナメに挑むも、待っていたのは「鳴り止まぬヨシオに出番を回したらまず負け」というプレッシャーの中での戦いであった。
- 第6回大会ルーザーズ6回戦では、自身と同じくルーザーズ1回戦から5連勝で勝ち上がってきた”ヨシオ族最後の希望”勇者ヨシオと対決。相手の十八番でもある爆発物を喰らわない立ち回りを徹底し勝負をものにする。ヨシオ族に立ちはだかる最大の壁ということを改めて知らしめた。
- 第7回のチーム戦では絶望のリア・リエと「熱望ブラザーズ」を結成。トナメ表ではヨシオ族とは遠い位置にあったが、初戦で当時ヨシオ族疑惑のあったちょこにゃのいるチームと当たることとなり微妙に因縁から逃れられなかった。初戦敗退したレイアに対しヨシオくんは初戦突破を果たしたことで、ここで初めてヨシオくんに順位で負けてしまった。
ちなみに師である玄酔楼が勇者ヨシオと闘い、ルイージ勢とヨシオ族の因縁は今回も継続。 - 影の薄い選手たちを集めた「幻想杯」が開催。そのコンセプト上レイア自身の参戦は無いが、同族の巨大天使マックスが初戦で奇跡のヨシオと激突。キャラ単位での因縁はまたしても続くことに。
- 第8回では予選Bブロックにて参戦。なんと殺意のヨシオとの再戦だけでなく、新参であるレベル8のヨシオ族とろけるヨシオとも戦うこととなる。この因縁に終わりは来るのだろうか。
殺意との再戦は完全な五分の勝負となり、殺意のうたう癖を突き辛勝。ヨシオ族キラーの名を死守した。今回も名勝負と評され、レイアと殺意を『ライバル』の関係だと主張する視聴者も多く出た。 - 第9回は初の3on3on3(三人乱闘)形式で行われることとなり、レイアも当然参戦。今回もヨシオ族介護役になるかと思われたが、介護どころか心強い味方となる殺意のヨシオがまさかのチーム入り。
満を持して手を組んだ2人に加えてこれまたレイアと殺意との因縁の深い絶望のリア・リエも参戦。『因縁チーム』として第9回に挑戦する。 - 第10回はAブロックにて参戦。もはや運命がそうさせたか殺意のヨシオ、そして勇者ヨシオと当たることに。特に殺意のヨシオとは3度目の対決もあり、その縁もあり開幕を華やかにしたいということでAブロックの順番が若干変更され第10回の開幕試合がレイアVS殺意となった。
- 第11回のチーム戦では殺意のヨシオと「灼熱の殺意」チームを結成。第4回にて疑似的に成立した夢のチームがおよそ3年の時を経てついに実現した。
- 第14回では(第二回を除く)個人戦大会で初の、ヨシオ族と一度も戦わず大会を終える結果となった。
- 世代対抗戦では準決勝中堅戦にてとろけるヨシオと対戦。ヨシオ族は知り尽くしたと言わんばかりの無慈悲な試合運びで第1回勢を決勝へと導いた。
- 第15回のチーム戦では殺し屋を微笑ませたエーレヒトと共に抽選で選ばれ、「エーレイア」チームを結成。奈落のヨシオと年齢を感じさせない迫力のタッグ「梅干し」と、なんと決勝で当たることに。「ここで勝てば宿敵を打倒し、悲願の一族初優勝」というヨシオ族たちの空気に圧されたか苦戦を強いられるも、最後は奈落に昇竜を当てて勝負を決め、悲願の二冠達成。
- P-1 SMASH GPでは、殺意とは当たるとしても決勝か3位決定戦と遠い位置に。しかし自身が初戦敗退し、4度目の対決はお預けとなった。ちなみに殺意が3位入賞したため、個人戦において初めてヨシオ族の順位を下回った。
- 第16回でもヨシオ族と当たることなく大会から姿を消した。当たるとすれば一番近くて4回戦でといった位置だったが、3回戦でヨシオ族は全滅したため、いずれにせよ対ヨシオは見られない運命にあった。ちなみに、レベル8ルイージの詳しすぎた湖が1回戦で奈落と当たっているため、種族ぐるみの因縁は続いていた模様。
なお試合結果は…… - カラー対抗戦では桃チームに所属。出場する5名は全てランダムで決定されたのだが、それが自身を除き全員風船族という
ヨシオハーレム憂き目にあう。ここまでくるとむしろ呪いである - 続く第18回ではヨシオくんとのチーム「灼熱のヨシオくん」が2on2に形を変えて再始動。自身は大将を務めた。……が、今大会のルールは第13回とは異なり逆早稲田式。レイア本人はしっかり勝ち切ったものの、ヨシオくんが
案の定2連敗し1回戦敗退となった。 - 第2回クロスオーバー杯では、各大会の初代王者同士が手を取り合う夢のチームを結成。Yoshioがチームメイトとなり、海外版最強種族のJigglypuffとはいえ無事縁は繋がれた。
- 初の4人タイム制乱闘大会となった第19回では第1回ぶりにヨシオくんと再会。奇しくも今回も共に開幕戦を務めることとなった。
- 第20回ではヨシオ族との対戦こそなかったが、一時期黄ばんだヨシオとも揶揄された永遠のエースと予選で対戦。第7回同様、微妙に因縁から逃れられない結果に。
そしてこの試合だけANSはヨシオ族だった - ダブルス大会の第22回では、前回決勝の舞台を争った「梅干し」とL側1回戦でまさかの再戦。ステージがハイラル城であったこともあり、無慈悲な試合運びで2回戦へと駒を進めるのだった。3回戦でも鳴りやまぬヨシオと同族後輩のパジャマの革命家が組んだ「革命失敗」チームと激突。しかしここでダブルスレイアの
真骨頂悪癖であるFFが炸裂し、なんとダブルスとはいえ初めて直接ヨシオ族に負けてしまった。 - 10周年記念大会であるRe: birthではCPUトナメの始まりと同様、ヨシオくんとプププランドで開幕試合を任されることに。レイアの服の色とストック数を除けば、あの頃の風景が蘇ったのである。
課題・弱点
上記のように輝かしい戦績を持つレイアであるが、当然ながら常勝というわけにもいかず様々な課題を抱えている。
・序盤昇龍のジンクス
レイアには序盤に灼熱昇龍を決めるとその後失速し、試合に負けるというジンクスが存在する。第8回の㌦ポッター戦、第10回の紅きポイゾネサスくん戦、第16回の犬のような黒猫戦などが例に挙げられる。序盤に力を出しすぎると体力がもたないため、敢えてスロースタート戦法を取ることが多いのではとの声も。
・対レベル8
レイアの勝率は第4回二段戦終了時点で60%越えと高水準であるが、対レベル8に限ると50%強に落ち着く。相性有利である対ヨシオ、対マリオを含めてこの数値であり、その有利対面での黒星も複数存在することから「レベル8の選手が苦手である」という説がよく囁かれている。
また、第4回二段戦終了時点で「1ストック差での敗北数最多」の記録保持者となっている。これは一見不名誉な記録であるが、彼の個人戦29敗(GF番勝負含む)のうち、2ストック以上を献上したのがわずか3戦であることが起因している。逆転勝利を虎視眈々と狙い、勝てずとも最後まで諦めず対戦相手を追い詰める彼らしさが表れた記録といえる。
ちなみに次点は三強の一角にして第2回優勝者の15人目の天才。むしろ古豪である証ともいえよう。
(主な特徴・経歴 ここまで)
第1回~第5回+初代王者-
第1回
2014年7月1日にCPU選手デビュー。当時は冷静さ強めの実況にも実力者と称され、それに応えるかのように活躍し初代王者となる。この頃から灼熱昇龍は健在で、決勝戦のみ現在のピンクカラーで臨む。
ヨシオくんとの初戦、全ての始まりの試合はある意味伝説の試合である。
〈主な関連〉
- ヨシオくん…CPUトナメのもうひとつの顔。言わずもがなの腐れ縁。当時はヨシオ君
(戦評を見る) - ∫アルティライトねこ…初の王座をかけて戦ったファイナリスト。当時は実力のレイアと運のねことで対比がなされた
(戦評を見る) - 紅きポイゾネサスくん…結果は3位だが、その鬼神の如き強さに「優勝でもいい」とは実況の談。直接勝負の機会はなく、約4年後の第6回にてケリをつけることに
第2回
およそ3年の時を経て定期投稿スタート。前回優勝者としてシード権を得て再びデフォルトカラーを身にまとい参戦するも、迎えた初戦でボコボコのボコボコのボコボコのボコにされる。CPUトナメの厳しい世界を、身を呈して体現したと言える。詳細は用語集や戦評を参照に
〈主な関連〉
第3回
初の大規模大会は灼熱のいちごカラーで予選Aブロックに登場。初代王者の実績から難なく予選突破を果たすと思われていたが、実力者揃いのこのブロックの中で思うように勝ち星を挙げられず苦戦を強いられた。望みは繋ぐも最終試合を見守るしかない状況にまで追い込まれたが、エロ過ぎるマスターの遅すぎる大活躍により、大方の予想を覆す形でなんとか滑り込み通過。
続く決勝トナメでは予選の時とは打って変わって順調に勝ち進むが、準決勝にてラスト1分の激闘の末に敗北。その試合内容はまさに「熱盛」(当時主にネットで流行していた)の一言。最終的には3位決定戦の、これまた死闘を制する。
シングル優勝者同士の対決や第1回決勝戦の再現も期待されたがいずれも叶わなかった。
〈主な関連〉
予選Aブロック(レイアの試合順)
- エロ過ぎるマスター…真っ先に予選敗退を決めたが、最終戦はレイアにとって運命の分岐点であった
(戦評を見る) - 人喰い軍曹…レイアに勝利することで初の「人喰い」実績を達成。ファンアート等でレイアが喰われているのはこれに由来する
(戦評を見る) - 迅雷ワンダ…Aブロック首位突破者。灼熱迅雷コンビとも呼ばれていたが、実際のチーム結成には現在も至らず
(戦評を見る) - ♀幻のギルティースMkⅡ…最古参勢でレイアにも勝利した実力者だが、ドジだったり不憫だったり
(戦評を見る) - ㍍アルザーク…同じく最古参勢で、自身のブロック最終戦の相手。ともに予選突破の望みをかけて戦った。
(戦評を見る)
決勝トナメ
第4回
初のチーム戦はヨシオくんとの「灼熱のヨシオくん」コラボ。そのチーム名に恥じぬ撃墜王っプリーは見事だが、チーム戦での荒っぽさという弱点も垣間見える。
初戦での8撃墜は1試合の最多撃墜数(個人)としてCPUトナメ記録集にも載っていたが、第9回で遂にエルバンに破られ、その記録も第11回でバーンナックに破られてしまう。
〈主な関連〉
- ヨシオくん…チームメイト…?レイアにとっては撃墜数稼ぎの相手でしかないようだ
- ☆爆走戦士エルバン…ここで初顔合わせ。今もなお立ち塞がる大きなかべです
- ξ黒きBlack Joker…
レイアがヨシオくんを殺したので最後はタイマンに。実質的に第1回のリベンジを喰らう
第5回
初の3on3大会。チーム決め生放送は大喜利会場と化し、レイアはチーム「熱iヨ」(鳴りやまぬの要素が入っていないとか言ってはいけない)として挑む。個人としては初のネス戦に挑むも敵わず、結果はチーム1回戦敗退。
〈主な関連〉
- 世界のrekuiemu…チームメイト。大規模大会に出場し続ける同期だが対戦は第9回とかなり時間がかかった。
- 鳴りやまぬヨシオ…チームメイト。またしてもヨシオと組まされた。
- 綺麗なゲイ…対ネスの手ほどきを受ける。
(第1回~第5回 ここまで)
第6回+灼熱の双龍-
2度目の大規模大会であり、初のダブルイリミネーショントーナメント(※1)の開催。
そして突如現れた師・玄酔楼の初舞台である。
1回戦で☆爆走戦士エルバンに敗北し早くも後がない状況に追い込まれたが、ルーザーズ側ではデスエンペラーや紅きポイゾネサスくんをはじめ、並居る強敵を次々と下し怒涛の6連勝で勝ち上がる。
そして迎えたルーザーズ準々決勝にて、1回戦で敗北したエルバンと再戦となった。師が直々に下した相手との、本大会通して初のリベンジマッチ。弟子であるレイアも負けじと熱戦を繰り広げストック1-1まで縺れ込むが、ハイラルの竜巻にのめり込む泥試合の末に相手のリードも響き呆気なく敗北。CPU離れした活躍で観る者たちの期待に応え続けてきたレイアがCPU特有の弱点に屈するという、なんとも世知辛い結末を迎えての敗退となった。
しかしながら結果は再びの大規模大会での上位入賞(5位タイ)であり、玄酔楼とともにウィナーズ側ルーザーズ側双方でルイージ旋風を巻き起こし、大会をおおいに盛り上げる活躍を見せた。
〈主な関連〉
- 玄酔楼…初出場にして優勝者。師弟対決はお預けとなる
- ☆爆走戦士エルバン…初戦からクライマックス。師弟の板挟みに会う
- Φデスエンペラー…第3回以来の再戦となる。第8回優勝おめでとう
- 紅きポイゾネサスくん…古株ファン歓喜の初対決を果たす。なんと試合前アンケートは50:50
- 絶望のリア・リエ…こちらも第3回以来の再戦。熱望のライバル。
- 勇者ヨシオ…レイアに次ぐルーザーズ側5連勝を達成。詳細はヨシオ族との因縁を参照
- 切れた脇役…レイアに並び5位タイ。直接対決は無かったが、脇役に始まりレイアに終わる(一周)トーナメントは第3回決勝トナメを思い出させる
※1…2回負けた時点で順位が確定(敗退)するトーナメント。ウィナーズ(勝者)側と1敗した選手同士のルーザーズ(敗者)側に分かれて進行する。第6回大会ページも参照
第7回+一夜限りの熱望-
2度目のタッグトナメ。大規模大会を経てニューフェイスが投票により参加する中、レイアは相変わらず皆勤記録を伸ばす。
「熱望ブラザーズ」はまさしく視聴者の熱望により結成されたチームであったが、チーム戦の荒くれ者っぷりを発揮し今をときめくアイドルグループによって蹂躙され初戦敗退を喫した。
〈主な関連〉
第8回+衝撃走る-
予選Bブロックで出場、自身と何かと縁の深い宿命の相手が集うブロックとなった。
初戦、第3回決勝トナメ3位決定戦を記憶から掘り起こす殺意のヨシオとの再戦となる。試合は完全な五分のぶつかり合いとなり、辛くも勝利をもぎ取った。
第2戦は絶望のリア・リエ。これまで2度勝利を収めてきた相手であり、まず勝てると思われていたがここでも実力伯仲の熱戦となる。最後はリア・リエの復帰妨害により台上に戻れず、初のリベンジを許してしまう。
第3戦は新参のLv8ヨッシー、ケ。燕返し灼熱昇竜という大技をいきなり決めて大きくリードを奪うが、この試合もストック1-1までもつれ込む。互いの必殺技がバースト圏内に入ったとき、ケのヒップドロップが炸裂、続けて試合を落としてしまう。
第4戦、落とすと非常に厳しくなるこの試合の相手は錬金の魔術師㌦ポッター。この戦いでは灼熱昇竜を3度も決めるなど鬼気迫る奮戦をするが、㌦ポッターも錬金ジャンプパンチで稼ぎつつ対抗する。それでも優勢を維持していたがエピスキー(癒えよ)(マキシムトマト)を使われたあたりから形勢逆転がおこり、さらにエクスペリアームス(武器よ去れ)でビームソードを落とされてしまう。そして㌦ポッターの自分をまきこむコンフリンゴ(爆発せよ)(モーションセンサー)によりゲームセット、まさかの3連敗を喫する。
最終戦、3ストック残さないと予選通過の希望が無くなるレイアの相手は、食えない新人とろけるヨシオ。初代王者の誇りを賭けたかのような猛攻は、望みを残すのに十分以上の結末を作り上げた。
驚異の巻き返しで第3回予選のように最終試合にて天命を待つも、ケが㌦ポッターに勝利したことにより勝利数3の選手が3人並ぶ。長きに渡るCPUトナメファンにとっては衝撃の予選敗退が決定した。
予選通過者はいずれもブロック内でレイアに勝利した3名。自身を破った者たちに活躍の機会を託してトナメを去ることになったレイアの、今後のリベンジャーとしての活躍が期待される。
なお結果を見れば予選Bブロックは、全員の勝利数が3か2、残ストック数が4か3、どちらも3名づつと6名全ての実力が完全に互角という、凄まじいバランスのブロックであった。
第9回+因縁の三つ巴-
第9回にももちろん参戦。今回もヨシオ族と組まされることになったが、一族最強の殺意のヨシオなため心配はないだろう。そして第7回でも組んだ絶望のリア・リエともまた組み、因縁チームを結成。活躍が期待される。
初戦は世界のrekuiemuとちょこにゃのカービィ2人との対戦となった。ちなみにこれで自分以外の第1回勢全員と、何らかの形で戦ったことになる。
序盤はカービィ2人のスマッシュが冴えわたり、自身は高%でひたすら耐える展開が続いたことと、撃墜がないように見えたことからP(ピー)から3位ではないかと心配される。しかし後半から尻上がりに調子を上げて撃墜を稼いだことと、ハンマーも獲得したこともあり、いつの間にか1位になっていた。
リザルト画面でキノコ(マリオorルイージの勝利を表す)が見えた時は、P(ピー)や多くの視聴者を驚かせた。これにより自身は第1回大会以来の決勝進出が確定。二冠を目指す。
決勝第2試合、第1試合でリア・リエが3位となってしまい後がない状況になってしまった因縁の三人。ここで登板するレイアは堕ちる純白と天空の虫使いアントンと戦うことに。
師匠がポイゾネに敗北したこと、リンクルイージの相性もあって難しい戦いが予想されたが、蓋を開ければ復帰難のリンクとヨッシーを的確に狩り続けてポイントを伸ばし、次は堂々の1位となった。なお、この試合時点で2戦とも1位なのはレイアのみであり、しかも2戦とも撃墜6、被撃墜4で同じ成績だった。
しかし最後の最後で純白に撃墜されたことが響き、アントンと純白が撃墜数・被撃墜数で完全に並んでしまったため、純白を3位に落とすことは失敗してしまった。
殺意に託した最終試合、強者二人に喰らいついたが最後にバーストされてしまったことが響き結果は3位に。レイア自身は第3回以来の表彰台入りとなった。
第10回+奇跡の幕開け-
CPUトナメ5周年を目前に超大型大会である第10回大会の開催が決定。P(ピー)の裁量により(アンケートを取るまでもなく)出場権を得たレイアは、自身としては4度目の大規模大会への挑戦を果たす。
対戦ブロック決め生放送では第10回にふさわしく数字コメントが10回拾われ、計96回のシャッフルを経て選手たちのブロック振り分けが終わると、その結果レイアはなんと因縁の相手である殺意のヨシオとともにAブロックに組み込まれる。
そしてこれは事前の出場選手決め生放送やwikiのコメントにて提案されていた「記念すべき第10回大会のオープニングセレモニーとしてヨシオくんとのエキシビションマッチ(第1回大会第1試合の再現)を行う」という案がボツになった矢先の出来事であった。
視聴者の要望と「オープニングカードを派手なものにしたい」というP(ピー)の希望が偶然の邂逅により引き合わされた結果P(ピー)によりAブロック内の選手の順番を入れ替える特例措置が採られ、第10回大会は灼熱のレイアvs殺意のヨシオの試合をもって開幕することとなった。
ちなみにヨシオくんはアルファベット順で言うと最も遠いHブロックに飛ばされていた。
なお、この奇跡的な幕開けはP(ピー)の神対応により動画アーカイブが保存されている。
⇒ニコニコで奇跡の瞬間を見る(10:00~)
⇒YouTubeで奇跡の瞬間を見る(10:00~)
真っ先に首位通過を決めた上でブロック予選を全勝通過し、勢いそのままにウィナーズ側決勝へ進出するも、同じく今大会無敗の紅きポイゾネサスくんとの最古参の決戦にて敗北。そしてルーザーズから上がってきたケに大会内でのリベンジを許し、最終順位は3位となった。
大規模シングルス大会では2度目の3位(全大会では第9回に続き三度目の3位かつ四度目の表彰台入り)。大会内成績は8勝2敗、wiki内レートは1585→1642と、予選敗退に終わった第8回の悔しさをバネに文句の付け所のない結果を残した。
以下、各ゲーム内容の詳細・・・
ブロック予選
初戦【vs殺意のヨシオ】場所…プププランド
殺意との3度目の顔合わせとなった第10回大会オープニングカード、レイアの初撃はなんと灼熱昇龍。そして殺意がUSNPを決めればレイアはドリル→(遅らせて)昇龍フィニッシュを決める等、いきなり見どころしかない試合に。序盤こそリードを許したものの持ち前の粘りで逆転、最終的にストック1-1の接戦を制した。
なお、この勝利によりレイアは個人戦20勝を達成。☆爆走戦士エルバン、15人目の天才に続き3人目の達成者となった。
2戦目【vs勇者ヨシオ】場所…コンゴジャングル
いきなりファイヤーボールを囮にして下スマを当てるテクニックを披露していく。その後ハンマーを互いに1個ずつ取り、両者2ストックに。ここで相手にマキシムトマトを取られてしまい逆転されてしまうがそこはヨシオ族絶対殺すマン、最初のストックと同じく下スマでバーストさせ勝利。意外にも予選開幕2連勝は初となった。
3戦目【vs3億ドルの吐き気】場所…プププランド
折り返しとなる重要な試合。序盤でファルコンパンチを受けて早々に1ストック失い、更にモーションセンサー爆弾を自分で踏んでしまい2ストック差を付けられてしまう。
しかしすぐに1ストック奪い返すとトマトで回復して態勢を整え、以降は一度もストックを落とさず逆転勝利する。
個人戦では約1年4ヶ月ぶりにヨシオ族以外の選手に勝利し、見事予選突破一番乗りを決めた。
4戦目【vsちょこにゃ】場所…惑星ゼーベス
チーム戦や乱闘で当たっていたが、個人戦では初めての対決となった。
相手のファイナルカッターに対処しつつファイアボールを散らし、下Bや空中前Aを的確に決めてストックを奪っていく。
最終的にはちょこにゃが酸に浸かったことで3ストック差で快勝。この勝利によってブロック1位通過が確定した。
最終戦【vs㌦ポッター】場所…コンゴジャングル
予選全勝がかかったAブロック最終戦。第8回のリベンジを挑むことになる。
序盤からほぼ互角の試合を展開するが、決してリードを許すことはなく相手のストックを先行で奪っていく。
ポッターをストック1に追い込み、タルのスマッシュ投げをガード。中から出現したトマトで大幅リードに成功する。
ポッターの追い上げを受け1ストック同士となるが、逆転を許さずドリル→下Bのコンボで勝利を決めた。
見事リベンジに成功し、自身にとって初めてとなる予選全勝通過を達成した。
決勝トナメ
ブロック1位通過を果たしたことでシード権を獲得し、決勝トナメでは2回戦から登場。
WINNERS側2回戦【vs㍍アルザーク】場所…ヨッシーアイランド
最古参対決であり、第3回予選Aブロック以来の再戦。
アルザークにダメージを稼がれてしまうが、追い上げてマキシムトマトで回復。後ろ蹴りを決めて先制する。
更にハンマーを取ることに成功し、高いジャンプ力を活かしてハンマーを振り回しつつ台座を上がり2ストック目も奪う。
その後ソバットを受けて遂にストックを落とすが、サイクロンで反撃し2ストック差を付けアルザークを追い込んだ。
しかしここからアルザークの熾烈な追い上げを受け、前投げとハンマーで1ストック同士に追い付かれてしまう。
試合終盤再び前投げされるが無事復帰し、緊急回避に下スマを合わせてバースト。リベンジを許さず勝利した。
WINNERS側準々決勝【vs地上最強のチェマ】場所…プププランド
レイアにとって第6回以来2回目となるミラーマッチであり、かつて自分が身に着けていた緑色の衣装のルイージとの対決。
激しい空中戦の後、マキシムトマトを挟んで読み合い開始。ウィスピーウッズの風も手伝い回復に成功する。
そして中央台の箱からハンマーを入手すると、そのハンマーでチェマのストックを二度奪い2400と大きくリード。
その後もトマトを取り続けてリードを広げ、左台上で下スマを決め、なんとノーミスのまま3ストック目をも奪う。
チェマにボム兵を起爆されたことで遂にストックを落としたが、それ以上の反撃を許さず3ストック差で快勝した。
WINNERS側準決勝【vsケ】場所…セクターZ
予選最終戦と同様、第8回のリベンジを挑むことに。
ファイアボールを連発してダメージを稼ぐが、お互い後一発が足りず長期戦となり、結局2人共アーウィンに撃たれ3300。
2ストック目ではアカのこうらやモーションセンサー爆弾で一時リードされたものの、ハンマーで先にストックを奪う。
その後もステージ右下の地形を活かし、ダメージ200%超えまで粘るも、再びアーウィンに撃たれ2ストック同士となる。
2ストック目で粘ったかいあって下スマでケを先に追い込んだが、今度は自分のモーションを踏んでしまい1ストック同士に。
最後はケの猛烈な追い上げを受け逆転を狙われるが、事前に拾っていたバットを投げ付けてバーストさせ勝利した。
リベンジを達成しWINNERS側決勝に進出。3位以上確定となり大規模大会では第3回以来となるメダルが確定した。
WINNERS側決勝【vs紅きポイゾネサスくん】場所…プププランド
予選からここまで、第10回を全勝で勝ち上がってきた2人の選手が遂に激突!第6回以来の再戦となった。
空中から攻めようとするも的確に対処されてしまい、下突きでバースト。しかし復活直後に灼熱昇龍を決め反撃に移る。
ハートのうつわが出現するが、サイクロンで回復を阻止。ドリルからの後ろ蹴りは耐えられたが再び灼熱昇龍を決める。
そしてファイアフラワーで差を詰めようとするが回転斬りで倒されてしまい、復活後もブーメランで妨害されてしまう。
灼熱昇龍も耐えられてしまったものの、ポイゾネの仕掛けたモーションを利用して2ストック同士に持ち込むことに成功。
それでも劣勢は覆せず、戻りブーメランからの上強で残り1ストックとなるが、レイガンでダメージを与えていく。
後ろ蹴りで1ストック同士に持ち込むも、最後は逆に自分のモーションを利用されて敗北してしまった。
第10回での初敗北かつリベンジを達成されてしまい、LOSERS側決勝に移ることになる。
LOSERS側決勝【vsケ】場所…ヤマブキシティ
第8回予選を含めて1勝1敗同士となったケと早くも再戦。
試合序盤、ケと一緒にヴェッピィのたいあたりを受けた際につかさず灼熱昇龍。その後ケが事故を起こしたことで先制する。
しかしケにモーションセンサー爆弾を強引に起爆されて3ストック同士となり、タルをぶつけられダメージも同程度に。
その後はケと激しい空中戦に。灼熱昇龍は惜しくも決め手にならず、粘りも虚しくヒップドロップで逆転されてしまった。
復活後はファイアフラワーで200%超えまでダメージを与え空中前Aで反撃。2ストック同士から再び空中戦を繰り広げる。
やがてお互いにバースト圏内となり、タルをケに投げ当てるが、壁で跳ね返った直後に受け身を取られて耐えられてしまう。
更にその直後、モンスターボール投げ当てからの空中NAという高度なコンボを喰らい残り1ストックに追い込まれる。
横スマでケをバーストさせ、ホームランバットを拾い再逆転勝利を狙うが、ダメージ差を覆せず敗北してしまった。
ルイージ勢及びAブロックの選手も遂に全滅。今度はリベンジを許し、最古参同士のグランドファイナルは実現しなかった。
第11回+2つのドリームチーム-
変則ルールのタッグマッチである第11回にも当然出場。
今回は再び殺意のヨシオと組み「灼熱の殺意」タッグで出場。見た目だけは第4回の灼熱のヨシオくんとか言わない
1回戦の相手は「チンコⅡ」となり、選ばれたのは「ハイラル城&モーションセンサー爆弾」と色々な意味で大荒れに。
しっかり灼熱昇龍を決めて見せ、案の定殺意を巻き込みつつ奮戦。竜巻で殺意のモーションに突っ込み星になる場面も
最後はサドンデスとなるが、殺意がソーセージを倒した後にうまく連携。たまたまを下スマでバーストし勝利した。
2回戦の相手は第7回優勝チームの「多冠症」コンゴジャングルを舞台に人気・実力が高く赤い4選手が激突する。
選ばれたアイテムはスターロッド。レイアは上に投げたスターロッドをうまくエルバンに直撃させ撃墜に成功している。
そしてこの試合でも灼熱昇龍を決め、最後もポイゾネの回転斬りを耐え切ったが、撃墜数の差で敗退してしまった。
第12回~第13回
第12回大会がレベル8の選手のみによるトナメに決定したことでレベル9であるレイアは出場不可となる。
これにより全選手の中でただひとり保持していた全ナンバリング大会出場の記録が途絶えることとなった。
第13回もランダムに引っかからず、遂に参戦可能なナンバリング大会すら不出場となった。
第14回+第14回-
上記のように皆勤が途切れていたものの、次の大規模大会である第14回にはしっかり出場。
今回はレート上位8名が各ブロックに振り分けられており、レイアはEブロックから出場する。
一次予選
初戦で戦うことになったのはエロ過ぎるマスター。第3回以来の再戦となり、ステージはハイラル城に。
ファイアボールをばら撒きつつ下スマで押していき、スターミーとも連携。ステージ左端で後ろ投げを使い先制する。
更にレイガンでダメージを稼いだ後にエロマスをドリルで竜巻に押し込むも、重量差が響きレイアのみ竜巻でバースト。
それでも120%のダメージを与えており有利と思われたが、パンチでジャンプを狩られ先に2ストック目を落としてしまう。
復活後は即座に灼熱昇龍を決め2ストック同士。そのままステージ右での戦いになるもエロマスの猛攻に押されていく。
先にバースト圏内になった上にダッシュAからの上スマで星にされてしまい、まさかの先に残り1ストックという事態に。
その後エロマスが自分の投げたタルでダメージを負っていたが、灼熱昇龍や空中攻撃で倒しきれず粘られる羽目に。
200%超えとなったエロマスを下Bで倒すも、レイアもエロマスの的確な攻撃で128%のダメージを受けており大ピンチに。
しかしここで2つ目のレイガンを入手。粘りつつ熾烈な追い上げを見せると、エロマスをステージ左へ追い立てていく。
最後はそのままレイガンで復帰阻止を決め、1ストック差で勝利。思わぬ苦戦を強いられるも初戦を制し30勝を達成した。
2戦目の相手はレベル8フォックス勢の若き日のロハス。ステージはヨッシーアイランドに。
序盤は相手に押されてしまい灼熱昇龍を耐えられるも、ファイアフォックスに灼熱昇龍を合わせる予想外の攻撃で先制。
先制後にトマトを取るが、復活したロハスに空中上一段当てからの上スマを受け、回復が間に合わず星にされてしまう。
3300の後はドリルを連発するも、ロハスにも空中上連発から上スマされ、そのまま空中攻撃でダメージ差をつけられる。
そして今度はロハスにトマトを取られ、直後に空中上でバースト。2300とまるまる1ストック差の状況になってしまった。
復活後も攻撃を受けるが二連下Bで反撃し、ロハスに灼熱昇龍を当てつつ付近のカプセルを巻き込んで大爆発を起こす。
ロハスに一気に54%ものダメージを与えてバーストさせ、当然自身も吹っ飛ばされるがギリギリ復帰し2ストック同士に。
その後も空中上を凌ぎつつ怒涛の追い上げを見せ、上スマでロハスを撃墜。残り1ストックに追い込み逆転に成功する。
更に3つ目のトマトで回復にも成功。一転優位な状況になるも、今度はロハスから追い上げを受け回復分を取り返された。
それでも倒されることはなく、最後はファイアフラワー投げや下Bでロハスを場外へ追い出すとファイアボールで追撃。
ロハスはファイアフォックスを出せずに落下してしまい、2ストック差での勝利かつ対フォックス勢初勝利を果たした。
3戦目の相手はレベル8ネス勢ÅライムライトÅ。ステージはセクターZが選ばれる。
下スマや頭で押されつつも、空中攻撃や上スマで反撃。しかし後ろ蹴りを受けた後復帰に失敗してしまい先制を許す。
復活後は頭に灼熱昇龍を返し3ストック同士。ステージ右下でモーションを踏ませたがPKサンダー体当たりが直撃する。
これは壁当てで命拾いしたが、その後のライムライトの攻撃をかわしきれず後ろ投げでバースト。状況は1ストック差に。
復活後はライムライトの箱投げをシールド。箱の中にいたボム兵選手がライムライトに突撃したため2200に並ぶことに。
ところがまたも下スマや頭でダメージを稼がれ、PKファイヤーからの下スマで先に残り1ストックに追いこまれてしまう。
ラッキーのタマゴばくだんを利用し1ストック同士に持ち込むが、ライムライトの猛攻でダメージ105%に追い込まれ頭。
この頭や下スマを何とか耐えつつ追い上げていくが、ゆっくり歩いたせいでボム兵取得が間に合わず敗北してしまった。
4戦目の相手はコンボカービィ勢の一角バーンナック。ステージはホームのピーチ城上空に。
序盤は相手の空中攻撃やスマッシュに押され、上スマカスリ当てでジャンプをなくして上Bのタイミングを誤りバースト。
先制を許した後も上スマ→空中前→ストーンのコンボで吹っ飛ばされ、何とか復帰したがはちで2ストック目を落とす。
しかし復活直後に空中前で取り返し2300。そこから回復を阻止して追い上げ、下Bでバーンナックを撃墜し2ストック同士。
その後もバーンナックの攻撃を受けるもモーションや下スマで反撃し、追撃の後ろ蹴りでバーンナックを場外へ飛ばす。
ところがバーンナックにもギリギリ復帰され、レイアは下スマで三角コーナーに叩きつけられてしまい復帰できず落下。
先に残り1ストックに追い込まれ、灼熱昇龍で反撃を狙うが不発。空中NA→上スマ→ティンクルのコンボで追い出される。
これは無事復帰し、ファイナルカッターを的確に防ぎつつ戦っていたがトドメの攻撃を逐一バンパーに阻まれてしまう。
最終的に移動床の上での前投げで道連れされてしまい敗北。粘りからの逆転勝利をうまく対処され2連勝からの2連敗に。
5戦目の相手はレベル8リンク勢堕ちる純白。ステージはセクターZが選ばれる。
序盤は純白に押されたが、タルを持ち上げようとしたところを灼熱昇龍で奇襲。タルの中身のマキシムトマトで回復する。
しかし回復分はすぐ取り返されてしまい、上突きを耐えた後はレイガンを使う純白に下Bを当てるがこちらも耐えられる。
その後はレイガンを受けつつもファイアボールや空中攻撃で純白を左へ追い詰め、アーウィンの攻撃でようやく先制。
先制後も213%まで耐えつつスマッシュ攻撃を当てていたが、前投げで流石に星にされてしまい状況は3ストック同士。
そして純白もトマトを取ったことで仕切り直し。ファイアボールをばら撒きつつ攻めるも、純白の攻撃で再び劣勢に。
横スマビームソード+ブーメランから上強を受け残り2ストック。復活後は下Bで反撃後、また純白を左へ追い込んでいく。
ダッシュスターロッドで純白を場外に飛ばし、アーウィンのダメ押しで2ストック同士になった後はほぼ互角の状況に。
ところがここで双子のボム兵選手が出現。純白と一緒に爆発を受けた結果お互いにストックを落とし1100にもつれ込む。
純白の攻撃でダメージ差がついた後はスターで差を詰めようとするが、無敵が切れた後純白共々アーウィンに撃たれた。
レイアはアーウィンに攫われかけつつも復帰するも、純白に更にダメージ差を広げられ、上突きで星にされてしまう。
この時純白の背後からボム兵選手が迫っていたが、純白がそれを回避したためデューレンファング式にはならず敗北した。
ここで勝てば予選通過確定だったものの敗北し2勝3敗。よりにもよってまたもエロマスに命運を託す形になってしまった。
……が、エロマスが最終戦で勝利と嫌がらせを果たしたことで、またまたエロマスに救われる形で予選通過が決定した。
二次予選の戦績+最速通過の登り龍-
二次予選ではXブロックに選出。上がってきた原種ヨシオくんとは当たらなかったが、リアリエとの因縁は切れなかった。
初戦は同じルイージ勢の一番繊細な部長と当たる。ステージはセクターZ。
エロマスに救われた事で二次予選の活躍を心配する声もあったが、開幕で自滅した部長に逆転を許さず師匠のような先行逃げ切り勝ちを見せた。
2戦目の相手は過去に三度戦った因縁の相手、絶望のリア・リエ。第8回で予選敗退になった雪辱を果たすチャンスが来た。
ステージはプププランド。序盤はお互いにダメージを稼ぐ展開となったが、リアリエが投げた緑こうらをファイアボールで反射するというリアリエもやっていた技を披露。これはシールドで防がれたものの、そこからサイクロンの二段目を当てて先制。
その後はお互いにダメージを稼ぎつつ、ストックを交互に奪い合う一進一退の展開が続くも、最後は回避読みの下スマで撃墜。結果は1ストック残し、バースト力の差を生かして第8回の雪辱を果たした。
3戦目の相手はドルコリン♪。ハイラル城を味方につけ左端に行くとほぼノーダメで1ストを奪う。その後もリードを活かして勝利。その後、他の選手の戦いの結果予選通過第一号になる。一次予選では最後の最後にギリギリ通過だったが、二次予選は一番に通過する事が出来た。このまま予選苦手説を払拭できるか
4戦目の相手は切れた脇役。3戦目と同じくハイラル城が選ばれるが相手のなんとしても通過したい意欲に押されたのか。一時は4タテすら危惧される程に押されてしまう。なんとか粘り強さを発揮するもストック差はいかんともし難く、2ストック残しで敗北してしまう。
5戦目の相手は悪魔の下目使い。ヨッシーアイランドという右に広く粘り強さが発揮しやすいステージだったが、相手は悪魔。上スマや上強といった上バースト技を使われ、敗北してしまう。
通過こそ決まっていたものの、二連敗。やはり予選は苦手なのだろうか…
決勝トーナメントの戦績+待ち望まれた対戦と因縁の最古参-
連敗で迎えた決勝トナメ、初戦の相手はついに出会った第二回王者15人目の天才。ステージはピーチ城上空。
互角の攻防を序盤から繰り広げていたが、ブラスターに合わせた後ろ蹴りを当てた結果スターを取らせてしまう。
FBで妨害するもリフレクターで跳ね返されてしまい、空中に逃げた所に空中上を喰らってバンパーごと貫通しバースト。
先手を取られてしまったレイアだが、復帰後にドリルを連続で当てながら灼熱昇竜を当てて3300で並べることに成功。
発生の速さを利用してFBで足止めをしながら、出てきた箱を投げつけると中からモーション×2とモンボが出現。
設置したモーションを横スマで即座に破壊して爆破すると、%差で天才のみがバーストしレイアはギリギリ生き残る。
しかし動くリフトが右側に移動していたこともあり惜しくも落下、2200で並んだところで天才が自爆し一気にリード。
レイガンによって少しづつ%差を縮められるが台下にて再び箱が出現し、その中にはまたしてもモーション&モンボ。
下Bで吹っ飛ばした隙にモーションを仕掛けたが、モンボから出したイワークによって天才もろとも自爆し1100に。
両者共に復帰した直後に三度箱が現れると、天才が投げて破壊した中にはスターロッド&モンスターボールが。
右側へ動くリフトの上で天才がスターロッドを取得し、レイアがモンボから召喚したのはなんとガメー。
復帰を試みる天才に対し、左に向かってハイドロポンプを撃っていくガメーの押し出し四十萬で勝利した。
準決勝ではまたしても3強の一角で、過去に二度敗北している同期の☆爆走戦士エルバン。ステージはヨッシーアイランド。
序盤から相手の猛攻に押し切られる形になり、事故らせを狙うが返されて下スマを喰らいストックを先制されてしまう。
モンボから出たカビゴンで左に飛ばすもギリギリ耐えられ、撃墜し切れずに自身の%が100を超える大ピンチの状況。
しかしエルバンが投げた箱をしっかりガードすると、下スマで飛ばした隙にモーションセンサーを右台に設置。
復帰で出したPKサンダー体当たりに丁度当たる位置だったこともあり爆発、ストックを並べることに成功する。
中央台で前投げされながらも粘ったが、崖起き上がりに合わせられた後ろ蹴りを喰らったことでバーストしてしまう。
復帰後に出現したバンパーを利用して再び事故らせを狙った所、PKファイヤーの硬直によってエルバンが事故を起こす。
途端に流れを引き込んだレイアは上空から降ってきたスターを取得すると、80%以上のダメージを一気に与えていく。
が、それでも倒しきれずにエルバンのコンボを喰らって互角の%になりながら、暴れの下Bによってストックを逆転。
直後に下スマを喰らって1100になるとじわじわ差を広げられてしまい、最後は横スマで飛ばされ復帰できずに敗北。
三度目の正直とはいかず、惜しくもLOSERS側に回ってしまった。
L側準々決勝では過去二度の勝利経験があるΦデスエンペラーと対戦。ステージはセクターZ。
1ストック目はダメージレースで差を広げられる展開になるも、デスエンがモーションで自爆し両者100%越えに。
高所でのオバヘ&裏拳を喰らうが何とか耐え抜き、粘りを見せると回避を読んだ下スマを当ててストック先制に成功。
その後裏拳で3ストック同士に並ぶと、ステージを右往左往と移動する赤コウラに当たりながらモーションを設置。
次はレイアも爆発に巻き込まれてしまいバースト。モンボから出したニャースで%を溜め、昇竜を狙うが当てられず。
尾翼部分で下Bを当ててストックを並べるが、(一回戦と違って)ガメーは活躍することなく相手がレイガンを取得。
遠距離からの攻撃に苦戦しながらも下スマをずらしで生き残り、本領発揮とばかりに200%近くまで粘っていくレイア。
ダイブが当たってバーストするが、レイガンを取ってダメージを与えるとダイブの後隙に空中前を当てて1ストック同士。
三度目のモーションが仕掛けられ、相手の空中攻撃でバースト圏内になりながらも起き上がりの無敵で何とか生き残る。
ファルコンパンチをステップで避けて少しのダメージを与え、更に尾翼部分で上に投げられたボム兵もギリギリ避けた。
しかし最後は降ってくるボム兵に当たってしまい、壁+踵落としで生還したがダッシュAを喰らったことでバースト。
全てのストックで粘りを見せたが、惜しくも敗北。今大会のルイージ勢最高戦績となる5位タイで第十四回を終えた。
世代対抗戦+ここぞというときに決める男-
世代対抗戦では、一回戦の副将戦に出場。第十四回勢の暴力院長と戦う。ステージはプププランド。
序盤、院長の猛攻を喰らうものの相手がレイガンを取得した隙をつき、ハートの器で回復。相手をバーストさせた後、復活した院長にお返しのように猛攻を加え、復活後即バーストさせる。リードを潤沢に使い、勝利。第一回勢を準決勝進出に導いた。
続く準決勝でも再登場。中堅戦にて第八回勢のとろけるヨシオと対戦。ステージはヨッシーアイランドが選ばれた。
序盤から空中攻撃を駆使した立ち回りで稼いでいき、ダッシュAで相打ちから発生の速さを利用した下Bで先制に成功。
リードしながらも安定した動きを見せ、FBを散らしながら距離を取った所でモンボを取得。しかし捨てる(ガメーか)。
炙りアイテムを取った相手に対して左側に横スマを決め2ストックリードすると、更にドリルで稼ぎ中央台で密着昇竜。
軽いプリンという事もあって撃墜もあり得たが惜しくも倒せず、モンボからラッキーを召喚した後に空中上でバースト。
相手が出したリザードンで大幅に%を溜められながらも、かえんほうしゃの合間にエアスラを決めて相手は残り1ストック。
レイガンを取って遠距離からの狙撃を狙うが上手く当てられず、とろけるが全回復したところで樽が当たってしまい2100。
さらに炙りアイテムを取得して%を稼ごうとする相手に対し、炙りの合間に昇竜を叩き込み2ストック残しで快勝。
安定のヨシオキラーっぷりを見せつけつつ、ストレート勝ちとなったため初戦に続いて第一回勢を決勝進出へと導いた。
ちなみにトドメの地上上Bの後隙が炙りで消されたため、昇龍キャンセルアピールという少しお洒落なプレーで締めた。
決勝には出場せず、第一回勢はデスエンがA級戦犯行為をやらかしたので惜しくも敗北し準優勝。レイアは玄酔楼に次いで4人目となる、金銀銅全ての色のメダルを獲得した選手となった。
第15回+7年ぶりの王座へ-
第15回は前回優勝タッグの武闘派以外の15チームが抽選によって選出されることとなり、レイアは6番目に当選。
直前に選出されたレベル8ファルコン勢の新人、殺し屋を微笑ませたエーレヒトと「エーレイア」タッグを結成した。
フレンドリーファイアに定評のあるレイアだけに、殺し屋に命を狙われないか心配になるチームである。
1回戦の相手は「十字軍もどき」。立ち絵の落差がひどいステージはヨッシーアイランドが選ばれた。
序盤からダメージレースでリード。途中エーレヒトにファイアボールを当てて硬直させてしまい、その隙に空色十字軍がエーレヒトを撃墜させるミスがあったものの、後ろ蹴りや後ろ投げを的確に決め、最後はエーレヒトのダイブ→下B、ダイブ→空中前Aという華麗なチームコンボを決めて初陣を勝利で飾った。
余談だが、殺し屋を警戒したからか、この試合レイアはフレンドリーファイア控えめであった。自分は撃墜されたが
1回戦で紅のBlack Knight、2回戦で武闘派が敗退したため、レイアは早くも今大会最後のルイージ勢となる。ネスは最初からいないとか言わない
2回戦は「闇討ち」とセクターZで戦う。クリスマスイブに赤と緑のクリスマスカラーな対戦カードとなった。
エーレヒトのファルコンパンチをダーク内藤と共に食らい右に吹っ飛んだことで疑似的にタイマンとなる。壁を駆使して一気にダメージを稼ぎ下Bで左上に飛ばしたところを、通り魔との一騎打ちを制したエーレヒトが向かいオバヘでとどめを刺す緩やかな連携で先制。
しかしここで我慢できなかったのかエーレヒトに地上昇龍をぶち当ててバーストさせてしまった。自身も通り魔の上突きでバースト、ストックが並ぶ。通り魔が内藤に、レイアがエーレヒトに緑甲羅を当てて右に吹っ飛んだため、またも疑似タイマン状態に。どっちも味方攻撃してる
通り魔とのタイマンを制したのちエーレヒトと合流し、復活した通り魔も来たため右側で混戦となる。両者仕留めきれない状況が続いたが、アイテムの応酬によりエーレヒト、通り魔、そして自身が立て続けにバースト。
その後は再び内藤との疑似タイマンとなり、エアスラで浮かせた内藤をエーレヒトと二人で追撃に行くという仲の良さを見せるもこれは耐えられる。エーレヒトが裏拳で通り魔をバーストさせ人数有利となるが、直後に内藤の繰り出したはちに2人とも撃墜されてしまう。しかし内藤のダメージも大きく、上Bカス当て+エーレヒトの横スマの疑似昇竜的合体技で残り1ストックに。エーレヒトがモーションを踏んだり自身も山田勝巳したりで内藤に思わぬ粘りを見せられたものの、エーレヒトとの連携とフーで堅実にダメージを稼ぎ最後は灼熱昇龍。徹底した役割分担が功を奏し、自身初となるタッグ大会2勝目をあげ、準決勝へ駒を進めた。
なおあまりの破天荒ぶりに、試合中とリザルト画面にてP(ピー)に「エーレヒトが微笑ませた殺し屋はレイアなのかもしれない」「完全に殺し屋、微笑みすぎ!」と評された。デビューから7年が経つ今になってとんでもない設定が爆誕した
準決勝の相手は前回優勝タッグを破った「迅雷rekuiemu」。[世界のrekuiemu]とは第9回以来の同期対決となった。ステージはまたもヨッシーアイランド。
エーレヒトのオバヘ→rekuiemuの後ろ投げのコンボ技を食らいつつも、空中前A裏当てで吹っ飛んだワンダがカプセルを落とし爆発したことでrekuiemuがバーストし先制。しかし直後rekuiemuにストーンで飛ばされ、復帰中にファイアボールを撃ってしまい復帰に失敗。
撃墜には至らないものの、得意ステージのアイランドで大暴れするエーレヒトをサポートするように、彼に後ろ投げされつつ相手を場外へ飛ばしていくレイア。しかし復帰時にワンダが崖際に仕掛けたモーションに触れてしまったことで、エーレヒトと共にバースト。
エーレヒトのダイブ→下Bの連携技をワンダに決めるがこれもバーストに至らず。後ろ蹴りとドリルの相打ちでrekuiemuを撃墜。アピールするワンダに後ろ蹴りでツッコミをいれつつrekuiemuを横スマで場外に追い出すが、低%の為撃墜には遠く、横スマをやり返され残り1ストック。
直後にエーレヒトがrekuiemuにファルコンパンチを決めて撃墜したことにより、2対1となった。エアスラとオバヘの連携でダメージを与えていき、カプセルを上に投げたところ出てきたのはハンマー。これをエーレヒトとの取り合いに負けが取得し、自分とワンダは仲良く星になりゲームセット。自身はやや消化不良の内容となったものの、タッグ戦において初めてのメダル確定となった。
前日の組み合わせ発表と合わせて、リザルト画面でも「エーレヒトチーム」と呼ばれてしまい、ミスターCPUトナメと呼ばれる存在でありながらP(ピー)に忘れられる珍事が発生。終始控えめだったのは拗ねていたからだろうか……
決勝の相手は「梅干し」となり、レイアとヨシオ族が優勝を争うというドラマチックな展開に。両チームとも赤チームだが、今回はエーレイアが緑色に変更。第1回では見られなかった原色レイアの決勝戦が奇しくも実現することに。
生放送のコメントでは「エーレイアが勝つと思うが梅干しに勝ってほしい」との声が多く、空気は完全にアウェー。更に、ルイージ勢とファルコン勢共に勝率が悪いピーチ城上空が決勝のステージに選ばれてしまう。
風船族の空中での立ち回り、さらに奈落と迫力の完璧な連携の前に大苦戦。カッター→ドリル→横スマの連携攻撃を食らうエーレヒトの助けに入ろうとするも、迫力の前投げに阻まれる。上スマッシュを奈落に決めるが持続がエーレヒトにも当たり、奈落はギリギリで耐えエーレヒトのみがバーストしてしまう。
粘りを見せるも自身も攻めあぐね、炙りでダメージを稼いでいるところを迫力に投げられバースト。上スマと上スマのコンボ技を食らいながらも、ドリルで着実にダメージを与えていく。エーレヒトが奈落を仕留めた隙に迫力を二人で囲み、ファルコンパンチと空中前Aの挟み撃ちで撃墜するも、パンチが当たり自身もバースト。エーレヒトはギリギリ耐えるが、アピールしている隙に奈落の投げた樽がヒットしバースト。
迫力にバンパーを投げつけコスパを狙うも、右に飛び失敗。直後迫力の投げたボム兵をエーレヒト以外の3人で食らう。梅干しの2人は即バースト、自身もジャンプがなかったため落下し全員残り1ストックに。
暫く互角の殴り合いが続くが、モンスターボールを取り白目から滲み出る出汁ドガース召喚。煙に捕まった迫力をエーレヒトがダイブで撃墜、しかし何故か逆方向にダイブを繰り出し復帰に失敗。
「後は託した」と言わんばかりに落下していく相方を見届けると、レイアは奈落に灼熱昇龍を決めバーストさせた。
彼にとって、これは長い道のりだった。
CPUトナメのはじまりと共に生まれ、はじまりと共に栄冠を掴んだが、以降その座は遥か遠く。
ボコボコのボコボコのボコボコのボコにされ。
あと一歩及ばなくて。
味方ごと吹き飛ばし。
プププネスの洗礼を受け。
宿敵に2度阻まれ。
一夜にして熱望を終わらされ。
スタートラインにすら立てなくて。
辛勝するも報われず。
またあと一歩及ばなくて。
また宿敵に阻まれて。
対ファルコン無敗記録ごと敗れ去り。
その記録を破った者が盛大にやらかして。
7年間、彼はそこに立てずにいた。
しかし彼はようやく頂点に返り咲いたのだ、代名詞たる灼熱昇龍と共に。
相方のエーレヒトとともに第15回優勝チームとして名をあげ、
史上5人目となる二冠を達成した。
P-1 SMASH GP+粘りの果てに-
二冠達成の興奮冷めやらぬ中、大晦日の1日完結トナメ、P-1 SMASH GPにも堂々の参戦。
自身同様、粘り戦法を得意とする動物園のウシが初戦の相手となった。
序盤から相手の猛攻に苦しみ、相手が3ストック残りの状態で自身は残り1ストックの状態にまで追い詰められてしまう。しかしここからがレイアの真骨頂、持ち前の粘りを発揮し徐々に差を縮めていき、トマトを取って逆転する。またウシの猛攻を受けイーブンに持ち込まれるも、渾身の灼熱昇龍を決める。勝負ありと思いきや耐久力自慢なのはウシも同じ、ギリギリで耐えられ最後はハリセン投げつけによりバースト。対ドンキー初黒星、第2回以来のトナメ形式における初戦敗退となった。
第16回+第16回-
第16回にも勿論参戦。レイアはBブロックに配置された。
初戦の相手はDr.神様。古参同士ながら意外にもここで初対決。ステージはコンゴジャングルが選ばれた。
直近でエロマスに苦戦しウシに敗北していることから雲行きを不安視する声があがっていたが、P(ピー)の「この試合のレイア、安定感がエグい気がする。死角なくない?」との言葉通り終始神様を圧倒。最後はドリル昇龍のコンボ技を華麗に決め、3ストック残しで圧勝していった。
2回戦は犬のような黒猫とハイラル城で対戦。この試合をもって、全世代の選手と対戦することとなった。
ファルコンキックに昇龍を合わせる妙技を見せるも、その後は竜巻に入りすぎる、自身が設置した崖際のモーションを黒猫に利用されて早期撃墜されるなど精彩を欠く。丸々1ストック差を付けられた直後に猛攻を食らいバースト圏内に陥るも、ここで粘りを見せて黒猫の致命打を避け1ストック同士となる。……ところが、最後はまたもや竜巻に入ってしまいバースト。第6回L側のエルバン戦を彷彿とさせる、不注意の目立つ敗戦を喫し大会を去ることに。レイアの敗退をもって、Bブロックのルイージ勢は全滅した。
第17回+ゴールドラッシュ、誇りは消えず-
スター選手ばかりが集められた第17回にも「レイアと玄酔楼はいるでしょう」と師匠共々真っ先に指名され堂々参戦。
1回戦は三冠王紅きポイゾネサスくんと第11回優勝者バーンナックとコンゴジャングルで戦う。
ポイゾネとの連携でバーンナックを早期撃墜し、彼と1対1になる。2度自滅したこともありポイゾネは既に満身創痍、モンスターボールを投げつけて2ストック残った状態で勝利となった。中身はクソ雑魚ビッチポケモンだった
準決勝の相手は第8回優勝者Φデスエンペラーと第13回優勝者綺麗なゲイ。またもや優勝者かつ個人戦で敗れた選手と対面することに。ステージはヨッシーアイランド。
アイランドで水を得た魚のように暴れまわるデスエンをゲイと共に追う展開に。終盤上スマでデスエンを撃墜→ゲイの頭をガーキャン→ドリル→昇りエアスラ→ドリル→後ろ蹴りと長いながらも完璧なコンボを決めるも、真っ先に脱落してしまった。
レイアの出番はここで終わり……と思いきや、「ナザレンコが圧倒的すぎるため最弱決定戦は行わない」「準決勝3位のメンツが結構エグい」という2つの理由から、決勝戦直前に7位決定戦が行われることとなった。
相手は第16回優勝者Σデューレンファングと個人戦二冠王週末のユウナくん、ステージはプププランド。あまりの豪華メンツに「こっちが決勝だろ」「何故4位決定戦ですらないのか」などと視聴者に突っ込まれていた。
ファングの火力とユウナくんの回避能力を前に、終始ストック不利の状況で試合が動いていく。自身は残り1ストック、2人は2ストックとピンチに陥るが、中央台で2人の大技を拒否しつつ上スマと下スマをそれぞれ当ててイーブンに持ち込ませた。しかしダメージ差は大きく、ファルコンパンチで最初に脱落。最終順位は9位となった。
カラー対抗戦~第19回+長いトンネル、燻る炎-
カラー対抗戦
カラー対抗戦では桃チームに所属。抽選により先鋒戦に抜擢され、15人目の天才にリベンジを挑まれることに。しかしルイージにとって対フォックスが特に厳しいとされるプププランドがステージに選ばれてしまう。
エアスラかすり裏当てから昇龍とP(ピー)も思わず唸るスーパープレーを魅せたものの、終始空上でお手玉にされ続ける。天才の0%アフォックスもあり1ストック同士にはなったが既にレイアは満身創痍、逆転ならず第14回のリベンジを果たされることとなった。
この後は立て続けに風船族が選ばれ続け、桃チームはカラー対抗戦唯一となる0-5のストレート負けを喫した。
ヨシオ族と縁が深いレイアではあるが、ここまでのハーレムを築くことになるとは夢にも思わなかったであろう
第18回
逆早稲田式2on2ルールの第18回では、ヨシオくんと「灼熱のヨシオくん」を再結成し、大将を務める。先鋒戦でヨシオくんが惜しくも敗れ後がなくなった状況で、天使の聴牌と第6回以来2度目の対戦。ステージはプププランド。
1ストック目を先に取った直後にトマトを取得、更に相手のバースト難に乗じて160%を超えるまで耐え差を広げる。最後はドリルから反確NAを決め2ストック残しで勝利。……しかし、延長戦でヨシオくんが案の定聴牌にボロ負けした為チームは1回戦敗退となった。
第2回クロスオーバー杯
ランダム枠の1つを除く7チームがコンセプトによって決められた第2回クロスオーバー杯では、各大会の第1回優勝者が集う「初代王者」チームが結成され、当然レイアもメンバーに選ばれた。自身は64個人戦枠として先鋒を務める。
「管理職」チームのリカエリス´中将´と対戦するも、選ばれたのはまたもやプププランド。
先の天才戦ほど圧倒はされず、中盤までは互角の戦いを繰り広げる。1ストック目にNAの硬直で事故を起こしたものの(それも140%ダメージが蓄積していた為、それほど痛手ではなかった)それ以外には特にミスの無い戦いであったが、中将の手堅い攻めに徐々にリードを広げられ、対フォックス2連敗。
夢のチーム結成もむなしく、その後2-3で初代王者チームは1回戦敗退となってしまった。
第19回
第19回では巨大天使マックス、煙草マスターの子、ヨシオくんと、第10回以来5度目となる開幕戦を務めた。
選ばれたのは自身初となるいにしえの王国。この試合をもって、レイアは全ステージを経験したことになった。
終始ポイントゲッターとなったタバスコ、後半撃墜を取りに行ってサドンデスにもつれ込ませたマックス、勝手に死んでいき視聴者もP(ピー)も呆れ果てていたヨシオくんと他3人が目立つ中、レイアは4人の中で唯一自滅しなかったものの、撃墜もPOWで同時に取った2回だけ。特に何もできないまま終わってしまい、1回戦3位で大会を後にした。
以上のように、第14回以降緩やかに始まっていたスランプから中々抜け出せずにいる。
第20回+第20回-
予選+追い込まれてから強い男-
新たなる大規模大会、第20回ではエースが集うNブロックから参戦。
1戦目のバルザードたんとは、ピカチュウ勢が猛威を振るうピーチ城上空で対戦。終始互角に立ち回る両者であったが、お互い1ストック同士の状況でレイガンのダメ押しによりバースト。予選形式で初めて初戦を落とした。
2戦目ではかつて頂点をかけて争い勝利した∫アルティライトねことヨッシーアイランドで激突。ねこの猛攻の前に2ストックを先に失い、大量リードを追いかける展開に。地上昇龍やトマト取得でイーブンに持ち直したが、惜しくも逆転ならず。リベンジを許し、まさかの開幕2連敗となってしまう。
負けたら条件次第では96人で真っ先に敗退してしまうかもしれない運命の3戦目は、ハイラル城で週末のユウナくんとの優勝者対決。1ストック目を的確なサイクロンで仕留め、その後も相手のバースト難に乗じてリードを保ち2ストック残しで勝利。そして最速敗退は鳴りやまぬヨシオに託すことに
4戦目は自身が一度も勝てていないネス勢の有の無限モルダーとセクターZで対戦。お互いこの試合を落とすと負け越しが確定する瀬戸際の一戦は、投げ無敵によるモーション活用、横スマッシュでモルダーをニャースの攻撃範囲に無理やり入れるなどアイテムを活用して終始リードし、最後はエアスラッシュを決めて勝利。史上7人目となる全種族勝利を達成し、大逆転の予選通過に大きく前進した。
そして運命の最終戦は永遠のエースと対戦。ステージは3戦目終了時点で確定しており、自身はタイマン初となるいにしえの王国。第19回同様消極的な立ち回りであったが、この試合においてはエースのミスを誘う妙手となった。後半でエースが黄ばんだヨシオになった連続して自滅した為、2ストック残しで勝利。少々締まらない結末となったが3勝2敗で大逆転の予選2位通過を果たす。
決勝トナメ+対LU無敗の厚き壁-
決勝トナメでは、お互い勝ち進めば師匠の玄酔楼と準々決勝で当たる位置に入り、師弟対決の絶好のチャンスが訪れる。
1回戦の天空の虫使いアントンとの試合は大技を的確に決め、危なげなく勝利を収める。はちはでなかった
しかし2回戦ではこれまで対ルイージ無敗の例の黒光と当たり、ステージもリンク勢が猛威を振るうセクターZが選ばれてしまった。
アーウィンやアイテムを総動員し中盤までリードしていたものの、ビームソードを取られてから一気に形勢逆転。相性差を覆すことはできずルーザーズ側に回る。師弟対決も一旦お預けとなった。まさにぶち壊し
ルーザーズ側2回戦の相手はこれまた対ルイージ無敗であり、直近で同族の一番繊細な部長を撃破して勝ち上がってきた♀幻のギルティースMkⅡと第3回以来の対戦に。ステージはコンゴジャングル。
序盤に怒涛の攻めを見せて一時は2ストック差を付けるも、♀に空中上コスパを決められたことが決定打になり逆転敗北。第3回のリベンジを果たすことはできず、レイアは33位タイで大会を終えた。
第22回+初めての師弟対決、そして……-
前大会優勝タッグとして第22回にも殺し屋を微笑ませたエーレヒトと共に堂々参戦。
1回戦ではなんと、第7回準優勝タッグであり、師匠である玄酔楼率いる「酒と煙草」といきなり激突する。ダブルス大会とはいえようやく師弟対決が実現した。
しかし玄酔楼の巧みな試合運びと煙草マスターの子の的確なサポートの前に倒れ、いきなりルーザーズ側送りに。
負けたら敗退となるL側1回戦では、なんと第15回準優勝の「梅干し」とまさかの再会。第15回では苦戦を強いられたが、梅干しが仲間割れを起こしたこともあり今度は圧勝した。
2回戦では第4回準優勝の「ξ黒きBlackきゃっと∫」とのリベンジマッチを制し、3回戦の対戦相手は「革命失敗」。ヨシオ族の中でも最弱と囁かれる鳴りやまぬヨシオがいることから勝利は濃厚と思われたが、我慢できなかったのかエーレヒトに昇龍を当てまくりエーレヒトも反撃、完全に仲間割れ。鳴りやまぬに横スマッシュを食らい真っ先に脱落してしまった。その後エーレヒトが革命家とのタイマンに持ち込むも敗北。ダブルスとはいえヨシオキラーであるレイアに対ヨシオで初めて土がついた瞬間であった……。
Re: birth+復活の昇り龍-
CPUトナメ10周年を記念して第1回勢のみが集う大会が開かれ、レイアももちろん参戦。ヨシオくんと共にプププランドにて開幕試合を任された。10年の時を経て成長したヨシオくんに思わぬ苦戦を強いられるも、ジャンプ狩りでラストストックを10秒ほどで奪い逆転勝利。先のダブルスでは不覚を取ったレイアであるが、個人戦ではヨシオキラーの名を死守した。
2回戦はシード権を獲得したΦデスエンペラーと、またもプププランドで激突。先の試合とは打って変わって安定した試合運びで0%プリンス式未遂をしながら1ストック残しで勝利。第14回の雪辱を果たし、デスエンのトナメ無勝記録を11に増やした。
準決勝では順当に勝ち上がってきた紅きポイゾネサスくんとの、第1回開催時に幻の決勝と囁かれたカードが実現。しかしここで選ばれたのはいにしえの王国。
中盤までは歓喜の放銃をしながら自滅はしたがクソステらしからぬレベルの高い攻防が繰り広げられた。
事件が起きたのはお互い残り2ストックの時。ポイゾネが投げた箱の中からボム兵が3つ出現。レイアが一つを手に取りポイゾネに投げつけるもガードされ、距離が近かったため爆風でレイアはバースト。しかし投げつけたボム兵に引火する形でポイゾネの前で2つ目も爆発、ボム兵2個分の爆発を受けたポイゾネはシールドブレイクしてしまう。直後残された3つ目のボム兵が選手と化し、動けないポイゾネに容赦なく体当たりしていった……。
1100になったのも束の間、ポイゾネがいつもの自滅をして試合終了。曲がりなりにも第10回のリベンジ達成となった。
右の山を制し、決勝でレイアの前に立ちはだかったのは、10年前の相手同様ここまで豪運を駆使して勝ち上がってきた因縁のライバル、絶望のリア・リエ。
2本先取で行われ、どちらも1ストック目を先に落とすも徐々に差を広げて、2-0でストレート勝ち。
10年前から結果は変えさせず、史上5人目となる三冠王となり、同時に史上2人目となる個人戦二冠も達成した。
リア・リエはこれまで対戦相手にデバフを撒いてきたが、レイアとの兄弟対決では鳴りを潜めていた。長年ぶつかり続けたライバルだけは自分の力のみで上回りたかったからリアリエ自ら封印したのか、今大会のレイアが纏う主人公補正(とWiki内で言及された)がデバフを打ち消したのか、真相は定かではない。
段位戦+段位戦-
第3回初段戦
メンバー:エロ過ぎるマスター・3億ドルの吐き気・ヨシオくん・15人目の天才・レイア・ÅライムライトÅ
直前に吐き気が昇段したため、互いに初陣となるÅライムライトÅと対戦。ラストストックでは2%しかダメージを貰わずイーブンに戻す猛反撃を見せるも、相性を覆すことはできず敗北。この次に控えていたのがエロマスとヨシオくんであったため絶好の昇段チャンスであったが、その上りエスカレーターはライムライトに譲る形となり、人数不足の為に第3回初段戦は終了した。
第16回初段戦
メンバー:例の黒光・悪魔の下目使い・レイア・B級の漢・突起物!ポンチコ・壊れた大学生
完全ランダム枠から席を勝ち取り、第16回初段戦に参戦。Re: birthの開催時期と被り、連戦が続くことに。
-1ptからスタートしたレイアであったが、今回で4度目の対戦となった下目にリベンジを達成したのを皮切りに連勝していく。最後の大学生との試合ではなんと5回も昇龍を決め、すっかり復調したことを視聴者に示しながら昇段していった。
第4回二段戦
メンバー:堕ちる純白・Φデスエンペラー・暴力委員長・週末のユウナくん・レイア・★グレイトアマゾン★
出たがりが功を奏して第4回、第6回の二段戦に選出される。Re: birthでも戦ったデスエンにリベンジを許さず2ストック残しで快勝したのを皮切りに連勝していく。昇段戦の堕ちる純白との対決では、最後モーションセンサーでお互い爆発し、ほんの僅かな差で純白がバーストしギリギリの勝利を掴んだ。ポート番号はレイアの方が若かったため、純白のバーストがあと数フレーム遅かったら結果は違っていたと思われる。(要検証)そして第6回二段戦の参戦権を失った
レイアの連勝数は今回をもって11となり、デスエンとポイゾネの持つ個人戦連勝記録にあと1まで迫っている。
余談+余談-
灼熱のレイアという名前について
最古参勢の例に漏れず、キャラ名ジェネレータに出てきた名前をそのまま使用している。
出てきた3つの候補のうち他のものは「⊃アルザークくん」「眩惑のデュマスくん」であったが、ファイアー昇龍とかあるしちょうどいいという理由ですんなり決まった。
また「レイア」についてだが、ジェネレータの候補に出てくる名前に「YOODA」や「ANAKINSUKAIWOOKAA」があることからスターウォーズシリーズに登場するレイア姫(Leia Organa)が恐らく元ネタである。そのため女性扱いする風潮も稀にあるが、「レイア王」(こちらはLeir。「リア王」の方が一般的か)なる伝説上の人物が存在するため、純粋な女性名という訳でもないらしい。
「レイア」とはハワイ語で天使を意味するという一説があり、偶然ながら巨大天使マックスやennjeruに先駆けてルイージ勢=天使という図式を作り上げたかもしれない。
しかし、辞書やgoogle翻訳等で調べてもハワイ語で天使とは「anela(アネラ)」であり、「leia(レイア)」が天使であるという記述は存在しない。しかし「leia 天使」で検索すると「ハワイ語でレイアは天使のことである」とする記述サイトが複数存在する。
恐らくは、「レイア=天使」という誤情報が何らかの形で広がったものと思われる。同様の事例にKONDOUISAMIの「人の道」がある。
15人目の天才との奇妙な関係
初代王者であるレイアと第2回王者である15人目の天才。
第2回大会以降多くの大会で出場を同じくし、お互いスター選手として長きに渡りCPUトナメの歴史を作り上げてきた両者だが、長きに渡りチーム単位ですら対決が実現したことがなかった(また、一切チームを組んだこともない)。
そして時は流れ第14回決勝トーナメント、灼熱のレイアと15人目の天才がついにマッチング。皆が待ち望んでいたであろう初代王者VS二代目王者の戦いがついに実現。カラー対抗戦でも2回目のマッチが実現した。
- 第2回大会…前回王者として参戦したレイアがボコボコの(ryにされ、そして天才が第2回王者に。
- 第3回大会…予選はそれぞれ別ブロックを通過し、続く決勝トナメでは「当たるとすれば決勝か3位決定戦」という遠い位置に。天才が殺意のヨシオにベスト4入りを阻まれたことで実現ならず。
- 第4回大会…それぞれのチームがまたしても「当たるとすれば決勝か3位決定戦」。レイアがヨシオくんを叩きのめす横で天才が奮闘したため実現ならず。
- 第5回大会…お互いのチームが初戦敗退、実現ならず。
- 第6回大会…天才がウィナーズを無敗で勝ち進む一方でレイアはいきなりルーザーズスタート。ある程度近付いたが惜しくも実現ならず。
- 第7回大会…レイアのチームが初戦勝つと、シードの天才のチームと当たるという絶好のチャンス。しかし立て続けに両チームとも
暴某アイドルグループに粉砕され実現ならず。 - 第8回大会…それぞれ別ブロックに。天才が全勝通過を果たす一方でなんとレイアが予選敗退。実現ならず。
- 第9回大会…レイアのチームが決勝へ駒を進める一方で、“3強”を擁する天才のチームがまさかの敗北。実現ならず。
- 第10回大会…予選はそれぞれ別ブロックを通過し、今度はレイアがウィナーズを決勝まで勝ち進む。天才も負けじとルーザーズを勝ち進みあと一歩で実現…というところで、ケに阻まれ敗退。実現ならず。
- 第11回大会…天才のチームがヨシオくんのチームにハンマーで蹂躙されるという珍事が発生。実現ならず。
救世主 エロ過ぎるマスター
レイアは参加した5度ブロック予選に参加し4度通過を果たしているが、そのうち2回は自力ではない(同ブロックの選手の成績に通過の可否が左右された状態)での通過で、そのどちらもエロ過ぎるマスターの活躍によるものである。
- 第3回大会 予選Aブロック第15試合
レイア(3勝2敗6スト残)が通過するためにはエロ過ぎるマスターが人喰い軍曹(2勝2敗4スト残)のストックを「3」削る必要があった。結果、エロ過ぎるマスターが4ストック削りきって勝利。 - 第14回大会 予選Eブロック第15試合
最終戦を終え2勝3敗と苦戦を強いられたレイアだが、このブロックにおいてCPUトナメ史上初の2勝3敗5すくみの可能性が浮上。得失点差の関係でレイアの通過・敗退はエロ過ぎるマスターが勝つか負けるかに委ねられることとなる。結果、エロ過ぎるマスターが2スト残しで若き日のロハス相手に勝利。
なお、ブロック予選通過の可否は15試合を終え6人全員の最終成績により確定するので、厳密に言えばエロ過ぎるマスターがレイアに助力したように見えるのはあくまで試合順の妙といえる。
それはそれとしてこの2度の事件によりエロ過ぎるマスター→レイアの純愛説が囁かれるようになり、2名のタッグ・2on2での共演を望む声が上がることとなった。
第13回に出場したエロ過ぎるマスターは最果てのスケベ心とチーム「ムッツリストーカー」を結成。対戦カードの関係で最果てのスケベ心のカラーがレイアと同じピンク色に。
ムッツリ=スケベ心だとすれば、ストーカー=エロマスと考えられる。
果たしてその対象とは誰なのか?
(余談 ここまで)
コメント
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レイアって今レートどんくらい?
やっぱレイアが優勝するんだよな
ポイゾネ エルバン デスエン BJと大型優勝者とそれに匹敵する選手はいるけどやっぱり同期内で大会させたらレイアだわ
この調子で師匠とタイマン勝負したらかなり激アツ展開になりそう。早く見たいなぁ
ヨシオくん殴って調子出た説ある
ヨシオ戦の時はどうなるやらと思ったけど、そのまま勝ち進んで行ったのほんとすごい。
ヨシオくんの成長も評価される結果になって私得
それこそ開幕戦あたりに玄酔楼と歩める第二のルイージが欲しいと言われて来たからな、背中はまだ遠いがReと段位戦でかなり前進できたと思う
今後に期待
CPUトナメ最強かと言われるとまだそうとは言えない
ルイージ勢最強を目指すには師匠という壁がある
でも第1回勢での頂点はやっぱレイアじゃないとね!
王座奪還おめでとう!!
心残りがあるなら今の状態で万全のエルバンとやってみたかったな
これはエーレヒトを微笑ませた初代王者!!
10年越しの個人戦2冠おめでとう!!
三冠王おめでとう!
昇竜決めるレイアは強し!!
自分はデバフもなんのその、全部振り払って優勝するレイアが見たいぞ
相性ではどれだけ有利でもリアリエ本人に負けた事あるし、今大会のリアリエはただもんじゃないから油断はしないで
相手に惑わされずこれまでの調子を維持できれば勝てるはず
熱望とかほざかれてるけどリアリエ(マリオ)に負ける道理無いやろ、優勝おめでとう
戦えば戦うほど強くなっていくなんてまるで主人公のようだ
皆覚醒するのを待ってた。
これでRe:birth優勝したら鳥肌もんだわ
このレイアならエルバン相手でも終始有利取れそうだな
理論値だったがポンチコに負けてポンチコ以降の3人の誰かから昇段者が出ると日程的に決勝と昇段戦を同日に発生させる過労死コンボもありえたなw
隙あらばレイガンフラワーと確実に負けさせる力すら通用しないのは初代優勝者補正
ポンチコ戦でレイガン→フラワーの悪魔のチョイスしたとこで不安だったが結果は僥倖だったな
レイアって試合ガンガン組ませた方が舞えるのか?
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